New新着記事
【今日の読みもの】日常を楽しむために心がけていること〜暮らしの記録(_moe27113さん)
- 読みもの
今日の読みものは、お子さんと暮らす様子や感じたこと、日々丁寧に記録したお写真がとても素敵な@_moe27113(以下、moe)さんのお話です。 今回は「お子さんとの日常とお花のある暮らし」についてお伺いしました。 どこにいても居心地の良いおうち 昨年3月にこの家を建て、新しい暮らしがスタートしてもうすぐ1年になります。 家を建てる時にイメージしていたのは「居場所をたくさん作る」こと。 家の中心にあるリビング、それを囲むように部屋を配置して段差や腰壁や収納で囲ってもらいました。 この収納棚や段差に子どもたちが登って遊んだり、椅子がわりにして絵本を読んだり、ベランダを眺めたり。 それぞれが家族の居場所となっていて、その光景が私は大好きです。 暮らしに彩を添える もうひとつ、私が暮らしの中で大切にしているのは「花を飾る」こと。 実は少し前まですぐに枯れてしまう切り花を購入するのは、少しハードルが高い気がしていました。 しかしいざ飾ってみると、心が少し晴れやかになったり水を変えるその作業に楽しみを感じたり。 そして「お花かわいいね」と言う家族の会話が生まれる。 お花を飾って得られる幸福感はすごく大きいと言うことに気づきました。 だいたい週1回、近所のお花屋さんで店員さんに相談しながら5・6本の切り花を購入しています。 今ではお花を買うその時間も、私にとっては欠かせないライフスタイルのひとつとなっています。 収納やちょっとした段差、それを「居場所」に変えてしまうmoeさんの家づくり。お子さんたちが日々笑顔で暮らしている様子がお写真からも伝わってきて、私までとても幸せな気持ちになりました。 どこかに行ったり探したりしなくても見つかる小さな幸せの光景は、実は身近なところに。まずはお花を暮らしの中に取り入れてみることから始めてみるのもいいですね〜。 (編集:megu) specialthanks @_moe27113
【暮らしの中にある私の「3つ」】心地よい空間に包まれて過ごす大切なおうち時間(yo.to619さん)
- コラム
- 読みもの
日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。 そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。 前回までの「私の3つ」はこちら 今回は、Yoshiko(@yo.to619)さんにお話をお伺いしていきます。 1.間接照明でつくるくつろぎの空間 家族がくつろぐリビングは、ダウンライトは作らず間接照明がメインになっています。リビング横の小上がり和室もペンダントライトと間接照明で優しい雰囲気に。 キッチンの下がり天井にも間接照明を入れました。夜は、家事が終わると間接照明だけつけて過ごします。ゆっくりくつろぎたい時は、間接的な少し暗めの照明の方が落ち着きます。 2.おうちカフェ 3年半前にわんこをお迎えしてから、おうちで過ごすことが多くなりました。お料理は嫌いだけどお菓子作りは好きで、時間がある時は手作りしています。 もちろん市販のお菓子やいただき物をお気に入りの器にのせて、美味しいコーヒーや紅茶でいただく…それだけでも十分おうちカフェだと思います。 ほっとひと息ついて、「よし、また頑張ろう」と思える大切な時間です。 3.リーンロゼ・トーゴソファ 3人掛けのソファは、結婚する時インテリア好きの母から贈られた24年物のトーゴです。16年前に一度張り替えたのですが、その時に1人掛けを追加しました。 カウチタイプにも惹かれますが、この包み込まれるような座り心地は手放せず、先日カウチのように使えるパフの追加と1人掛け・3人掛けの張り替えをお願いしてきました。 長く愛されているソファだけあって、我が家ではここでくつろぐのが人もわんこも大好きです。この先も大事に使っていきたい物のひとつです。 間接照明や長く愛用しているソファなど、居心地のよさが溢れたくつろぎの空間。そこで過ごす何気ない日々のおうち時間も、空間ごと特別な物に変えてくれそうですね。 スタイリッシュさの中に優しさや落ち着きが入り混じった雰囲気のあるインテリアが、とても素敵でした♩ (編集:maki) specialthanks @yo.to619
【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】家で一番居心地の良い場所。遠い外国で作られ使われていたソファが、日本の小さな家にあること(_pedunculosaさん)
- コラム
- 読みもの
縁があって受け継いだり自分自身で購入したりした中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。家で一番居心地の良い場所 「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます! 前回までの「大切なもの」のお話はこちら 今回は@_pedunculosa(以下、soyogo)さんのお話です。 いつも家族の暮らしの中に soyogo 古いものが好きで、長年使っている家具や小物がいくつかあります。その中でも、家族を日々受け入れてくれているソファを紹介したいと思います。 結婚する時に、北欧家具屋さんで購入したソファはウェグナーのもの。 2人でお店に見に行って、とても気に入りました。即決はできなかったのですが、家に帰ってからやはり欲しいと電話をした思い出があります。 それ以来、時にはつわりで横になる私のベッドになったり、時には小さな子ども達が並んでテレビを見る場所だったりと、いつも家族の暮らしの中で使ってきました。 今の家を新築する過程で、私たちが当時住んでいた家に建築士さんが訪ねてくださって、持っていた家具や台所道具を確認してくれました。 私たちはソファや棚などを新居でも使いたいと思っていて、建築士さんはその要望を折り込んだ設計にしてくれました。 ソファはリビングに置くことになり、大きな窓から庭の木が揺れるところが見える、家でも一番居心地の良い場所となりました。 ソファと同じく結婚の時に買ったアンティークの可動式テーブルに朝食やおやつを運んで、いつも家族がくつろいでいます。 引越しの時点で、購入してから10年以上経っていたのでクッションはだいぶ劣化していました。 自分達で中綿を入れたりして補強していたのですが、ソファを買った北欧家具屋さんで布地の張り替えをしてくれることを知り、お願いしました。 以前の布地はブラウンでしたが、新しい布地はグヴァドラ社のグレーにしました。新しい家の雰囲気にも合っている気がして、とても気に入っています。 ソファの骨組みは本当にしっかりしていて、まだまだずっと安心して使えそうです。 遠い外国で作られ使われていたものが、日本の小さな家に運ばれてきたことを考えると、不思議な気持ちになります。古いどっしりとしたソファを、これからも大切に使っていきたいと思います。 このお家に合わせて購入したかのようなソファに見えるのは「折り込んだ設計」だからなのですね。目に入るグリーンに癒されてゆっくりくつろげそうです♩ 布地も最初からそうだったかのように馴染んでいます。張り替えで万全な状態になって、これからもずっと家族の暮らしの中に存在してくれるのでしょうね。 (編集:kaori) spacialthanks @_pedunculosa
【暮らしの中にある私の「3つ」】スキップフロアとカフェ風キッチンがある家で子どもと暮らす(rtomr2020さん)
- コラム
- 読みもの
日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。 そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。 前回までの「私の3つ」はこちら 今回は、RTOMR(@rtomr2020)さんにお話をお伺いしていきます。 1.カフェのようなキッチン コーヒーと落ち着いたカフェが好きなので、自宅もそんな空間にしたいと思い、カフェ風キッチンを目指しました。 キッチンはキッチンハウスのⅡ型キッチンのデュエを採用しました。シンク側もコンロ側も奥行きがしっかりあり、作業がしやすいです。 キッチンの高さに合わせたハイスツールも用意したので、コンロ前に座ってのんびり作業しながら過ごすこともあります。 コーヒーや紅茶、おやつの準備が楽しくて、カフェ風にしたおかげでキッチンにいる時間が自然と長くなり、苦手な家事が以前よりも好きになれた気がしています。 娘も、ここに越してきてからお菓子づくりが好きになり、楽しくキッチンで過ごしています。 2.暮らしの中にある陰影 家を建てるまでは陰影を気にしたことはありませんでしたが、今では陰影を眺めるのが癒しに繋がっています。バーチカルブラインドの影は季節によって違いがあるのでおもしろいです。 スケルトン階段からのびた影は設計士さんが計算してくださったもので、とても美しいです。夜も照明によって綺麗に影がのびるので、リビングは一日中癒し空間となりました。 3.子ども達と過ごす時間 お家づくりをする際に一番こだわった部分は、スキップフロアにスタディ&ワークスペースをつくることでした。 私は整理整頓が苦手なので、生活感の出やすい子どもの宿題や学校の書類などがあるスペースはLDKから見えない高い位置に設置したいと考えたからです。 段差によって空間分けはしましたが、壁などの仕切りはありません。 スタディスペースで子ども達が宿題やお絵描きをしている姿をキッチンから見守れますし、パソコン作業をしながらでも、リビングで遊んでる子ども達の姿を眺められます。 それぞれが好きなことをしていても気配は感じられるので、安心して過ごせます。 苦手な家事が以前よりも好きになれるキッチン、最高だと思いました。お子さんもその姿を見て感じて、お菓子づくりが好きになったのかもしれません♩ スキップフロアが陰影や生活感を出しにくい環境をつくり、子どもたちをさりげなく見守る要にもなってくれていますね。 (編集:kaori) specialthanks @rtomr2020
【今日の読みもの】きっかけはイタリアのレストランで感じた居心地のよさ〜モルタル床の家づくり・前編(______tnoieさん)
- コラム
- 読みもの
今日の読みものは、モルタル床のお家づくりをされた@______tnoie(以下、chipi)さんのお話です。 シンプルかつ洗練された無機質な空間から感じる、chipiさんのインテリアとその素敵なセンス。 「モルタル床の家づくり」をテーマに前編・後編でお届けします。前編では、モルタル床をメインとした家づくりをするまでの経緯や、家づくりへのこだわり、大切にしたことなどについて詳しくお話いただきました。 モルタル床の家にしたワケ 1000万円代で建てたモルタル床の小さな家に夫と私、娘ふたり、ねこのはっちゃんと住んでいます。 ホテル、レストラン巡りが好きな夫と私。旅先は、見たい空間や食べたいものを中心に選ぶのが恒例です。 そんな私たちが「いいな」と思う空間に共通していたのはモルタル床、白い壁の緊張感がありながらも柔らかな空間。いつか住む家を建てるなら“白い無機質な箱”という漠然としたイメージをもっていました。 でも実際に家を建てることが現実になると、好きな空間に住めることが楽しみな一方で、モルタル床にすることの迷いも出てきて。 こどもの怪我は大丈夫か、人もねこもリラックスできるのか、何度も迷ったのも事実です。 それでもモルタル床を選んだきっかけになったのは、昔旅行で立ち寄ったレストラン「La menagere」で感じた居心地のよさでした。 「La menagere」はイタリア、フェレンツェにある、19世紀末から続く老舗の家庭用品店だった建物をリノベーションしたコンセプトレストラン。 カフェ、レストラン、バー、音楽、セレクトショップ、フラワーショップが混在しているモルタル床の空間です。 レストランスペースでは天井までアーチが続き、シャンデリアの優しい光が溢れ、細長い一枚板のテーブルを大勢の人が囲みながら小さなこどもからお年寄りまで食事を楽しんでいました。 それぞれのエリアは確かに分かれているのにひとつの空間として繋がっていて、言葉も通じない慣れない場所なのに感じた心地よさは今でも忘れられません。 当時の記憶を辿り、実際に目で見たものを信じて、例えモルタル床を選んだとしても家族の居心地のいい空間はつくれると確信したのです。 今では2歳の長女、ねこのはっちゃんもそれぞれお気に入りの居場所があり、0歳の次女ものびのびと過ごしています。 住んでみて物を落とすと壊れやすい、硝子や陶器が落ちると飛散するなど、もちろんデメリットもありますが、それ以上にモルタル床の空間は美しく、選んだことに後悔はありません。 どう暮らしたいかを大切に 私たちの家づくりで大切にしたことは、“この家でどういう風に暮らしたいか”ということ。 住みはじめてもうすぐ2年。夫と2人で思い描いていた暮らしが少しずつ叶っていて、つい最近は庭に畑を作りました。 気分転換に庭でごはんを食べたり、野菜やハーブを育てたり、暮らしが豊かになる度に家を建ててよかったと思います。 予算の都合で手付かずだった庭ですが、娘も私たちも庭での遊びや家庭菜園、庭づくりの過程で自然に触れて多くのことを学びました。 そして、私たちの暮らしには、大切な家族であるねこのはっちゃんとの共存も欠かせません。 自由に行き来できるねこドア、ニオイ対策に換気扇を付けたトイレ収納など、人もねこもストレスフリーな仕様にこだわっています。 低予算だったために諦めたことも沢山ありますが、固定概念やルール、流行にとらわれず、暮らし方に焦点を当てることで自分たちにちょうどいい選択ができました。 モルタルの床を住居として採用してもいいのか迷いつつも、家族の居心地のいい空間をつくれると確信し、chipiさんの心を動かしたイタリアのレストランの心地よさ。どれほど魅力的な場所だったのだろう〜と想像してしまいました。 無機質でカッコよさを演出してくれるモルタル床の美しい住居空間に、魅了されっぱなしでした♩ (編集:maki) special thanks @______tnoie
【暮らしのインテリア】一番居心地が良い場所を目指した家づくり〜自然に囲まれて暮らす(ki_no_ieさん)
- 読みもの
いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 コラム執筆者のご紹介 今回からコラム連載がスタートするのは、以前に単発のコラムをご執筆いただいた@ki_no_ie(以下、kaoru)さんです。 その際には「自然と暮らす家」をテーマに四季の移ろいを家の中から感じ、素材にもこだわったインテリアのセレクトについてもお話いただきました。 連載ではさらに深掘りして家づくりやインテリアのついて詳しくお伺いしていきます。 それではkaoruさん、よろしくお願いします。 はじめに自己紹介 我が家は夫と二人暮らし、アウトドアや音楽鑑賞が好きな会社員夫婦です。 この家を建てたときは私が31歳、夫が34歳の時。 以前はよく二人で外へ飲みに出かけたりしていましたが、この家を建ててからはそれもほぼなくなり、家で二人でゆっくり過ごすことがほとんど。ゆったりとした二人暮らしを楽しんでいます。 家づくりが大きく動いた土地との出会い 私にはずっと「自然を身近に感じられるところに住みたい」という夢がありました。 夫は実家の庭で家族とよく焚き火をしていたそうで、今でも焚き火が大好き。 マイホームを考えた時に、庭で焚き火ができるような場所に二人で住めたらなぁという思いがありました。 しかしすぐに「家を建てよう」という気持ちはなく、気に入った物件にもし出会えたのなら中古住宅も視野に入れていたほど。 いつか私の夢である自然を身近に感られ、夫の理想でもある焚き火が楽しめるような庭がある家に住みたいな、くらいの軽い感じで考えていました。 気が向いた時になんとなくインターネットで物件情報はチェックしていましたが、自然豊かな場所ではあっても土砂災害警戒区域であったり、面積、立地、金額的に合わなかったり。 希望した条件に当てはまらない立地が多く...なかなか理想の物件は見つかりませんでした。 そんな状況が数年続く中、後に我が家を建てていただいた工務店さんから今の土地を紹介してもらうことに。 これが運命の出会い。すべての条件に合致しピンとくるものがあり、それまでふわっとした夢のような構想だった家づくりが急に動き出しました。 要望をピンポイントに絞る 以前のコラムでも触れましたが、我が家は自然の景観を活かし、効果的に窓を配置した間取りにしました。 家づくりのコンセプトというと少し大袈裟に聞こえますが、土地が決まってからした初めての打合せの際に「こういう家にしたい」という希望を設計士さんに伝えました。 私たちが希望したのは3つ ・ヌックを作りたい ・LDKのほかに2部屋設けて欲しい ・箱階段が良い というざっくりとしたもので、あえてあまり多くの要望は伝えないようにしました。 それには理由があって、設計士さんに対して「この人に任せればいい家にしてもらえる」という絶大な信頼があったので、間取りについて具体的な要望は伝えずお任せしてみようという気持ちでいました。 空間にメリハリを 採用して一番よかったなと思うポイントはリビングを一段下げ、ダウンフロアにしたこと。 実は当初、私がお掃除ロボットを使いたかったため「リビングに段差はなしで」と伝えていました。 しかし打合せの中で設計士さんから「やはりリビングに段差をつけないか」と提案され、そんなに熱心に仰るならそのほうがきっと良い家になるんだろうと思い、承諾した記憶があります。 実際に暮らしてみた結果、リビングを一段下げることにより空間にメリハリがつき、家の雰囲気をグッと良くしてくれる大切な要素になったので、あの時設計士さんの提案を信じて採用して良かったなぁと思っています。 マイルールを軸にブレないインテリア 実は以前からインテリアにものすごくこだわりがあったわけではなく、この家に越してきてからインテリアの魅力に目覚めました。 まだまだ模索中で語れるほどではないのですが、インテリアについてのこだわりとして「自分の中に小さなルールを持つ」ということを大切にしています。 例えば木製のものを選ぶなら木目調のものは選ばず、天然木の明るめの木目を選ぶ。 ブラックのものなら艶のないマットな質感のもの。 キッチンのアイテムはステンレスや無印良品のシリコンシリーズを選ぶなど、もの選びの際にもマイルールがあると自然と家の中のものが統一された雰囲気になるような気がしています。 これからはコツコツと、少し高価でも「一生もの」と呼べるアイテムを少しずつ増やしていきたいなと思っています。 モノトーン×木目のモダンなインテリアと窓から見える自然の光景が相まって、洗練されたイメージの中にも温かみを感じるkaoruさんのお家。アウトドア好きなご夫婦が建てた家は、外に出かけなくとも視覚的にも自然を体感できるのが最大の魅力ですね。 家づくりにおいて間取りや設計ももちろん重要な要素ですが、理想の暮らしを実現させてくれる土地との出会いってやっぱり大切だなと思いました。 次回以降のコラムもとっても楽しみです♪kaoruさん、ありがとうございました! (編集:megu) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kaoruさんのインスタグラムはこちら
【暮らしのインテリア】間取りに重視した動線が快適さを生むキッチン・ダイニングと書斎〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん)
- インテリア
- コラム
- 読みもの
いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 満足度の高いお気に入りの場所に 執筆者:@kaya___ie(kaya)さん こんにちは、kayaです。今回は我が家のキッチン・ダイニング、書斎のお話をさせていただきます。過去のコラムでもお話しましたが、我が家は動線を重視してマイホームの計画を立てました。 キッチン・ダイニング、書斎周辺は実際に住んでからも満足度が高くとても気に入っています。それぞれのポイントをご紹介します。1つでも参考にしていただける部分があればうれしいです! kayaさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7336532/ キッチン・ダイニング 1.横並びのキッチンダイニング SNSでもおすすめされてる方が多い、横並びのキッチンダイニング。 旧邸では、キッチンの腰壁の向こう側にダイニングテーブルがありました。スタンダードな配置ですし、個人的には見た目も好きです。 ですが、子どもが小さいうちはキッチンとダイニングの往復が本当に多く、せっかちなわたしは繰り返し回り込むことにまどろっこしさを感じていました。 実際に住んでみて、この配置のおかげで家事も子どものサポートもストレスがかなり減りました。 フラットキッチンで、シンクの横にダイニングテーブルがあるってどうなんだろう?片付いていないシンクが視界に入るのってどうなのかな?水が飛ばないかな?と少し心配していましたが、今のところ気になったことはありません。 2.キッチンとダイニングの間が通れる 先ほどもお話した通り、わたしはせっかちものでして、、 キッチンへのアクセスが少しでも悪いとイライラしてしまうだろうなぁと想像していました。 キッチンとダイニングがくっついているパターンもありますが、自分の性格的には間の通路があったほうがいいと思いました。今となっては、この通路なしでは暮らせません。 キッチンには階段横の書斎側からも回って来れるため、アクセス性抜群です。 キッチンとダイニングの動線は、壁付キッチンやⅡ型キッチンでもストレスが少なそうだなぁと思います。 土地や間取りの制約で最適な形があると思いますので、お家計画中の方はSNSなどで素敵なキッチンをたくさん見てみてくださいね! 3.扉で隠せる背面収納 背面収納は、扉を閉めた時のスッキリ感と大容量の収納が魅力的で、家づくり初期から希望していました。 我が家にはパントリーがないので、天井までめいいっぱい収納できることで調理器具や食材ストックも入れることができますし、キッチンでは振り返ればそこに全てあるので動線的にもスムーズです。 ですが本音を言うと、お皿収納は絶対に引き出しの方が使い勝手が良く、安全性も高いと思います。 広さと予算があれば、背面収納の中に備え付けの引き出し収納がつけられたらもっと便利だったかもなぁ、など妄想しています(笑) 見た目、機能性、予算とのにらめっこですが、現実的にはこの形が我が家にとっての着地点だったなぁと思います。 書斎 1.書斎はキッチンの近くに配置 我が家は近年の情勢の中でマイホーム計画を立てており、すでに在宅勤務をしていたため、快適でストレスのないワークスペースについてたくさん考えました。 その中で1つ大事にしていたのが、キッチンとの距離。 書斎を寝室内や2階の個室に設ける方法もあるかと思いますが、毎日8時間近くそこで仕事をすると考えた時に、すぐに飲み物を入れたり、さっと済ませたいキッチン周りの家事を行ったりする時にすごく便利だと思いました。 また、この書斎はキッチンとの繋がりがあることからティーセットを一時的に置いておいたり、スーパーから買ってきたものをここのデスクに置いて冷蔵庫に片付けたりと、なにかと便利です。 ただ、この間取りは家族が平日の日中に自宅にいる場合、互いに不便に感じる可能性があります。ライフスタイルに合わせて、いいとこ取りができるように検討してみてくださいね。 2.個室型の書斎にもなる 書斎は自宅に1人でいる時は扉を開けたまま使用していますが、 家族がいる時はキッチンとの通路、そして階段横の通路の扉を閉めて個室にしています。 オンラインミーティングや電話をするため、カーテンやロールスクリーンのような視覚を遮るだけのものではなく、ある程度音も遮断できる扉にしておいて良かったです。 扉があることで、お料理中のニオイや油を含んだ空気が書斎にいかないので安心です。 3.在宅ワーク以外にも活用できる 書斎は在宅ワーク以外の役割も担っています。まずは子どもの勉強スペースです。 しばらくはリビング学習を想定していますが、リビングやダイニングだと気が散る要素が多いので、ここで学習できたらなと考えています。 ただし、長男は今年4月に小学生になるため、実際のところはまだ未知数です(笑)。必要に応じてアップデートしていきたいと思います。 書斎の突き当たりの空間は、一時的な物置きとしても優秀。仕舞い込むほどではないけど、リビングに置いておくには邪魔...そんなものをよく置いています。 最近では長男の入学用品一式を置いていました。 そして何気に重要なのが、わたしの個人部屋としての役割です。鞄を掛けておいたり、充電スポットを作ったり、好きなインテリアを楽しんだり... LDKと続いているものの、少し独立した空間なので、この空間は趣味部屋のような側面を持たせつつ楽しみたいです。 一階にある唯一の廊下といえるキッチンパネルの裏側は、LDKからの死角になるため遊び心も詰め込んでいます。家族写真や長男が描いたイラストのステッカーがあります。 来客者がお手洗いから出てきた時に目に入るため、素敵なギャラリーだねと好評で、見るたびにあたたかい気持ちになります。 書斎+廊下は約3畳ほどの広さですが、この空間にはわたしの大好きが詰まっており、なくてはならない空間です。 なお、この書斎スペースはキッチンパントリーにも変更できるように、壁に下地を入れておきました。必要だと感じた際は可動棚を設置することができます。 住んでみなければわからないことも多いため、様々な可能性を想定して作ったこのスペースは大成功だったかなと思います。 今回は我が家のキッチン・ダイニング、書斎についてお話しましたが、動線にこだわった我が家の中でも満足度の高い部分です。1つでも参考になる点があれば嬉しいです! kayaさんが実際に住んでから満足度が高いと感じている、キッチン・ダイニングと書斎。 キッチンの奥に書斎があるというのは珍しい気もしましたが、在宅ワークをする方にとって確かにキッチンがすぐそこにあると何かと便利そうですね。 書斎として、いつかはパントリーとして、様々な使い方ができるようにも想定されていて、考えられている間取りと設計がすごく参考になりました。動線を重視した家づくりが、暮らしの快適さに見事に直結していましたね。 kayaさん、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム 限られた面積の中でのベストな選択。全てを2階に集約した使い勝手の良い水回り〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) オープン収納を採用した広くて明るい土間玄関〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kayaさんのインスタグラムはこちら kayaさんの愛用品はこちらから
【暮らしのインテリア】シェーカーボックスやかごを使って、見た目も納得の収納に〜都内マンションで北欧インテリアを楽しむ暮らし(comfortablelife_7さん)
- インテリア
- コラム
- 読みもの
いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 長く愛用できる、いいことづくしの収納用品 執筆者:happy( @comfortablelife_7)さん 前回のコラムはイッタラバードやリサラーソンなどのインテリア小物についてお話ししました。 今回は、シェーカーボックスやかごなどの収納用品について紹介します。 happyさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7335657/ 用途に合わせて選べるシェーカーボックス シェーカーボックスは、井藤昌志さん、川本知史さん、湯浅ロベルト淳さんのものを使っています。作家さんによって作りやデザインが違うのがおもしろいです。 大きめのシェーカーボックスにはカメラやレンズなどを保管。小さなシェーカーボックスは、印鑑や自転車の鍵入れにして、玄関に置いています。 ドライフラワーを飾ったり、書類など臨時の収納用としても使ったりしています。 シェーカーボックスは、木の素材や色、大きさ、持ち手や蓋付きなどデザインが様々あり、用途に合わせて選べて便利なうえ、飾っているだけでも様になるデザイン性の高さも気に入っています。 ヨーロッパ製の大きめのかごを観葉植物カバーに 観葉植物は、購入時の鉢がインテリアと合わなかったり、植替えをする際の鉢選びに頭を悩ませたりしていましたが、かごに入れることを思い付いてから鉢を気にせずに楽しめるように。 水やりで取り出す際に土がこぼれる時があるので、かごの底にビニールを敷いて使っています。 使っているかごは、エストニア製の白樺のものとラトビア製の柳のもの。どんなインテリアにも合わせやすく、鉢カバーに使わなくなったとしても、他でも使用できる万能アイテムだと思っています。 日常使いの収納用品として使っているかごたち かごなどの収納用品は、ごちゃつきがちなものを入れて、見せる収納としても活躍しています。 就寝前のハンドクリームやマッサージオイルなどのお手入れ用品は、毎日使うものなので、手軽に取り出せるエストニア製のオーバルトレイに収納。 マスクはベルソデザインの白樺のかごにまとめて入れています。 ベルソデザインのかごはサイズが豊富なので、大きめのフラワーベースや玉ねぎやじゃがいもなどのストック野菜を収納していて、使い勝手がいいです。 差し当たって使う用途のないかごは、プリザーブドフラワーを飾るなどして使っています。 大きめの飾りにもなる収納ボックス ファティコンテナーには、クリスマスの飾りなど季節感のある小物や観葉植物の雑貨などを収納。 ある程度大きなものが入る容量があり、大雑把に収納しても見えないという優れもので、アルテックのベンチの下にぴったり入ります。 ヴィンテージのスポーンコリは、使っていないラグなど大きめサイズのものを収納。 クローゼットなどの収納スペースは限られているので、飾れる大きめの収納用品があるとインテリアとしても馴染ませやすくとっても役立っています。 小さな小物入れたち 白樺細工などの小さめの小物入れは、かわいらしさが好きでいくつか持っています。 白樺細工のかごをパソコンのマウス入れにしたり、ハガキフォルダーにプリザーブドフラワーを飾ったり。 置いているだけで木の温かみを感じて雰囲気が良くなるので、インテリアの飾りとして多用しています。 シェーカーボックスやお気に入りのかごを使うと、適当に片づけるだけでインテリアを損なわなずに収納ができて、片付けが楽しめるようになりました。 見せる収納にしたり、インテリアに馴染ませやすかったりといいことづくしの収納用品を長く愛用したいと思っています。 happyさんの暮らしや部屋に馴染むシェーカーボックスやかごたち。いろいろな大きさがあるので収納するものに合わせてぴったりサイズで使えますね。 最後の写真をあらためて拝見して、今までは収納用品として意識せずに、シェーカーボックスやかごをインテリアの一部として捉えていたのだなと気づきました♩ happyさん、ありがとうございました! (編集:kaori) 関連するコラム 料理と器を楽しむ。北欧食器、ヴィンテージ食器、作家ものに囲まれて(comfortablelife_7さん) マンション選びの失敗で学んだことを生かし、住み替えを選択。気をつけたこと8つとは〜都内マンションで北欧インテリアを楽しむ暮らし(comfortablelife_7さん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 happyさんのインスタグラムはこちら
【あの人の暮らしが素敵な理由】幸せをもたらす美しいデザインに囲まれた時間〜北欧インテリアと暮らし(cone__________noieさん)
- コラム
- 読みもの
【あの人の暮らしが素敵な理由】 “インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。 前回までのコラムはこちら 今回は「北欧インテリアと暮らし」をテーマに、@cone__________noie(以下、cone)さんのお話をお伺いしていきます! 快適さと洗練された雰囲気に心を奪われて cone こんにちは、coneです。30代の夫婦と愛娘との3人家族で、北欧インテリアに囲まれた暮らしを楽しんでいます。 インテリアの変遷 家を建てる前、どんなインテリアにしようかと悩んでいた時期がありました。 そんな折、REAL Styleというショップを偶然見つけ、北欧インテリアの快適さと洗練された雰囲気に心を奪われました。それ以来、北欧デザインの虜になりました。 在宅勤務が始まり、家での時間が増えてからは、リビングが家族の憩いの場となりました。植物を増やしたり、レクリントの照明をメインにしたりすることで、リラックスできる空間を作り出しています。 空間づくりの工夫 リビングには、観葉植物と似た色味のグリーンをアクセントカラーとして取り入れ、個性的な北欧インテリアを楽しんでいます。 リビングドアからは、ダイニングとペンダントライトのみが見えるようにし、生活感を隠す工夫をしました。外出から戻ると、この光景が私を迎えてくれ、毎日の小さな幸せを感じます。 デザインの仕事をしている私は、日々の生活の中でも感性を磨くようなインテリアを目指しています。吹き抜けのリビングは、私の仕事部屋から見下ろすことができ、仕事中もこの景色に励まされています。 お気に入りのインテリア テレビの横には、ルイスポールセンのVL45を2つ、サイズ違いで吊り下げました。その滑らかな乳白色のガラスは、見るたびに心を奪われます。 最近購入したUSM Hallerのオリーブグリーンのキャビネットは、多くの収納を可能にしながら、生活感を抑える役割も果たしています。また、簡易デスクとしても大活躍です。 おうち時間の楽しみ OLYMPUS DIGITAL CAMERA このリビングに、季節の花を飾ることが楽しみです。アアルトベースに花を活けると、日々の疲れが癒されます。 仕事の合間には、アラビアのヴィンテージ キルタのカップでコーヒーを楽しんでいます。お気に入りのリビングチェアは、グリーンのCH25です。 日々の生活を大切にしながら、家族と共に北欧インテリアとの時間を楽しんでいます。忙しい日々の中でも、美しいデザインに囲まれた時間は心に穏やかな幸せをもたらしてくれます。 美しいデザインの北欧インテリアに囲まれたconeさんの暮らし。北欧好きにはたまらない素敵なラインナップの数々に、思わず目を輝かせてしまう洗練された空間でした。 coneさんのセンスから北欧インテリアの魅力がさらに伝わってくるようでした♩ (編集:maki) special thanks @cone__________noie
【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】心地良い暮らしのために。工夫を凝らしものを作る時間(bonsai_mam_interiorさん)
- 読みもの
縁があって受け継いだり自分自身で購入したりした中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。 「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます! 前回までの「大切なもの」のお話はこちら 今回は@bonsai_mam_interior(以下、ぼん)さんのお話です。 長く使うものだからこそ素材にもこだわって ぼん 私の趣味はDIYすることです。 DIYをするようになったきっかけは、子どもが生まれて家にいる時間が増えたから。 当時はマンションに住んでいましたが、味気ない間取りや無難なインテリアが退屈に感じるようになり、家の中をもっと心地の良い空間にしたいと強く思うようになりました。 そんなある日、家具の表面に貼られている木目調のシートが角から剥がれてきて。 今まで何となく「本物の木の板」でできた家具だと思っていたものが中身も表面のシートも木ではなかったことに改めて気付き、小さく衝撃を受けました。 機能面やコストパフォーマンスという点で優れた素材なのだと思う一方、私はホームセンターで売っている板で自分で作った「拙い棚の方が好きかもしれない」そう思ったのです。 それからは自然素材に囲まれた生活ができれば快適な暮らしに近づけるかも知れないと考え、身の回りのものを素材にこだわって手作りするようになり、今では簡単な家具や小物、ときには子ども服まで自分で作ることも。 昨年念願だった家を建て、新居でももちろんDIYを楽しんでいます。 最も大きなDIYはカーテンです。 我が家はどの収納も建具ではなくカーテンで仕切るように設計されていて、どうせなら見て触れて心地良い最高の素材のカーテンを使いたいと思い、国産リネンの布を大量に購入しミシンで縫ってDIYしました。 揺らぎを感じるプリーツや光を鈍く反射する様が美しく、手触りもドライなのに滑らかで本当に気持ちの良いカーテンが完成しました。 カーテンは思いのほか肌に触れる機会が多いので、手触りは大事な要素。使い込んでいく中で現れる経年変化も楽しみの一つです。 LDに合わせて杉の足場板を座面に利用して作ったベンチもお気に入り。 シンプルな構造のベ ンチなので座ったりテーブルにしたり、荷物を置いたりいろいろな使い方ができます。 今はダイ ニングテーブルの近くに置いて、子どもがおもちゃで遊んだり、座っておやつを食べたりして利用しています。 座面に利用している足場板はマンションではキッチンの作業台の天板として使っていたもの。 ライフスタイルの変化によって用途を自由に変えられるのもDIYの魅力です。 この他にもシンプルなライトを名作風にリメイクするなど、アイデアと工夫を駆使して心地良い空間の実現に向けて日々奮闘中。 こんな私を見て子どもたちも自然と何かを作って生活空間を彩る工夫をするように。 私にとって大切なものとはこうして家族と一緒にDIYを楽しむ時間。 この時間もまた心地良い暮らしの一部なのかもしれません。 ぼんさんのものづくりは、暮らしを少しでも快適に心地良く過ごすための手段の一つ。 既製品の便利さよりも「好き」と感じることを優先し、素材からこだわることで形を変えながらずっと使っていけるところがやはりDIYの魅力ですね。 お子さんと一緒に考え、手を動かして作るということを楽しむ時間はとても贅沢でかけがえのないものなのだなと思いました。 編集:megu specialthanks @bonsai_mam_interior