【あの人の暮らしが素敵な理由】「バタバタな毎日」を楽しむために。夫婦と子ども5人の7人暮らし〜普段の一日。日常の過ごし方(hahaha_nkさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「普段の一日。日常の過ごし方」をテーマに、@hahaha_nk(以下、AI)さんのお話をお伺いしていきます!
家族の存在が暮らしを楽しく豊かにしてくれて
AI
はじめまして。バタバタな毎日を何とか楽しんで過ごせたらと、日々奮闘している「母ちゃん」ことAIと申します。
我が家は夫婦と子ども5人の7人暮らし。こどもたちの年齢は、長男16歳、長女14歳、次男12歳、三男6歳、次女1歳です。
かいつまんでになりますが、7人家族の母ちゃんの日常についてお話したいと思います。
7人家族の朝の始まり
我が家の毎日は、4時半〜5時前という微妙に早起きな長女から始まります。長女のガサゴソ音に母ちゃんが起こされ、次に次女と三男坊が起きてきます。
ほぼ定時である6時半に起きてくる長男とつられて起きる次男、そんな毎朝の始まり。
時間に少し余裕のある朝は、土間の掃き掃除やお庭の鉢植えの水遣りを7時前にはすませます。
夫は季節や状況によって3時起きから7時起き、昼まで寝ている…と幅があるので、朝に夫のお世話をする必要はほぼありません。
長男のお弁当作りは基本毎日で、三男坊のお弁当は週に2回。お弁当を作りながら朝ごはんの支度をします。
我が家の子どもたちは割としっかり目に朝ごはんをとります。白いごはんやパン屋さんのパンに副菜を合わせて。副菜は前日の晩ごはんのスライドだったりと頑張りすぎないようにして。
オム乗せビーフシチューも前夜の晩ごはんをスライドした簡単アレンジ朝ごはん。
こちらは朝ごはんと並行して作った、お弁当に入れるレンチン鶏胸肉料理です。
予定がない日の午前中の家事
こどもたちを順番に送り出した後は、まだ1歳の次女との時間。次女の相手をしながら朝家事をこなします。
洗濯機は洗濯コースだったり乾燥までのコースだったりと、一日中フル稼働。
その合間に朝食で使った食器を洗って食洗機に入れます。実は食洗機はまだ一度も洗いコースを使っておらず、手洗い後の乾燥にのみ使用しています。
掃除はまずロボット掃除機におまかせして、取りきれなかったゴミをコードレス掃除機で仕上げます。
合間に名前の無い家事(パウダルームの鏡や冷蔵庫の拭き上げ等、その他)をこなしているとお昼ごはんの時間に。
以上の流れが、午前中に予定のない場合の母ちゃんの朝家事です 。
私の朝昼ごはんと、最低限の家事
私の朝ごはんと昼ごはんは朝昼兼用ごはん。前日の夕食のスライドやお弁当のおかずの残り、冷蔵庫にある物ですませます。この日はベーグルが乗ったワンプレートに。
いつも慌ただしくお一人様でキッチンで立ち食いするか、上4人を送り出してすぐに急いで食べるか、次女の朝寝中かのいずれかです。
ちなみに朝から予定がある時は、朝家事をすっ飛ばして(笑)次女の相手をしながら身支度をして出かけます。
最低限の家事として、洗濯だけはタオル類のみにして乾燥まで完了するコースで。食器等は水につけっぱなしにできない物のみサッと洗って、残りは帰宅後に。お掃除は余裕があればハンディタイプでささっとすませます。
お出かけした日は、帰宅後が勝負です。
いつもの午後から夜の時間
午後は次女のお昼寝中にコーヒーにちょっと甘い物をつまみながら、山ほどあるこどもたちのプリント類に目を通したり提出物をやっつけたり… 。
そうしているうちに幼稚園児の三男坊の帰宅を皮切りに、次々にこどもたちが帰ってきます。夕方には上のこどもの塾や習い事の送迎があります。
やれなかった朝家事は夕方〜寝る前までの合間にねじ込んで(笑)、夕飯にはあり合わせのやっつけご飯やずぼらご飯を出して、何とか一日が終了。
ある日の夕飯はカレーライス。我が家ではカレーの時は必ず辛いものと甘いものの2鍋を作ります。
毎日がこんなルーティンなので、普段のやっつけご飯やずぼらご飯の罪滅ぼしに、土日のお昼ごはんは在宅している子達のリクエストを聞いて好きな物を作ってあげます。
ある日のリクエストはパエリアでした。
家族の協力と存在があってこそ
こんなバタバタな母ちゃんが何とか毎日をこなせるのも、夫の理解やこどもたちみんなの協力があってこそ。
次女に朝ごはんを食べさせてくれる次男。
やっつけご飯やずぼらご飯を美味しい美味しいと食べてくれ、決まったお手伝いが明確にある子もいれば、その場その場でできる限り母ちゃんの手助けをしてくれる上の子4人。
夫作の鯖の味噌煮。味付けの時に調味料を入れる量などを手伝いますが、魚を捌くところから夫が作ります。
私の多少のずぼらややっつけを許容し、どうしても物理的にご飯が作れない時には男メシを作ってくれて、またテイクアウトやデリバリー、外食を快く受け入れてくれる夫。
この家族の存在無しでは成り立ちません。
そして母ちゃんの息抜きのためにオトモダチとおうちで過ごす時間やお気に入りのお店のランチやお喋りの時間。この時は友人宅にて楽しいおしゃべりと美味しいケーキを。
これがあって、ストレスを溜め過ぎない毎日を過ごせています 。
どなたかの参考になるような家事や育児、生活を送っている訳ではないバタバタな毎日ですが「家族7人が健やかに過ごせるように」と、この20年弱培ってきた母ちゃんの日常のお話でした。
AIさんの普段の一日、とても忙しそうですが楽しそうでしたね。にぎやかなお子さん達の声が聞こえてくるようでした。
ただ毎日これを繰り返すとなると、相当な体力が必要です。
お子さんが5人いらっしゃると、洗濯物や食事の用意の大変さはなんとなく想像がつきますが、学校のプリントの処理や習い事の送迎まで考えたら身体がいくつあっても足りない気がしてきます。
それを忍耐で頑張るような形にはせず抜けるところでは手を抜き、家族の協力を得てときどき息抜きしながら楽しみつつ進んでいくのがAIさんのスタイル。
「何とか一日が終了」を繰り返していくうちに、お子さんも成長して一番大変な時が過ぎ去っていくのかもしれませんね。
そして「やっつけご飯やずぼらご飯」とおっしゃっていましたが、とっても美味しそうなごはんたち。コラムを編集しながら、私も一日一日を過ごしていこうとあらためて思いました。
(編集:kaori)
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