【あの人の暮らしが素敵な理由】自分らしさを盛り込める余地がある。北欧家具との出会いと魅力〜大人の北欧インテリアを楽しむ(may_ajurkrさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「大人の北欧インテリアを楽しむ」をテーマに、@may_ajurkr(以下、may)さんのお話をお伺いしていきます!
一脚の椅子がインテリア熱に再び火をつけて
may
初めまして、mayと申します。2LDKの分譲マンションで愛犬と一緒に、一人暮らしをしています。
今回は大人の北欧インテリアの楽しみ方ということで、大好きな北欧家具と落ち着きあるインテリアにするためのこだわりについてお話をさせていただきます。
その雰囲気とフォルムに魅了されて
北欧インテリアに興味を持ったきっかけは、北欧家具。ネットショップで見たartekのチェア66のシンプルでモダンな雰囲気と、愛嬌のあるフォルムに魅了されたのです。
元々こどもの頃からお小遣いで家具を買う程、インテリア好きでした。ただ大人になってからは理想のものを見つけられず、その熱も冷めていました。
チェア66との出会いが、私のインテリア好きに再び火をつけたのです 笑
表情の違いを楽しめる良さ
私が北欧家具に惹かれたのは、温かみがあるけど野暮ったくなくむしろ洗練されていて、そして何より自分らしさを盛り込む余地を残してくれているからだと思います。
例えばartekのダイニングテーブルは、写真のように白の天板をそのまま活かして清潔感を強調する日もあれば、テーブルクロスでまた違った雰囲気を味わう日もあります。
Hans J.Wegnerのソファーやartekのdaybedでは季節ごとにクッションやカバーを変えて、表情の違いを楽しんでいます。
またヴィンテージのチェストの上には、その時々の花を飾ることでお部屋にちょっとしたアクセントを加えて。
スツール等の座面のファブリックを選べることも、自分らしさを盛り込める余地と言えるのかなと思います。
異素材のものを組み合わせて
そういった自分らしさをインテリアで表現する時に、こだわっていることがあります。
落ち着いた雰囲気を壊さないよう選ぶ色とその色数を制限するのは勿論なのですが、その中で変化をつけるために、なるべく素材の異なるものを組み合わせたり並べたりすることです。
具体的にはコンクリートと皮、ファブリックの隣にワイヤー、更に陶器など。異質素材の組み合わせのオブジェを見つけた時は、テンションが上がって衝動買いです(笑)
もう一つ落ち着いた雰囲気を保てるのは、木製の北欧家具がしっかりとベースとなる部屋の雰囲気を作ってくれるおかげかなぁと。
主張しすぎない丈夫な作りでもあるので、ワックスでメンテナンスしながらいずれは姪っ子甥っ子に引き継げたら良いなぁと思っています。
インテリア熱に再び火をつけた、artekのチェア66との出会い。北欧家具のフォルムや雰囲気って温かみがあって、洗練されつつも飽きのこないシンプルなデザインが魅力的ですよね。
目にしただけで伝わってくる魅力がありますし、mayさんが惹かれていったように北欧家具が長く愛されていて、人気な理由もわかる気がします。
いつか手にしたいなぁと思う憧れの北欧家具がたくさん並んでいて、私の妄想も膨らむばかりでした。笑
mayさんらしさが表現された、小物使いやファブリック使い。様々な柄や色のファブリックを季節や気分で替えてみたり、異素材のものを組み合わせたりと、アクセントとしてそれぞれが引き立っていながらも空間にはまとまりがあって。
ちょっとした変化を加えて、表情の違いを楽しみながら過ごすというところに北欧らしさも感じますね!
シンプルさの中に落ち着きのある大人っぽさと可愛さが少し入り混じった、mayさんの作る北欧インテリアや楽しみ方がとても素敵でした。
specialthanks
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