【暮らしの中にある私の「3つ」】異なる価値観が生み出すバランス。調和を大切にしたお部屋づくり(arasa_homeさん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、arasa(@arasa_home)さんにお話しをお伺いしていきます。
1.インテリア愛とシンプル思考の調和
マンション購入と同時にInstagramでの発信を始めた私。
同じジャンルのアカウントさんたちから毎日刺激を受け、お部屋のアップデートの可能性を考え模索する日々を送っています。
一方夫はなるべくものを持たないシンプルな生活が好み。
「インテリアを新しく1つ買ったら2つ捨てる」という教訓を掲げられています。しかしこれを実践すると減る一方なので、受け入れてはいません(笑)
この夫婦間の「異なる価値観」が、私たちの暮らしにユニークなバランスをもたらしているとも思っています。
私のインテリア愛と夫のシンプル思考の程良い調和でいい塩梅の引き算が発生し、今の部屋が出来上がっているのです。
2.仕事とプライベートの調和
私たち夫婦は共に家具関連の同じ会社に勤めており、ほぼ24時間同じ空間にいて顔を合わせています。
その分休みの日はそれぞれ別行動も多くするし、自宅リビングに一緒にいる時は基本仕事は持ち込まずテレビを見たりくだらない動画で笑い合ったり、そんな毎日を送っています。
しかし仕事に対する熱量は同じなので、お互いの理解やコミュニケーションを通じて仕事とプライベートの調和を取ることを心掛けています。
3.インテリアと緑を組み合わせて
私たち夫婦の「観葉植物好き」は共通。
たまにふらっと自宅近くや少し遠くの大きい園芸店に足を運び、お気に入りの植物を増やします。
植物がお部屋にあることで癒しをもたらし、緑がアクセントとなり視覚的にもリラックスできる環境を作り出してくれます。
観葉植物を置く楽しみは他にもあり、春~夏の成長期に続々と小さい新芽が出てくるのを見るのがとても嬉しいのです。
家具やインテリアと観葉植物との調和が、私たちのリビングをより魅力的で快適な場所にしてくれています。
同じ会社にお勤めされいて24時間一緒だからこそ心掛けていらっしゃる夫婦間のバランスの取り方。お互い違う考えを持ちつつ、相手の思いを尊重することがインテリアや暮らしそのものの調和を上手く取るコツなのかもしれませんね。
共通の「好き」である観葉植物は成長する喜びを与えてくれ、そこにあるだけで癒しをくれる存在。ポイントごとに配置することで視覚的にもメリハリを持たせる植物の取り入れ方もぜひ参考にしたいなと思いました。
(編集:megu)
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