【あの人の暮らしが素敵な理由】「思い出や記憶に残る時間」を親子で過ごすために〜ひなまつりを楽しむ(______________.maさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「ひなまつりを楽しむ」をテーマに、@______________.ma(以下、maki)さんのお話をお伺いしていきます!
「こどもと一緒に楽しむ」と「私らしさ」が調和するひなまつり
maki
1年を通して様々な行事やイベントがありますが、なるべくこどもと一緒に行事を楽しむよう心がけています。 日本の伝統行事のひとつであるひなまつり、娘がいる我が家は毎年お雛様を飾ります。
ファブリックをプラスしてお雛様を華やかに
お雛様というと和のイメージが強いですが、好きなファブリックを合わせることでインテリアとして楽しめます。台座にファブリックを敷くと華やかさがアップするのでオススメです。
私は普段はインテリアに赤を使うのが難しく感じるのですが、お雛様を飾る時は思い切って赤系のファブリックを取り入れます。 逆にお雛様のイメージと反対のブルー系を敷いても、落ち着いた雰囲気でしっくりきます。
当時、何も気にせず家族に薦められてケース入りのお雛様を買ったのですが、ここ数年はケースを外して飾っています。 やはり雰囲気が出るので、インテリアに興味がある今なら、ケース入りでないお雛様を選んでいると思います。
◯ファブリック
・marimekko : パッカスマルヤ(赤)
・boras cotton : LAGER(青)
インテリアにぴったりなひな飾り
昔からあるお雛様の他にも、インテリアとして楽しめるかわいいものが今はたくさんあります。
作家さんの木製のお雛様がとても可愛くて一目惚れしました! スモーキーカラーで優しい印象の小さなお雛様を毎年飾るのが楽しみです。
可愛くデザインされたお雛様のポスターは場所を取らず、一つあるだけでひなまつりの雰囲気を感じるられるのでオススメです。
◯作家さんのお雛様
・hinadoll / unicorn and unicorn
◯ひなまつりポスター
・muton
・the tiny little shop
ひなまつりのお祝いごはん
ひなまつりと言えばお祝いの料理。 ちらし寿司に手毬寿司と作ってきて、ここ数年は重箱に詰めたモザイク寿司を作っています。
モザイク寿司は、スーパーでセットになって売っている寿司だねセットと好みの野菜などの具材を均等な大きさに切り、酢飯を詰めた重箱に彩りのバランスを考えながらモザイクのように並べます。重箱はDEAN &DELUCAのものを使いました。
一見難しそうに見えますが、本当に切って並べるだけ。簡単なのにとてもかわいく豪華に見えて、お祝いの料理としてピッタリ! こどもたちもとても喜んでくれます。
私自身がこどもの頃、両親は仕事柄忙しく行事を一緒に楽しんだ記憶があまりありません。我が子には少しでも行事の思い出や記憶が残ってくれればいいなと思いながら、一緒にひなまつりを楽しんでいます。
「和」なお雛様は素敵ですが、LDKなど普段過ごす「洋」の空間にそのまま飾ると、周りとのバランスが取りにくかったりしますよね。ファブリックがあることで、そのつなぎ役になってくれますし、カラーが違うと飾られているお雛様の印象まで変わりますね!
私もmakiさんと同じで普段はインテリアに赤色を使うことがありません。伝統行事の際は赤が入ると華やかになったり空間がしまったりしますし、期間限定で使うカラーというのがまた新鮮に感じていいですね。
作家さんのお雛様やポスターがとても素敵で、お子さんはもちろんmakiさん自身もひなまつりを楽しんでいらっしゃるなと思いました。
ひなまつりのお祝いのごはん、とても華やかで美味しそうですね。お子さんたちの歓声が聞こえてきそうです。しかも簡単にできるなんて嬉しいですよね!今年のひなまつりはモザイク寿司を作ろうと心に決めました(笑)
(編集:kaori)
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