【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】憧れだった北欧家具のある暮らしの風景(m._.k_homeさん)
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縁があって受け継いだり自分自身で購入したりした中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。
「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます!
前回までの「大切なもの」のお話はこちら
今回は@m._.k_home(以下、MAKI)さんのお話です。
お気に入りに囲まれて幸せな毎日を
このマンションでの生活がスタートしたのは4年前のこと。
当時北欧家具に興味を持ち始め、自分の家を持ったら「Yチェアとルイスポールセンph5をインテリアに取り入れたい」。そう漠然と考えていました。
マンションが完成し、いざ入居となった時はちょうどコロナ禍に突入…。
田舎住まいなので中々遠方へは家具を買いに行けないとなった時、インターネットで私たちが暮らす県内にも目当ての北欧家具たちの取り扱いがあることを知り、そちらの店舗へ足を運ぶことに。
インテリアは落ち着いた感じを目指してホワイト×グレー×オークを基調にしたので、Yチェアもそれに合わせてマットなグレーとオークをセレクトしました。
納品までは1ヶ月程待ちましたが、待った甲斐があるとはこのこと。
座り心地がもう本当に最高の一言で、ずっと座っていられる椅子に出会えました。
そしてダイニングテーブルもYチェアに合わせて同じく北欧家具として有名なカールハンセンのものを購入し、これからもずっと大切にしていきたいと思える家具たちが見つけられました。
「自分の幸福度」をあげられるのは他ならぬ自分自身。
私にとってやはり好きなものに囲まれて暮らせることが1番の幸せ。それがこの北欧家具たちのある空間なのです。
我が家の19歳になる娘にも母のその思いは伝わった様で「お嫁にいく時にはこの家具もらうね」と言うほど。
長く使っていくことができる家具をこれからも大切にしていきたい。
そして、命のバトンが繋がれていくように、娘やその先の後世まで受け継いでいけたら良いなと思っています。
北欧の方たちが暮らしを豊かにするためにいいものを長く受け継いで使うという家具は、見た目の満足度はもちろんのこと、機能性や使い心地も抜群なところがやはり多くの人の心を掴んで離さない理由。
MAKIさんの大切にしている家具たちもこれからまた使い込むほどに味わいが増し、娘さんのもとへ行く日も楽しみですね。親子でものを大切にできるってとても素敵だなと思いました。
(編集:megu)
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