【今日の読みもの】こだわりたいからこそ建築時に悩むこと〜「我が家の何センチ?」を数字入りでご紹介(chiko__no_ieさん)
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今日の読みものは、勾配天井が印象的なお家にお住まいの@chiko__no_ie(以下、chiko)さんのお話です。
家を建てる時に、ここはどれくらいの幅があればいいんだろうと悩んだ方って多いと思うのです。そこで今回はchikoさんのこだわりと具体的な数字についてお伺いしました。
快適に暮らすためのこだわり
はじめまして、chikoといいます。2022年秋に完成した2階建てのお家で夫と2歳の娘と暮らしています。
今回は家づくりにおいてこだわった「我が家の何センチ?」をご紹介します。
キッチンとソファの間
我が家のLDKはキッチンを中心とするL字型です。
キッチンからソファまでの空間は通路として使う以外にリビングの一部としても機能するため、幅は気持ち広めに130cmにしました。
よくホームパーティーをするのですが、来てくれた友人がキッチンにソファ側から立って一緒に料理したり、会話しながら作業できたりするのも便利です。
キッチンとカップボードの間
夫婦で料理するため、2人で作業する想定でキッチンとカップボードの間は約115cmにしました。食洗機とカップボードを同時に開けても干渉せず、余裕があって使いやすいです。
作業スペースとして使うだけではなく、我が家の間取り上、ダイニングから水回りや玄関までの動線にもなるため、通路として使うのに不便のないようにとも考えました。
収納とキッチンの間
キッチンの横にある収納はパントリーの他に、実は冷蔵庫置き場にもなっています。
食材を入れるために立って作業していても後ろを通れるように、最初の提案より少し広くしてもらい110cmにしました。
ダイニングと壁や窓の間
前述した収納とキッチン間の幅により、ダイニングと壁や、ダイニングと窓の間は必然的にサイズが決まりました。
ダイニングと壁の間は98cm、ダイニングと窓の間は120cmあり、2歳の娘がお友達と手を繋いで並んで通れるぐらいの余裕があります。
我が家の家づくりの主役は、娘です。やんちゃ盛りの娘がキッチン周りをぐるぐる駆け回ったりジャンプしたり、夫とかくれんぼしたり(笑)
楽しそうな姿を見るたびにこの間取りにしてよかった、この幅にして正解だったな、と心の中でにんまりしています。
間取りや暮らし方により、最適な幅が違ってくるのはもちろんなのですが、家づくりをする時にここはどのくらいの幅にしようと私も悩んだ経験があるので、とても参考になるお話でした。
実際の数字やそう決めた理由、使い勝手までとってもわかりやすかったです。娘さんが楽しそうだと家族みんなが笑顔になりますね♩
(編集:kaori)
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