【あの人の暮らしが素敵な理由】格好良さも優しさもある癒やしの空間作りを〜緑に囲まれた暮らしとインテリア(ayaka_rin.530さん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「緑に囲まれた暮らしとインテリア」をテーマに、@ayaka_rin.530(以下、ayakarin)さんのお話をお伺いしていきます!
たくさんの植物とスワッグに囲まれて
ayakarin
はじめまして、ayakarinと申します。9年前にリノベーションした築25年のマンションで夫と娘と3人で暮らしています。
約100種類の植物と30個のスワッグに囲まれて、とことん癒やしを追求する生活を楽しんでいます。
おうち時間が増えたことをきっかけに
リノベーション当初のコンセプトは、夫が希望するミッドセンチュリーな男前空間と私が希望する北欧テイストな優しい空間の融合。
天井の躯体現しやTVの背面の壁一面のレンガ風タイルなどは、ミッドセンチュリーを意識して取り入れました。
そして…今のようにたくさんの植物やスワッグに囲まれたインテリアになるきっかけになったのは、昨今の情勢によっておうち時間が増え、インスタグラムを始めたことです。
因みに、先に色々と吊り下げ始めたのは植物ではなくスワッグからなんです。TVのあるスペースが、急にシンプル過ぎやしないか…という思いに取り憑かれ…笑
リノベーションする際にペンダントライトやスポットライト、あと雑貨屋さんみたいに色々と吊り下げたい!という希望から天井にはダクトレールを設置してもらっていたので、光の入らないこちら側はドライフラワーのスワッグで埋め尽くす感じになりました。
今や、ダクトレールのみならず配管にまで吊るすように…
素敵なスワッグを探す為に始めたインスタグラムで目に留まったのが、部屋中に植物を飾られている方々の投稿。
「植物は置くもの」という固定観念が打ち砕かれました。と同時に「コレだ!!」と頭に閃くものがあり、ムクムクムクッ!!と昔から植物好きだった気持ちが膨れ上がって、ここ3年でこれだけの数に。
さらに、インスタからは植物だけでなくヴィンテージラグや雑貨なども影響を受け、色々なテイストの物が混在するミックステイストなリビングに仕上がリました。
今では、夫よりも私の「好き」の方が占めています…
動きを持たせるように飾る
私にとってグリーンは、インテリアの一部なのです。飾るにあたって一番意識していることは、単調にならないよう上下左右に動きを持たすこと。
吊り下げにしろ置くタイプにしろ、全て同じ高さにならない様に気をつけています。
吊り下げタイプの植物は長さを調節するのにS字フックを間に入れたり、違う種類のプラントハンガーを取り入れたりしています。
置くタイプの植物はただ床に並べるのではなく、スツールやプラントスタンドなどを使って高低差を出すよう雑貨やオブジェのように飾って。
その方が部屋を見渡した時にどの植物も目に入り、植物ひとつひとつの状態がひと目で分かりやすいという利点もあります。
植物の成長に心が満たされて
植物との暮らしの魅力は…ひと言でいえば「癒やし」ですかね。
勿論見ているだけでも癒やされますが、植物には新芽が出てきて開き、大きくなるという楽しみがあります。そして成長して、植物全体のフォルムが変わりゆく姿を見ていると心が満たされる感じがします。
私のお気に入りの植物はフィロデンドロン、アロカシア、シダ植物…あげるとキリがないですが、中でもフィロデンドロンはとても育てやすい種類だと私は思います。
見た目でいうと葉脈がくっきりした種類が好きです。
植物を眺めながら楽しむおうち時間
私のおうち時間の楽しみ方は、グリーンやスワッグを眺めながら大好きなお酒をいただくこと。
この春くらいからは季節ごとのお花を生花でフラワーベースに生けるようになり、花のある暮らしも楽しんでおります。
これからも家族皆に「やっぱり我が家が一番」と思ってもらえるよう、格好良くもあり優しさもある癒やしの空間作りに励みたいと思います。
100種類以上もの植物に囲まれた空間は、まさに圧巻の世界!これだけの植物を管理するのもすごいことだと思いますし、それだけ植物に愛情を注いでいるのが伝わってきます。
ただ飾るのではなく、高低差をつけたり動きがでるような工夫も。たくさんの数をバランス良くおしゃれに飾れるのは、ayakarinさんのセンスですね。
日常に潤いや癒しを与えてくれる緑に囲まれた暮らしとインテリア、とても素敵でした♩
(編集:maki)
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