【暮らしのインテリア】デメリットがあっても、採用して良かったと思える吹き抜けのあるリビング〜歳を重ねても長く愛せるシンプルな家(aoi.home2017さん)
- インテリア
- コラム
- 読みもの
いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。
「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。
家族がつながりや季節を感じる場所
こんにちは、aoiと申します。連載4回目の今回はリビングについてお話ししたいと思います。
aoiさんの前回のコラムはこちら
南側に面した明るい吹き抜け
我が家はリビングが吹き抜けになっていて、2階のどの部屋からもリビングが見える造りになっています。
吹き抜けは、家造りを考え始めたら頃から採用したいと思っていました。モデルハウスなどで見た吹き抜けが開放感があって心地よく、明るい光が入ってきてとても気に入ったからです。
そのため設計する際には、南側に面した一番光が入ってくる窓側を吹抜けにしていただきました。
住んでみて思ったのが、とにかく明るいということ。夏は太陽が高くてあまり深くまで陽が入ってきませんが、冬は深くまで陽が入ってきて暖かく、陽の入り方で四季を感じられます。
吹き抜けのメリットデメリット
私が思う吹き抜けのメリットは、明るい、空間を広く感じる、部屋が孤立しておらず家族をいつでも感じられるという点です。
デメリットももちろんあり、冷暖房の効率は悪くなります。空間が広いため、夏も冬も快適な室温になるまでに時間がかかります。
TVの音や声などが2階の部屋に響くのも気になる点です。
このように吹き抜けにはメリット、デメリットの両面がありますが、メリットをより感じるので私は採用して本当に良かったなと思っています。
統一感を持たせたリビングの家具
我が家のリビングは約10畳と広いわけではないので、インテリアは無駄な物を置かず、シンプルに心地良く過ごせる空間を心がけています。
TVは壁掛けにしているので配線などのごちゃつきがなく、スッキリして見えます。TV台とコーヒーテーブルは、ダイニングテーブルと同じオーク材で作ってもらい統一感を持たせました。
以前は奥行きが深い大きめのソファ(青系)を使っていましたが、最近買い替えて、奥行きがあまり深くないスッキリしたタイプ(グレー系)にしました。
そのおかげでリビングの空間が少し広く感じるようになりました。
家具の購入は新築のタイミングに合わせがちですが、住んでからゆっくり買うのも良いと思います。
外とのつながりがくれるもの
リビングは3面の大きめの窓を採用していて、ウッドデッキを眺められるようになっています。リビングと繋がって見えて少し広く感じるメリットもあると思います。
気候のいい時は、デッキに出てコーヒーを飲んだり、BBQを楽しんだりしています。
これからの季節はリビングに入ってくる日差しが暖かいので、子供達と日向ぼっこしてゴロゴロするのが楽しみです。
吹き抜けの開放感が心地よいリビング。日差しと大きな窓から見える眺めもインテリアの大事な一部になっていますね。
家具の素材を揃えたことで隣り合うダイニングとの繋がりを感じ、シンプルなインテリアがより際立って見えますね♩
aoiさん、今回もありがとうございました!
(編集:kaori)
関連するコラム
緑に囲まれた暮らしがしたくて。外構は家づくりの一部と考える〜歳を重ねても長く愛せるシンプルな家(aoi.home2017さん)
希望を叶えたファミリークロークとランドリールーム。快適に暮らせる収納と家事動線〜歳を重ねても長く愛せるシンプルな家(aoi.home2017さん)
ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。
aoiさんのインスタグラムはこちら
aoiさんの愛用品はこちらよりご覧いただけます
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category