【あの人の暮らしが素敵な理由】あるだけで「毎日の仕事を心地良く」してくれる〜お気に入りの台所道具(ka.na.manさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「お気に入りの台所道具」をテーマに、@ka.na.man(以下、Kana)さんのお話をお伺いしていきます!
佇まいに惹かれ、使っていくうちに愛着がわいて
Kana
私が台所道具を集めるきっかけになったのは、今の家に引っ越しをしてきたことです。
それまでは台所にあまり興味もなく料理もそんなに好きではなかった気がしますが、自分好みのスタイルにリフォームした台所を使えるようになり、今まで何気なく選んでいた道具を揃えてみたくなりました。
道具としての機能性はもちろん、台所に合うかどうかの佇まいを考えて選んでいます。好きなのは使っていくうちに愛着のわく、そんな台所道具。
台所仕事は毎日のこと。わが家の台所道具に欠かせない、最近のお気に入りをいくつかご紹介いたします。
自分に合った大きさや形を少しずつ増やしてきた「ざる」
日本のざるには様々な形や大きさがあり、わが家にも色々な種類のものがあります。野菜を入れたり揚げ物をのせたり、洗ったものを入れる水切りざるにもなるのでとても重宝しています。
毎日の台所仕事に欠かせないざる。料理をしながら、自分に合った大きさや形を少しずつ増やしてきました。
「白竹ござ目蕎麦椀ざる」は、そばや野菜を入れるほかに、台所で使う小さな道具を洗って乾かすのに使っています。
「マタタビ米とぎざる」は米を研ぐときに弾力がとてもあり水の切れが大変良いのが特徴で、毎日のご飯の支度に欠かせません。
「白竹ござ目蕎麦椀ざる」と共に、2つともとても乾きが良いのも使いやすい点です。
買い足すほどのお気にり「ミニ泡立てマドラー」
もともと公長斎小菅の根竹米とぎを使っていて、とても使いやすく気に入っていました。そんな時にこの「公長斎小菅 ミニ泡立てマドラー」を見つけました。
実際に手にしたところドレッシングを混ぜるにも卵を混ぜるにも使いやすく、家族で使うようになり1本買い足したほどです。
選ぶ楽しみを感じる、様々な「キッチンツールスタンド」
わが家にはいくつものツールスタンドがあります。箸や取り分けスプーン、ストローなど、大きさや用途に合わせて分けるようにしました。
ツールスタンドを選ぶときは、色合いはもちろんですが大きさと安定感にも気を付けています。
陶器のポットやガラスの花器、琺瑯のコップなど、ツールスタンドとして売っていたものではありません。それを使うことによって用途が広がり、選ぶ楽しみもでき、お気に入りの空間になっています。
手がかかるぶん愛着もある「小型万能包丁」
白木と銅の組み合わせが素敵な包丁は「高橋鍛冶屋 小型万能包丁」。とても握りやすく、キレもよく、使いやすい大きさです。
濡れたままで置くとサビが出てしまうので、洗い終わったらすぐ拭くように。このひと手間だけでだいぶ違うと思います。手がかかるぶん愛着もわきました。
直火、レンジ、オーブンで使える「耐熱皿」
見た目にも美しい「耐熱皿」は、煮込み料理やオーブン料理に、そして盛り付けるだけのうつわとしても使えます。耳付きは”クラフト石川”さん、片手の耐熱は”鈴木史子”さんのもの。
グラタンなどのオーブン料理やレンジでも使えるので、あたため直してからそのままオーブンでカリッと焼けて、家族で一緒にご飯を食べられない日にはよく使っています。
あつあつのままテーブルにのせた料理はそれだけで美味しそうで、わが家には欠かせないものになりました。
一番好きな台所道具「水切りかご」
私が一番好きな台所道具は水切りかごです。いくつか使い合わせていて、ステンレスのシンプルなものを使ったり、ざるを水切りかごの代わりにしたり。
その中でも「キノネ工房×ハモニ」の竹の水切りかごはシンプルで大きさもあり、水の乾きも良いもの。6人家族で使った器も入ります。
カビが生えないようにしっかり乾かす必要はありますが、毎日使うのが嬉しくなる水切りかごです。
「自分の好きなアイテムがあるだけで、毎日の仕事が少しでも心地良いものになれば。」
私にとって台所道具との付き合いはそんな思いから始まりました。これからも大事に長く使って、それがこどもたちにも伝わればいいなぁと思います。
「台所」って素敵な響きですよね。「キッチン」の響きも好きですが、kanaさんのおうちのそれは、凛とした落ち着きを感じる、まさに「台所」です。
そんな台所で使われる道具たちも、同じように素敵な佇まいのものが集まりました。
個人的に「ミニ泡立てマドラー」がとても気になりました。ちゃんとやったつもりでもドレッシングや卵が混ざりきってないことがあって(笑)挑戦しやすいサイズ感も嬉しいです。
天然素材の竹や陶器はしっかり乾かさないとカビなどに悩まされやすいですが、kanaさんは躊躇することなく日常的に使われています。
きっとkanaさんにとって、お手入れまで含めて「心地良い台所仕事」なのでしょうね。台所道具たちがこれからも大切に使われ、艶や味を増していく様子が目に浮かびます。
(編集:kaori)
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