【暮らしのインテリア】緑に囲まれた暮らしがしたくて。外構は家づくりの一部と考える〜歳を重ねても長く愛せるシンプルな家(aoi.home2017さん)
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理想の外構を叶えるために出した5つの要望
こんにちは。aoiと申します。今回のコラムは我が家の外構についてお話したいと思います。
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外構に対する工務店の考え方
我が家が建てた工務店さんは専門の外構会社さんと提携していて、外構計画も含めた家づくりをされていました。外構も家づくりの一部と言われていたのをよく覚えています。
モデルハウスを見ても、外構とお家に一体感がありバランスが素晴らしいと感じましたし、外構のおかげで建物がより映えて見えました。
そのため我が家の場合も、家づくりのヒアリング段階から設計士さんに外構についての要望を聞かれました。
私が伝えた外構についての要望は以下の通りでした。
・緑で溢れる空間にしたい
・部屋の中から緑を眺めたい
・リビングと続くウッドデッキで寛ぎたい
・芝生を植えて庭でBBQをしたい
・四季を感じられる庭にしたい
樹木を増やし理想の庭へ
私の実家には植栽や緑がとても多かったので、生まれ育った環境の影響か、自然と自分が建てるお家も緑でたくさんにしたいと考えていました。
外構屋さんからは、「お手入れが大変だからお庭に木や緑を植えたいと言われる人が少ない中、緑をたくさん増やしたいと言ってくれて嬉しいです」と言われました。
打ち合わせでは、何度もプランを考えていただきました。当初は庭全体をフェンスで囲む計画だったのですが、せっかくの緑が隠れてしまうのであえてオープンにすることに。
最初は樹木も少なめの提案だったのが、どんどん増えていき結果10本くらいは増やしたと思います。主人も緑が多い暮らしが好きなので、私の意見に同感してくれて採用に至りました。
家のみが完成した時、外構も完成した時
家のみが完成した時は、正直な感想としてあまり感激しませんでした。その後外構も完成し家とあわせて見た時に、とても感激したのを覚えています。設計士さんが言っていた、家と外構の一体感とはこれか!と。
思い描いていた通り、お家全体が緑で溢れていて、やっぱりたくさん植えて良かったと思いました。
庭に癒される暮らし
住み始めてからは、外から見える緑、家の中から眺める緑に癒されています。
リビングと続くウッドデッキの素材は杉板で広さは5畳。BBQをしたりちょっとお茶を飲んだりと癒しの空間になりました。
ウッドフェンスも同じく杉板で、新築から1年後に作りました。外からの視線が気になっていたのですが、おかげで気にならなくなり設置して良かったです。
ウッドデッキとフェンスのお手入れは年に1回、防腐剤の塗料を塗っています。
剪定や水撒き、芝刈りとお手入れには時間もかかり大変な面もたくさんありますが、大事に育てることで更に愛着が湧いています。
四季を感じられる庭を眺める暮らしが叶い、春は雪柳やコデマリ、新緑の季節にアオダモやジューンベリー、梅雨から初夏にかけてアナベルを楽しみ、夏は芝生が青々とし秋にはカエデが紅葉します。
今年で7年目になるお庭ですが、これからも樹々や植物の成長が楽しみです。
緑に囲まれた暮らしがしたかったaoiさんと、同じように考えていたご主人。そして外構も家づくりの一部という意識の工務店。素敵な外構ができること間違いなしの組み合わせですね♩
緑は家の中から眺めた時とウッドデッキから眺めた時、庭から眺めた時とそれぞれ全く違って見え、季節による変化もあり、飽きない楽しみをくれます。aoiさんの家と外構の写真から、私も一体感や映えを感じました。
aoiさん、ありがとうございました!
(編集:kaori)
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