【暮らしの中にある私の「3つ」】スキップフロアとカフェ風キッチンがある家で子どもと暮らす(rtomr2020さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、RTOMR(@rtomr2020)さんにお話をお伺いしていきます。
1.カフェのようなキッチン
コーヒーと落ち着いたカフェが好きなので、自宅もそんな空間にしたいと思い、カフェ風キッチンを目指しました。
キッチンはキッチンハウスのⅡ型キッチンのデュエを採用しました。シンク側もコンロ側も奥行きがしっかりあり、作業がしやすいです。
キッチンの高さに合わせたハイスツールも用意したので、コンロ前に座ってのんびり作業しながら過ごすこともあります。
コーヒーや紅茶、おやつの準備が楽しくて、カフェ風にしたおかげでキッチンにいる時間が自然と長くなり、苦手な家事が以前よりも好きになれた気がしています。
娘も、ここに越してきてからお菓子づくりが好きになり、楽しくキッチンで過ごしています。
2.暮らしの中にある陰影
家を建てるまでは陰影を気にしたことはありませんでしたが、今では陰影を眺めるのが癒しに繋がっています。バーチカルブラインドの影は季節によって違いがあるのでおもしろいです。
スケルトン階段からのびた影は設計士さんが計算してくださったもので、とても美しいです。夜も照明によって綺麗に影がのびるので、リビングは一日中癒し空間となりました。
3.子ども達と過ごす時間
お家づくりをする際に一番こだわった部分は、スキップフロアにスタディ&ワークスペースをつくることでした。
私は整理整頓が苦手なので、生活感の出やすい子どもの宿題や学校の書類などがあるスペースはLDKから見えない高い位置に設置したいと考えたからです。
段差によって空間分けはしましたが、壁などの仕切りはありません。
スタディスペースで子ども達が宿題やお絵描きをしている姿をキッチンから見守れますし、パソコン作業をしながらでも、リビングで遊んでる子ども達の姿を眺められます。
それぞれが好きなことをしていても気配は感じられるので、安心して過ごせます。
苦手な家事が以前よりも好きになれるキッチン、最高だと思いました。お子さんもその姿を見て感じて、お菓子づくりが好きになったのかもしれません♩
スキップフロアが陰影や生活感を出しにくい環境をつくり、子どもたちをさりげなく見守る要にもなってくれていますね。
(編集:kaori)
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