決めました。無印良品の家に。sora_muji_houseさんの書籍のご紹介!
- 編集部/お知らせ
以前、ムクリでも無印のおうちとしてご紹介させていただいたsora_muji_house(以下、soraさん)さんが、この度「決めました。無印良品の家に」をご出版されるとのことで、ご紹介させていただきます。
暮らしに纏わる書籍は多数拝見しますが、おうち造りに関する書籍はまだまだ見かけません(わたくしが知らないだけかもしれません!)。もちろん、日々の収納、片付けからマイホームを準備に至るお金周りの話まで実体験を執筆されてるそうです。
本記事は、出版の元となったブログを一部抜粋する形で内容をご紹介していきたいと思います。
書籍はすでに販売が始まっており、こちらより詳細ご覧いただけます。
soraさんのムクリ記事はこちら
本件はPRではございません。
ムクリでは、記事にさせていただいた方々の個人の活動も応援していきたいと考えております。
いつもと変わらず、最後までご覧いただけますと嬉しいです。
無印良品のおうちに決めた理由
写真とともに過ごせるおうち
ご夫婦で写真が趣味で、soraさんに関してはフォトグラファー(@sorayuchi)としてもご活躍されてるほどの腕前です。そんなお二人にとって、写真は生活の中心であり、新しく建てるおうちも写真に収めていこうと決めていたそうです。
そのため、シンプルで主張しすぎず、なおかつお洒落で写真映えするという点はハウスメーカーや工務店を決める上で、とても重要なポイントでした。
営業の方の信頼感も決め手
みなさんもご経験あるかもしれませんが、ハウスメーカーへ資料請求したと同時に、営業のメールや電話も沢山くるようになり、わたくし達夫婦のテンションとズレもあって、行きたいと思っていた住宅展示場へも行く気になれませんでした。
無印の家との出会いは、入居者訪問会という実際に建てられた方のご自宅へ訪問し、色々お話を聞けるというものを開催していて、ネットで応募したのがきっかけでした。
実際にお住まいの方からお話を聞けたこともそうですが、その際に営業さんから営業らいい営業は一切なかったんです。
その後、期間はあいてしまったものの、ガツガツ営業されることもなく、土地探しを再開した際に、タイミングよく無印さんより家づくりの相談会のメールがきていてポチッと予約をしました。
どんな相談会かと思えば、わたくし達と営業さんだけでのお話だったので、いよいよガツガツ営業されるかと思いきや、土地探し〜お金の話、家づくりに関することを色々教えていただきました。
そういった営業さんの姿勢がわたくし達夫婦には合ってましたし、安心感に繋がったと思っています。
これは人ぞれぞれではあると思いますが、自分のイメージだけではなく、営業担当の方との信頼関係もとても重要だと思い、一連の流れの中で、わたくし達夫婦の考えは無印の家に気持ちは決まっていたんだろうなと思います。
土地探し〜決定までの道のり
視線が気にならない土地
土地探しで絶対に外せない条件は「カーテンを開けてても視線が気にならない」でした。建てたい家が全面窓ガラスのようなイメージでしたので、尚更でした。
まず見つけたのが道路から4メートルほどある高台の土地。
階段を20段ほど登ると、景観もよく、もちろん周りの家も視界にはいりません!これは良い!と思い早速プランニングをお願いしました。
ところが、でてきたプランは想像していたものとは少し違ったものがでてきました。
これは、その土地の条例や日の向きが要因で、なおかつ高台にある家は建築中に土砂や材木の移動にクレーンを使用するそうで金額も想像を超えるものでした。
そこで、2メートルほどの高台であれば、トラック横づけでも運搬可能でコスト増もないという話を聞き、改めて土地探しを再開しました。
なかなか決まらない土地探し
それから車でぶらぶら、もちろんネットやチラシも含め色々土地探しをしていました。
ちょっと駅からは遠い(徒歩20分ほど)ものの、理想の土地に巡りあうことができ、再度無印さんにプランニングをお願いしました。
3つプランをいただきましたが、どれも希望に叶うものではありませんでした。
90坪ほどある土地でしたが、高台となる部分に車庫があり、強度の関係上その上に家を建てることはできないとのこと。
もう最後のプラン3に至っては、長方形の家を希望してましたが、正方形のプランでテンションは下がりっぱなしでした。
土地探しに時間をかけ、気持ちを固めた上での相談でしたので、気持ちが沈むような感じでした。
土地にあった住まいの可能性を探すこと
この土地もダメか。。。とテンションが下がっていた中で、主人がそれを察知し、色々改善点・改良点を提案してくれたんです。
・土地が余る→広い庭ができる
・南側のみ大開放の窓→東側にも窓を作り、手前が広い庭にする
・庭の手前にウッドデッキをつくり、広い庭をのんびり眺める
・南側と東側のウッドデッキをつなげて、バーベキューができるようにする
これ以外にも色々な提案を聞いてく中で、この土地ならではのおうち造り、そして暮らし方が想像できるようになり、なんだかテンションが上がったのを覚えています。
お家探しは土地からというよりは、家や内装のイメージから入る方も多いと思います。時間をかければかけるほど理想が固まり、コダワリが生じますよね。
わたくしもそんな一人でしたが、この土地探しを通じて、理想の土地でも、建てたい家が建つとは限らないことや、建てたい形のみにこだわらず、土地にあった様々な可能性を探すことが大切ということを学びました。
そして、土地は決まり、いよいよ無印の家が本格的にスタートしたのです。
いかがでしょうか。
無印の家という側面だけでなく、おうち造りで誰もが通過する土地探しや、ハウスメーカー探しについて、その時々の様子や感情を具体的に書かれています。
そして、この後は気になる住宅ローン、保険の話といったお金に纏わる話から、内装、間取りに至るまで、同様に詳細を書かれています。
無印の家が気になってる方はもちろんですが、これからおうち造りを検討されてる方にも参考になる一冊ではないかと思います。
本書はこちらからご購入ができます。
soraさん、改めてご出版おめでとうございます!
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