【あの人の暮らしが素敵な理由】過去と今を上手く合わせて造る、心温まるインテリア〜お気に入りの古道具(parameguさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は、「お気に入りの古道具」をテーマに、@paramegu(以下、megu+)さんのお話をお伺いしていきます!
暮らしに溶け込むレトロなものたちの魅力
megu+
我が家は夫と私、小学生の息子と娘の家族4人・マンション暮らしをしています。
私が古道具を好きになったのは、幼少期によく遊びに行っていた“おばあちゃんちの記憶”がキッカケになっている気がします。
古道具を眺めていると、おばあちゃんの優しい雰囲気を思い出して何だか心が落ち着きます。
古道具との出会い
結婚したばかりでインテリアに興味が湧きはじめた頃、我が家に初めてやってきた古道具がこの椅子でした。
椅子を購入して以降しばらくはどうやって今のインテリアに古道具を取り入れていいか分からず、糸巻きや瓶などの小物ばかりを集めていました。
見て使って楽しむ道具たち
こどもが幼稚園に通っていた頃、今のマンションに引っ越したのを機に時計や引き出し・大きな瓶など大きめの雑貨や家具を集めるようになっていきました。
今は動かない古時計。きちんと修理をすれば使えるとのことなので、いつか直してあげるのを夢見てインテリアとして楽しんでいます。
昔は裁縫箱として使われていた引き出しも、今は取れた洋服のボタンやDIYで使う釘やネジなど日用品入れとして我が家でまた新たな役目を持って活躍しています。
食器は今のものにはないレトロなデザインや色使いが何とも魅力的。
実際に使いたい場合は未使用で保管されていたものや使われていても状態のいいものをしっかりと見極めてから購入するようにしています。
古道具は雑貨屋さんやロハスフェスタなど各種イベント、リサイクルショップやネットなど色々なところでアンテナを張っていいものを探しています。
家具や雑貨を購入する際には、まず値段と家のインテリアに合うかどうかを考え、どんなにお手頃でも合わないなと感じるものは諦めます。
後々「やっぱり買えば良かったな〜」なんて後悔することもありますが、そんな時はご縁が無かったと割り切るようにしています。
自分の“好き”を見つける
これから古道具をインテリアに取り入れてみたいという方は、小物からチャレンジしてみるのがオススメ。小さなものを集めていくことで自分の好きなテイストや色合いなどがそのうち分かってくると思います。
例えばこの黒い棚。私は少し和のテイストが入った古道具が好きなので、空間が渋くなりすぎないようにドライフラワーや植物、あえて現代の雑貨などと組み合わせて渋さが和らぐように心がけています。
更にカゴなどの小物をプラスすると、ぼやけがちな空間にもまとまりが出てくると思います。
まずは小さなものを取り入れることから。古道具で心があたたまるインテリア空間をぜひ作ってみてくださいね♪
古道具のある空間って優しい雰囲気を思い出して何だか心が落ち着くというmegu+さんの言葉にすごく共感しました。
古いもの=古くさいのではなく、その年季の入った道具たちはインテリアにも深みを加え、新しい空間造りに一役買ってくれています。
取り入れ方が難しいと感じている方は、まずどんなテイストが自分に合っているのかを知るのが大事。
megu+さんもはじめのうちは小さなものを集めていくことで徐々に自分の“好き”が見えてきました。いきなり大物を迎えるよりグッとハードルが下がりそうですよね〜。
昔と今のものを上手くミックスしながら、暮らしに馴染む古道具のある空間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
(編集:megu)
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