【今日の読みもの】テイストやトレンドに囚われない、私たちらしい生活感のある暮らし(__.yokさん)
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今日の読みものは、モダンでシンプルな空間に置かれたミックステイストのインテリアが一際目を惹く@__.yok(以下、you.k)さんのお話です。
「自分たちらしい空間づくり」についてお伺いしました。
好きが確立するまで
「好きなものに囲まれた程よい生活感のあるインテリア」が私たちのお部屋づくりのテーマ。
インテリアを好きになったのは、夫との同棲生活がきっかけに。当時の新居の家具探しをする中で、ヴィンテージ家具との出会いがありました。
60年以上前から使われている家具が今の時代まで受け継がれ、使う人の心を掴み続ける。そんな魅力に気づき、どんどんヴィンテージ家具とインテリアを好きになっていきました。
それからは、古いものと新しいものを組み合わせ、長く使えるものをテイストに囚われず選ぶようにして自分たちらしい心地良い暮らしを目指しています。
新しい暮らしと共に
今年の9月からは憧れだった建築のヴィンテージマンションを購入し、リノベーションしたお家で暮らしています。
リビングやベッドルームは、 これまで少しずつ集めてきたヴィンテージ家具が映える「真っ白な箱の様な空間」に仕上げてもらいました。
インテリアにはカラフルな色を取り入れて気分を上げることが多い私たちにとって、ベースの色をホワイトにすることでより一層インテリアが映え、更にはシンプル故に模様替えが楽しめる空間となりました。
照明にもヴィンテージのものを取り入れ玄関とリビングに。
お気に入りの照明の光がぼんやりと映える様にこだわった壁は、ポーターズペイントで施主塗装しました。
時間と手間はかかりましたが、時間帯や季節で変わる陽の入り方で壁の色の見え方が変化して、その様子に日々心掴まれています。
夜にはお気に入りのポイント照明だけを点けて、 キャンドルやお香など炊いてゆったりと香りを楽しむ時間も。
トレンドに左右されることなく、これからも自分たちの組み合わせで心地よい空間づくりをしていけたらと思っています。
テイストやトレンドに囚われず「好き」という基準で選ばれた家具や小物たち。シンプルな空間だからこそ一つ一つの個性や持ち味が引き出され、まとまりを感じさせる家具の配置やものの魅せ方にセンスが溢れていますね。
カラフルなカラーを取り入れたりお気に入りの照明や香りをチョイスしたり、暮らしを楽しむ工夫もぜひ真似したいアイデアだなと思いました♪
(編集:megu)
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