【あの人の暮らしが素敵な理由】少しだけ幸せになる。そんなおやつを作りたくて(二層のコーヒーゼリーレシピ付き)〜夏の冷たいお菓子(note_na_さん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「冷たいお菓子」をテーマに、@note_na_(以下、nako)さんのお話をお伺いしていきます!
おいしいのひとことが何より嬉しい、おやつの時間
nako
子どもたちが小さい頃はクッキーを一緒に焼いたり、ホットケーキやプリンを作る程度。簡単に作れるおやつでも喜んでくれるとうれしいものでした。
お菓子づくりを好きになったきっかけは、一冊のスコーン本との出会いでした。
オープンの中でふっくら膨らむ生地、焼きたての香り。そこからお菓子作りの面白さに気づき、色々な本を参考に、私でも作れそうなレシピを見つけて思考錯誤しています。
できたお菓子をお気に入りの器に盛りつけ、愛用のカメラに収めるのも、もう一つの楽しい時間です。
おかし作りをはじめて、少しずつ集めてきた器。お菓子に合わせた器選びも楽しみに。夏のおやつは、涼しげなガラスや白い器が活躍してくれます。
夏の猛暑があたりまえのようになり、夏生まれの私も毎年夏バテ気味。柑橘系やヨーグルトを使ったさわやかで口当たりのよい冷たいおやつでこの夏も乗り切りたいと思います。
毎年作るフルーツを使った冷たいおやつ
冷たいおやつと言えば、欠かせないのがフルーツ。四季それぞれ旬の果物を使ったおやつは、格別に美味しく感じます。
・ふわふわイチゴのムース
ミルクプリンにフワッと軽いイチゴのムースを重ねました。フレッシュなイチゴとアメリカンチェリーをトッピング。
小さいグラスには余ったイチゴムースと真っ赤なイチゴソースを。クッキーを添えて、ワンプレートおやつに。
フルーツを使ったおやつ作りの楽しみは、果物の香りと鮮やかな彩り。イチゴを鍋でコトコト煮詰めると、部屋中が甘酸っぱい香りに包まれます。
・オレンジのゼリー
毎年夏になると実家から届くフレッシュなバレンシアオレンジでゼリーを。
オレンジのゼリー、オレンジババロア、ミルクゼリーの3色ゼリーは、ふるふる食感と甘酸っぱさで、濃厚な果実感が楽しめました。
・ブルーべリーのチーズケーキ
産直で買ってきた旬のブルーベリーをたっぷり使った、ブルーべリーのチーズケーキ。冷蔵庫で冷たく冷やすと、夏の疲れも吹き飛びます。
・レモンのレアチーズケーキ
レモンのお菓子は家族が大好きなので、よく作ります。レアチーズの上には、レモン果汁をぎゅっととじこめたレモンカードのムースを。さわやかな酸味が口いっぱいにひろがります。
・イチジクのパフェ
暑い時期のパフェは最高ですね。グラノーラ、ヨーグルトクリーム、イチジクにバニラアイスをのせた重ねていくだけの簡単パフェも、器の力を借りて、楽しくておいしいスイーツになります。
小さい時にメロンソーダの上にアイスがのっかっているだけで、すごくテンションが上がったのを思い出します。大人になっても、嬉しさはかわりません(笑)
定番のプリンと簡単に作れるコーヒーゼリー(コーヒーゼリーレシピ付き)
・カスタードプリン
定番の冷たいおやつはカスタードプリン。卵の風味と濃いめのキャラメルソースが絶妙な美味しさ。なめらかでとろけるプリンも好きだけど、昔ながらのしっかり固めのプリンも捨てがたい。
作る人によって様々な食感に変わるデザート。その時の気分によって、レシピを探して色々試せるのもお菓子づくりの醍醐味です。
・コーヒーゼリー
コーヒーが好きで、毎日欠かせません。夏は「食べるコーヒー」を楽しみます。混ぜて、溶かして、冷やして固めるだけで簡単に作れるコーヒーゼリー。
満足感のある二層ゼリーのレシピをご紹介します。最初はゼリーだけを味わい、徐々に甘いミルクプリンと混ぜて苦みと甘さのバランスを楽しんでいただけたらと思います。
<二層のコーヒーゼリー>
◯材料(3〜4人分)
◎ミルクプリン
・牛乳…200cc
・生クリーム…100cc
・砂糖…大2
・粉ゼラチン…5g
・水…大2
◎コーヒーゼリー
・インスタントコーヒー…大2(お好みの濃さで)
・水…300cc
・砂糖…大2
・粉ゼラチン…5g
・水…大2
◯作り方
(下準備)粉ゼラチンは水と合わせてふやかしておく。
◎ミルクプリン
1.鍋に牛乳、砂糖を入れ、混ぜながら火にかける。
2.鍋まわりに小さな泡が立ってきたら、火を止めて、ふやかしたゼラチンを加えてよく溶かす。そこに生クリームを加えて混ぜ合わせる。
3.ボールに氷水を用意し、鍋底を当てながら、粗熱がとれるまで冷やす。
4.器に均等に流し入れ、冷蔵庫で2〜3時間冷やし固める。
◎コーヒーゼリー
1.鍋に水、砂糖、インスタントコーヒーを入れ、混ぜながら火にかける。
2.沸騰直前で火を止めて、ふやかしたゼラチンを加えてよく溶かす。
3.バットに流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2〜3時間冷やし固める。
4.冷やし固めたミルクプリンの器に、冷やし固めたコーヒーゼリーをお好みの大きさにくずしてのせます。
☆今回コーヒーゼリーは、バットに大きく作ってとりわけましたが、冷やし固めたミルクプリンの上にコーヒーゼリーを流し入れて、二層にしても◎
お好みで、残った生クリームやアイスをのせてどうぞ♪
ほろ苦いコーヒーゼリーにミルクプリンとバニラアイスのクリーミーな甘さが相性抜群。簡単に失敗なく作れるのも嬉しいです。
この夏も、作ってみたいおやつはたくさん。
失敗しても、見た目がイマイチでも、子どもたちの「おいしい」のひとことがなりより嬉しい。結果はどうあれ全部ひっくるめて、おやつ時間は楽しい思い出。
少しだけ幸せになる。そんなおやつを作っていきたいと思います。
ツヤツヤした冷たいおやつがキラキラと光ってとても美しいですね。見ているだけでつるんとした喉ごしが想像できて、手を伸ばしたくなります。
フレッシュなフルーツのおやつは目にも鮮やかで、果実の旨みが体の隅々までいきわたり、元気をチャージできそうです。
定番のプリンやコーヒーゼリーには安心感があるとともに、nakoさんがおっしゃるようにレシピは無限大にあり、このレシピはどんな感じなんだろうと冒険心も満たしてくれます。
nakoさんの二層のコーヒーゼリーのレシピも、ぜひ作ってみたくなりました♩
(編集:kaori)
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