【暮らしの中にある私の「3つ」】ふたり暮らしを彩る日常の中に楽しみを見つけて(pakila15さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、pakila(@pakila15)さんにお話をお伺いしていきます。
1.思い出とともに暮らす
ふたり暮らしを始めたときにサプライズで購入した、妻がずっと欲しがっていた観葉植物「ベンジャミンバロック」。
くるくるした葉っぱの形が特徴的なとてもかわいい植物で、我が家のシンボルツリーとしていつもお部屋の中心にあります。
ふたりで笑っているときや喧嘩をしたとき、いつでもやさしく僕たちを見守ってくれる存在。誕生日やクリスマスなどのイベント時には飾りつけをするのも楽しみの一つです。
一緒に暮らす中で僕たちとともに成長し、今では一回り二回りと大きくなり、落ち着くお家の雰囲気を出してくれています。
このベンジャミンが届いた日。隠し事が苦手で妻へのサプライズの予定がサプライズにならず、ふたりで大笑いしたことを今でも覚えています。
そんな思い出とともに、我が家のシンボルツリーをこれからも大切にしながら歩んでいきたいと思います。
2.こだわりのあるものを置く
今まではその時に欲しいものや代替として安価なもので妥協していましたが、こだわってもの選びをするようになりました。
この変化だけでもお家が愛着のある、落ち着く空間になったと実感しています。
「暮らし」という言葉が好きになってからというもの、自分たちが本当にこだわって選んだり作ったりしたものを部屋に置くように。
「ものを大切に使う」ということが習慣になってよかったなと思っています。
3.お家時間と自分の時間をたいせつにする
友人と遊ぶ、買いものに行く、少し遠くへプチ旅行に行く、仕事終わりに少し贅沢なご飯を食べる等、日々の楽しみ方は沢山あります。
けれど、どんなときでも一日の終わりには必ずお家でまったりする「自分たちの時間」を大切にしています。
忙しい日もあり、どうしても気持ちが追い付かない時ももちろんありますが、どんなときもふたりで笑ったり歌ったり、他愛もない会話をしながら日々の暮らしを楽しんでいます。
届いたその日からご夫婦のもとに笑顔を届け、暮らしの中に欠かせない存在になったべンジャミンバロック。「もの」が紡ぐ思い出の数々はお二人の大切な宝物になっていますね。
お家時間が長いからこそ、こだわりを持って丁寧に暮らす。それが居心地の良さをつくり出す「ふたり暮らしの幸せのコツ」なのかもしれませんね。
(編集:megu)
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