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【あの人の暮らしが素敵な理由】デザイナーズ家具に囲まれて。制限がある賃貸でもワンランク上のお部屋に〜狭くても好きな暮らしのこと(_____chika708さん)

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【あの人の暮らしが素敵な理由】 “インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。 前回までのコラムはこちら 今回は「狭くても好きな暮らしのこと」をテーマに、@_____chika708(以下、chika)さんのお話をお伺いしていきます! 工夫次第でお気に入りの空間は作れる chika こんにちはchikaです。夫と5歳の息子、0歳の娘の4人で、2LDK賃貸暮らしをしています。 2人目の子どもが産まれるタイミングで、37㎡の住まいが手狭になり、いまのお家に引越しをしました。 考え方を変えたことで狭くても大好きなお家に 以前の1LDK37㎡の前の住まいでは家がごちゃついており、理想の部屋を考えることも諦める日々でした。その頃のわたしは全部「広い家じゃないから」とお部屋のせいにしていました。 ただ自分の人生を立ち止まって考えた時に、逃げるように次のステップへ向かってもいいことはないと気づいたんです。 根本的に自分自身が変わらないと、本当の幸せが手に入ることはないって思えたんです。それはお家も一緒だなって。 なので、このお部屋で今できる何かをクリアしてから次を考えようと思い、1LDKだった部屋の仕切りを外してワンルームにしたり、床にフロアシートを敷いてみたり、収納を工夫してみたり、デザイナーズ家具を取り入れてみたりしました。 そうしたら雰囲気が変わって、狭いけど大好きなお家になったのです。 こだわりの家具で収納も兼ねる 狭くても好きな暮らしで一番力を発揮してくれているのは、デザイナーズ家具の存在だと感じています。 こだわりの家具がお家にあることで、一段とおしゃれなお家ができ上がっていると思っていますし、見る度に幸せな気持ちに。その家具たちが魅力を最大に発揮できるような配置を工夫しています。 また、家族が増えると必要なものも多くなり、生活感が出てしまいます。賃貸は収納スペースが限られているのがデメリット。 そこで、好きな収納家具やアイテムで収納を増やしつつ、お部屋も好みの空間に整えられるようにしています。他には、ものを増やさないようにすることも心がけています。 家にものがあふれることがストレスに感じるので、本当にほしいものかどうか、家にあっても見た目が悪くないかどうか、何かを買う際はよく悩んで買います。 そういった意味で、無駄な買い物がなくなりました。 手軽に試してみることができる賃貸住まいのメリット 賃貸はハード面が変えられないところや原状回復をしなければならない面でデメリットがありますが、いつでも引っ越せるというところが最大のメリットだと感じています。 一生住むわけではないという軽い気持ちがあるので、インテリアの「やってみたい」を手軽に試してみることができるのがとてもいいですね。 今のお家は、モルタル調のフロアタイルとカーペットタイルと木目調のフロアシートを、部屋ごとに変えて敷いています。 今後、家を立てる際に「こういうのがいいな」というのを、賃貸で体験している感じがとても楽しいです。 余白とバランスを意識して 空間づくりで大事にしているのが余白。決して広いとは言えないおうちでの家具選びでは、大きさをすごく考えます。大きな家具とコンパクトな家具を取り入れながら、バランスを意識して。 本当は大きなダイニングテーブルに6脚くらい椅子を並べたい気持ちですが、それをしたら頭でっかちなリビング・ダイニングになってしまうので、コンパクトなラウンドテーブルに個性あふれる椅子を並べています。 その代わり、照明はシンボルになるようなバブルランプをどーんと吊る下げています。 お気に入りのデザイナーズ家具たち お気に入りの家具はいくつかあります。というより、我が家にあるデザイナーズ家具は、全部お気に入り。デザイナーさんってすごいなって思わせてくれる家具たちです。 なぜなら見ているだけで、お家にあるだけで幸せな気持ちになるからです。 その中でもいくつかピックアップすると、1つ目は見た目も収納力もお気に入りのUSMハラー。寝室においていてオムツや本を収納しています。 USMハラーの上に小物をおくと2倍増でおしゃれに飾れるのも大好きなポイントの1つです。定期的にディスプレイを変えては楽しんでいます。 2つ目はチェスカチェア。この椅子は一目惚れでした。すぐには購入できませんでしたが、どうしても諦められずお仕事を頑張ったご褒美に買いました。 3つ目はtogo sofa。決して安い買い物ではないですが、横から見たフォルムが可愛くて。毎日ソファを眺めるたびに幸せな気持ちになれます。 最後に、アアルトによってデザインされた100パーテーションもお気に入りです。なくてもいいものだけど、あるだけでぐっと雰囲気がかわります。 ワンランク上のお部屋になっているのは紛れもない100パーテションのおかげだと思っています。 これからの暮らしとお家のあり方 子どもの成長とともに必要なものも変わっていくと思いますが、そのたびに試行錯誤してシンプルな住みやすいお家を作っていきたいです。 朝起きた瞬間から整っていて、心も体もスッキリスタートできるそんなお家でありたいな。家族が住むお家だからこそ、新しいことにチャレンジできる余白のある状態に整えていきたいです。 chikaさんがインテリアを楽しむことを諦めていた時期もあった賃貸での暮らし。考え方を変えて工夫してみたことで、狭くても大好きなお家に変化していました。 お気に入りのデザイナーズ家具はどれも素敵なものばかりで、お部屋の印象をグッと格上げしてくれますね! chikaさんのように賃貸で素敵な暮らしをされている方はたくさんいて、制限があってもその中でどうインテリアや暮らしを楽しむかが大切なのだと思いました。 (編集:maki) special thanks @_____chika708

【今日の読みもの】空間にも心にも。ゆとりをもたらすシンプルに暮らすためのコツ(103__roomさん)

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今日の読みものは、@103__room(以下、103__room)さんのお話です。 シンプルでミニマムな暮らしが素敵な103__roomさんに、今の生活スタイルに至るまでのきっかけや経緯についてお伺いしました。 自分なりの物を持つ基準や適正量を知ることの大切さ 初めまして、余白を楽しむシンプルな暮らしをInstagramで発信している103__roomと申します。 我が家は4LDKの賃貸に夫婦2人暮らし。 今だからこそ実現した余白のある暮らし かつての私は、物で溢れかえったいわゆる「汚部屋」の住人。 「片付けなきゃ」と思ってはいても何から始めたらよいか分からず、物が散乱した家にいることがストレスとなり、外出ばかりして現実逃避していました。 そんな生活を送っていた私に、2020年5月のある日大きな転機が訪れました。 Instagramにてミニマリストの方の投稿を見て衝撃を受け、ついに断捨離を決意したのです! この時一気にゴミ袋7個分のいらない物を処分しました。 その後も順調に物を減らしていくと、だんだん自分にとって必要な「物の適正量」がわかるようになり、今のシンプルな暮らしを保つことができるようになっていきました。 元・汚部屋出身の私が考える「シンプルに暮らすためのコツ」は大きく分けて3つ。 1.物を増やすときはじっくり吟味して厳選したものを持つ 私は欲しい物がある時、スマホのメモに「買いたいものリスト」を作成し、それがどれくらい欲しいのか、☆をつけて評価しています。 欲しい物に優先順位をつけ、心ときめくものを徹底的に探して吟味してから購入するようにしています。 2.兼用家具を選ぶ 賃貸の限られたスペースでは、家具を購入する時も一つで複数の機能を持つ物を選ぶようにしています。 例えば、ベルメゾンで購入したスツールは椅子としてだけでなく、ディフィーザーや観葉植物を飾るためのディスプレイやサイドテーブルとしても活用できる一つで三役をこなす優れもの。 さまざまなシーンで活用できるような物選びが大切です。 3.視覚的ノイズを減らす 汚部屋を経験して一番実感したのは「視覚的ノイズ」が多いとストレスが溜まるということです。 そこで私が意識しているのは 「インテリアは基本3色で構成する」 「シンプルなデザインのものを選ぶ」 「表に出すもの/しまうものを決める」ということ。 物を減らしたおかげで空間にも自分の心にも余白が生まれ、今では家が一番落ち着く場所になりました。 私の経験と今の暮らしの様子が「物を減らしたくても減らせない」とかつての自分のように悩んでいる方々の後押しになれば嬉しいです。 今のシンプルな暮らしからは想像できないほど数年前までは多くのものに囲まれて暮らしていた103__roomさん。たった4年の間にここまで変化を遂げた行動力が素晴らしいですね! きっかけがいつ訪れるかは人それぞれかもしれませんが、どんな暮らしが自分にとって心地よいかを考えたときに持つべき物の量がわかり、心のゆとりにも繋がっていくのだなと思いました。 (編集:megu) special thanks @103__room

【暮らしのインテリア】1から自分たちでつくる外構計画〜小さな平屋と大きな庭のある暮らし(tsumikiniwaさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 暮らしを豊かにする癒しの空間を 執筆者:hikaru(@tsumikiniwa)さん こんにちは、hikaruです。いつもご覧いただきありがとうございます。 前回のコラムでは、「最小限の洗面脱衣所とお風呂」についてお話しました。 そして迎えた最終回、テーマはやはり我が家のシンボルでもあるお庭について。 引っ越ししてお庭づくりをはじめて2年が経ち、現在は3年目に突入しました。 「1から自分たちで作る新築のお庭・外構計画」について、お庭や外構が与えるイメージが2年間でどのように変化していったのかも踏まえてお話します。 今後、家とセットでお庭を計画される方や予算がまわせなかった方の参考になれば嬉しいです。 hikaruさんの前回までのコラムはこちら 暮らし方から家を考える 私たち夫婦はお互いに植物にまつわる仕事をしていたことから、大きな庭に夢がありました。 だからこそはじめから「家は小さく・庭は広く」という希望でマイホームを計画し、220坪の土地にコンパクトで庭へも行き来しやすい23坪の小さな平屋を建てました。 どうしても後回しにしがちになり、中々予算がまわせないことが多い外構計画。実は我が家もお庭が中心の家計画ではありましたが、引き渡しの際はなにもない「更地の状態」からのスタートでした。 予算の都合や自分たちでつくっていきたいという思いもあり、駐車場とモルタルのアプローチだけプロにお任せしてあとは自分たちですべて行うことに。 家の引き渡し時は家が更地のグランドに建っているというなんとも寂しい状態で、道路に面していることや近隣の家に囲まれていたため外から丸見えの我が家。なかなか窓のロールクリーンを開けることができなかったほどでした。 更地からの外構計画とDIY そこでアプローチ以外なにもないお庭計画が引っ越し後すぐにはじまりました。 大切にしたのは、なにを植えて「どんな場所を作りたいか」よりも、このお庭のある家で「どんな暮らしがしたいか」ということ。 春には桜のようなピンクの花が咲く樹木の中でピクニックを。暖かくなりやる気がどんどん湧いてきて、DIYに取り掛かかる。 夏には友達を呼んで、ピザ釜で自家製トマトとバジルでピザを焼きながらBBQを楽しもう。 子どもたちは芝生で走り回って水遊び。たくさんの落葉樹が心地よい日陰をつくってくれている。 秋になったら紅葉した葉っぱとオーナメントグラスの穂がそよそよと揺らぐ中で、ウッドデッキでお茶をしながら焼き芋を焼こう。 冬は少し寂しい庭だけど、雪が積もったら真っ白な庭で雪遊びをしよう。 たくさん出てしまう野菜のヘタや生ごみは、コンポストで分解して堆肥をつくり、またお庭の栄養となる。 私たちが思い描いたのは、ただただ愛おしい日常を家族と過ごせるようなお庭のある暮らし。 想像していると楽しくてどんどんやる気が湧いてきます。 そうして進めた外構・庭計画手順は以下の5つ。 1.「こんな暮らしがしたい」「庭づくりでここを改善したい」を出し合う2.1からどんなエリアをつくるかを考える3.エリアを敷地図面に落とし込み、書き込む4.エリアごとに使う素材や雰囲気を決めて予算を考える5.優先順位を決めて、1箇所ずつ作業に取り掛かる 考えていく中で我が家の優先順位として高かったのが、家の前のぬかるみ改善とウッドフェンスでした。 お休みの日はほとんどの時間を庭作業やDIYに費やし、2年間で家族(主に夫)で行ったDIYは10箇所以上にもなり、大きな変貌をとげました。 イメージを膨らませて DIYと並行して行ってきたのが植栽計画。 ここでもまず考えたのは「どんな暮らしがしたいか」ということ。 この窓から紅葉が見たい、ここに日陰をつくってその下でお茶がしたい、果実を収穫して食べたいなど具体的にイメージしていきます。 植栽計画の手順と大まかな流れは以下の通り。 1.「こんな景色が見たい」「こんな暮らしがしたい」を出し合う2.1からどんな植栽エリアをつくるかを考える(日当たりや環境土の酸度などを考慮する)3.エリアごとに植える樹木をを考える4.エリアとメインになる樹木を敷地図面に落とし込み、書き込む5.植物を植え込む場所は腐葉土や堆肥を使って土壌改良をする6.中高木から植え込み、その後低木や小さな植物たちを植え込む この6つを基に少しずつ進めていきました。 植物たちがもたらす幸せ 大きくて小さくてもベランダでも、植物のある庭という空間は私たちの暮らしを豊かにするために欠かせない要素の一つ。 家の外観の印象までも大きく変える影響力があると実感しています。 また、必然的に毎日の管理があることで自然とのつながりや季節の移り変わりを感じられ、健気な植物たちの成長に触れて優しい気持ちになれるのです。 庭づくりの醍醐味は、たとえプロにお願いする場合でも時間が経って「ちょっと変えたいな」と思ったときに自分たちで手を加えることができるところ。 そして自分たちの手で育てた植物や景色を眺める喜びにあるのではないでしょうか。 今回ご紹介したのは2022年1月〜2024年3月までのお庭づくりの変化。 私たちのお庭づくりはまだまだ終わりません。今後もいつまでも完成しないからこそ、楽しみながら続けていきたいと思っています。 この私たちの経験が誰かのお役に立てたのなら、とても嬉しいです。 hikaruさんの家づくりのブレない軸としてあったお庭のある暮らし。何もないところから始めたお庭づくりが2年の歳月を経てこんなにも素敵に変化していったのも、愛情と手間を惜しまずかけたからこそ。 「どんな暮らしがしたいか」を常に考え、思い描いた理想の暮らしを少しずつ叶えてくれたお庭にこれからもどんな変化が訪れるのか、楽しみでなりません。 hikaruさん、長い間本当にありがとうございました! (編集:megu) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 hikaruさんのインスタグラムはこちら 愛用品はこちらから

【暮らしのインテリア】家族が心地よく暮らせる収納のあり方とは〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 わたしの考える大切な収納のポイント2つ 執筆者:@kaya___ie(kaya)さん こんにちは、kayaです。今回のコラムでは我が家の収納についてお話しします。 まず最初にお伝えすると、私は整理収納について何か特別に勉強をしたり、資格を保有していたりするわけではありません。 ですが、一人暮らし時代から現在に至るまで、8つのお家で暮らしてきた経験やSNS等で得た知識をもとに、自分や家族が心地よく暮らせる収納のあり方を探求しながら暮らしています。 今回のコラムでは、具体的なテクニックのお話というよりは、収納に関して大切にしている考え方を2つご紹介させていただきます。少しでもみなさまの暮らしのヒントになれば嬉しいです。 kayaさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338618/ 1.必要な場所の近くに必要なものを 収納においては使う場所と収納場所の距離や動線を、最も重要視しています。この考え方は定番だと思いますが、とても大切だと思うのでご紹介させてください。 皆さんも経験があるかもしれませんが、「些細なワンアクションが面倒」であることをきっかけにものが出しっぱなしになったり、行方不明になったり、いつも同じパターンで家が散らかったりしませんか? わたしも何度も何度も経験してきました。 なぜそうなってしまうのか考えると、やっぱり「必要な場所の近くに必要なものがないから」というのが大きな原因の1つだと感じています。 わたしは断捨離も好きなので、常にものを減らせないか見渡してしまうのですが、ハサミやティッシュボックスなど、ふとした瞬間に使用したいものは狭い範囲でも数カ所に置いてあったりします。 例えば我が家の場合は土間玄関とLDKはほぼ同じ空間なのですが、数メートルの距離でもハサミをそれぞれに置いています。 その場で出して、使って、片付ける。この工夫のおかげで日々のプチストレスや出しっぱなし、行方不明、散らかりがかなり減っている気がします。 高額なものはそうもいきませんが、少しの投資で快適が得られるのならば価値はあるかなと思います。 2.こだわりすぎず、家族が自立できる工夫をする 時々使用するものやストック類などの場所は、なかなか家族に覚えてもらえないことも。 「あれどこにある?」と毎度聞かれると、ちょっと疲れますよね。私が目指す形は、「このあたりにあるはず!」と自分で探して見つけてもらうことです。 探しものがどこにあるのか明確にわからないとき、「多分ここだろうな」というところを探せば大体出てくる。そんなイメージです。 そのためにも、基本を「必要な場所の近くに必要なものを置く」とし、可能な範囲でラベリングをしたり、あえてのざっくり収納にしたりしています。 収納を会社の共有データフォルダに例えるならば、階層が深すぎると必要なファイルを見つけにくかったりしますよね。 また、関わる人が多いと気がついた時にはルールが崩壊してしまったり、ルールを守っている人がイライラしちゃう、なんてことも。 それと同じ要領で、我が家もものの細かすぎる住所はあまり決めないようにしています。 過去に、引き出しの中のものにも丁寧に住所を定めしたこともあったのですが、わたしも家族も次第になあなあになってしまった経験があります。 「この引き出しの中にあって、またこの中に戻せばOK」くらいの緩さが我が家には合っていると感じ、 こだわりすぎない収納を心がけるようになってからはストレスも軽減されました。 なお、子ども関係のものについては、「わかりやすさ」、「手の届きやすさ」、「ざっくり」を心がけています。 長男が小学生になった頃から、「自分でやる」「自分でできる」という習慣付けが大切だと感じる機会が増えてきました。 長男の学校関係のものはもちろん、おもちゃ関係もざっくり片付ければ良いようにして、なるべく自分で片付けられるようにしています。 大人が手を出したくなることも本当に多いのですが、余裕がある時はグッと堪えて、お片付けや身支度を通して自分でできた!という経験を積み重ねてあげたいです。 今回は我が家の収納についてお話しさせていただきました。 冒頭でもお話しした通り、具体的なテクニックというよりも考え方のような内容となってしまいましたが、少しでも参考になる点があれば嬉しいです。 収納のあり方は、住むお家の間取りや収納スペース、家族構成によってかなり異なってくるかと思います。 住む前に完璧な収納計画が立てられたら理想的ですが、暮らしていると「なんだかいつもここが散らかってしまう!」などの悩みが、どうしても出てきてしまいますよね。 我が家もまだまだ改善の余地ありだと日々感じています。 なぜそうなってしまうのか、根本的な原因を探り、トライ&エラーも楽しみながらこれからも心地よく暮らせるよう試行錯誤したいと思います。 kayaさんが収納面で大切にしている2つ。必要な場所の近くに必要なものを置くことで、出し入れや片付けの手間も省けますし、できるだけその場で完結できるという動線がひとつの重要なポイントですね。 また、細かくギチギチに決めてしまうと、そのルールに疲れてしまって続かない…なんてことも。あえてざっくり収納にしてハードルを下げ、負担を少なくすることが散らからない状態を維持できるコツなのかもしれません。 自分だけではなく家族みんなが快適に使えるシステム作りが、ストレスのない暮らしに。kayaさんが8つのお家で暮らしてきた経験と、幾度となく失敗してきたからこそたどり着いた収納のあり方に説得力がありました。 kayaさん、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム 子育て中の負担を楽にする。家づくりに取り入れて良かった3つのこと〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) 間取りに重視した動線が快適さを生むキッチン・ダイニングと書斎〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kayaさんのインスタグラムはこちら kayaさんの愛用品はこちらから

【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】憧れだった北欧家具のある暮らしの風景(m._.k_homeさん)

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縁があって受け継いだり自分自身で購入したりした中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。 「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます! 前回までの「大切なもの」のお話はこちら 今回は@m._.k_home(以下、MAKI)さんのお話です。 お気に入りに囲まれて幸せな毎日を このマンションでの生活がスタートしたのは4年前のこと。 当時北欧家具に興味を持ち始め、自分の家を持ったら「Yチェアとルイスポールセンph5をインテリアに取り入れたい」。そう漠然と考えていました。 マンションが完成し、いざ入居となった時はちょうどコロナ禍に突入…。 田舎住まいなので中々遠方へは家具を買いに行けないとなった時、インターネットで私たちが暮らす県内にも目当ての北欧家具たちの取り扱いがあることを知り、そちらの店舗へ足を運ぶことに。 インテリアは落ち着いた感じを目指してホワイト×グレー×オークを基調にしたので、Yチェアもそれに合わせてマットなグレーとオークをセレクトしました。 納品までは1ヶ月程待ちましたが、待った甲斐があるとはこのこと。 座り心地がもう本当に最高の一言で、ずっと座っていられる椅子に出会えました。 そしてダイニングテーブルもYチェアに合わせて同じく北欧家具として有名なカールハンセンのものを購入し、これからもずっと大切にしていきたいと思える家具たちが見つけられました。 「自分の幸福度」をあげられるのは他ならぬ自分自身。 私にとってやはり好きなものに囲まれて暮らせることが1番の幸せ。それがこの北欧家具たちのある空間なのです。 我が家の19歳になる娘にも母のその思いは伝わった様で「お嫁にいく時にはこの家具もらうね」と言うほど。 長く使っていくことができる家具をこれからも大切にしていきたい。 そして、命のバトンが繋がれていくように、娘やその先の後世まで受け継いでいけたら良いなと思っています。 北欧の方たちが暮らしを豊かにするためにいいものを長く受け継いで使うという家具は、見た目の満足度はもちろんのこと、機能性や使い心地も抜群なところがやはり多くの人の心を掴んで離さない理由。 MAKIさんの大切にしている家具たちもこれからまた使い込むほどに味わいが増し、娘さんのもとへ行く日も楽しみですね。親子でものを大切にできるってとても素敵だなと思いました。 (編集:megu) specialthanks @m._.k_home

【今日の読みもの】美しい佇まいや味わい深さ、唯一無二の空気感に魅了されて。ヴィンテージインテリアを楽しむ暮らし(sn__y.emさん)

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今日の読みものは、ヴィンテージ家具に囲まれた温もりのあるインテリアが素敵な@sn__y.em(以下、koyuki)さんのお話です。 落ち着きのある雰囲気と味わいを感じるヴィンテージインテリア。その魅力についてお伺いしました。 「いいものを、長く使い続けたい」 約3年前に結婚したのをきっかけに、注文住宅でお家を建てることに。 私の理想の住まいって、なんだろう?と考えるなかで、「いいものを、長く使い続けたい」という想いがありました。 古いものに手を加えながら使い続けていく考え方。誰かに愛されて大切に使い込まれてきた歴史が、味わいとして感じられる「ヴィンテージ家具」の魅力に惹かれていくようになりました。 ヴィンテージならではの魅力 製造から何十年経った今でも使い続けられる品質の良さがあり、どんな時代に取り入れてもフィットする美しい佇まいも魅力です。 ヴィンテージなので、色褪せや傷などの経年変化はもちろんありますが、現行品にはない味わい深さや唯一無二の空気感があります。 どんな人が、どんな場所で、どんな暮らしをしていたのだろうと、これまでのストーリーに想いを馳せるのも楽しみのひとつだと思います。 新しいものと古いものを組み合わせて あたたかみのあるインテリアが好きで、ミッドブラウンを中心とした木や自然素材を使った家具やインテリアで揃えています。 そのなかで意識しているのは、現行品のなかの随所にヴィンテージを加え、新しいものと古いものを組み合わせながら「コントラスト」を楽しむことです。 ソファやダイニングテーブルなどのお部屋の主役になる家具は現行品を使いつつ、チェアやスツール、サイドボードなどの脇役でヴィンテージを取り入れて、深みや表情を加えています。 愛らしいリサラーソンの作品 リサラーソンの動物モチーフの作品が好きで、数は多くないですがクマやネコの陶器を飾っています。丸くぽってりとしたフォルムが愛らしくて、素朴な表情や味わいが感じられるところが、お気に入りです。 古き良きものを大切にしながら ヴィンテージに出会ってから「ものを大切に、使い続ける」という考え方に惹かれました。古き良きものを暮らしに取り入れながら、自分らしさが表現できるお部屋をこれからも作っていきたいなと思います。 新しいものと古いものが、バランス良く調和された空間に引き立つヴィンテージ家具。koyukiさんが作り出すインテリアは、あたたかくて柔らかい雰囲気に包まれていました。 古き良きものを長く大切に使っていくという考え方。何十年も前のものが今も受け継がれ、ずっと歴史が続いていく…。使ってきた人も、これから使う人も、皆を幸せにしてくれる素敵な循環ですね。 (編集:maki) special thanks @sn__y.em

【暮らしのインテリア】「自分と暮らす」ための退職と開業、そして日々のこと。おいしいレシピ付き〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 頑張りすぎずに頑張る毎日 執筆者:ruru(@ruru_house)さん みなさん、こんにちは。このコラムでは、暮らしがちょっと楽しくなるような、工夫やアイデアをお届けしています。 今回はちょっぴり、番外編!「自分と暮らす」がテーマです。妻となり母となった今では、私は自分を大切にするのを忘れがちなのですが、みなさんはどうでしょうか? 家族が笑顔になるには、まず自分が笑顔になるのがいちばん!だと思っています。となると、少しでも自分を大切に暮らしていきたいですよね。 今回は、私が今の仕事を選んだ経験談もふまえて、自分を大切にした暮らし方について考えていきたいと思います。 前回のruruさんのコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338876/ 今の仕事に辿り着くまでの道のり 30歳を過ぎ、自分の人生本当にこれでいいのか?家庭と仕事の両立は?もっといい仕事は?と、迷って迷って迷ってきました。 自分探しをするかのように、フラワーアレンジメント教室に通ってみたり、おしゃれなギャラリーやお店に足を運んでみたり。 あれこれ経験してみて、料理やお菓子作りを仕事にしようと決断。正社員(保健師)を辞めて、パートで働きながら開業することにしました。 ここに達するまで、気づけば7年経っていましたが、どれだけ時間がかかっても、何歳になっても、自分のことを考えて行動するのは、必ず身になると思いました。  道を決めてからは、洋菓子店などで働きながら独学で勉強しました。実は現在も、スーパーでお惣菜を作っています。まだまだ勉強、勉強です。 いつか子育てが落ち着いた頃、製菓学校に通いたいな、なんて夢もでてきました。 自分から発するということ 開業を決断するにあたり賛成も反対もされましたが、大切なのは、自分のやりたいことや考えを声に出すことだと実感しました。 なかなか恥ずかしいし難しいのですが、実際に声に出すと色々なアドバイスが聞けました。この部分なら協力できるよ!と具体的に言ってもらえたり、声に出すと必ず叶うよ、と言葉をかけてもらえたりもしました。 今の時代、SNSで自分の好きを発信すると、同じ好きを持った人たちと繋がれます。それってとってもすばらしくて楽しいこと! 私もInstagramをしている中で暮らしや料理を楽しみたい!という方と繋がることができて、とても楽しく交流させていただいています。 SNSに振り回されず、暮らしの中に自分らしく上手に取り入れていけるといいですよね。 忙しい日々の中で 正社員時代も開業してからも、なんだかんだ慌ただしい日々。つい頑張り過ぎてしまうので、意識的に、頑張りすぎないことを頑張る!ようにしています。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA ちょっと息抜きに、窓を眺められるようにカーテンを開けておいたり。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 暮らしの中にぽん、とお花を置いておいたり。お気に入りの器でお茶したり。 特に生理前はイライラしたり気分が落ち込んでしまうので、家事を全部放り投げてぐーたらしています。 そんな時はみなさんの暮らしが眩し過ぎるくらいに見えてしまうので、Instagramも見ません!(笑)落ち着いたらまた、リセットすれば大丈夫。 祖母から、まずは玄関を整えること!と教えてもらってから、気分をリセットしたい時や何か整理したい時は、まずは玄関を掃除するようにしています。 玄関がきれいになると、ここからいい空気が入ってきそうだなと、気分が良くなっておすすめです。 みんな嬉しいお手軽レシピ 最後に、疲れたーって日でも簡単に作れて、これ一品で栄養がとれる、、、レシピをご紹介します。それはズバリ、お好み焼き! 保健師時代にも、よく健康教室で高齢の方と一緒に作っていました。主食になり野菜が摂れるし、卵でタンパク質、エビやしらすを入れるとカルシウムも摂れます。 わが家でよく作る、定番のお好み焼きレシピをご紹介します。ぜひ、ご家庭の好みの味にアレンジして、作ってみてくださいね! 〜おうちで簡単お好み焼き〜 ◯材料 ・山芋・小麦粉  山芋の半量・卵    1個・水    適量・醤油   小さじ1〜2ほど・砂糖   小さじ1〜2ほど・キャベツ  たっぷり・桜海老などの乾燥エビ お好みで ◯作り方 1.大きめのボウルに山芋を擦りおろし、山芋の半量の小麦粉、卵、水少し、醤油、砂糖を入れて、ダマがないようによく混ぜる。 2.1に刻んだキャベツ、桜海老を加えて混ぜる。 3.ちょうどよい固さになるまで水を加えて混ぜる。↓このくらいです。 4.油を熱したフライパンで両面焼いて完成! 今回のコラムは私の個人的な話が多くなりましたが、何歳になっても自分を大切に、人と比べず楽しく!が伝わるといいなと思ってお話しさせていただきました。 私のInstagramやコラムではこれからもポジティブに、るるると暮らす暮らし方を考えていきたいと思っています。ぜひみなさんもご一緒に!るるると暮らしていきましょう♪ 長くコラムを執筆しいている中で、退職や開業時の忙しい時でもコンスタントに書き続けてくださっているruruさん。 一貫してコラムのテーマにもなっている家と寄り添う暮らし方は自分と寄り添う暮らし方でもあります。るるると暮らすって楽しい響きですね♩ ruruさん、今回もありがとうございました! (編集:kaori) 関連するコラム 小さな玄関を整える工夫3つ。暮らしの道具もご紹介〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん) 平日17時半からの3時間。私の帰宅後ルーティン〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 ruruさんのインスタグラムはこちら ruruさんの素敵な日用品・アイテムはこちらからご覧いただけます。

【暮らしの中にある私の「3つ」】安心感や癒しをくれる空間で過ごす(______ara.mさん)

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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。 そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。 前回までの「私の3つ」はこちら 今回は、MARICA(@______ara.m)さんにお話をお伺いしていきます。 1.家の中心にあるペンダントライト 空間にゆったりと大きな孤を描くように垂らされたコードに、人の手で作り出された自然体な丸みと大胆さ。リビングのペンダントライトは我が家をまぁるく照らすお月様のような存在。 キッチンに立つ時、寝転んで見上げた時、夜の窓辺に浮かぶ時。どんな時でも家の中心にいてくれる、そのおおらかな柔らかさに、無意識に安心感を覚えている気がします。 2.小上がりヌック お家の中で家族のコミュニケーションが自然と生まれる小上がりヌック。子どもたちがお気に入りのおもちゃをせっせとヌックに運んでは、飛んだり跳ねたり。 そのステージを夫婦で眺めながら、あるいは一緒になりながら過ごす、ごく普通の毎日がとても幸せで大好きです。 3.くまのnutsくん 私の毎日は、自分が手掛けているnutsくんと常に一緒。 家族も当たり前のようにnutsくんに囲まれていて、キッチン、リビング、洗面台、家のありとあらゆるところに試作品やサンプル品、撮影途中のnutsたちがいます。 ふと目に入ったサンプルで新しいことを思いついたりもするので、あえてそのまま。癒やしをくれる存在でもあり、ブランドとしても大切に育てている、もはや家族のような存在です。 月のようなまあるい灯りと小上がりヌックが安らぎをくれるMARICAさんのお家。そこで過ごすご家族の様子が楽しそうで癒されました。 お家のあちらこちらにいるnutsくんがいいアクセントになっていてとってもかわいいです♩ (編集:kaori) specialthanks @______ara.m

【暮らしのインテリア】居心地のいい灯りと暮らす。我が家の照明をご紹介〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 お気に入り照明たちに囲まれて 執筆者:yumi(@hy___home21)さん 暑すぎた今年の夏が終わり、季節はようやく秋へと移り変わってホッとしています。 さて、前回は「灯り」の大切さについてお話いたしましたので、今回はわが家のお気に入り照明たちの紹介と、灯りがもたらしてくれた「暮らしの変化」についてお話させていただきます。 yumiさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338706/ 照明を美しく使うために 天井が照明だらけになり美しさが損なわれるのを避けたくて、我が家はダウンライトはほとんど設置していません。 仕事でもそうだったように、コーディネートするときはまずどの照明を使うかを決めて、そこから全体に広げていくことが多いので自邸もほぼそんな感じで決めていきました。 また同じ理由から必要以上のコンセントやスイッチも設けていません。 LDKの照明 LDKのメイン照明は元々は上下配灯できるバータイプのペンダントを設置し、上部配灯のみで天井面を照らし間接照明として使用していました。 ただ、暮らしているうちにもっとすっきりさせたいという思いと、もう少し柔らかい雰囲気にしたいなと感じるようになり、小ぶりのガラス照明を探していました。 昨年秋に京都の古道具屋さんで出会ったのが、昭和中期に作られたフロストガラスの小さな照明です。 金具部は大好きな真鍮製で、何よりガラスが今の時代の大量生産で作られた質感と全然違ったので迷うことなく迎え入れました。 ひっかけシーリングタイプだったので、傾斜天井にも美しく設置できるように、持ち帰ってから直結でつけてほしいと電気工事士さんにお願いし、カバーもオーダーして用意しました。 40wの電球が付いていましたがすぐに8wのものに交換。点灯するとお月様が浮かんでいるような幻想的な空間になり、とても満足しています。もちろん昼間の白い時も大好きです。 土間の照明 LDKの照明だけでは暗すぎるので、いろんな場所に思い思いの照明を配置しています。薪ストーブのある土間のコーナーにはflameさんの琺瑯のペンダント照明を。 真鍮のハンガーを使用して、ペンダントをブラケット照明として設置しています。そこにBKFチェアを置いて読書や薪ストーブで暖を取ったり、お昼寝したり。 幸せなひと時を過ごせるので家族みんなのお気に入りコーナーです。娘曰く、ここに座った時に見えるLDKの絵面が最高なのだそうです(笑) ダイニングサイドの照明 ダイニングのサイドにはフロアランプを。元々は足つきのスタンドライトを置いていた場所に、ご縁がありお迎えしたPanasonicさんのMODIFYです。 バランス的に20cmほど高い位置に設置したいので、専用の台を木工作家さんにオーダー予定です。こちらも60wの電球が付いていましたが、10wに交換しています。 写真にはないのですが、LDKの大開口窓の外側に調光のスポットライトを設けているのでその光がウッドデッキに反射して、室内までほんのり明るさが得られるようになっています。 程よい灯りで本当に心地よく、食事タイムもリラックスできます。 キッチンの照明 キッチンは作業スペース上にスポットライトが2灯あり、1灯は天井に向けて間接照明として使用しています。 キッチンの右奥に見えるブラケットは遠藤照明さんのフロストガラス製。 消灯時は壁に馴染んでいて、シンプルでいてさりげない存在感を放ってくれ、点灯すると空間に奥行きが出る大切な役割をしてくれるブラケット照明です。 キッチン背面のカップボードのサイドにはコンパクトなスポットライトを設置し、こちらもやはり上部に向けて間接照明として使っています 洗面台の照明 Instagramでもよく問い合せいただくことが多いのが洗面化粧台の照明。こちらは大光電機さんの瀬戸焼のペンダント照明です。 素地は真っ白ですが灯かりをつけると繊細な和柄が透けてとても可愛いのです。この照明をいかすために洗面もできるだけ色を使わず、優しい色合いのカウンター色、タイルを選んでいます。 設計段階で一番最初に選んだというくらい、お気に入りの照明です。 玄関、居室、浴室の照明 玄関は三つ葉屋家具店さんのメープルのブラケット照明。猫の脱走防止ドアからちらりと見える、このフォルムがたまらなく好きです。家の周りで採れる蔓植物やリースを飾って、お客様をお迎えします。 2つの居室も多灯分散照明にしています。暗いのでは?と思われるかもしれませんが、充分なのです。 居室の照明については以前のコラムで詳しく書いていますのでご覧ください。(娘の部屋のコラム、寝室のコラム) 浴室も調光照明と外部のスポットライトを設置しているので、本当にリラックスして入浴できます。 まだまだ語りたいところですが、照明の話になると止まらなくなってしまうので、紹介はこの辺で終わりにします。もしご質問などあれば Instagram からどうぞ!(笑) 何を大切にしたいと思っているのか 3年と少しの間、暗闇の中の月明りや薪ストーブ炎の灯り、静寂の中に虫の声や川の流れる音などを感じながら、「居心地のいい灯りと暮らす」生活をしてきました。 “モノを所有すること”ではなく、“暮らしを楽しむこと”を大切にするという価値観がより一層強くなったように思います。 「何を持っている」や、「どんな設備がついている」、「広くて大きい家が良い」など、何もかも揃った家よりも、小さく何もなくても自分たちらしく背伸びせず、家族が仲良く幸せに暮らせたら素敵ですよね。 機能や効率も重要かもしれませんが、暮らしの中でもっとも大切なのは、少々不便であっても暮らしに心地よさや愛情を感じられること。 情報やモノが溢れる時代だからこそ本質的なものの大切さがわかるようになっていくのだと感じています。 灯りによって家の印象って本当に変わりますよね。以前に使われていた照明の写真と比べてみると全く雰囲気が違っています。実際に見たらもっと違うのでしょうね。 照明はインテリアとしてだけではなく暮らしに変化をあたえますね。灯りのお話から暮らし方のお話へと繋がるのがとってもyumiさんらしいなと思いました♩ yumiさん、今回もありがとうございました。 (編集:kaori) 関連するコラム 21坪の「間取り内訳」をご紹介。心地よく暮らすための5つの軸とは〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん) 家族で手間ひまかけることも楽しみに。薪ストーブのある暮らし〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます yumiさんのインスタグラムはこちら

【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】いつも家族の中心にあるヴィンテージのダイニングテーブル(kana_casaさん)

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縁があって受け継いだり自分自身で購入したりした中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。家で一番居心地の良い場所 「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます! 前回までの「大切なもの」のお話はこちら 今回は@kana_casa(以下、kana)さんのお話です。 60年以上の時を経て。わが家のインテリアのはじまり kana 白いカーペットに映えるわが家のチーク材の家具たち。その中心にあるのが、ヴィンテージのダイニングテーブルです。 1960年代にイギリスのgplanで作られたこのテーブルは、60年以上の時を経てわが家にやってきました。 もともとインテリアに無頓着だったわたしがインテリアに目覚めたのは、緊急事態宣言がきっかけでした。新社会人になって1年もしないうちに在宅ワークを余儀なくされ、おうち時間が急激に増加しました。 当時賃貸で同棲をはじめたばかりだったわたしたちは、より快適で充実した時間を家の中で過ごせるようにと、インテリアに興味を持ち始めたのです。 なんの知識もない中でまず惹かれたのは、拡張式のラウンドテーブルでした。 これからおうち時間が増えると友達を家に招くことも増えるかもしれない、これから結婚して家族が増えるかもしれない、だから、まずは主役となる拡張式のラウンドテーブルが欲しい。 そんな思いでさまざまなアイテムを調べている中で、大阪の70bさんで出会ったのがgplanのダイニングテーブルだったのです。 ダイニングテーブルがわが家にやってきてからは、このテーブルの色味とデザインにあわせて、ダイニングチェアやチェストなどの家具を揃えていきました。 賃貸で制約がある中で、ちょっとずつ自分好みのこだわりのアイテムが増えていく過程はとてもワクワクして、もっとインテリアを好きになりました。 そういう意味で、このテーブルはわが家のインテリアのはじまりであり、中心であり、欠かすことのできないアイテムなのです。 家族が3人と1匹になり、賃貸から分譲マンションに引っ越した今でもそれは変わりません。食事をしたり、仕事をしたり、友達を招いておもてなしをしたり、いつも家族の中心にあります。 これまで60年間どこかのだれかに大切に使われてきたこのテーブルを、これからはわたしたちが毎日大切に使っていきたいです。 スタイリッシュな空間にヴィンテージの重厚感のあるダイニングテーブルがかけ合わさったインテリアがとても素敵で、kanaさんがインテリアに無頓着だったとはとても思えず驚きました。 60年間どこかのだれかに大切に使われてきたこのテーブルを、また大切に使っていきたいという思い。使い手が変わってもこうして大切に使われていくことで、家具も良い味わいに育っていくのだなと温かい気持ちになりました。 (編集:maki) spacialthanks @kana_casa

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【暮らしのインテリア】1から自分たちでつくる外構計画〜小さな平屋と大きな庭のある暮らし(tsumikiniwaさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 暮らしを豊かにする癒しの空間を 執筆者:hikaru(@tsumikiniwa)さん こんにちは、hikaruです。いつもご覧いただきありがとうございます。 前回のコラムでは、「最小限の洗面脱衣所とお風呂」についてお話しました。 そして迎えた最終回、テーマはやはり我が家のシンボルでもあるお庭について。 引っ越ししてお庭づくりをはじめて2年が経ち、現在は3年目に突入しました。 「1から自分たちで作る新築のお庭・外構計画」について、お庭や外構が与えるイメージが2年間でどのように変化していったのかも踏まえてお話します。 今後、家とセットでお庭を計画される方や予算がまわせなかった方の参考になれば嬉しいです。 hikaruさんの前回までのコラムはこちら 暮らし方から家を考える 私たち夫婦はお互いに植物にまつわる仕事をしていたことから、大きな庭に夢がありました。 だからこそはじめから「家は小さく・庭は広く」という希望でマイホームを計画し、220坪の土地にコンパクトで庭へも行き来しやすい23坪の小さな平屋を建てました。 どうしても後回しにしがちになり、中々予算がまわせないことが多い外構計画。実は我が家もお庭が中心の家計画ではありましたが、引き渡しの際はなにもない「更地の状態」からのスタートでした。 予算の都合や自分たちでつくっていきたいという思いもあり、駐車場とモルタルのアプローチだけプロにお任せしてあとは自分たちですべて行うことに。 家の引き渡し時は家が更地のグランドに建っているというなんとも寂しい状態で、道路に面していることや近隣の家に囲まれていたため外から丸見えの我が家。なかなか窓のロールクリーンを開けることができなかったほどでした。 更地からの外構計画とDIY そこでアプローチ以外なにもないお庭計画が引っ越し後すぐにはじまりました。 大切にしたのは、なにを植えて「どんな場所を作りたいか」よりも、このお庭のある家で「どんな暮らしがしたいか」ということ。 春には桜のようなピンクの花が咲く樹木の中でピクニックを。暖かくなりやる気がどんどん湧いてきて、DIYに取り掛かかる。 夏には友達を呼んで、ピザ釜で自家製トマトとバジルでピザを焼きながらBBQを楽しもう。 子どもたちは芝生で走り回って水遊び。たくさんの落葉樹が心地よい日陰をつくってくれている。 秋になったら紅葉した葉っぱとオーナメントグラスの穂がそよそよと揺らぐ中で、ウッドデッキでお茶をしながら焼き芋を焼こう。 冬は少し寂しい庭だけど、雪が積もったら真っ白な庭で雪遊びをしよう。 たくさん出てしまう野菜のヘタや生ごみは、コンポストで分解して堆肥をつくり、またお庭の栄養となる。 私たちが思い描いたのは、ただただ愛おしい日常を家族と過ごせるようなお庭のある暮らし。 想像していると楽しくてどんどんやる気が湧いてきます。 そうして進めた外構・庭計画手順は以下の5つ。 1.「こんな暮らしがしたい」「庭づくりでここを改善したい」を出し合う2.1からどんなエリアをつくるかを考える3.エリアを敷地図面に落とし込み、書き込む4.エリアごとに使う素材や雰囲気を決めて予算を考える5.優先順位を決めて、1箇所ずつ作業に取り掛かる 考えていく中で我が家の優先順位として高かったのが、家の前のぬかるみ改善とウッドフェンスでした。 お休みの日はほとんどの時間を庭作業やDIYに費やし、2年間で家族(主に夫)で行ったDIYは10箇所以上にもなり、大きな変貌をとげました。 イメージを膨らませて DIYと並行して行ってきたのが植栽計画。 ここでもまず考えたのは「どんな暮らしがしたいか」ということ。 この窓から紅葉が見たい、ここに日陰をつくってその下でお茶がしたい、果実を収穫して食べたいなど具体的にイメージしていきます。 植栽計画の手順と大まかな流れは以下の通り。 1.「こんな景色が見たい」「こんな暮らしがしたい」を出し合う2.1からどんな植栽エリアをつくるかを考える(日当たりや環境土の酸度などを考慮する)3.エリアごとに植える樹木をを考える4.エリアとメインになる樹木を敷地図面に落とし込み、書き込む5.植物を植え込む場所は腐葉土や堆肥を使って土壌改良をする6.中高木から植え込み、その後低木や小さな植物たちを植え込む この6つを基に少しずつ進めていきました。 植物たちがもたらす幸せ 大きくて小さくてもベランダでも、植物のある庭という空間は私たちの暮らしを豊かにするために欠かせない要素の一つ。 家の外観の印象までも大きく変える影響力があると実感しています。 また、必然的に毎日の管理があることで自然とのつながりや季節の移り変わりを感じられ、健気な植物たちの成長に触れて優しい気持ちになれるのです。 庭づくりの醍醐味は、たとえプロにお願いする場合でも時間が経って「ちょっと変えたいな」と思ったときに自分たちで手を加えることができるところ。 そして自分たちの手で育てた植物や景色を眺める喜びにあるのではないでしょうか。 今回ご紹介したのは2022年1月〜2024年3月までのお庭づくりの変化。 私たちのお庭づくりはまだまだ終わりません。今後もいつまでも完成しないからこそ、楽しみながら続けていきたいと思っています。 この私たちの経験が誰かのお役に立てたのなら、とても嬉しいです。 hikaruさんの家づくりのブレない軸としてあったお庭のある暮らし。何もないところから始めたお庭づくりが2年の歳月を経てこんなにも素敵に変化していったのも、愛情と手間を惜しまずかけたからこそ。 「どんな暮らしがしたいか」を常に考え、思い描いた理想の暮らしを少しずつ叶えてくれたお庭にこれからもどんな変化が訪れるのか、楽しみでなりません。 hikaruさん、長い間本当にありがとうございました! (編集:megu) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 hikaruさんのインスタグラムはこちら 愛用品はこちらから

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【暮らしのお掃除術】洗濯機の排水口周りから柔軟剤スプレーをご紹介〜明日からできる「毎日こそうじ」(_____mariagramさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのお掃除術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。 目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。 ※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。 お掃除・整理収納コラムは一覧はこちらよりご覧いただけます。 収納・掃除 収納・掃除の一覧。【暮らしのインテリア】奥行きのある階段下収納〜コダワリをギュッと詰め込んだおうち(hibiiroさん) - いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。奥行き一畳のスペース 明日からできる「毎日こそうじ」 執筆者:maria(@_____mariagram)さん お掃除が苦手な私が毎日ちょっとしたお掃除をする「#毎日こそうじ」。難しい作法は一切なく、明日からでもすぐに始められるものばかりをご紹介していきます。 なるべく丁寧に解説していきますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。 mariaさんのコラム一覧はこちら ____mariagramさん ____mariagramさんの一覧。【暮らしのお掃除術】今週の誰でもできる「毎日のこそうじ」〜7日分一挙公開(@_____mariagramさん) - いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。「暮らしのお掃除術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。 柔軟剤スプレーでのこそうじ 掃除をしてもすぐに溜まってしまうホコリ。しかもこのホコリ、アレルギーを引き起こす原因にもなるので侮れません。ホコリ1gの中にはカビの胞子が100万個、ダニは2000〜3000匹も潜んでいるとも言われています。 実は、「水」と「柔軟剤」を使ってお掃除するだけで、ホコリが付きにくくなるんです。 そもそも洗濯に使う柔軟剤の働きは、衣類を柔らかくするだけでなく、静電気を防止してホコリや花粉の吸着を抑える作用があります。 その成分を利用した柔軟剤スプレーをご紹介します。お掃除中やお掃除のあとに好きな香りが漂うのも嬉しいポイントです。簡単に出来ますので是非試してみてください。 ◯柔軟剤スプレーの作り方 1.ボトルに柔軟剤を小さじ1(5ml)以下の分量で入れる 2.水道水を200mlほど注ぐ 3.ボトルに蓋をして軽く振って出来上がり ※香りを強くしようとして柔軟剤の量を多くしないでください。白い拭きムラが残ったりする原因になります。 ※この時に重曹を加えると消臭効果をプラス出来ます 水200mlに対して、重曹5g程度。 ◯掃除方法 1.はじめに対象箇所のホコリを拭き取ります。ホコリを取るのは乾拭きです。最初にこれをすることでホコリが張り付かず、キレイに拭くことが出来ます。 2.作った柔軟剤スプレーを使いマイクロファイバークロスで拭きます。直接スプレーを吹き付けず、クロスにスプレーをしてから軽く拭き取るようにすると液ダレもしないのでオススメです。 ◯注意事項 柔軟剤スプレーは作り置きが出来ません。長くても3日で使い切るか廃棄してください。時間が経ってしまった柔軟剤スプレーは、スプレー内で菌が繁殖してしまい、それを使用してしまうと逆に菌を塗ってしまうことになります。 水は水道水を利用してください。ミネラルウォーターや浄水はNGです。 家具の材質によっては柔軟剤を使うと柔軟剤の成分に反応して変色などしてしまう恐れがあります。最初は目立たないところで確認してから使用することをオススメします。 ◯必要なもの ・水(ミネラルウォーターNG) ・柔軟剤 ・液体を入れる容器 ・所用時間:作る作業1分(+拭き掃除の時間) こどものおもちゃのこそうじ 今回のおもちゃは木製キッチンです。 プラスチック製のおもちゃ等は、セスキ水やパストリーゼなどのアルコールで拭いたりしますが、木製のものは基本湯拭きしてカビが生えないようによく乾かします。 木製のキッチンでも、取っ手部分やIH部分、水栓部分など木製じゃないところもありますので、そこは除菌も兼ねてパストリーゼで拭いています。毎日必ず触るおもちゃなので、湯拭きだけでもダスタークロスが黒くなりました。 ◯必要なもの ・タオルやダスタークロスなど柔らかい布 ・お湯 ・所用時間:15〜20分 ※木製キッチンの場合 洗濯機ホース内側と排水口のこそうじ ちょっとこれは…と思う方も少なくないんじゃないかと思います。難しそうですよね。ややこしそうですよね。ハードル高ーーいっ!って思いますよね。分かります。私も最初はそう思っていましたし、絶対自分には出来ないと思ってました。 でもここを放っておくと汚れが詰まってしまって洗濯機がエラー起こしたりするそうです。実際友達のお家の洗濯機がエラーを起こした際に洗濯機の排水口を調べたら、とんでもない量の汚れが出てきたそうです。 私もこの話を聞いて、洗濯機のホースも排水口もちゃんとお掃除をしなくちゃいけないんだと初めて知りました。難しそうなんですが、実は想像しているよりも簡単です。 恐らく一番やり方がわかり辛いのは排水口だと思います。ただこれはお家によって様々です。防水パン仕様だったりすると洗濯機を動かすのも一苦労ですよね。洗濯機と排水口の間のスペースが狭くて手が入らなかったり、自分で洗濯機を動かして元に戻せなくなったらどうしようと不安に思ってなかなかチャレンジ出来ない方も多いと思います。 我が家は防水パン仕様ではなく、床に直接接続するタイプの排水口。掃除をしやすいようにキャスター付きの洗濯機台に洗濯機を乗せて移動させられるようにしています。 このおかげで排水口のお掃除も洗濯機を動かせて場所を確保出来ます。お掃除が出来そうな位置に排水口がある、もしくは洗濯機を動かせる、怖いけどやってみたい!という方はぜひお掃除してみてください。 ◯洗濯機の排水口の掃除方法 1.念のため洗濯機の蛇口を閉めて電源を切りましょう。 2.まず排水口のトラップ部分を外していきます。 外し方などの違いがあるかと思いますので、取説の確認をお願いします。我が家の排水口タイプでの説明になりますが、パーツは似たものが多いと思います。 ・ロックナットを緩める→・ゴムエルボを引き抜く→・椀と外縁を外す→・椀の中に溜まったゴミを取り綺麗に洗う。(今回はタライでオキシ漬けしました) ここにゴミや汚れが溜まって最悪詰まってしまいます。 もしこの時に排水管の方の汚れや匂いが気になったら、トラップを外したついでにパイプユニッシュなどのパイプクリーナーで掃除するといいかもしれません。 パーツを取り外した排水口にパイプユニッシュを注ぎ入れて一定時間放置すると、溜まった汚れを溶かしてくれます。放置した後、パイプユニッシュを注いだ排水口内にコップなどで何回かに分けてこぼれないように水を入れてすすげば排水管も綺麗になります。 ※今回ホース内の掃除もするので、戻し方はホース内の掃除方法の後に載せます ◯ホース内の掃除方法 続いてホース内のお手入れについて解説していきます。 1.今回排水口トラップの椀などをオキシ漬けしている間にホース内もオキシ漬けします。まず写真の様にホースを洗濯機本体にガムテープ等でしっかり固定します。 2.次にホース内に入れるオキシ液を作ります。 私はホース内に注ぎやすいように1.2リットルのウォータージャグを使っています。やかんやケトルなどを使っても注ぎやすいかと思います。 付属スプーン目盛り1のラインより少なめ(20〜25g)程度のオキシクリーン(アメリカ製使用)をウォータージャグに入れます。そこにお湯(60℃くらい)を勢いよく入れます。勢いよく入れるとオキシクリーンが溶けやすいです。 洗濯機ホース内側と排水口のこそうじ 3.そのままオキシ液をホースの中に注ぎます。 我が家の場合ですが、1.2リットルのウォータージャグ2杯ちょっとでホース内が満タンになります。各ホースによっても違いがあるかと思いますので、ゆっくり様子を見ながら注いでください。 1回目注ぎ終わったらジャグにお湯を追加で入れて、またホースの中に注ぎます。※この時オキシクリーンは追加しなくて大丈夫です。お湯のみ追加で入れてください。 4.写真のようにギリギリまで入れないのがポイントです。(もうちょっと少なくてもOKです) オキシ漬けしている間に圧でお湯が溢れたり、空気が出てポコポコしたりします。知らぬ間に漏れてきてしまうので、お湯は少なめに注いでください。 5.この状態で4〜5時間放置します。 ※オキシ漬けの場合は少なくとも20分以上放置しましょう。漬け置きの時間が長いほど効果的ですが、6時間経つと効果がなくなるので、それ以上の漬け置きは意味がありません。 6.4〜5時間経ったらホース内のオキシ湯をバケツ内に出します。 1回出し終わっても中にはまだまだ汚れが残っています。新たに水をホース内に入れて→バケツに出すを繰り返します。 繰り返すうちに中のゴミや汚れが全部出て、出てくる水も綺麗になっていきます。 7.出てくる水が綺麗になったら、洗って綺麗にした排水口トラップのパーツを戻します。 ・外縁をはめて椀をゴムエルボに付ける→・そのままゴムエルボを排水口の中に入れる(この時椀に水を入れておきましょう)→・ロックナットを締める。 これで完了です。文章にするととても長くなりましたが、実際に掃除する工程はこれだけです。 1.トラップパーツを外して洗う 2.ホース内にオキシ液を入れて放置する 3.オキシ液を捨てて水を入れて綺麗になるまですすぐ 4.パーツを戻す 私はこの作業2回目ですが、やはり1回目は手こずって放置時間除いた作業時間だけで40〜60分くらいかかりました。でもそれで要領が掴めたので今回の2回目は作業時間だけなら20分くらいです。 1〜2回してしまえば要領が掴めます。 オキシ液を出す時はちょっと衝撃的なものが出るかもしれませんが、綺麗になったという実感はかなり得られるこそうじです(笑) ◯必要なもの ・洗濯機:日立/BW-V80A W ・オキシクリーン ・お湯・ガムテープ ・オキシ液を入れる入れ物(やかん等) ・バケツ・所用時間:30〜60分(+漬け置き時間5時間) 洗濯機ホース外側のこそうじ ここはなかなか目にも付かないし、存在すら忘れていることの方が多いかもしれません。 気付いた時にはホコリがびっしり…というよりベッタリになっていることも。。。ホコリは時間が経つと油汚れと一緒でベタベタの汚れになります。 ただでさえ掃除がしにくい洗濯機周りなのに、ベタベタ汚れを掃除するのは本当に大変。そのため、汚れないように最初からラップを巻きつけてしまえ!ということでグルグルと巻きつけています。 ◯手順 1.最初に汚れを落としましょう。 ホースは溝があるので、雑巾や布類で掃除してもなかなか綺麗に取りきれません。ブラシを使ってホコリを取ります。 もしすでにベタベタ汚れになっていたら、ブラシを濡らして中性洗剤を少し含ませて洗うか、セスキ水を吹きかけてブラシで擦ると綺麗になると思います。ホースの下に雑巾を敷いておけば下も濡れません。 2.ホースの汚れが落ちたらラップを巻きつけていきます。(この時ホースは完全に乾かしてください。乾く前にラップを巻いてしまうと、カビが発生する可能性があります) 特に難しい作業ではありません。ピシッと貼り付けなくてもOKで、ホコリがつかなければ良いだけですので、シワとかも気にせずグルグル巻くだけです。 ホースの端から端まで巻いて、最後ギュッギュッとラップをホースに馴染ませれば完成。そんな目立って見えるようなものでもないのでこんな見た目でも気になりません(笑) もし取れてきそうだなとかズレそう?と思ったら、マスキングテープやセロテープでラップ部分を留めてもいいかと思います。 ◯必要なもの ・ホコリ取り用ブラシ ・サランラップ ・テープ(必要であれば) ・所用時間:15〜20分 いかがでしたか? 今回はホコリが溜まりやすい場所を中心にご紹介しました。 実は前回の最後に、1週間分のこそうじをご紹介するとお伝えしましたが、かなりの量になってしまい「こそうじ」感が一切なくなってしまったので、ムクリさんと相談し小分けさせていただきました。 最初のコラムでもお話しましたが、「毎日こそうじ」のポイントは、普段のお掃除にプラスαで何かできないか?というところからスタートしています。 大掃除や、普段の掃除の手間も減らす目的があるので、本日ご紹介したホコリが溜まりやすい場所は定期的にお手入れする習慣が付くと後々負担も減ると思います。 次回は電化製品周りを中心に書かせていただく予定です。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました♪ 洗濯機のホースの中!?ですか。。 なるほど。。。(笑)実は、mariaさんから頂戴した写真で実際の汚れが落ちたものがありましたが、割と衝撃的で掲載は控えました(笑) 年末に排水口部分を掃除しましたが、まぁ汚れが酷かったです。やっぱり衣類はホコリも出やすいですから、洗濯機周辺はお手入れ必須だなと感じました。 とはいえなかなか面倒!という方もいらっしゃると思いますが、mariaさんの丁寧な解説をご覧いただき、ぜひトライしてみましょう! mariaさん、ありがとうございました♪ mariaさんのコラム一覧はこちら お掃除アイテムはこちらからもご覧いただけます。 mariaのROOM - 欲しい! に出会える。 2017.04 お家ができました⸝⋆購入品や気になる商品載せています。Instagram▸▸▸▸▸@_____mariagram mariaさんのインスタグラムはこちら m.y.n...☽ (@_____mariagram) • Instagram photos and videos 40.8k Followers, 60 Following, 409 Posts - See Instagram photos and videos from m.y.n...☽ (@_____mariagram) *LINEで最新記事や過去人気記事をお届け* コラムや最新記事をLINEでお届け!〜ムクリLINEアカウントお友達設定〜 いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。ムクリは現在インスタグラム中心に記事を紹介していますが、全部の記事をご覧いただくケースは少ないかと思います。毎日インスタグラムを見るケースも少ないでしょ

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【あの人の暮らしが素敵な理由】デザイナーズ家具に囲まれて。制限がある賃貸でもワンランク上のお部屋に〜狭くても好きな暮らしのこと(_____chika708さん)

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【あの人の暮らしが素敵な理由】 “インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。 前回までのコラムはこちら 今回は「狭くても好きな暮らしのこと」をテーマに、@_____chika708(以下、chika)さんのお話をお伺いしていきます! 工夫次第でお気に入りの空間は作れる chika こんにちはchikaです。夫と5歳の息子、0歳の娘の4人で、2LDK賃貸暮らしをしています。 2人目の子どもが産まれるタイミングで、37㎡の住まいが手狭になり、いまのお家に引越しをしました。 考え方を変えたことで狭くても大好きなお家に 以前の1LDK37㎡の前の住まいでは家がごちゃついており、理想の部屋を考えることも諦める日々でした。その頃のわたしは全部「広い家じゃないから」とお部屋のせいにしていました。 ただ自分の人生を立ち止まって考えた時に、逃げるように次のステップへ向かってもいいことはないと気づいたんです。 根本的に自分自身が変わらないと、本当の幸せが手に入ることはないって思えたんです。それはお家も一緒だなって。 なので、このお部屋で今できる何かをクリアしてから次を考えようと思い、1LDKだった部屋の仕切りを外してワンルームにしたり、床にフロアシートを敷いてみたり、収納を工夫してみたり、デザイナーズ家具を取り入れてみたりしました。 そうしたら雰囲気が変わって、狭いけど大好きなお家になったのです。 こだわりの家具で収納も兼ねる 狭くても好きな暮らしで一番力を発揮してくれているのは、デザイナーズ家具の存在だと感じています。 こだわりの家具がお家にあることで、一段とおしゃれなお家ができ上がっていると思っていますし、見る度に幸せな気持ちに。その家具たちが魅力を最大に発揮できるような配置を工夫しています。 また、家族が増えると必要なものも多くなり、生活感が出てしまいます。賃貸は収納スペースが限られているのがデメリット。 そこで、好きな収納家具やアイテムで収納を増やしつつ、お部屋も好みの空間に整えられるようにしています。他には、ものを増やさないようにすることも心がけています。 家にものがあふれることがストレスに感じるので、本当にほしいものかどうか、家にあっても見た目が悪くないかどうか、何かを買う際はよく悩んで買います。 そういった意味で、無駄な買い物がなくなりました。 手軽に試してみることができる賃貸住まいのメリット 賃貸はハード面が変えられないところや原状回復をしなければならない面でデメリットがありますが、いつでも引っ越せるというところが最大のメリットだと感じています。 一生住むわけではないという軽い気持ちがあるので、インテリアの「やってみたい」を手軽に試してみることができるのがとてもいいですね。 今のお家は、モルタル調のフロアタイルとカーペットタイルと木目調のフロアシートを、部屋ごとに変えて敷いています。 今後、家を立てる際に「こういうのがいいな」というのを、賃貸で体験している感じがとても楽しいです。 余白とバランスを意識して 空間づくりで大事にしているのが余白。決して広いとは言えないおうちでの家具選びでは、大きさをすごく考えます。大きな家具とコンパクトな家具を取り入れながら、バランスを意識して。 本当は大きなダイニングテーブルに6脚くらい椅子を並べたい気持ちですが、それをしたら頭でっかちなリビング・ダイニングになってしまうので、コンパクトなラウンドテーブルに個性あふれる椅子を並べています。 その代わり、照明はシンボルになるようなバブルランプをどーんと吊る下げています。 お気に入りのデザイナーズ家具たち お気に入りの家具はいくつかあります。というより、我が家にあるデザイナーズ家具は、全部お気に入り。デザイナーさんってすごいなって思わせてくれる家具たちです。 なぜなら見ているだけで、お家にあるだけで幸せな気持ちになるからです。 その中でもいくつかピックアップすると、1つ目は見た目も収納力もお気に入りのUSMハラー。寝室においていてオムツや本を収納しています。 USMハラーの上に小物をおくと2倍増でおしゃれに飾れるのも大好きなポイントの1つです。定期的にディスプレイを変えては楽しんでいます。 2つ目はチェスカチェア。この椅子は一目惚れでした。すぐには購入できませんでしたが、どうしても諦められずお仕事を頑張ったご褒美に買いました。 3つ目はtogo sofa。決して安い買い物ではないですが、横から見たフォルムが可愛くて。毎日ソファを眺めるたびに幸せな気持ちになれます。 最後に、アアルトによってデザインされた100パーテーションもお気に入りです。なくてもいいものだけど、あるだけでぐっと雰囲気がかわります。 ワンランク上のお部屋になっているのは紛れもない100パーテションのおかげだと思っています。 これからの暮らしとお家のあり方 子どもの成長とともに必要なものも変わっていくと思いますが、そのたびに試行錯誤してシンプルな住みやすいお家を作っていきたいです。 朝起きた瞬間から整っていて、心も体もスッキリスタートできるそんなお家でありたいな。家族が住むお家だからこそ、新しいことにチャレンジできる余白のある状態に整えていきたいです。 chikaさんがインテリアを楽しむことを諦めていた時期もあった賃貸での暮らし。考え方を変えて工夫してみたことで、狭くても大好きなお家に変化していました。 お気に入りのデザイナーズ家具はどれも素敵なものばかりで、お部屋の印象をグッと格上げしてくれますね! chikaさんのように賃貸で素敵な暮らしをされている方はたくさんいて、制限があってもその中でどうインテリアや暮らしを楽しむかが大切なのだと思いました。 (編集:maki) special thanks @_____chika708

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dailyオリジナル食器拭きクロス「ハーフサイズ」の登場です!

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昨年9月の発売よりたくさんの方にお使いいただいているdailyオリジナル食器拭きクロス。 ご購入いただいた方から、「綺麗に拭けます」や「吸水性がすごい」といった特徴を実感するお声から、「食器拭きが楽しくなりました!」といった嬉しい反応もいただき、あぁ本当につくってよかったなと日々感じています。 そのご使用者さまのご感想の中に「ハーフサイズが欲しい」といった内容も目にする機会も少なくなく、私たちとしても食器拭きの選択肢が増えたらいいなといった想いから、この度daily食器拭きクロスにハーフサイズが仲間入りすることになりました! 2枚セットで、お値段は1,000円(税抜)での販売となります。 ※上の写真左側がハーフサイズ、右側が現在発売中の大判のクロスになります ・3月5日(金)20時発売!daily食器拭きクロスハーフサイズはこちら ・daily食器拭きクロス(大判サイズ)はこちら ライフスタイルに応じて使い分ける暮らし 素材はハーフサイズも同じ。 吸水性に優れ、乾きも早く、超極細毛繊維は毛羽もつきにくくなめらかな手触りが特徴の、食器拭きに最適なクロスです。 ◯サイズ ・daily食器クロスハーフサイズ:30×45センチ ・daily食器クロス:60×45センチ こまめに食器を洗う方や、あまり多くの食器を使わない方にはハーフサイズがぴったり。使用後のクロスの乾きもより早く、一日を通して活躍してくれること間違いなしです。 大判サイズ同様、クロス真ん中にあるネームタグに掛けて収納ができます。ハーフサイズなだけあって干す場所を選ばないのは特徴の一つです。 また軽く拭いてもぐんぐん吸水し綺麗に拭けるので、お子様がお手伝いしやすいサイズ感でもあります。 従来の大きいサイズの食器拭きクロスとハーフサイズ。まとめて食器を洗う方や、大きめのお鍋や道具を使った際には大判サイズがきっと役立つと思いますし、ひとり暮らしやお使いになる食器の数が少ない方にはハーフサイズがオススメ。 水切りカゴと併用されるのもいいと思いますし、大判のクロスを水切り代わりにしてハーフサイズと一緒にお使いになるのもいいと思います。 ハーフサイズが加わることで、ライフスタイルや、暮らしの中の使い方に応じた選択肢が増えたらいいなぁと思っています。 特許製法と職人さんの高い技術で編み上げた国内唯一の商品 ご一緒したのはdailyの人気商品「daily特注マルチクロス」をつくっていただいている原田織物さん。創業60余年の老舗繊維工場さんで、数十年前からマイクロファイバークロスをつくり続けています。 徹底した品質管理のもと、職人さんと専用機械が織りなすマイクロファイバークロスはとっても評判がいいです。 とにかく食器拭きの負担を減らしたい、気持ちよく終わらせたい、そう想ってつくった食器拭き専用のクロス。みなさんに心からオススメしたいアイテムですので、ぜひ手に取って実感してみてください。 ご使用上の注意事項 ◯クロスに硬いゴミや砂が付いていますと食器をキズつけることがあります。 ◯クロスの縁のつなぎ目は裁縫上少し重なる部分がでますが、こちら品質には問題ございません。製品の特性上このようになりますので、あらかじめご理解くださいませ。 お手入れについて ◯日常のお手入れ 基本は中性洗剤でのお手入れを推奨しております。また、洗濯ネットに入れていただければ洗濯機での洗濯も大丈夫でございます。 ◯定期的なメンテナンス 臭いや除菌をされたい時は酵素系の洗剤をよく溶かしたぬるま湯につけ置きをしていただくと除菌効果はあると思います。ただ、毎日のお手入れですと繊維を傷めてしまいますので、定期的なメンテナンスとしてオススメいたします。 ◯お手入れの際の注意事項 ・ 石鹸成分の洗剤などをお使いの場合、洗剤成分が繊維に残ると吸水性が落ちるケースもございますので、よく溶かしてつけ置きをされるか、よく洗い流していただくのがよいかと思います。 ・ 塩素系の洗剤でのつけ置き、お手入れ。またマイクロファイバー自体が熱に弱い性質ですので「煮沸」「乾燥機」「天日干し」は避けていただければと思います。 ・3月5日(金)20時発売!daily食器拭きクロスハーフサイズはこちら ・daily食器拭きクロス(大判サイズ)はこちら フェイスタオルお得なセット販売始めました https://mukuri.jp/daily/everyday/face-towel/7321039/ 「dailyギフトボックスはじめました」お祝いや御礼のお返しから、日頃の感謝を込めて大切な方へお届け https://mukuri.jp/daily/gift/gift-box/7321343/ 「"KIRARIとYURURI"気持ちに寄り添う二つの香り」dailyオリジナルハンドソープとハンドミルク https://mukuri.jp/daily/everyday/hand-milk/7321374/

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【暮らしのインテリア】無駄なくすっきり使える、奥行のあるクローゼット収納〜築30年のアパートにある暮らし(mari_ppe_さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 押入れ型クローゼット収納 執筆者:mari(@mari_ppe_)さん 我が家は築30年の賃貸アパートに住んでいて、収納は和室と洋室の二カ所のみしかありません。洋室のクローゼットには夫婦専用の洋服と季節物の置物を収納しています。 前回、前々回のコラムではキッチン背面の「見せる収納」を中心にお話させていただきましたが、今回のコラムでは洋室クローゼットの「隠す収納」と「すっきり見せる工夫」ついてご紹介したいと思います。 mariさんのコラム一覧はこちら mari_ppe_さん mari_ppe_さんの一覧。【暮らしのインテリア】我が家のオープン収納、デメリットを克服する収納術〜築30年のアパートにある暮らし(mari_ppe_さん) - いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 まず洋室のクローゼットは押し入れ型のクローゼットになっていて、ハンガーを掛けるバーがなくて奥行きがあるタイプです。全体は上段、中段、下段の3段にわかれています。 押し入れ仕様になっているので、そのままだと奥行きのあるスペースを上手に活用出来なかったり、出し入れが面倒だったりします。 やはりおうち全体の収納量は限定的ですので奥行きのスペースも無駄にしたくはありません。でも可動棚を設置することもできませんしDIYも苦手なので、幅に合う棚を置き収納するようにし無駄を少なくする工夫をしています。 クローゼット上段 ◯サイズ 横幅170cm×奥行き80cm×高さ50cm 上段の収納に使っているのはバンカーズボックスです。ハーフサイズのものと組み合わせています。 バンカーズボックスは持ち手の穴があるので、高い場所でも取り出しやすく軽いので上段に置いてます。また箱を統一させると見た目もすっきりするし幅も統一されるのでごちゃつき感が出ません。 主に収納しているものは季節物です。 雛人形、五月人形、正月の飾り物を入れてます。クリスマスツリーなど大きめ物はバンカーズボックスの奥(後ろ)に見えないように収納しています。 他にはプール道具、古タオル、旅行バッグなど使用頻度の低いものもしまっています。 因みに写真でラべリングがないものはこども達の作品を入れていますが、本コラムでは名前が見えないように隠しています。 クローゼット中段 ◯サイズ 横幅170cm×奥行き80cm×高さ115cm 押入れ中段は空間が広かったので収納の骨組み作りが必要でした。簡単に骨組みに使用したアイテムをご紹介します。 ・写真左側の棚は楽天で購入した棚:木製シェルフ3段 ・写真右側の棚は使わなくなった靴箱を再利用 ・上部には強力突っ張り棒:アイリスショップ/ハイカム超極太ポール特大 ※ベニヤ板に突っ張り棒はNGな場合もあります。我が家は強度がしっかりあるので大丈夫ですが、事前に下調べすることも大切です この骨組みを考えるにあたって何をどうのように収納したいか?というのは当然考えた上で設計しました。闇雲に組み立てるとかえってごちゃつく可能性もあるので、まずは何を収納したいかを書き出したりするのもオススメです。 〇クローゼット中段左側の棚 一番上のラタン材のカゴにはこども達のリュックや主人のバッグを入れてます。 二段目のスチールカゴには帽子入れと隣にはスチームアイロンを置いています。取り出しやすさとスペースを無駄にしない為にも、基本カゴに入れて収納しています。 三段目は無印良品のホリプロピレンファイルボックスを使い、ベルト、毛玉クリーナー、学校用スリッパ、こどもに触らせたくない工具、ポーチなど、細々した物を入れてます。 一番下にはこちらもラタン材のカゴを使用し夫婦のパジャマなどの一時置き用にしています。 〇クローゼット中段右側の棚 まず右下の靴箱を再利用した棚には無印良品のファイルボックスを使って、中に取扱説明書や日用品のストックを入れてます。サイズ違いのボックスを組み合わせジャストフィットさせました(笑) ファイルボックスのペンポケットにハサミを入れてるのは、洋服はほぼネット注文なので、ここで開封しそのまま仕舞えるようにです。 そして、その上の空間にはマワハンガーのパンツハンガーを掛けました。ワンピースやコートは別に置いているハンガーラックに掛けて収納しています。 強力つっぱり棒と言っても、全体に洋服を掛けてしまうと落ちてくることもあったので、この場所はズボンだけと決めてハンガーに掛けるようにしています。 靴箱とズボンの間には、季節ごとのシャツを平置きにし、その日に着るもの簡単に決められるようにしています。季節外や頻度の低いシャツは押入れに収納しています。 クローゼット下段 ◯サイズ 横幅170cm×奥行き80cm×高さ65cm クローゼットの奥行きは80cmありますが、下段にはあえて奥行き45cmの収納ケースを選び、奥の空いたスペースに使わない季節物の家電やスーツケースを入れてます。 すっきり見せるための工夫と奥行きの活用法 よく物が少ないと言われますが、見えないようにしているだけで普通にあります。 生活感がでる家電や季節物などは見えないように隠すか、箱を統一させるとごちゃつき感はなくなります。 そして中段は棚をあえて奥に詰めて置き手前に空間をつくることで、一時的に物を置いたり洋服を畳んだりすることができますし、見た目も圧迫感がなくなります。 逆に視線が行きにくく、出し入れも面倒な下段の収納ケースは、奥を空けて手前に置くことで取り出しやすくしています。そして、奥のスペースには普段使わない物をたっぷり収納できます。 古い押入れでも奥行きを上手に活用したり収納ケースを統一させると、見た目もすっきりして使いやすくなります。参考にしていただけると嬉しいです♪ 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。 mariさんの収納アイテム ◯クローゼット上段 ・フェローズ/バンカーズボックス ・フェローズ/バンカーズボックス(ハーフサイズ) ◯クローゼット中段 ・突っ張り棒 アイリスショップ/ハイカム超極太ポール特大 ・ファイルボックス各種 無印良品/ホリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ(ホワイトグレー・1/2) 無印良品/ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ(A4用ホワイトグレー) 無印良品/ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプワイド(A4用ホワイトグレー)・パンツハンガー マワハンガー ・はさみ収納 無印良品/ポリプロピレンファイルボックス用・ペンポケット ◯クローゼット下段 ・衣装ケース Fits/フィッツケースクローゼットワイド(奥行45cm) 奥行きのあるクローゼットの収納って本当に難しいと思うのですが、mariさんのコラムを見ているとそんな風には思えず逆に使いやすくすら思えてしまいました。 特に中段は手前を空けて作業や一時置きに使い、下段では奥のスペースを空けるという使い方には目からウロコでした。 実は奥行きの深い押入れで使っていた収納ケースがクローゼットには入らないという経験をしたことがあります(笑) ついつい収納ケースって奥行きに合うものを買ってしまいがちですが、ぴったりでなくてもこんな活用法があるんだなと勉強になりました。 mariさんありがとうございました♪ (編集:kaori) 関連するコラム ◯「頑張らない片づけと労力を使わない収納」〜築30年のアパートにある暮らし(mari_ppe_さん) ◯築30年のアパートにある暮らし〜私が大切にしていること(@mari_ppe_さん) ムクリでお届けするコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 mariさんの素敵な日用品・アイテムはこちらからご覧いただけます。 marippeのROOM - 欲しい! に出会える。 instagram→mari_ppe___ mariさんのインスタグラムはこちら mari (@mari_ppe____) • Instagram photos and videos 81.8k Followers, 269 Following, 413 Posts - See Instagram photos and videos from mari (@mari_ppe____) *LINEで最新記事や過去人気記事をお届け* コラムや最新記事をLINEでお届け!〜ムクリLINEアカウントお友達設定〜 いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。ムクリは現在インスタグラム中心に記事を紹介していますが、全部の記事をご覧いただくケースは少ないかと思います。毎日インスタグラムを見るケースも少ないでしょ

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【今日の読みもの】空間にも心にも。ゆとりをもたらすシンプルに暮らすためのコツ(103__roomさん)

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今日の読みものは、@103__room(以下、103__room)さんのお話です。 シンプルでミニマムな暮らしが素敵な103__roomさんに、今の生活スタイルに至るまでのきっかけや経緯についてお伺いしました。 自分なりの物を持つ基準や適正量を知ることの大切さ 初めまして、余白を楽しむシンプルな暮らしをInstagramで発信している103__roomと申します。 我が家は4LDKの賃貸に夫婦2人暮らし。 今だからこそ実現した余白のある暮らし かつての私は、物で溢れかえったいわゆる「汚部屋」の住人。 「片付けなきゃ」と思ってはいても何から始めたらよいか分からず、物が散乱した家にいることがストレスとなり、外出ばかりして現実逃避していました。 そんな生活を送っていた私に、2020年5月のある日大きな転機が訪れました。 Instagramにてミニマリストの方の投稿を見て衝撃を受け、ついに断捨離を決意したのです! この時一気にゴミ袋7個分のいらない物を処分しました。 その後も順調に物を減らしていくと、だんだん自分にとって必要な「物の適正量」がわかるようになり、今のシンプルな暮らしを保つことができるようになっていきました。 元・汚部屋出身の私が考える「シンプルに暮らすためのコツ」は大きく分けて3つ。 1.物を増やすときはじっくり吟味して厳選したものを持つ 私は欲しい物がある時、スマホのメモに「買いたいものリスト」を作成し、それがどれくらい欲しいのか、☆をつけて評価しています。 欲しい物に優先順位をつけ、心ときめくものを徹底的に探して吟味してから購入するようにしています。 2.兼用家具を選ぶ 賃貸の限られたスペースでは、家具を購入する時も一つで複数の機能を持つ物を選ぶようにしています。 例えば、ベルメゾンで購入したスツールは椅子としてだけでなく、ディフィーザーや観葉植物を飾るためのディスプレイやサイドテーブルとしても活用できる一つで三役をこなす優れもの。 さまざまなシーンで活用できるような物選びが大切です。 3.視覚的ノイズを減らす 汚部屋を経験して一番実感したのは「視覚的ノイズ」が多いとストレスが溜まるということです。 そこで私が意識しているのは 「インテリアは基本3色で構成する」 「シンプルなデザインのものを選ぶ」 「表に出すもの/しまうものを決める」ということ。 物を減らしたおかげで空間にも自分の心にも余白が生まれ、今では家が一番落ち着く場所になりました。 私の経験と今の暮らしの様子が「物を減らしたくても減らせない」とかつての自分のように悩んでいる方々の後押しになれば嬉しいです。 今のシンプルな暮らしからは想像できないほど数年前までは多くのものに囲まれて暮らしていた103__roomさん。たった4年の間にここまで変化を遂げた行動力が素晴らしいですね! きっかけがいつ訪れるかは人それぞれかもしれませんが、どんな暮らしが自分にとって心地よいかを考えたときに持つべき物の量がわかり、心のゆとりにも繋がっていくのだなと思いました。 (編集:megu) special thanks @103__room

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大容量の収納×持たない暮らし。gpgp_ismartさんのキッチンを探索!【一条工務店 スマートキッチン(ワイドカウンター)】

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シンプルなキッチンに隠された収納術とは インスタグラムで1.8万人以上のフォロワーを抱え、人気のi-smartにお住まいのgpgp_ismartさん(以下、Maiさん)がキッチンで採用した一条工務店のスマートキッチン(ワイドカウンター)をご紹介していきます。 インスタグラムでも一条工務店で注文住宅を建てた方をよくみるほど、人気のハウスメーカーです。一条オリジナル品が多いのが特徴で、今回はMaiさんにキッチンに関して機能面やお手入れをお聞きしました。 大容量の収納をうまく活用した収納術も公開してますので必見です。 (※記事の中での規格は建築時のものです。現在の最新の規格はメーカーの商品ページ等をご参照いただけますと幸いです。) メーカー:一条工務店のスマートキッチン(ワイドカウンター) 「スマートデザイン。心から癒される住空間であるために。」 シンプルな設計と断熱性に優れるおうちが印象的な一条工務店。 その中でも「i-smart」は、外壁や窓などのエクステリアから、キッチンなどの設備、ドアやフローリングなどのインテリアなど、住まいの隅々まで美しさと機能性の両立にこだわり、業界最高レベルの快適性能に機能美をプラスしたスマートデザイン住宅です。(HP参照) 詳しくはこちらをご覧ください。 アイ・スマート 商品紹介 一条工務店 免震と健康へのこだわりで「安心の住まい」をお届けする住宅メーカー『一条工務店』のwebサイト。 シンプルライフを心がけるMaiさんにぴったりなキッチンです。 Maiさんのキッチンサイズ 全長:2700mm カウンター奥行き:1030mm 高さ:850mm デザイン 天板:人工大理石 その他 食洗機:Panasonic 水栓:TOTO/水ほうき水栓 カップボード ・上の吊り棚 1800mm(幅)*450mm(奥行き) ・下の棚 1350mm(幅)*650mm(奥行き) Maiさん スマートキッチンという商品になりすが、キッズカウンターキッチンやiクオリティシリーズなど数種類あります。 スマートキッチンもカウンターの形や有無、引き出しの有無など複数選択肢があります。 Maiさんのコダワリ キッチンで他のメーカーは検討されましたか? Maiさん 一条工務店で家を建てる場合、一条工務店のオリジナル品から住設を選ぶことがほとんどです。一条工務店オリジナルの住設は標準装備とういことで追加料金がかかりません。 キッチンとカップボードは例外で追加料金が発生しますが他メーカーの物を導入するよりも格安で導入できます。我が家の時はキャンペーン中でキッチン導入の費用は無料でした。 このような背景があったので我が家もオリジナル品の中から選ぶことになりました。 スマートキッチンを選択された理由はなんですか? 以下の3点がキッチンを選択した主な理由になります。 ①広々としたワークトップ(料理のしやすい広い空間がほしい) ②オープン型(開放感がほしい) ③収納の多さ(調理器具や調味料など全てしまっておきたい) 実際の夕食を作ってる時の写真です。 ゴチャゴチャしてますが(笑)みなさんも同じですよね?(笑) ご覧いただきたいのは、奥行きが1030mmもあって、収納もたっぷりありますので、 これだけ物を散乱させても余裕で広々と使えます。 ダイニングが狭くなるのでスリムカウンターと迷ったのですが、ワイドカウンターにして本当に良かったと思ってます。 ちょっとしたコダワリはありますか? こだわったとまではいきませんが、ゴミ箱を収納する場所がどうしても欲しくてカップボードの下の棚のサイズを敢えて小さいものにして空間を作り、そこへゴミ箱を置けるようにしました。 きちんと場所を作らないとゴミ箱をその辺に置くことになってしまい、引き出しが開けにくいとか勝手口へ出づらいとかなってしまうのが嫌だったんですよね。 ゴミ箱置き場ってスペースを結構とりますし、見落としがちだと思うので打ち合わせ中から考えてとけばスッキリ収まって使いやすいキッチンになると思います。 取り出しやすさと見つけやすさを意識した収納 とにかく物が無い印象のMaiさんのキッチン。 収納の全体に加え、Maiさんの収納術も覗いてみましょう。 大容量の収納。 サイドの調理器具掛けも特徴的で、これは羨ましいです。 収納で意識されてる点はなんですか? Maiさん 取り出しやすさと見つけやすさを意識しています。 目一杯詰め込むと何がどこに入っているかわかりずらいですし、取り出すのも大変ですのでスペースには余裕をもたせています。 置き方も重ねるのではなく立てる収納を心がけてます。 重ねてあると下にあるものを出すとき取り出しづらいですからね。 例えば鍋やフライパンはラックを使って立てる、蓋も仕切りの棒を使って立ててあります。 普段使う掃除用品なども、すぐに取り出せるような収納を心がけてます。 ワイドカウンターの引き出しです。 セリアの仕切りボックスを使い、引き出しの中を区切り見た目をスッキリさせてます。 ケースもセリアで調達し、小物類をいれています。 救急箱、封筒やクリアファイルやノート、保管が必要な書類をまとめたファイルを収納しています。 カップボード収納 主に食器類を収納しています。 下の引き出しにはお皿やカトラリー。 上の吊り棚にはコップやトレイ、オーブンの天板を収納しています。 カトラリーもセリアのキッチントレーを使うとピッタリ収まって気持ちが良いです。 また、こういった収納グッズは数を揃える必要があるので、100均の商品はお財布に優しくて重宝してます。 収納ラックでスペースをうまく活用できるよう意識してます。 キッチンカウンターにレンジしかないですが、ほかの家電はどうされてますか? 炊飯器はカップボードに閉まっています。 バリスタも一時期置いてましたが、全く使わないかったのでフリマ行きになりました(笑) 日頃から使わないものは見直すように意識しています。 スマートキッチンの使い勝手に関するQ&A 普段のお手入れの流れはどうされてますか? ①食器用洗剤とスポンジでシンクを洗う ②セスキ水スプレーでIH、オイルガード、IH横のパネル(ツルツルした壁)、ワークトップ、電子レンジの中を拭く ③パストリーゼで水栓を拭く ④水切りラックにパストリーゼを吹きかけて除菌 リセット完了♫ 毎日のことなので無理なく続けれる必要最低限の掃除だけです。 拭くときは清潔さを保つのが手間な(洗濯や除菌)ふきんは使いません。使い捨てできるショップタオル(濡らしても破れない丈夫なキッチンペーパーのようなもの)を愛用しています。 セスキは油汚れを落とし消臭効果もあるのでIHや電子レンジの中の掃除には持ってこいだと思います。 ・お掃除3点セット 左からショップタオル、パストリーゼ、セスキ水スプレー ※Maiさんがインスタグラムで公開されてた、リセットの動画です @hina.home さんの早送り動画が斬新で中毒性があったのでやってみました?リセット風景です(๑¯◡¯๑)こってり背脂ボディが写ってるけど気にしないでください。すみません。シンクを食器用洗剤 @hina.home さんの早送り動画が斬新で中毒性があったのでやってみました?リセット風景です(๑¯◡¯๑)こってり背脂ボディが写ってるけど気にしないでください。 毎日以外でのお手入れ 樹脂シンクは白くて汚れやくすみがどうしても目立ちやすいです。そういったものが気になりだしたらオキシクリーン(酸素系漂白剤)を使ってシンクで"オキシ漬け"をします。 オキシ漬けすれば白さが蘇ります。 水を溜める方法ですが、排水口のサイズに合ったゴム栓をホームセンターで購入し、止水しています。 人工大理石のワークトップは水滴の跡や物を引きずったような跡がつくので気になってきた頃にハイホームとスポンジで磨きます。 HMからもらったメンテナンスマニュアルに頑固な汚れはクレンザーでと記載されてましたので同じく研磨剤の入ってるハイホームで磨いています。 ただし、ハイホームは研磨剤が入ってますので、使いすぎにはご注意ください。 水栓の使い勝手を教えていただけますか? ・TOTO/水ほうき水栓 水粒に空気を混ぜて水粒自体をボリュームアップさせることで少ない水でしっかり洗えて節水効果もあるそうでこちらの水栓を選びました。 また、幅広にシャワーが出るので鍋やまな板など大きいものを洗う時に一気に広い面を洗い流せてとても便利です。 詳しくはこちらをご覧ください。 水栓金具・浄水器 | カラー・キッチンパーツ | mitte(ミッテ) | システムキッチン | 商品情報 | TOTO システムキッチン「ミッテ」のキッチンパーツ「水栓金具・浄水器」のご紹介です。幅広シャワーで手早く洗えて、経済的な水ほうき水栓(ハンドシャワー式・エアイン) が新登場。その他にも使いやすさや節水対応の水栓金具をご用意しています。 敢えてデメリット(気になる点)を挙げるとすれば? デメリットは挙げるとすれば引き出し部分が鏡面仕上げなので指紋など汚れが目立ちやすいということです。(ブラックなので特に。) それでもパストリーゼなどのアルコールスプレーでさっと拭けば綺麗になるのでそこまで気にしていません(笑) いかがでしたでしょうか。 i-smartが人気な理由が見えてきましたね。 大容量の収納は魅力的ですが、それを活かしたMaiさんの収納術も素敵すぎます。 シンプルなキッチンは無駄がなく、ブラックが映えます。 ハウスメーカー選びなどで悩まれてる方、ぜひ参考にしてみてください。 Maiさんの収納やお手入れグッズはこちらからご覧いただけます。 覗いてみてください♫ gpgp_ismartのROOM - 欲しい! に出会える。 生活が素敵になるグッズを中心に♡Instagram⇨gpgp_ismart もよろしくお願いします♡ ご協力いただいたMaiさんのインスタグラムはこちら Mai (@gpgp_ismart) • Instagram photos and videos 18.5k Followers, 139 Following, 341 Posts - See Instagram photos and videos from Mai (@gpgp_ismart) 今後も少しずつ、記事を更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。 インスタもフォローいただけると嬉しいです♫

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【暮らしのインテリア】よく見かけるタイプの洗面化粧台を外してイメージチェンジ。 一歩踏み出して理想の空間へ〜築12年の建売住宅をDIYする暮らし(asasa0509さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 好きになれなかった洗面所が落ち着く場所に。使い勝手も考えてDIY 執筆者:asasa(@asasa0509)さん こんにちは!asasaです。築13年の建売住宅を自分たちらしい住まいにすべくDIYで少しづつ手を加えながら暮らしています。 さて今回はそんな我が家の洗面所のDIYと収納について紹介させてくださいね。 asasaさんの前回までのコラムはこちら  https://mukuri.themedia.jp/posts/categories/4799840  好きになれなかった以前の洗面所 こちらが我が家の以前の洗面所。生活感あふれる写真ですみません! オープン仕様の洗面化粧台がどうしてもごちゃついて見えてしまうのが悩みの種でした。 素材がプラスチック製というのも個人的にはマイナス要素で、「暗い」「狭い」というもろもろの悪条件も重なって、洗面所は家の中でもっとも好きになれない空間でした。 洗面台の上部を外してみる ずっと悩みの種だった洗面所。そこで6年ほど前に、思い切って洗面台の上部をはずすことに!  当時の写真があまり残っていないので詳しい工程をお見せできないのですが、結論から言うと洗面化粧台はネジで固定されているので、それさえ取れば比較的簡単に取り外し可能です。 さらに接着剤でくっついているケースもありますが、ネジを取ればあとはなんとか外せるはずです。外したときの様子がこちら。  このむき出しの部分と同じサイズの木材を用意しました。ただし1枚の板だと重くて取り付けるときに大変なので、2つのパーツに分けることに。 上の部分は壁紙屋本舗さんのイマジンウォールペイント「暗闇の静寂」というネイビーのペンキを塗った板材をネジで固定、さらにネジが見えないように四辺に角棒を貼りました。  下の部分は壁に水がはねても大丈夫なようにモザイクタイル仕様に。これはネジ止めできないため、超強力両面テープで固定しました。 現在の洗面台と照明 2、3年前に湿気対策で漆喰(うま~くヌレール)を塗り、ネイビーから白にお色直ししました。上部分の収納はほぼなくしてしまったので、鏡は物を置ける形のものを選びました。  そしてそこに取り付けたライトはBRANCH BIT RAMP。10cm厚までなら好きな場所にはさんで取り付けられる便利な照明です。 蛍光灯からお気に入りの照明に変わったことで、洗面スペースが一気に理想の空間へと近づきました。照明の力は偉大です! 歯磨き粉と歯ブラシの収納アイデア 歯ブラシはアイアンバーを使って浮かせる収納にしました。狭い空間ではやっぱり浮かせると便利ですね♪ ちなみに歯ブラシや歯磨き粉をぶら下げている金具、何かわかりますか? 正解はそう、カーテンクリップ!最初はいいものが見つかるまでのつなぎとして使うつもりだったのが、思いの外これが使いやすく・・・そのまま現在に至ります(笑) 洗面台の下部分も雰囲気を合わせて 洗面台の下部分はそのままで使い勝手がよかったので、大きく手は加えていません。 ただテカテカのブラウンだった扉が上部分とミスマッチになってしまったので、壁紙屋本舗さんのHatte me!ハッテミーというペンキが塗れるシートを貼り、これに角棒を貼り付けて上からペイントをしました。 このシートは何度でも塗り直しができるので、気軽に色を変えることができる優れもの。 直接ペンキが塗れない賃貸の方にもおすすめのアイテムです。 洗面台の収納 洗面台の中の収納グッズは、すべてニトリのアイテムを使っています。  それまで洗面台下の収納は試行錯誤してきたのですが、この伸縮タイプのラックを取り入れてからはストック管理がしやすく、扉を開けられても恥ずかしくない見た目になりました(笑) 洗面台の横にある棚 最後に取り掛かったのが洗面台の横の棚です。ここは使い勝手や採光を考えてあまり高さのない棚に。もともとついていた壁の棚を利用してL字型で作りました。 棚の上には以前はブリキのボックスを並べていたのですが、わざわざ蓋を開ける手間が面倒になり現在はカゴ収納に。使ったものをぽいぽいしまえる点がお気に入りです。 洗面スペースに限らず、私はきっちり細かい収納は苦手。そのためボックスやカゴの中身は油断するとすぐごちゃごちゃになりがちです。 でも「物の居場所を決めてそこに戻す」ことだけは守るようにしているので、基本物が行方不明になったりしません。 私の場合はそれで十分で、キッチリしすぎないからこそ継続できているのかもなんて思ったりもしています。  カゴの中は、ドライヤー&ヘアケア用品入れ、夫用、私用の3つにジャンル分けしています。 横のスペースには下着、洗濯グッズ、入浴剤を収納。以前は下着を置くスペースすらなかった洗面所もこの棚ができて便利に使いやすくなりました。 そうしてわかったのは、洗面所はまず使い勝手が大事ということ。 それまで洗面所が好きになれないのは好きなデザインを選べなかったから、とばかり思っていましたが、実は使い勝手の悪さも大きな理由だったようです。 こうしてセルフリフォームでいろいろ手を加えた結果、今では洗面スペースがほっと一息つける大好きな空間になりました。 最後に・・・ この洗面所のDIYを行ったのは今から6年前になります。 この頃はDIY経験も少なく、もちろん洗面化粧台を外すのも初めて。失敗したらどうしようという不安と、まだまだ使える洗面台をはずすことに対する罪悪感もありました。 ただ、今はあのとき勇気を出して一歩を踏み出してみてよかったと心から思っています。 最初にも書きましたが、基本的に洗面台はネジで固定されているので、実は比較的簡単に外し、場合によっては元に戻すことも可能です。 私もそうであったようにDIY初心者さんでも十分行える作業です。 もしおうちの洗面台をなんとかしたい!とお考えの方がいたら、まずはYoutubeなどで動画を見てみるのもオススメです。 (「洗面化粧台 はずす」などで検索するとたくさん動画が出てきます) ぜひいろんな動画を見て、イメージを膨らませてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。 この記事がどなたかの参考になればとても嬉しいです。最後までお付き合いいただきありがとうございました!      洗面化粧台のDIYが初心者にも挑戦しやすいものだとは思いませんでした。大がかりに感じますがネジで外れることが多いのですね。ここが変わると印象もすごく変わりますししてみたくなります。 照明もプラスされて、以前の洗面所とは全く雰囲気が変わりました。そして、それだけではなくasasaさんがおっしゃるように洗面所は使い勝手がとても大切。両方を兼ね備えたリフォームだからこそ、満足感が高いのでしょね♪ asasaさん、ありがとうございました! (編集:kaori) 関連するコラム 寝るだけだった寝室が、お気に入りの空間に〜築12年の建売住宅をDIYする暮らし(asasa0509さん) 変化していくリビング。今がいちばんこの家が好きと思える幸せ〜築12年の建売住宅をDIYする暮らし(asasa0509さん) ムクリのコラム一覧はこちらよりご覧いただけます。 asasaさんのインスタグラムはこちら   

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【暮らしのインテリア】収納が充実した3畳のランドリールームと、玄関から繋がるバスルーム〜家族それぞれがくつろげて、少し遊び心のある家(megu6465さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア・整理・収納・お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 快適に暮らすためのランドリールームとバスルーム 執筆者:めぐ(@megu6465)さん 前回のコラムでは洗面所とその周辺の収納、水回りの動線についてお話をさせていただきました。 今回は水回りの動線の中にもちらっと出てきたランドリールームとバスルームについて、詳しくご紹介したいと思います。 めぐさんの過去のコラムはこちらからご覧いただけます。  https://mukuri.themedia.jp/posts/categories/4307534 3畳のスペースの役割 我が家はランドリールームと洗面台を分けた間取りにしています。 約3畳のスペースには、洗濯機と物干し、収納スペースがあり、脱衣所兼家事室のような役割として使っています。 予算の関係上、脱衣所と家事室を分けて作るのが難しくこのような形になりました。 よく湿気やカビ問題についてご質問いただきますが、24時間換気システムのおかげなのか湿気が溜まらず、今まで一度もカビが生えたことはありません。  物干しに選んだのはナスタのエアフープ。出しっぱなしにすることを考えてシンプルなデザインのものにしました。 ◯室内干し ・ナスタ:エアフープ 多目的な造作棚 アイロン掛けをしたり洗濯物を畳めるような作業台が欲しかったので、無印良品のPP収納ケースに合わせて造作棚を作っていただきました。 巾木の厚みも考えて、大工さんと細かくサイズの調整をしたのを覚えています。収納ケースが無事にぴったり収まってくれた時は、ほっとしました。 棚の上のボックスは、まだ洗わないパジャマの一時置きとして使っています。これがあるだけでその辺に脱ぎっぱなしにされることがなくなりました。 ◯造作棚のサイズ ・幅   172cm ・奥行き 46cm ・高さ  77cm ◯無印良品PP収納ケース ・左2列:「引出式横ワイド・大」 ・右1列:「引出式横ワイド・小」 収納ケースの中身と便利な収納グッズ 収納ケースの中には主に家族のパジャマや下着類を入れています。 一番右のケースは4人家族なので一人1段ずつ。主に下着収納として使っていて、子どもたちはパジャマもここに入れています。 右側1列のみ高さがないので、小さいものをしまうのにとっても便利。収納にはセリアの整理収納仕切りケースを使いました。 左側2列の高さのある収納ケースには大人用のパジャマや靴下と、まだ小さく一人で着替えを選べない下の子の普段着も入れています。ゆくゆくは上の子と同じように子ども部屋に移動する予定です。 パジャマや靴下などの収納に使っている仕切りケースは「小物専科しもやま」さんのもの。つくりがしっかりしていて、長く使えそうだったので選びました。 この仕切りケースを使ってからは一目で何がどれぐらいあるか把握できるようになりました。 物で溢れかえることがなくなっただけでなく、何かと靴下を買いがちな私たち夫婦にとって買いすぎ抑制にも繋がってます。 一つ一つに仕切りがついているためスペースはとってしまいますが、開けるたび綺麗に揃っているのを見るととっても気持ちが良く家事も捗ります。 ◯収納ケース内の仕切りケース ・霜山株式会社:アンダーウェア収納ボックス 洗濯機上の可動棚 バスルームから手の届く位置にバスタオルを置きたかったので、洗濯機上に可動棚を設置していただきました。南海プライウッドさんのブラケットとパイン集成材の棚板を使っています。 棚のサイズは何を置くかを何度もシミュレーションして決めました。 ◯棚のサイズ ・幅   60cm ・奥行き 35cm 洗濯機横の隙間収納ケースには洗濯ネットや洗剤、アイロンなどを入れてます。 我が家のバスルーム バスルームはパナソニックのオフローラ。パナソニックを選んだ一番の決め手はこのなんともスタイリッシュなフラットラインLED照明でした。   バスルームは3社から選べたのですが、機能面では正直そこまでの差が私には分からなかったので、完全に見た目で選びました。 実際に使ってみても汚れが目立ちにくく、機能面でもなんの不満もなく毎日快適です。お掃除面から考えると、鏡やラックを無くすことも考えましたが、今の我が家にはどれも必要でした。 ドアはお掃除のしやすさを考えてスイングドアに。タオル掛けはオプションで付けました。 玄関からバスルームへの繋がり 造作棚そばの扉を開けると土間収納から玄関へと繋がります。 もともとは釣りが趣味の夫が汚れて帰ってきた時に脱衣所へ直行したいという希望があり、この間取りになりました。 今となっては子どもたちが外遊びで汚れて帰ってきた時にもよくここを通るので、この間取りにして良かったと思っています。    連載2回目の玄関スペースのコラムで、土間スペースの扉からチラリと見えたランドリールーム。今回はそれを逆から見た写真があって玄関土間がチラリとしていました。 2つのコラムの写真をしみじみと交互に眺めてしまいました。めぐさんのおうちの繋がる間取りがコラムでも繋がり、なんだか嬉しいです。 そしてあらためてめぐさんのおうちの間取りの快適さを感じました。玄関からアクセスのいいバスルームもランドリールームも本当に便利そうです。 ランドリールーム内の収納はいつもながらにとても使いやすそうで、グッズを使い綺麗に整えられていますね。 収納内に仕切りがあることで収納量が減るものの見た目が綺麗になると思っていたのですが、それだけではなく、買いすぎ抑制になったり一目瞭然になったり、他にもいい面があると気づかされました。 めぐさん、ありがとうございました! (編集:kaori) 関連するコラム タイミングを合わせてやってきた、理想の工務店や土地との出会い。家づくりのはじまり〜家族それぞれがくつろげて、少し遊び心のある家(megu6465さん) 使い方が広がる玄関スペース。オープンなシューズクロークや趣味部屋に繋がる土間〜家族それぞれがくつろげて、少し遊び心のある家(megu6465さん) ムクリのコラム一覧はこちらよりご覧いただけます めぐさんのインスタグラムはこちら 愛用品はこちらから https://room.rakuten.co.jp/room_5faa83c08d/items?scid=we_rom_iphoneapp_mr_others

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【暮らしのインテリア】一体型ダイニングキッチンで動線スッキリ・家族が集いやすい空間~暮らしやすさを重視した平屋づくり(h._.hausさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 見た目の良さと使いやすさを両立させた一工夫 執筆者:h._.haus(@h._.hausさん)さん 前回コラムでは、平屋を建てることになった経緯や、理想に沿った間取りづくりについてお話しさせていただきました。 今回は、我が家のキッチン周りのコダワリについて詳しくお話ししていきたいと思います。 h._.hausさんの過去のコラムはこちらよりご覧いただけます。 h._.hausさん h._.hausさんの一覧。【暮らしのインテリア】夫婦の理想を詰め込んだ間取り~暮らしやすさを重視した平屋づくり(h._.hausさん) - いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 一体型で動線がスムーズに 我が家のキッチンは、ダイニングテーブルと一体の造りになっているのが特徴です。 キッチンとダイニングテーブルを一体にする為に、通常はダイニングテーブルよりも高くなるキッチンを、キッチン側の床を下げることで高さを合わせました。 その際、ダイニングテーブルより9cmほど更にキッチンを低くすることで、あまり見せたくないシンク部分がリビング側から見えにくくなるように工夫しました。 そして、一体型にした理由は以下の3つの想いからでした。 1.配膳と片付けのしやすさ 2.キッチンに立っていても孤立せずに、家族や友達と同じ目線で会話ができること 3.家事をしながらでもこどもの遊び相手や宿題なども見てあげたい 実際に一体型のダイニング・キッチンで生活をしてみて、食事の際の配膳と片付けのしやすさを実感しています。 結婚前にはこの大変さをあまり感じていませんでしたが、結婚し夫とアパートで暮らし始め、一日三食しっかり作るようになってから、配膳や片付けの不便さを感じるようになっていきました。 キッチンからダイニングまで距離にしたらたった数歩ですが、壁付けのキッチンだった為、配膳の度に振り返ったり体の向きを変えなければならないのが不便だと感じる要因でした。 今は横並びの一体型にしたことで、料理・配膳・片付けの一連の動作が流れ作業のように出来るようになり、とてもスムーズになりました。 あえてデメリットを挙げるとすれば、一体型故にダイニングからはキッチンが丸見えなことです。しかし、キッチンの使用頻度やライフスタイルによって見た目をとるか、使い勝手をとるか、優先順位をよく考えた上で我が家は一体型DKにして大正解でした。 ダウンフロアのキッチン 先述したように、キッチンの高さを抑えて生活感が見えにくくなるように、キッチンの床部分を少し下げた造りにしました。床を下げたことで、慣れるまではつまづいてしまうのでは?とも思いましたが、家族みんな支障無く暮らせています。 床を約20cm下げたことで、キッチンに立っていてもダイニングに座っている人と同じ目線の高さで、気軽に会話が楽しめるのがお気に入りのポイントです。 リビングから直接コップをシンクに置けたり手が洗えたりと、わざわざ回り込む手間が無いのはとても楽で、これは予想していなかったメリットです。 床を下げる為の費用はかかってしまいましたが、この造りにしたおかげで段差に腰掛けてコーヒーを飲んだり、私がキッチンに立っている時には娘がここに座って一緒にお喋りしたりすることも増えてきたりと、予想外のくつろぎのスペースとなっていて、採用して良かったと思っています。 コダワリを詰め込んだキッチン キッチンは、パナソニックの壁付け用のシステムキッチン(ラクシーナ)を採用したのでアイランドキッチンなどと比べると、とてもリーズナブルに済みました。 壁付け用キッチンを選んで造作のダイニングテーブルとカウンターを組み合わせた事により、我が家らしいオリジナルキッチンになったと思います。 キッチン前面のカウンター下にはリビングで使用する小物を収納できるように棚を付け、横の壁面にはずっと憧れだったサブウェイタイルを採用しました。 因みに、可動棚が二段設置できる仕様ですが、こどもが階段代わりに遊んでしまうため、現在は取り外し何も収納していません。 奥行きが20センチありますので、将来的には書籍や絆創膏、爪切り、内服薬といったサッと使いたいモノを収納する予定です。 また、キッチン・ダイニング周りは掃除のし易さも意識して素材を選びました。 ダイニングテーブル横の壁は、こどもの食べこぼしなどでも頻繁に汚れるので、クロスではなくお手入れのしやすいタイルを採用して大正解でした。 キッチンコンロ隣の壁にはタイルではなく、あえてパネルを使用しました。全面がツルッとしているので、油汚れも気にならず、汚れたらサッと拭くだけでキレイを保てています。 コンロ隣の壁の裏側は、磁石がつくマグネットウォールになっていて、カレンダーや予定表、ホワイトボード、郵便物入れなどを貼っています。 磁石で貼り替えられるので、簡単でとても便利です。予定表などはLDKから見えない場所に貼りたかったので、死角になるこの壁を有効に利用しました。 素材にまでコダワリ抜いた造作収納 キッチン背面には置きたい家電のサイズや食器の量など様々なモノとの兼ね合いもあった為、最初に収納のカタチを決めていき、収納力タップリな収納棚を工務店さんと連携している家具屋さんに造作していただきました。 まずは、実生活で使っているキッチンとダイニングで使用するモノをピックアップしていき、それに合わせた収納サイズを考えました。 カタチや大きさが決まってからは、デザインと素材を選ぶ作業に取り掛かりました。 我が家は框のないシンプルなデザインを希望しました。最終的には、取っ手や框などもない極力フラットな面材と、掃除もシンプルに済ませられるようなデザインを選びました。 吊戸棚の面材には水にも熱にも傷にも強い、アイカ工業のメラミン化粧板を採用しました。 色や柄のラインナップがとても豊富で、サイトを眺めては悩んでいましたが、実際にコーディネーターさんにサンプルを取り寄せていただくと、木目調のメラミン化粧板の完成度の高さに感動しました。触り心地もまるで本物のようで、こちらを採用して本当によかったなぁと思います。 ただ一つ残念だったのは、メラミン化粧板は施工サイズに限界があり、それ以上のサイズに使用すると継ぎ目ができてしまうことでした。そこでダイニングテーブルとカップボードの天板には集成材を採用しました。 メラミン化粧版と集成材との異なる素材の組み合わせで、違和感が出てしまわないか心配でしたが、吊り戸棚・天板・床すべて異素材でも色を合わせることで統一感がでました。 余白と使いやすさを求めたサイズ感 吊り戸棚・飾り棚・カウンターの高さや奥行きについては、天井⇆収納棚⇆床までのサイズを忠実に縮小した絵を描き、全体的なバランスを見ながら最終的に一つ一つのサイズを決めていきました。 カウンター上には電子レンジや炊飯器などを置く予定でしたので、私(155cm)が立って作業のしやすい高さを意識して考えました。 飾り棚は、カウンターに置いた家電が当たらない事と、バランスの良い余白ができる高さにし、カウンターで作業をしていても棚が邪魔にならないような奥行きも自分なりに考えて造作していただきました。 ◯細かいサイズ ・カップボード天板の高さ:90センチ (ダイング側高さ:70センチ) ・天板から飾り棚高さ:52センチ ・飾り棚から吊り戸棚高さ:30センチ 吊り戸棚は扉を開けると二段に分かれています。 下段には頻繁に使ったりするモノや食材のストックを置いているので、台を使わず手が届くような高さにし、サッと取り出せるようにしています。 上段はあまり使い勝手は気にせずに、使用頻度の低いモノを中心に収納しています。戸棚から天井までは圧迫感が出ないように空間を作りました。 飾り棚の部分は壁の中まで入っている為、断熱材を入れる前から設置されていました。支えの金具などがない分、見た目もスッキリです。 最初の段階で収納についてプランがまとまっていたことで、見た目も使い勝手もトータルで自分に合ったバランスの良い収納のカタチが実現できたのだと思います。 こうして完成した我が家の造作収納棚は、置くモノを想定したサイズや強度など、工務店さんと家具屋さんが連携して造り上げてくださった傑作品だと私は思っています。 以上、我が家のキッチン周りのコダワリについてお話しさせていただきました。 最後まで読んでいただきありがとうございました! とても存在感のある一体型のキッチンとダイニング。 パッと見は一直線につながっているだけに見えてキッチンの床を下げることでリビングからの視線を遮る役目があったり、ダイニングで座っている家族と同じ目縁の高さででキッチンに立って作業が出来るなど、細部まで考え抜かれたアイデアが流石でしたね。 そしてお子さんがキッチンの段差に腰かけておしゃべりしてくれる日常の風景、とてもほっこりしました。キッチン背面の収納スペースも、h._.hausさん自身に合わせたサイズ感と奥行きを考え抜くことで、使い勝手の良さとおしゃれさをちゃんと両立させてくれています。 木の質感を生かしたメラミン化粧板は他の集成材や床材と比べても全く違和感がないほどに馴染んでおり、妥協することなく質感までコダワリ抜いたからこそ、今の光景があるのですね。 h._.hausさん、ありがとうございました♪ (編集:megu) ムクリのコラム一覧はこちらよりご覧いただけます。 h._.hausさんの愛用品はこちら h._.hausのROOM - 欲しい! に出会える。 訪問ありがとうございます・:*+日々、コスパの良いものを探しています。コレ!と思える物を見つけるとテンション上がりますね♡北欧雑貨や家具、シンプル無機質なものも好きです。主婦でもおしゃれでいたい♡プチプラでおしゃれなファッションも日々探しています。 インスタグラムはこちら \\ my home diary // (@h._.haus) • Instagram photos and videos 10.7k Followers, 628 Following, 274 Posts - See Instagram photos and videos from \\ my home diary // (@h._.haus) *ムクリインスタLIVE見逃し視聴のお知らせ* ムクリインスタLIVE見逃し視聴の開始のお知らせ いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。先日の北海道LIVEで少し告知させていただきましたが、ムクリで毎月開催していますインスタLIVEの見逃し視聴(二次配信)をはじめます。アンケート等でもご

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【暮らしのインテリア】居心地のいい灯りと暮らす。我が家の照明をご紹介〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 お気に入り照明たちに囲まれて 執筆者:yumi(@hy___home21)さん 暑すぎた今年の夏が終わり、季節はようやく秋へと移り変わってホッとしています。 さて、前回は「灯り」の大切さについてお話いたしましたので、今回はわが家のお気に入り照明たちの紹介と、灯りがもたらしてくれた「暮らしの変化」についてお話させていただきます。 yumiさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338706/ 照明を美しく使うために 天井が照明だらけになり美しさが損なわれるのを避けたくて、我が家はダウンライトはほとんど設置していません。 仕事でもそうだったように、コーディネートするときはまずどの照明を使うかを決めて、そこから全体に広げていくことが多いので自邸もほぼそんな感じで決めていきました。 また同じ理由から必要以上のコンセントやスイッチも設けていません。 LDKの照明 LDKのメイン照明は元々は上下配灯できるバータイプのペンダントを設置し、上部配灯のみで天井面を照らし間接照明として使用していました。 ただ、暮らしているうちにもっとすっきりさせたいという思いと、もう少し柔らかい雰囲気にしたいなと感じるようになり、小ぶりのガラス照明を探していました。 昨年秋に京都の古道具屋さんで出会ったのが、昭和中期に作られたフロストガラスの小さな照明です。 金具部は大好きな真鍮製で、何よりガラスが今の時代の大量生産で作られた質感と全然違ったので迷うことなく迎え入れました。 ひっかけシーリングタイプだったので、傾斜天井にも美しく設置できるように、持ち帰ってから直結でつけてほしいと電気工事士さんにお願いし、カバーもオーダーして用意しました。 40wの電球が付いていましたがすぐに8wのものに交換。点灯するとお月様が浮かんでいるような幻想的な空間になり、とても満足しています。もちろん昼間の白い時も大好きです。 土間の照明 LDKの照明だけでは暗すぎるので、いろんな場所に思い思いの照明を配置しています。薪ストーブのある土間のコーナーにはflameさんの琺瑯のペンダント照明を。 真鍮のハンガーを使用して、ペンダントをブラケット照明として設置しています。そこにBKFチェアを置いて読書や薪ストーブで暖を取ったり、お昼寝したり。 幸せなひと時を過ごせるので家族みんなのお気に入りコーナーです。娘曰く、ここに座った時に見えるLDKの絵面が最高なのだそうです(笑) ダイニングサイドの照明 ダイニングのサイドにはフロアランプを。元々は足つきのスタンドライトを置いていた場所に、ご縁がありお迎えしたPanasonicさんのMODIFYです。 バランス的に20cmほど高い位置に設置したいので、専用の台を木工作家さんにオーダー予定です。こちらも60wの電球が付いていましたが、10wに交換しています。 写真にはないのですが、LDKの大開口窓の外側に調光のスポットライトを設けているのでその光がウッドデッキに反射して、室内までほんのり明るさが得られるようになっています。 程よい灯りで本当に心地よく、食事タイムもリラックスできます。 キッチンの照明 キッチンは作業スペース上にスポットライトが2灯あり、1灯は天井に向けて間接照明として使用しています。 キッチンの右奥に見えるブラケットは遠藤照明さんのフロストガラス製。 消灯時は壁に馴染んでいて、シンプルでいてさりげない存在感を放ってくれ、点灯すると空間に奥行きが出る大切な役割をしてくれるブラケット照明です。 キッチン背面のカップボードのサイドにはコンパクトなスポットライトを設置し、こちらもやはり上部に向けて間接照明として使っています 洗面台の照明 Instagramでもよく問い合せいただくことが多いのが洗面化粧台の照明。こちらは大光電機さんの瀬戸焼のペンダント照明です。 素地は真っ白ですが灯かりをつけると繊細な和柄が透けてとても可愛いのです。この照明をいかすために洗面もできるだけ色を使わず、優しい色合いのカウンター色、タイルを選んでいます。 設計段階で一番最初に選んだというくらい、お気に入りの照明です。 玄関、居室、浴室の照明 玄関は三つ葉屋家具店さんのメープルのブラケット照明。猫の脱走防止ドアからちらりと見える、このフォルムがたまらなく好きです。家の周りで採れる蔓植物やリースを飾って、お客様をお迎えします。 2つの居室も多灯分散照明にしています。暗いのでは?と思われるかもしれませんが、充分なのです。 居室の照明については以前のコラムで詳しく書いていますのでご覧ください。(娘の部屋のコラム、寝室のコラム) 浴室も調光照明と外部のスポットライトを設置しているので、本当にリラックスして入浴できます。 まだまだ語りたいところですが、照明の話になると止まらなくなってしまうので、紹介はこの辺で終わりにします。もしご質問などあれば Instagram からどうぞ!(笑) 何を大切にしたいと思っているのか 3年と少しの間、暗闇の中の月明りや薪ストーブ炎の灯り、静寂の中に虫の声や川の流れる音などを感じながら、「居心地のいい灯りと暮らす」生活をしてきました。 “モノを所有すること”ではなく、“暮らしを楽しむこと”を大切にするという価値観がより一層強くなったように思います。 「何を持っている」や、「どんな設備がついている」、「広くて大きい家が良い」など、何もかも揃った家よりも、小さく何もなくても自分たちらしく背伸びせず、家族が仲良く幸せに暮らせたら素敵ですよね。 機能や効率も重要かもしれませんが、暮らしの中でもっとも大切なのは、少々不便であっても暮らしに心地よさや愛情を感じられること。 情報やモノが溢れる時代だからこそ本質的なものの大切さがわかるようになっていくのだと感じています。 灯りによって家の印象って本当に変わりますよね。以前に使われていた照明の写真と比べてみると全く雰囲気が違っています。実際に見たらもっと違うのでしょうね。 照明はインテリアとしてだけではなく暮らしに変化をあたえますね。灯りのお話から暮らし方のお話へと繋がるのがとってもyumiさんらしいなと思いました♩ yumiさん、今回もありがとうございました。 (編集:kaori) 関連するコラム 21坪の「間取り内訳」をご紹介。心地よく暮らすための5つの軸とは〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん) 家族で手間ひまかけることも楽しみに。薪ストーブのある暮らし〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます yumiさんのインスタグラムはこちら

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【暮らしのインテリア】あたたかみのある雰囲気をまとう無垢の木を使用したオープンキッチン〜自然素材でつくる「呼吸する家」(__kago.11さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 理想としているカタチを追い求めて 執筆者:kago.(@__kago.11)さん 今回のコラムでは、我が家のキッチンについてお話させていただきたいと思います。 kago.さんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/interior/7334116/ 自分の思い描くキッチンにするために 家を建てる前から、自分の思い描くキッチンで料理ができたらどんなに素敵だろうかと、「キッチン」という場所そのものになんとなく憧れがあったように思います。 毎日立つ場所だからこそ、お気に入りの場所にしたい。でもいざ、本当に自分たちのキッチンを作るとなると、予算や家全体とのバランスなど考えなくてはならないことも沢山。 キッチンは私が一番こだわった部分でもあり、悩んだ部分でもあります。 キッチンて、家づくりの中でも特に費用がかかる場所なんですよね。これ以上予算を増やすのも...と、初めは建築士さんに提案いただいた標準仕様で十分だと思っていたんです。 でもどうにも決めきれずにいた私を見て、夫が他のデザインを見てから決めてもいいんじゃない?と言ってくれました。 家づくりのチャンスなんてそうそう何度も巡ってくるものではありません。予算のことも頭に入れつつ、自分が本当に理想としているのはどんなキッチンなのか。まずそこから始まりました。 木材×ステンレスのオープンキッチン 家を建てた当時、子どもたちは2歳と4歳。まだまだ目が離せない時期だったので、最初に出てきたイメージは、子どもたちを見ながら料理ができる対面であること。 そして、家全体も自然素材を沢山使ったつくりなので、キッチンも木材を使ったあたたかみのある雰囲気にしたい。というものでした。 色々調べていく中で、「木材×ステンレスのオープンキッチン」が自分の憧れるイメージだとはっきりしていきました。そして出会ったのがウッドワンのスイージーでした。 無垢の木を使用しているということ。そしてその風合いをそこなわない塗膜で守られているため、乾拭きか水拭きでさっと拭くだけというお手入れの簡単さも魅力的でした。 実際にショールームに見に行き、やっぱりこれだ!とすぐに決めました。面材はニュージーパイン(ナチュラル)6年経った今、経年変化で飴色にいい感じに育ってくれています。 生活感がある方が好き オープンキッチンとなれば、調べていく中で出てくるのが、手元を隠せない問題。立ち上がりのあるデザインのほうがリビング側から見えにくいので来客の際に良いということです。それは設計士さんにも言われました。 でも私は元より、生活感がある程度見え隠れする生活風景に惹かれます。洗い終わったお皿がかごに干してある様子、生活の様々な道具を眺めているのが好きなんです。 なのでそこはあまり心配していませんでした。というより、自分の性格上、全ての物を上手に隠してずっと完璧にしておく。というのは無理ということがわかっていたので。笑 広いフルフラットにしたおかげで、作業も配膳もとてもしやすく、子どもたちと一緒に料理をするのも快適にでき、我が家はこの形を選んでよかったなと思っています。 キッチン周りの仕様 背面のカップボードとウォールキャビネットも、同じくウッドワンで統一。カスタムが可能だったので、カップボードの扉はガラスと木材の2種類を選びました。 ガラス側にはディスプレイも兼ねてあまり重ねたくない作家さんの器を中心に。木の扉のほうはスタッキングできる器を収納しています。低身長な私でも使いやすい位置に設置していただきました。 タイルは名古屋タイル。背面の色は少しアクセントをつけたかったのでグレー、クッキングヒーター横はリビングからの繋がりが馴染むように白を選びました。 当時、園からのプリントが多く負担に感じていたので、管理しやすいようにマグネットボードをお願いしました。 子どもたちにもとりあえずそこに貼っといて!とお願いできるので助かっています。どこかにしまい込むと忘れてしまう性格なので、ここは作って良かったなと思える場所です。 今は子どもが2人とも小学校に上がり、ペーパーレス化も進んでいるので、徐々にディスプレイも楽しめるようになってきました。 次回も引き続きキッチンについてお話できればと思っております。 kagoさんが理想と予算との間でたくさん悩みながらも、たどり着いた今のキッチン。木材×ステンレスの組み合わせが、自然素材いっぱいのお家にまさにぴったり。 お家の雰囲気に馴染んでいながらもその存在感は抜群です。6年経った今、すでに変化してきているという無垢の味わいがさらに深くなっていくのもまた楽しみですね。 オープンキッチンにお料理や道具が並んだ自然な生活風景は、まさに暮らしそのもの。住む人のあたたかさを感じる暮らしの雰囲気がとても素敵でした。理想がカタチになったkagoさんのキッチン、また次回の続編も楽しみです。 kagoさん、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム 住宅地の中でも開放的で心地よく、自分たちらしく過ごせるような空間づくりを〜自然素材でつくる「呼吸する家」(__kago.11さん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kagoさんのインスタグラムはこちら

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【今日の読みもの】美しい佇まいや味わい深さ、唯一無二の空気感に魅了されて。ヴィンテージインテリアを楽しむ暮らし(sn__y.emさん)

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今日の読みものは、ヴィンテージ家具に囲まれた温もりのあるインテリアが素敵な@sn__y.em(以下、koyuki)さんのお話です。 落ち着きのある雰囲気と味わいを感じるヴィンテージインテリア。その魅力についてお伺いしました。 「いいものを、長く使い続けたい」 約3年前に結婚したのをきっかけに、注文住宅でお家を建てることに。 私の理想の住まいって、なんだろう?と考えるなかで、「いいものを、長く使い続けたい」という想いがありました。 古いものに手を加えながら使い続けていく考え方。誰かに愛されて大切に使い込まれてきた歴史が、味わいとして感じられる「ヴィンテージ家具」の魅力に惹かれていくようになりました。 ヴィンテージならではの魅力 製造から何十年経った今でも使い続けられる品質の良さがあり、どんな時代に取り入れてもフィットする美しい佇まいも魅力です。 ヴィンテージなので、色褪せや傷などの経年変化はもちろんありますが、現行品にはない味わい深さや唯一無二の空気感があります。 どんな人が、どんな場所で、どんな暮らしをしていたのだろうと、これまでのストーリーに想いを馳せるのも楽しみのひとつだと思います。 新しいものと古いものを組み合わせて あたたかみのあるインテリアが好きで、ミッドブラウンを中心とした木や自然素材を使った家具やインテリアで揃えています。 そのなかで意識しているのは、現行品のなかの随所にヴィンテージを加え、新しいものと古いものを組み合わせながら「コントラスト」を楽しむことです。 ソファやダイニングテーブルなどのお部屋の主役になる家具は現行品を使いつつ、チェアやスツール、サイドボードなどの脇役でヴィンテージを取り入れて、深みや表情を加えています。 愛らしいリサラーソンの作品 リサラーソンの動物モチーフの作品が好きで、数は多くないですがクマやネコの陶器を飾っています。丸くぽってりとしたフォルムが愛らしくて、素朴な表情や味わいが感じられるところが、お気に入りです。 古き良きものを大切にしながら ヴィンテージに出会ってから「ものを大切に、使い続ける」という考え方に惹かれました。古き良きものを暮らしに取り入れながら、自分らしさが表現できるお部屋をこれからも作っていきたいなと思います。 新しいものと古いものが、バランス良く調和された空間に引き立つヴィンテージ家具。koyukiさんが作り出すインテリアは、あたたかくて柔らかい雰囲気に包まれていました。 古き良きものを長く大切に使っていくという考え方。何十年も前のものが今も受け継がれ、ずっと歴史が続いていく…。使ってきた人も、これから使う人も、皆を幸せにしてくれる素敵な循環ですね。 (編集:maki) special thanks @sn__y.em

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【暮らしのインテリア】家族が心地よく暮らせる収納のあり方とは〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 わたしの考える大切な収納のポイント2つ 執筆者:@kaya___ie(kaya)さん こんにちは、kayaです。今回のコラムでは我が家の収納についてお話しします。 まず最初にお伝えすると、私は整理収納について何か特別に勉強をしたり、資格を保有していたりするわけではありません。 ですが、一人暮らし時代から現在に至るまで、8つのお家で暮らしてきた経験やSNS等で得た知識をもとに、自分や家族が心地よく暮らせる収納のあり方を探求しながら暮らしています。 今回のコラムでは、具体的なテクニックのお話というよりは、収納に関して大切にしている考え方を2つご紹介させていただきます。少しでもみなさまの暮らしのヒントになれば嬉しいです。 kayaさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338618/ 1.必要な場所の近くに必要なものを 収納においては使う場所と収納場所の距離や動線を、最も重要視しています。この考え方は定番だと思いますが、とても大切だと思うのでご紹介させてください。 皆さんも経験があるかもしれませんが、「些細なワンアクションが面倒」であることをきっかけにものが出しっぱなしになったり、行方不明になったり、いつも同じパターンで家が散らかったりしませんか? わたしも何度も何度も経験してきました。 なぜそうなってしまうのか考えると、やっぱり「必要な場所の近くに必要なものがないから」というのが大きな原因の1つだと感じています。 わたしは断捨離も好きなので、常にものを減らせないか見渡してしまうのですが、ハサミやティッシュボックスなど、ふとした瞬間に使用したいものは狭い範囲でも数カ所に置いてあったりします。 例えば我が家の場合は土間玄関とLDKはほぼ同じ空間なのですが、数メートルの距離でもハサミをそれぞれに置いています。 その場で出して、使って、片付ける。この工夫のおかげで日々のプチストレスや出しっぱなし、行方不明、散らかりがかなり減っている気がします。 高額なものはそうもいきませんが、少しの投資で快適が得られるのならば価値はあるかなと思います。 2.こだわりすぎず、家族が自立できる工夫をする 時々使用するものやストック類などの場所は、なかなか家族に覚えてもらえないことも。 「あれどこにある?」と毎度聞かれると、ちょっと疲れますよね。私が目指す形は、「このあたりにあるはず!」と自分で探して見つけてもらうことです。 探しものがどこにあるのか明確にわからないとき、「多分ここだろうな」というところを探せば大体出てくる。そんなイメージです。 そのためにも、基本を「必要な場所の近くに必要なものを置く」とし、可能な範囲でラベリングをしたり、あえてのざっくり収納にしたりしています。 収納を会社の共有データフォルダに例えるならば、階層が深すぎると必要なファイルを見つけにくかったりしますよね。 また、関わる人が多いと気がついた時にはルールが崩壊してしまったり、ルールを守っている人がイライラしちゃう、なんてことも。 それと同じ要領で、我が家もものの細かすぎる住所はあまり決めないようにしています。 過去に、引き出しの中のものにも丁寧に住所を定めしたこともあったのですが、わたしも家族も次第になあなあになってしまった経験があります。 「この引き出しの中にあって、またこの中に戻せばOK」くらいの緩さが我が家には合っていると感じ、 こだわりすぎない収納を心がけるようになってからはストレスも軽減されました。 なお、子ども関係のものについては、「わかりやすさ」、「手の届きやすさ」、「ざっくり」を心がけています。 長男が小学生になった頃から、「自分でやる」「自分でできる」という習慣付けが大切だと感じる機会が増えてきました。 長男の学校関係のものはもちろん、おもちゃ関係もざっくり片付ければ良いようにして、なるべく自分で片付けられるようにしています。 大人が手を出したくなることも本当に多いのですが、余裕がある時はグッと堪えて、お片付けや身支度を通して自分でできた!という経験を積み重ねてあげたいです。 今回は我が家の収納についてお話しさせていただきました。 冒頭でもお話しした通り、具体的なテクニックというよりも考え方のような内容となってしまいましたが、少しでも参考になる点があれば嬉しいです。 収納のあり方は、住むお家の間取りや収納スペース、家族構成によってかなり異なってくるかと思います。 住む前に完璧な収納計画が立てられたら理想的ですが、暮らしていると「なんだかいつもここが散らかってしまう!」などの悩みが、どうしても出てきてしまいますよね。 我が家もまだまだ改善の余地ありだと日々感じています。 なぜそうなってしまうのか、根本的な原因を探り、トライ&エラーも楽しみながらこれからも心地よく暮らせるよう試行錯誤したいと思います。 kayaさんが収納面で大切にしている2つ。必要な場所の近くに必要なものを置くことで、出し入れや片付けの手間も省けますし、できるだけその場で完結できるという動線がひとつの重要なポイントですね。 また、細かくギチギチに決めてしまうと、そのルールに疲れてしまって続かない…なんてことも。あえてざっくり収納にしてハードルを下げ、負担を少なくすることが散らからない状態を維持できるコツなのかもしれません。 自分だけではなく家族みんなが快適に使えるシステム作りが、ストレスのない暮らしに。kayaさんが8つのお家で暮らしてきた経験と、幾度となく失敗してきたからこそたどり着いた収納のあり方に説得力がありました。 kayaさん、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム 子育て中の負担を楽にする。家づくりに取り入れて良かった3つのこと〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) 間取りに重視した動線が快適さを生むキッチン・ダイニングと書斎〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kayaさんのインスタグラムはこちら kayaさんの愛用品はこちらから

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【暮らしのインテリア】1から自分たちでつくる外構計画〜小さな平屋と大きな庭のある暮らし(tsumikiniwaさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 暮らしを豊かにする癒しの空間を 執筆者:hikaru(@tsumikiniwa)さん こんにちは、hikaruです。いつもご覧いただきありがとうございます。 前回のコラムでは、「最小限の洗面脱衣所とお風呂」についてお話しました。 そして迎えた最終回、テーマはやはり我が家のシンボルでもあるお庭について。 引っ越ししてお庭づくりをはじめて2年が経ち、現在は3年目に突入しました。 「1から自分たちで作る新築のお庭・外構計画」について、お庭や外構が与えるイメージが2年間でどのように変化していったのかも踏まえてお話します。 今後、家とセットでお庭を計画される方や予算がまわせなかった方の参考になれば嬉しいです。 hikaruさんの前回までのコラムはこちら 暮らし方から家を考える 私たち夫婦はお互いに植物にまつわる仕事をしていたことから、大きな庭に夢がありました。 だからこそはじめから「家は小さく・庭は広く」という希望でマイホームを計画し、220坪の土地にコンパクトで庭へも行き来しやすい23坪の小さな平屋を建てました。 どうしても後回しにしがちになり、中々予算がまわせないことが多い外構計画。実は我が家もお庭が中心の家計画ではありましたが、引き渡しの際はなにもない「更地の状態」からのスタートでした。 予算の都合や自分たちでつくっていきたいという思いもあり、駐車場とモルタルのアプローチだけプロにお任せしてあとは自分たちですべて行うことに。 家の引き渡し時は家が更地のグランドに建っているというなんとも寂しい状態で、道路に面していることや近隣の家に囲まれていたため外から丸見えの我が家。なかなか窓のロールクリーンを開けることができなかったほどでした。 更地からの外構計画とDIY そこでアプローチ以外なにもないお庭計画が引っ越し後すぐにはじまりました。 大切にしたのは、なにを植えて「どんな場所を作りたいか」よりも、このお庭のある家で「どんな暮らしがしたいか」ということ。 春には桜のようなピンクの花が咲く樹木の中でピクニックを。暖かくなりやる気がどんどん湧いてきて、DIYに取り掛かかる。 夏には友達を呼んで、ピザ釜で自家製トマトとバジルでピザを焼きながらBBQを楽しもう。 子どもたちは芝生で走り回って水遊び。たくさんの落葉樹が心地よい日陰をつくってくれている。 秋になったら紅葉した葉っぱとオーナメントグラスの穂がそよそよと揺らぐ中で、ウッドデッキでお茶をしながら焼き芋を焼こう。 冬は少し寂しい庭だけど、雪が積もったら真っ白な庭で雪遊びをしよう。 たくさん出てしまう野菜のヘタや生ごみは、コンポストで分解して堆肥をつくり、またお庭の栄養となる。 私たちが思い描いたのは、ただただ愛おしい日常を家族と過ごせるようなお庭のある暮らし。 想像していると楽しくてどんどんやる気が湧いてきます。 そうして進めた外構・庭計画手順は以下の5つ。 1.「こんな暮らしがしたい」「庭づくりでここを改善したい」を出し合う2.1からどんなエリアをつくるかを考える3.エリアを敷地図面に落とし込み、書き込む4.エリアごとに使う素材や雰囲気を決めて予算を考える5.優先順位を決めて、1箇所ずつ作業に取り掛かる 考えていく中で我が家の優先順位として高かったのが、家の前のぬかるみ改善とウッドフェンスでした。 お休みの日はほとんどの時間を庭作業やDIYに費やし、2年間で家族(主に夫)で行ったDIYは10箇所以上にもなり、大きな変貌をとげました。 イメージを膨らませて DIYと並行して行ってきたのが植栽計画。 ここでもまず考えたのは「どんな暮らしがしたいか」ということ。 この窓から紅葉が見たい、ここに日陰をつくってその下でお茶がしたい、果実を収穫して食べたいなど具体的にイメージしていきます。 植栽計画の手順と大まかな流れは以下の通り。 1.「こんな景色が見たい」「こんな暮らしがしたい」を出し合う2.1からどんな植栽エリアをつくるかを考える(日当たりや環境土の酸度などを考慮する)3.エリアごとに植える樹木をを考える4.エリアとメインになる樹木を敷地図面に落とし込み、書き込む5.植物を植え込む場所は腐葉土や堆肥を使って土壌改良をする6.中高木から植え込み、その後低木や小さな植物たちを植え込む この6つを基に少しずつ進めていきました。 植物たちがもたらす幸せ 大きくて小さくてもベランダでも、植物のある庭という空間は私たちの暮らしを豊かにするために欠かせない要素の一つ。 家の外観の印象までも大きく変える影響力があると実感しています。 また、必然的に毎日の管理があることで自然とのつながりや季節の移り変わりを感じられ、健気な植物たちの成長に触れて優しい気持ちになれるのです。 庭づくりの醍醐味は、たとえプロにお願いする場合でも時間が経って「ちょっと変えたいな」と思ったときに自分たちで手を加えることができるところ。 そして自分たちの手で育てた植物や景色を眺める喜びにあるのではないでしょうか。 今回ご紹介したのは2022年1月〜2024年3月までのお庭づくりの変化。 私たちのお庭づくりはまだまだ終わりません。今後もいつまでも完成しないからこそ、楽しみながら続けていきたいと思っています。 この私たちの経験が誰かのお役に立てたのなら、とても嬉しいです。 hikaruさんの家づくりのブレない軸としてあったお庭のある暮らし。何もないところから始めたお庭づくりが2年の歳月を経てこんなにも素敵に変化していったのも、愛情と手間を惜しまずかけたからこそ。 「どんな暮らしがしたいか」を常に考え、思い描いた理想の暮らしを少しずつ叶えてくれたお庭にこれからもどんな変化が訪れるのか、楽しみでなりません。 hikaruさん、長い間本当にありがとうございました! (編集:megu) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 hikaruさんのインスタグラムはこちら 愛用品はこちらから

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【暮らしの中にある私の「3つ」】安心感や癒しをくれる空間で過ごす(______ara.mさん)

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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。 そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。 前回までの「私の3つ」はこちら 今回は、MARICA(@______ara.m)さんにお話をお伺いしていきます。 1.家の中心にあるペンダントライト 空間にゆったりと大きな孤を描くように垂らされたコードに、人の手で作り出された自然体な丸みと大胆さ。リビングのペンダントライトは我が家をまぁるく照らすお月様のような存在。 キッチンに立つ時、寝転んで見上げた時、夜の窓辺に浮かぶ時。どんな時でも家の中心にいてくれる、そのおおらかな柔らかさに、無意識に安心感を覚えている気がします。 2.小上がりヌック お家の中で家族のコミュニケーションが自然と生まれる小上がりヌック。子どもたちがお気に入りのおもちゃをせっせとヌックに運んでは、飛んだり跳ねたり。 そのステージを夫婦で眺めながら、あるいは一緒になりながら過ごす、ごく普通の毎日がとても幸せで大好きです。 3.くまのnutsくん 私の毎日は、自分が手掛けているnutsくんと常に一緒。 家族も当たり前のようにnutsくんに囲まれていて、キッチン、リビング、洗面台、家のありとあらゆるところに試作品やサンプル品、撮影途中のnutsたちがいます。 ふと目に入ったサンプルで新しいことを思いついたりもするので、あえてそのまま。癒やしをくれる存在でもあり、ブランドとしても大切に育てている、もはや家族のような存在です。 月のようなまあるい灯りと小上がりヌックが安らぎをくれるMARICAさんのお家。そこで過ごすご家族の様子が楽しそうで癒されました。 お家のあちらこちらにいるnutsくんがいいアクセントになっていてとってもかわいいです♩ (編集:kaori) specialthanks @______ara.m

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【暮らしのインテリア】「自分と暮らす」ための退職と開業、そして日々のこと。おいしいレシピ付き〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 頑張りすぎずに頑張る毎日 執筆者:ruru(@ruru_house)さん みなさん、こんにちは。このコラムでは、暮らしがちょっと楽しくなるような、工夫やアイデアをお届けしています。 今回はちょっぴり、番外編!「自分と暮らす」がテーマです。妻となり母となった今では、私は自分を大切にするのを忘れがちなのですが、みなさんはどうでしょうか? 家族が笑顔になるには、まず自分が笑顔になるのがいちばん!だと思っています。となると、少しでも自分を大切に暮らしていきたいですよね。 今回は、私が今の仕事を選んだ経験談もふまえて、自分を大切にした暮らし方について考えていきたいと思います。 前回のruruさんのコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338876/ 今の仕事に辿り着くまでの道のり 30歳を過ぎ、自分の人生本当にこれでいいのか?家庭と仕事の両立は?もっといい仕事は?と、迷って迷って迷ってきました。 自分探しをするかのように、フラワーアレンジメント教室に通ってみたり、おしゃれなギャラリーやお店に足を運んでみたり。 あれこれ経験してみて、料理やお菓子作りを仕事にしようと決断。正社員(保健師)を辞めて、パートで働きながら開業することにしました。 ここに達するまで、気づけば7年経っていましたが、どれだけ時間がかかっても、何歳になっても、自分のことを考えて行動するのは、必ず身になると思いました。  道を決めてからは、洋菓子店などで働きながら独学で勉強しました。実は現在も、スーパーでお惣菜を作っています。まだまだ勉強、勉強です。 いつか子育てが落ち着いた頃、製菓学校に通いたいな、なんて夢もでてきました。 自分から発するということ 開業を決断するにあたり賛成も反対もされましたが、大切なのは、自分のやりたいことや考えを声に出すことだと実感しました。 なかなか恥ずかしいし難しいのですが、実際に声に出すと色々なアドバイスが聞けました。この部分なら協力できるよ!と具体的に言ってもらえたり、声に出すと必ず叶うよ、と言葉をかけてもらえたりもしました。 今の時代、SNSで自分の好きを発信すると、同じ好きを持った人たちと繋がれます。それってとってもすばらしくて楽しいこと! 私もInstagramをしている中で暮らしや料理を楽しみたい!という方と繋がることができて、とても楽しく交流させていただいています。 SNSに振り回されず、暮らしの中に自分らしく上手に取り入れていけるといいですよね。 忙しい日々の中で 正社員時代も開業してからも、なんだかんだ慌ただしい日々。つい頑張り過ぎてしまうので、意識的に、頑張りすぎないことを頑張る!ようにしています。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA ちょっと息抜きに、窓を眺められるようにカーテンを開けておいたり。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 暮らしの中にぽん、とお花を置いておいたり。お気に入りの器でお茶したり。 特に生理前はイライラしたり気分が落ち込んでしまうので、家事を全部放り投げてぐーたらしています。 そんな時はみなさんの暮らしが眩し過ぎるくらいに見えてしまうので、Instagramも見ません!(笑)落ち着いたらまた、リセットすれば大丈夫。 祖母から、まずは玄関を整えること!と教えてもらってから、気分をリセットしたい時や何か整理したい時は、まずは玄関を掃除するようにしています。 玄関がきれいになると、ここからいい空気が入ってきそうだなと、気分が良くなっておすすめです。 みんな嬉しいお手軽レシピ 最後に、疲れたーって日でも簡単に作れて、これ一品で栄養がとれる、、、レシピをご紹介します。それはズバリ、お好み焼き! 保健師時代にも、よく健康教室で高齢の方と一緒に作っていました。主食になり野菜が摂れるし、卵でタンパク質、エビやしらすを入れるとカルシウムも摂れます。 わが家でよく作る、定番のお好み焼きレシピをご紹介します。ぜひ、ご家庭の好みの味にアレンジして、作ってみてくださいね! 〜おうちで簡単お好み焼き〜 ◯材料 ・山芋・小麦粉  山芋の半量・卵    1個・水    適量・醤油   小さじ1〜2ほど・砂糖   小さじ1〜2ほど・キャベツ  たっぷり・桜海老などの乾燥エビ お好みで ◯作り方 1.大きめのボウルに山芋を擦りおろし、山芋の半量の小麦粉、卵、水少し、醤油、砂糖を入れて、ダマがないようによく混ぜる。 2.1に刻んだキャベツ、桜海老を加えて混ぜる。 3.ちょうどよい固さになるまで水を加えて混ぜる。↓このくらいです。 4.油を熱したフライパンで両面焼いて完成! 今回のコラムは私の個人的な話が多くなりましたが、何歳になっても自分を大切に、人と比べず楽しく!が伝わるといいなと思ってお話しさせていただきました。 私のInstagramやコラムではこれからもポジティブに、るるると暮らす暮らし方を考えていきたいと思っています。ぜひみなさんもご一緒に!るるると暮らしていきましょう♪ 長くコラムを執筆しいている中で、退職や開業時の忙しい時でもコンスタントに書き続けてくださっているruruさん。 一貫してコラムのテーマにもなっている家と寄り添う暮らし方は自分と寄り添う暮らし方でもあります。るるると暮らすって楽しい響きですね♩ ruruさん、今回もありがとうございました! (編集:kaori) 関連するコラム 小さな玄関を整える工夫3つ。暮らしの道具もご紹介〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん) 平日17時半からの3時間。私の帰宅後ルーティン〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 ruruさんのインスタグラムはこちら ruruさんの素敵な日用品・アイテムはこちらからご覧いただけます。

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【暮らしのインテリア】現代的なモダンさと昔ながらの古風な雰囲気を組み合わせた落ち着く空間づくり〜ナチュラル和モダンな家( ________saki_ie___さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 テーマやコンセプトを明確にした「和モダンの取り入れ方」 執筆者:saki(@________saki_ie___)さん わが家の家づくりのテーマは「ナチュラル和モダン」。 旅館の雰囲気が大好きなわたしたち夫婦は、現代的なモダンな雰囲気と、昔ながらの古風な雰囲気を組み合わせた落ち着く空間づくりを目指しました。 今日はそんなわが家の「和モダンの取り入れ方」についてお話します。 sakiさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/interior/7338425/ リネン素材の暖簾 LDKと玄関を繋ぐ入り口にはリネン素材の暖簾をつけています。リネンならではの自然な風合いと飽きのこないシンプルなデザインに一目惚れでした。 殺風景だった空間をさりげなく格上げしてくれている気がします。大変気に入ったので、最近パントリーの入り口用に同じものを買い足しました。 障子・縦格子・畳の3要素 家づくりのなかで絶対どこかに取り入れたかった、障子・縦格子・畳の3要素は和室リビングに集結。 一般的には開放的で、広くて明るいリビングが人気だと思いますが、わが家はあえて” 籠もれるリビング ” を作りました。 大きな窓がないことで、どれだけソファでゴロゴロしていても外からの視線は気にならないし、障子越しに入る陽の光がとても心地が良くて気に入っています。 また、縦格子のおかげでダイニングキッチンとの空間を分けられ、よりリラックスしやすい空間になりました。 畳はオーダーしてこの空間に合う正方形のサイズで作っていただきました。 子どもが遊ぶスペースとしても安全・安心です。 旅館の坪庭をイメージした植栽たち 旅館の坪庭をイメージして庭に植栽を植ていただきました。1階のどの部屋からも庭の植栽が見えるような間取りになっています。 秋が過ぎるとイロハモミジが紅く色づき、家の中から紅葉を眺める時間にとても癒されます。 プリーツスクリーンも家の雰囲気に調和するように、和紙のような素材のものを選びました。 プリーツスクリーンに映る影も幻想的です。 家づくりにおいて、最初に家のテーマやコンセプトを決めておくことで、おのずと取り入れたいアイテムが見えてくるのでオススメです。 “ ナチュラル和モダンの家 “ を目指してまだまだアップデート中ですが、今後もこの場所で家族の思い出を大切に紡いでいきたいと思います。 今回が私の連載の最終回となります。これまでのコラムが、少しでもどなたかの参考なれば嬉しいです。最後まで読んでくださりありがとうございました。 現代的なモダンな雰囲気と昔ながらの古風な雰囲気を組み合わせて、落ち着く空間づくりを目指したsakiさんのお家。 所々に意識したポイントや要素など、和モダンの取り入れ方ひとつひとつのこだわりがグッと雰囲気を増してくれていますね。 まるで旅館のような佇まいに癒されると共に、日本人だからこそ馴染みのある和のインテリアに心地良さを感じる方も多いのではないでしょうか。 sakiさんが大切にした年齢を重ねてもずっと「好き」でいられる和モダンな家づくりを、ぜひ参考にしてみてくださいね。 これまでたくさん執筆いただき、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム LDKとの繋がりを感じられるオープンキッチン〜ナチュラル和モダンな家( ________saki_ie___さん) お手入れのしやすさや心地良さを重視。家のテーマにこだわりすぎず選んだフロアタイルとアクセントクロス〜ナチュラル和モダンな家( ________saki_ie___さん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 sakiさんのインスタグラムはこちら sakiさんの愛用品はこちらから

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【暮らしのインテリア】後悔のない理想の家づくりをするためにしたこと〜和と北欧が織りなす家(koharulifeさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 コラム執筆者のご紹介 今回より連載がスタートするのは、和✖️北欧のインテリアが融合した@koharulife(以下、コハル)さんのお住まい。グレーの壁の内装や木のぬくもりを感じる雰囲気に包まれた空間が素敵です。 以前、短編コラムで執筆いただいた際に、家づくりについてもぜひ詳しくお伺いしたいと思い、今回連載をお願いする運びとなりました。 初回は家づくりまでの経緯や、家づくりをするうえでコハルさんが大切にしたことを中心にお伺いしました。 それではコハルさん、よろしくお願いします。 はじめに自己紹介 はじめまして、コハルと申します。 4歳の娘、2歳の息子、30代夫婦の4人暮らしです。4年前に地元工務店で建てた注文住宅に住んでいます。 この度、連載のコラムを執筆させていただくこととなり、大変光栄に思っております。 どんなに素敵なお家の方でも、家づくり中に思い通りに進まなかったことの一つや二つはあるのではないでしょうか? 我が家も、家を建てるまではなかなか大変でした。 今回は、Instagramではお話したことがない、「前途多難だった家を建てるまで」のお話をしたいと思います。 これから家を建てる方、家づくり中の方へ、なんだか上手く進まないと思ったときに「何とかなるんだな!」と思える一つの事例になれば幸いです。 家を建てるまでの険しい道のり 私たち夫婦のバックボーン まず初めに、私たち夫婦のバックボーンについてお話します。私は小さいころから住まいやインテリアに興味があり、出産前は住宅メーカーでリフォームの営業をしていました。 なので、住まいへのこだわりや憧れは強いほうだと自覚しています。 対して夫は実父が工務店を営んでいて、その背中をみて育ったからか、ものづくりについてはとてもこだわるタイプです。 もめた施工店選び 我が家が家づくりで一番大変だった山場は、どこで建てるか?を決めるところでした。 先にお話しした通り、私は住宅メーカー勤務、夫の父は工務店を営んでいるという背景があります。 勘の良い方はお気づきかと思いますが、【ハウスメーカーで建てたい私】vs【父親の工務店で建てたい夫】という対立構造ができ上がりました。 私は夫をつれてハウスメーカーを見学。営業さんに一生懸命プレゼンしてもらいながら、なんとか夫の心を動かせないかと四苦八苦していました。 がしかし、夫の意思は固く「おやじが建てた家に住むのが夢だった」と。夢だったと言われてしまってはしょうがない…と私が折れる形に。義父の工務店で建てることとなりました。 募る不安私がハウスメーカーで建てたかったひとつの理由には、親戚に施工を依頼してもめたという話をよく聞いていたからです。 要望が言いづらい、トラブルがあっても言いづらい、そのため納得のいく住まいにならなかったと。そんな話を見ながら、これは他人ごとではないなぁ、と不安になりました。 親戚の工務店で建てる、に対して決めた私の決意 そんな懸念ばかりのなか始まる家づくり。やっぱり後悔のない家づくりがしたい!!ということで、打ち合わせ前に自分のなかで心に決めたことが2点あります。 1.言いたいことは遠慮せず伝える 2.要望は具体的に整理して伝える もちろん義父と娘の礼儀と節度は踏まえたうえで、こんな家にしたいという要望や、ここを直して欲しいという希望は全て伝えることを心がけました。 意図や希望を伝え方も、夫を経由して伝えるという方法もありましたが、義父と直接LINEをしてやりとりしていました。そうすることで、コミュニケーションのずれを防止する意図がありました。 義父も「息子、そしてコハルさんも心から納得いく家を建てて欲しいから、なんでも言ってください、もちろんできることはできる、できないことはできない、とこちらもちゃんと伝えますので」と言ってくださいました。 そうして、家を建てるにあたってのコミュニケーションの取り方について、お互いに認識を整えました。 家を建て終わったあとも生涯続く、施主と施工主の関係性。気持ちよいコミュニケーションをとりながらも、希望・要望をどう分かりやすく伝えるのか?この2点をよく考えながら打ち合わせを進めていました。 2.要望は具体的に整理して伝える、については長くなりますので次回のコラムでお話したいと思います。 実際住んでみてどう? コミュニケーションの取り方に気を使いながら行っていたおかげか、家づくり中「言った言わない」「連絡不足」が原因のトラブルは一つもありませんでした。 また当初の決意どおり希望・要望は全てを伝えることができたので、後悔のない理想の家ができ上がりました。 その要望ひとつひとつを、丁寧に聞いてくださった義父にはとても感謝しています。そして、もちろん今も関係は良好です。 家を建て終わってみて今思うのは、家づくりは結局人と人とで作っていくということ。 家づくりは施主の要望、膨大な仕様の数々を間違いのないよう確認ながら作っていくので、円滑なコミュニケーションをとれる土台作りはとても大切だなと思いました。 また、「家づくりの話と、人間関係の話は別の問題」だということ。営業さんや施工主にモノを言いづらい、遠慮してしまうというのは人間関係の問題で、本来家づくりとは関係ない話のはず。 実際には、そこらへんが複雑に絡み合ってトラブルになる場合が多いと思います。 が、自分が今悩んでいるのは「家づくりの話?人間関係の話?」と一度切り分けて整理してみると、問題に対して対策がとりやすいなと思いました。 ここまで読んでくださり、ありがとうございます。次回は「施工店への要望の伝え方で工夫したこと」「夫婦間で要望をどうすり合わせしたのか?」をお話したいと思っています。 ご夫婦で意見が分かれてしまうと、どちらかが相手の意見を尊重しないと円滑に進まないですし、なかなか難しい問題ですよね。お互いにこだわりがあるからこそゆえに、スタートから歯痒い思いをされたのも伝わってきました。 ご主人の気持ちを優先し、自分の思いとは裏腹に進むことになった家づくりでしたが、コハルさんの要望をきちんと叶えるために大切にしたのが施工主との間に交わされるコミニュケーションや伝え方でした。 家づくりは内容ももちろん大切ですが、結局は一緒に家を建てていく人との信頼関係が重要ともよく言われています。その点をしっかりカバーできたことが、結果的に納得のいく住まいにつながっていったのですね。 次回のコラムで、また詳しくお伺いするのが楽しみです♩コハルさん、ありがとうございました! (編集:maki) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 コハルさんのインスタグラムはこちら

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【暮らしのインテリア】自分たちの手も加えながら工夫して作った造作の洗面所〜古い物と趣味嗜好が調和する家(y_______mvvvgさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 手探りで進めながら完成したオリジナルの洗面所 執筆者:@y_______mvvvg(yume)さん 私の家は中古住宅をリノベーションして暮らしていますが、中でもどんな空間にするか悩んで作った箇所があります。それは洗面所です。 初めての住宅購入・リノベーションで、わからないことだらけの私たちでしたが、洗面所は造作を強く希望していました。 お願いした工務店は地域密着タイプで、造作はあまりやったことがないとのこと。どんなデザインにするか、設備は何を使うか、手探りで進めていった洗面所について今回は紹介します。 yumeさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338707/ 清潔感とリノベらしさを大切に 大きな鏡に大きなシンク、清潔感のある洗面所が私たちの憧れでした。おしゃれが大好きな娘もいるので、将来洗面所をよく使うことになりそうなのも見越して、洗面所は少し広めにスペースをとりました。 ただ、私たちの情報源はInstagramでの写真がほとんど。漠然すぎる希望ではなかなか実現することが難しく、家族で話し合い、色々なメーカーのショールームに行ったりして素材や設備を決めることにしました。 私があまり掃除が得意ではないので、それでも清潔感が出るように洗面台は無機質なモルタル調を、鏡と台の間の壁にはタイルも貼って、リノベらしい洗面所を作ってもらうことにしました。 工務店には私たちのイメージや希望が伝わりやすいようにイラストを描いたり設備の品番を指定して工夫しました。 そんなプロセルを辿って私たちの中でのイメージも具体的になっていき、やっと洗面所の工事がスタート。 ですが、工事中に希望していたタイルの在庫が切れしてしまい、泣く泣く希望していたタイルは諦めることになってしまいました…。 他のタイルを貼るという選択肢もありましたが、結局タイルは貼らないことにしました。当時はとてもショックな出来事でしたが、今ではタイルが無くてもシンプルで良いなと思っています。 反省点としては、希望していたタイルは数に限りがあることは知っていたので、事前に自分たちで購入し施主支給しておけば良かったなと思っています。 気になった寒さと収納問題をDIYで そんなアクシデントもありながらも、リノベは完成。これからは色々悩んでできあがった洗面所で快適に過ごそうと思っていましたが、生活が始まるとまた新たに気になるところが出てきました。 それは洗面所の寒さと収納面です。リノベ完成当初は、既存の間取りの関係で洗面所には勝手口がついていました。 引っ越して来た時期が12月ということもあり、勝手口から外のひんやりとした空気が入ってきて洗面所での脱衣は毎回震えあがっていました。 それに加えて洗面所のリノベでは洗面台のみ作ってもらったのでほとんど収納がなく、細々とした日用品やタオルの収納に困っていました。そんな不便を毎日感じ、あるとき自分たちでDIYしてみることに。 勝手口にはドア枠に2×4材を2本アジャスターで差し込んで、隙間にはアルミの断熱シートを貼りました。その上からラワン合板を貼ると、簡単に勝手口を塞ぐことができました。 どの素材もホームセンターで切ってもらったので用意は楽でしたが、合板に間違えて屋外用のペンキを塗ったりDIY初心者ならではのうっかりミスもしながら、なんとか自分たちで完成することができました。 できあがった壁に棚受けをつけて、ホームセンターで切ってもらった木材を乗せたら、収納棚もできあがり。寒さ問題と収納面のどちらも解消できた一石二鳥なDIYでした。 好きなように作り替える楽しさ そしてこの壁のおかげか、Instagramで洗面所の写真を載せたら他の箇所の写真より沢山の方に反応がいただけて、DIYした甲斐があったなと思っています。 このことから、自分たちの手で家を好きなように作り替えていく楽しさも感じることができました。 一から計算して建てた新築の注文住宅なら少しDIYに挑むハードルが高そうですが、元々チグハグなリノベーション住宅なら自分たちの手を加えるハードルも低く、完成後はなんとなくDIY箇所とその他の箇所が共存してくれている気がします。 これからも、子どもが大きくなった時、自分の好みや習慣が変わったタイミングで自分たちの手を加えて、さらに生活に馴染む家にしていきたいなと思っています。 わからないことだらけの中で作り上げていった過程や完成したデザインに、yumeさんらしさと工夫が表れている造作の洗面所。 もともとあった勝手口にラワン合板をはめ込み、そこに棚までつけてしまうという発想もさすがでした。 そういったアイデアが思いつくのがもすごいですし、自分たちの手で好きなように作り替えていく楽しさはDIYならではですね。洗面所にも、yumeさんの個性が光っていて素敵でした。 yumeさん、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム 家づくりに感じた理想と現実の難しさ〜古い物と趣味嗜好が調和する家(y_______mvvvgさん) 築40年の家をリノベーション。自分たちの性にあった家づくりの選択をして〜古い物と趣味嗜好が調和する家(y_______mvvvgさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 yumeさんのインスタグラムはこちら

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【暮らしのインテリア】居心地のいい灯りと暮らす。我が家の照明をご紹介〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 お気に入り照明たちに囲まれて 執筆者:yumi(@hy___home21)さん 暑すぎた今年の夏が終わり、季節はようやく秋へと移り変わってホッとしています。 さて、前回は「灯り」の大切さについてお話いたしましたので、今回はわが家のお気に入り照明たちの紹介と、灯りがもたらしてくれた「暮らしの変化」についてお話させていただきます。 yumiさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7338706/ 照明を美しく使うために 天井が照明だらけになり美しさが損なわれるのを避けたくて、我が家はダウンライトはほとんど設置していません。 仕事でもそうだったように、コーディネートするときはまずどの照明を使うかを決めて、そこから全体に広げていくことが多いので自邸もほぼそんな感じで決めていきました。 また同じ理由から必要以上のコンセントやスイッチも設けていません。 LDKの照明 LDKのメイン照明は元々は上下配灯できるバータイプのペンダントを設置し、上部配灯のみで天井面を照らし間接照明として使用していました。 ただ、暮らしているうちにもっとすっきりさせたいという思いと、もう少し柔らかい雰囲気にしたいなと感じるようになり、小ぶりのガラス照明を探していました。 昨年秋に京都の古道具屋さんで出会ったのが、昭和中期に作られたフロストガラスの小さな照明です。 金具部は大好きな真鍮製で、何よりガラスが今の時代の大量生産で作られた質感と全然違ったので迷うことなく迎え入れました。 ひっかけシーリングタイプだったので、傾斜天井にも美しく設置できるように、持ち帰ってから直結でつけてほしいと電気工事士さんにお願いし、カバーもオーダーして用意しました。 40wの電球が付いていましたがすぐに8wのものに交換。点灯するとお月様が浮かんでいるような幻想的な空間になり、とても満足しています。もちろん昼間の白い時も大好きです。 土間の照明 LDKの照明だけでは暗すぎるので、いろんな場所に思い思いの照明を配置しています。薪ストーブのある土間のコーナーにはflameさんの琺瑯のペンダント照明を。 真鍮のハンガーを使用して、ペンダントをブラケット照明として設置しています。そこにBKFチェアを置いて読書や薪ストーブで暖を取ったり、お昼寝したり。 幸せなひと時を過ごせるので家族みんなのお気に入りコーナーです。娘曰く、ここに座った時に見えるLDKの絵面が最高なのだそうです(笑) ダイニングサイドの照明 ダイニングのサイドにはフロアランプを。元々は足つきのスタンドライトを置いていた場所に、ご縁がありお迎えしたPanasonicさんのMODIFYです。 バランス的に20cmほど高い位置に設置したいので、専用の台を木工作家さんにオーダー予定です。こちらも60wの電球が付いていましたが、10wに交換しています。 写真にはないのですが、LDKの大開口窓の外側に調光のスポットライトを設けているのでその光がウッドデッキに反射して、室内までほんのり明るさが得られるようになっています。 程よい灯りで本当に心地よく、食事タイムもリラックスできます。 キッチンの照明 キッチンは作業スペース上にスポットライトが2灯あり、1灯は天井に向けて間接照明として使用しています。 キッチンの右奥に見えるブラケットは遠藤照明さんのフロストガラス製。 消灯時は壁に馴染んでいて、シンプルでいてさりげない存在感を放ってくれ、点灯すると空間に奥行きが出る大切な役割をしてくれるブラケット照明です。 キッチン背面のカップボードのサイドにはコンパクトなスポットライトを設置し、こちらもやはり上部に向けて間接照明として使っています 洗面台の照明 Instagramでもよく問い合せいただくことが多いのが洗面化粧台の照明。こちらは大光電機さんの瀬戸焼のペンダント照明です。 素地は真っ白ですが灯かりをつけると繊細な和柄が透けてとても可愛いのです。この照明をいかすために洗面もできるだけ色を使わず、優しい色合いのカウンター色、タイルを選んでいます。 設計段階で一番最初に選んだというくらい、お気に入りの照明です。 玄関、居室、浴室の照明 玄関は三つ葉屋家具店さんのメープルのブラケット照明。猫の脱走防止ドアからちらりと見える、このフォルムがたまらなく好きです。家の周りで採れる蔓植物やリースを飾って、お客様をお迎えします。 2つの居室も多灯分散照明にしています。暗いのでは?と思われるかもしれませんが、充分なのです。 居室の照明については以前のコラムで詳しく書いていますのでご覧ください。(娘の部屋のコラム、寝室のコラム) 浴室も調光照明と外部のスポットライトを設置しているので、本当にリラックスして入浴できます。 まだまだ語りたいところですが、照明の話になると止まらなくなってしまうので、紹介はこの辺で終わりにします。もしご質問などあれば Instagram からどうぞ!(笑) 何を大切にしたいと思っているのか 3年と少しの間、暗闇の中の月明りや薪ストーブ炎の灯り、静寂の中に虫の声や川の流れる音などを感じながら、「居心地のいい灯りと暮らす」生活をしてきました。 “モノを所有すること”ではなく、“暮らしを楽しむこと”を大切にするという価値観がより一層強くなったように思います。 「何を持っている」や、「どんな設備がついている」、「広くて大きい家が良い」など、何もかも揃った家よりも、小さく何もなくても自分たちらしく背伸びせず、家族が仲良く幸せに暮らせたら素敵ですよね。 機能や効率も重要かもしれませんが、暮らしの中でもっとも大切なのは、少々不便であっても暮らしに心地よさや愛情を感じられること。 情報やモノが溢れる時代だからこそ本質的なものの大切さがわかるようになっていくのだと感じています。 灯りによって家の印象って本当に変わりますよね。以前に使われていた照明の写真と比べてみると全く雰囲気が違っています。実際に見たらもっと違うのでしょうね。 照明はインテリアとしてだけではなく暮らしに変化をあたえますね。灯りのお話から暮らし方のお話へと繋がるのがとってもyumiさんらしいなと思いました♩ yumiさん、今回もありがとうございました。 (編集:kaori) 関連するコラム 21坪の「間取り内訳」をご紹介。心地よく暮らすための5つの軸とは〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん) 家族で手間ひまかけることも楽しみに。薪ストーブのある暮らし〜素朴さの中に小さな贅沢を散りばめた21坪の平屋(hy___home21さん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます yumiさんのインスタグラムはこちら

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【暮らしのインテリア】何が大切かを考え、無駄を削ぎ落とした間取りを 〜小さな平屋と大きな庭のある暮らし(hikaniwaさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 コンパクトな間取りに適した洗面脱衣スペースとお風呂 執筆者:hikaru(@hikaniwa)さん こんにちは、hikaruです。いつもご覧いただきありがとうございます。 前回のコラムでは庭づくりを中心に考えた、土間玄関と繋がるリビングについてお話しました。 4回目のコラムとなる今回は「最小限の洗面脱衣所とお風呂」についてお話します。 hikaruさんの前回までのコラムはこちら 最小限を採用する 我が家は23坪の平屋というかなり小さなお家。予算の問題や掃除のしやすさ、ものを少なくコンパクトに暮らすことを目標に小さなお家を選択しました。 できるだけリビングを広く取りたかったため、1坪の洗面と脱衣スペース、0.75坪の浴槽を採用し、水回りはかなりコンパクトにまとめた間取りとなっています。 0.75坪の浴槽は新築一軒屋ではほとんど見かけないサイズ感。規格サイズとしては1216(cm)というサイズのお風呂になります。 1坪サイズ以上の浴槽が標準仕様だと思うのですが、私は今まで暮らしてきた家やアパート、マンションも全て1坪以下の小さなお風呂ばかりだったので、特に不安を抱くことなくあえて小さくすることを選択しました。 私たち夫婦の身長が結構低いのも大丈夫だと思った理由でもあります。 お風呂が大きければきっと快適だとは思うのですが、優先したいことは人それぞれ。様々な制限もある中で、これが私たちにはベストな選択でした。 ただやはりサイズが小さいことは否めないので、なるべく快適に使えるように扉を引き戸にしました。 掃除に関しては開戸より多少大変だとは思いますが、1坪以下の方には引き戸が断然おすすめ。限りあるスペースを有効活用できます。 またお風呂の内装も必要最低限でシンプルさや掃除のしやすさを優先し、アクセントパネルなしの白い壁、白い床、棚や鏡、窓もなくしました。 窓がないので換気は浴室乾燥機で行いますが、快適に過ごせています。 造作収納棚のある小さな脱衣所 お風呂からつながっている脱衣所はこちらも1坪サイズと小さめ。 できるだけ収納の無駄を無くすために無印良品の収納用品に合わせて木製の造作棚を取り付けてもらいました。 またハンガーを掛けられるようにパイプハンガーなどを設置し、小さいながらも「痒いところに手が届く」そんな脱衣所になっています。 造作棚の1番上は高さがあって使いにくいので、現在は防災用品やストックなどを収納しています。 脱衣所全体が暗めなので1番上は窓にしてもよかったかもなぁとも感じていますが、概ね満足しています。 床は無垢床にしたので、メンテナンスなどが大変かもしれないと少し心配していましたが、今では濡れてしまってもそんなに気にすることなく、シミなども「味」として楽しんでいます。 何より無垢床の見た目が好きなので、採用して本当に良かったなぁと思っています。 洗濯物は、庭が広いので基本的に庭に外干し。 動線は小さな平屋なのでどこへ行くにも近く、そこまで動線は考ずとも快適なのがいいところ。 雨の日は脱衣所のパイプハンガーに干すこともあり、様々なシーンに対応できるようになっています。 リビングとつながる造作洗面台 脱衣所と洗面所はあえて分けた間取りを。 これは来客時にも便利だろうなと思ったのも採用した理由です。 そして洗面所は造作で素敵につくり込んで、リビングと繋げてみることに。 大好きなレトロな雰囲気の100角の白いタイルを敷き詰め、鏡と裸電球、洗面台もシンプルなもので揃えました。 ここには春になると桜が見える高窓があり、リビングからこの光景が目に入るとなんだかテンションもアップするようなお気に入りの場所になりました。 造作洗面スペースはコンパクトではありますが、玄関からもすぐアクセスできるので「ただいま手洗い」にもなり、右にあるトイレの手洗い場を兼ねています。 そして左は独立した脱衣所。コンパクトでありながら、色々と兼ね備えた洗面・脱衣スペースにになっていると思います。 家づくりでは ・常識に囚われない ・他の方と比べすぎない ・背伸びをしない この3つと決して無理をしないことも大切だと思っています。 家が完成した今となっても「こうだったらいいなぁ」と思うことも無いとは言えませんが、今ある環境や暮らしに日々感謝をして暮らしていきたいです。 hikaruさんの選択した最小限の洗面脱衣スペース。ご夫婦のライフスタイルや来客時のことも考え、必要なものを見極め無駄を削ぎ落としているからこそ満足度の高い間取りとなっているのだと思います。お掃除のしやすさなど細やかな部分にまで目が向けられているのも流石です! リビングとつながりを持たせた造作洗面は思い切り好きを詰め込んで見た目も楽しむ、そんなメリハリのある家づくりをぜひ参考にしたいですね。 hikaruさん、ありがとうございました! (編集:megu) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 hikaruさんのインスタグラムはこちら 愛用品はこちらから

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【暮らしのインテリア】あたたかみのある雰囲気をまとう無垢の木を使用したオープンキッチン〜自然素材でつくる「呼吸する家」(__kago.11さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 理想としているカタチを追い求めて 執筆者:kago.(@__kago.11)さん 今回のコラムでは、我が家のキッチンについてお話させていただきたいと思います。 kago.さんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/interior/7334116/ 自分の思い描くキッチンにするために 家を建てる前から、自分の思い描くキッチンで料理ができたらどんなに素敵だろうかと、「キッチン」という場所そのものになんとなく憧れがあったように思います。 毎日立つ場所だからこそ、お気に入りの場所にしたい。でもいざ、本当に自分たちのキッチンを作るとなると、予算や家全体とのバランスなど考えなくてはならないことも沢山。 キッチンは私が一番こだわった部分でもあり、悩んだ部分でもあります。 キッチンて、家づくりの中でも特に費用がかかる場所なんですよね。これ以上予算を増やすのも...と、初めは建築士さんに提案いただいた標準仕様で十分だと思っていたんです。 でもどうにも決めきれずにいた私を見て、夫が他のデザインを見てから決めてもいいんじゃない?と言ってくれました。 家づくりのチャンスなんてそうそう何度も巡ってくるものではありません。予算のことも頭に入れつつ、自分が本当に理想としているのはどんなキッチンなのか。まずそこから始まりました。 木材×ステンレスのオープンキッチン 家を建てた当時、子どもたちは2歳と4歳。まだまだ目が離せない時期だったので、最初に出てきたイメージは、子どもたちを見ながら料理ができる対面であること。 そして、家全体も自然素材を沢山使ったつくりなので、キッチンも木材を使ったあたたかみのある雰囲気にしたい。というものでした。 色々調べていく中で、「木材×ステンレスのオープンキッチン」が自分の憧れるイメージだとはっきりしていきました。そして出会ったのがウッドワンのスイージーでした。 無垢の木を使用しているということ。そしてその風合いをそこなわない塗膜で守られているため、乾拭きか水拭きでさっと拭くだけというお手入れの簡単さも魅力的でした。 実際にショールームに見に行き、やっぱりこれだ!とすぐに決めました。面材はニュージーパイン(ナチュラル)6年経った今、経年変化で飴色にいい感じに育ってくれています。 生活感がある方が好き オープンキッチンとなれば、調べていく中で出てくるのが、手元を隠せない問題。立ち上がりのあるデザインのほうがリビング側から見えにくいので来客の際に良いということです。それは設計士さんにも言われました。 でも私は元より、生活感がある程度見え隠れする生活風景に惹かれます。洗い終わったお皿がかごに干してある様子、生活の様々な道具を眺めているのが好きなんです。 なのでそこはあまり心配していませんでした。というより、自分の性格上、全ての物を上手に隠してずっと完璧にしておく。というのは無理ということがわかっていたので。笑 広いフルフラットにしたおかげで、作業も配膳もとてもしやすく、子どもたちと一緒に料理をするのも快適にでき、我が家はこの形を選んでよかったなと思っています。 キッチン周りの仕様 背面のカップボードとウォールキャビネットも、同じくウッドワンで統一。カスタムが可能だったので、カップボードの扉はガラスと木材の2種類を選びました。 ガラス側にはディスプレイも兼ねてあまり重ねたくない作家さんの器を中心に。木の扉のほうはスタッキングできる器を収納しています。低身長な私でも使いやすい位置に設置していただきました。 タイルは名古屋タイル。背面の色は少しアクセントをつけたかったのでグレー、クッキングヒーター横はリビングからの繋がりが馴染むように白を選びました。 当時、園からのプリントが多く負担に感じていたので、管理しやすいようにマグネットボードをお願いしました。 子どもたちにもとりあえずそこに貼っといて!とお願いできるので助かっています。どこかにしまい込むと忘れてしまう性格なので、ここは作って良かったなと思える場所です。 今は子どもが2人とも小学校に上がり、ペーパーレス化も進んでいるので、徐々にディスプレイも楽しめるようになってきました。 次回も引き続きキッチンについてお話できればと思っております。 kagoさんが理想と予算との間でたくさん悩みながらも、たどり着いた今のキッチン。木材×ステンレスの組み合わせが、自然素材いっぱいのお家にまさにぴったり。 お家の雰囲気に馴染んでいながらもその存在感は抜群です。6年経った今、すでに変化してきているという無垢の味わいがさらに深くなっていくのもまた楽しみですね。 オープンキッチンにお料理や道具が並んだ自然な生活風景は、まさに暮らしそのもの。住む人のあたたかさを感じる暮らしの雰囲気がとても素敵でした。理想がカタチになったkagoさんのキッチン、また次回の続編も楽しみです。 kagoさん、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム 住宅地の中でも開放的で心地よく、自分たちらしく過ごせるような空間づくりを〜自然素材でつくる「呼吸する家」(__kago.11さん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kagoさんのインスタグラムはこちら

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dailyオリジナル食器拭きクロス「ハーフサイズ」の登場です!

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昨年9月の発売よりたくさんの方にお使いいただいているdailyオリジナル食器拭きクロス。 ご購入いただいた方から、「綺麗に拭けます」や「吸水性がすごい」といった特徴を実感するお声から、「食器拭きが楽しくなりました!」といった嬉しい反応もいただき、あぁ本当につくってよかったなと日々感じています。 そのご使用者さまのご感想の中に「ハーフサイズが欲しい」といった内容も目にする機会も少なくなく、私たちとしても食器拭きの選択肢が増えたらいいなといった想いから、この度daily食器拭きクロスにハーフサイズが仲間入りすることになりました! 2枚セットで、お値段は1,000円(税抜)での販売となります。 ※上の写真左側がハーフサイズ、右側が現在発売中の大判のクロスになります ・3月5日(金)20時発売!daily食器拭きクロスハーフサイズはこちら ・daily食器拭きクロス(大判サイズ)はこちら ライフスタイルに応じて使い分ける暮らし 素材はハーフサイズも同じ。 吸水性に優れ、乾きも早く、超極細毛繊維は毛羽もつきにくくなめらかな手触りが特徴の、食器拭きに最適なクロスです。 ◯サイズ ・daily食器クロスハーフサイズ:30×45センチ ・daily食器クロス:60×45センチ こまめに食器を洗う方や、あまり多くの食器を使わない方にはハーフサイズがぴったり。使用後のクロスの乾きもより早く、一日を通して活躍してくれること間違いなしです。 大判サイズ同様、クロス真ん中にあるネームタグに掛けて収納ができます。ハーフサイズなだけあって干す場所を選ばないのは特徴の一つです。 また軽く拭いてもぐんぐん吸水し綺麗に拭けるので、お子様がお手伝いしやすいサイズ感でもあります。 従来の大きいサイズの食器拭きクロスとハーフサイズ。まとめて食器を洗う方や、大きめのお鍋や道具を使った際には大判サイズがきっと役立つと思いますし、ひとり暮らしやお使いになる食器の数が少ない方にはハーフサイズがオススメ。 水切りカゴと併用されるのもいいと思いますし、大判のクロスを水切り代わりにしてハーフサイズと一緒にお使いになるのもいいと思います。 ハーフサイズが加わることで、ライフスタイルや、暮らしの中の使い方に応じた選択肢が増えたらいいなぁと思っています。 特許製法と職人さんの高い技術で編み上げた国内唯一の商品 ご一緒したのはdailyの人気商品「daily特注マルチクロス」をつくっていただいている原田織物さん。創業60余年の老舗繊維工場さんで、数十年前からマイクロファイバークロスをつくり続けています。 徹底した品質管理のもと、職人さんと専用機械が織りなすマイクロファイバークロスはとっても評判がいいです。 とにかく食器拭きの負担を減らしたい、気持ちよく終わらせたい、そう想ってつくった食器拭き専用のクロス。みなさんに心からオススメしたいアイテムですので、ぜひ手に取って実感してみてください。 ご使用上の注意事項 ◯クロスに硬いゴミや砂が付いていますと食器をキズつけることがあります。 ◯クロスの縁のつなぎ目は裁縫上少し重なる部分がでますが、こちら品質には問題ございません。製品の特性上このようになりますので、あらかじめご理解くださいませ。 お手入れについて ◯日常のお手入れ 基本は中性洗剤でのお手入れを推奨しております。また、洗濯ネットに入れていただければ洗濯機での洗濯も大丈夫でございます。 ◯定期的なメンテナンス 臭いや除菌をされたい時は酵素系の洗剤をよく溶かしたぬるま湯につけ置きをしていただくと除菌効果はあると思います。ただ、毎日のお手入れですと繊維を傷めてしまいますので、定期的なメンテナンスとしてオススメいたします。 ◯お手入れの際の注意事項 ・ 石鹸成分の洗剤などをお使いの場合、洗剤成分が繊維に残ると吸水性が落ちるケースもございますので、よく溶かしてつけ置きをされるか、よく洗い流していただくのがよいかと思います。 ・ 塩素系の洗剤でのつけ置き、お手入れ。またマイクロファイバー自体が熱に弱い性質ですので「煮沸」「乾燥機」「天日干し」は避けていただければと思います。 ・3月5日(金)20時発売!daily食器拭きクロスハーフサイズはこちら ・daily食器拭きクロス(大判サイズ)はこちら フェイスタオルお得なセット販売始めました https://mukuri.jp/daily/everyday/face-towel/7321039/ 「dailyギフトボックスはじめました」お祝いや御礼のお返しから、日頃の感謝を込めて大切な方へお届け https://mukuri.jp/daily/gift/gift-box/7321343/ 「"KIRARIとYURURI"気持ちに寄り添う二つの香り」dailyオリジナルハンドソープとハンドミルク https://mukuri.jp/daily/everyday/hand-milk/7321374/

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【今日の読みもの】持ちすぎない暮らしで心豊かに。50代のシンプルなおひとりさま生活(ohitorisama_kurasiさん)

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今日の読みものは、お子さんの独立後におひとりさま生活を楽しまれている@ohitorisama_kurasi(以下、よう)さんのお話。 そんな、ようさんのモノとの向き合い方や好きなインテリアなどシンプルな50代の暮らしについてお伺いしました。 暮らしが変わるとき断捨離を決意 初めまして、ようと申します。好きなものは、インテリアや編み物、ビーズ、刺し子、陶芸などのものづくり、料理など。 子どもは26歳の息子と22歳の娘です。エステティシャンとして一人サロンを経営しております。息子の独立のタイミングで、シンプルなおひとりさま生活を始めた50代です。 おととしのある日、「会社の社宅に入れることになったから」という息子の一言で、平和だった日々の歯車がものすごい勢いで回りはじめました。 娘はすでに家を出ていて、当時は息子とふたり暮らし。「息子が出ていったら、この3LDKに私ひとり…」。賃貸のその家は、私ひとりでは持て余してしまう広さでした。 ふと見回すと、ものすごい量のモノ。子どもたちが好きだったDVDや本、衣類をはじめ大量の書類や家具、家電……。その家に住んだ15年分の思い出と共にため込んでしまったモノたち。 当時の私は、片付けも収納も苦手でした。まちがいなく引越し先は今より狭い、まずはモノを減らさなきゃ。そこで断捨離を決意しました。 まずは行政のゴミ回収や粗大ゴミ回収に、3か月かけて少しずつ。それでも足りなくて、引越し直前には回収業者の軽トラック2台分が、ぎゅうぎゅうでした。 引っ越し先は2DK。 持って行くことにした家具は、気に入っていたチェストと薬箪笥と長持というトランク型の収納ボックスの3つのみ。大好きで、たくさんあった食器も自分の中の1軍のみ。 いざ引っ越してみると、捨てすぎたかなと思うくらいモノが少ない新生活のスタートになりました。 モノにあふれる生活をしないために 限られた収納場所を、どのように活用するか。引越し前の経験から、モノを増やしたくない思いが強くなっていました。もう、モノにあふれる生活をしたくない…。そこで、収納のプロに相談することに。 収納アドバイザーの方にキッチンやクローゼットなどを測っていただき、無印やKEYUKA、ニトリの収納用品でジャストサイズの収納ができるようにアドバイスをいただいたのです。 そのうえで、増やしていいモノの基準を決めました。 まずは私をごきげんにしてくれること。できれば2種類以上の使い方ができること。捨てるのが大変ではないこと、の3つです。 観葉植物と調和するシンプルなインテリア 今回、引っ越すにあたってどんなインテリアにしようかと考えたときに、元々持っていたバルミューダの黒いレンジからイメージは広がり、最初に購入したのはレンジを置いている食器棚。黒いアイアンとナチュラルな木の棚です。 ここから色とテイストの方向性が見えてきました。 ナチュラルな木のベッド。テーブルと椅子、ソファ。スタンドライト。暮らしながら少しずつ家具を増やしていきました。 モノが少なく、シンプルなデザインの家具ばかりなので、大好きな観葉植物をプラスして殺風景にならないようにバランスをとっています。 築36年の古いリノベ済物件なのですが、水回りや玄関など手を入れたいところが多々ありました。 そこでドアや棚に壁紙やカッティングシート、玄関にクッションシート、トイレの床に床材を貼るなど、自分でプチリノベも。 以前、自分のサロンをつくったときに、内装業者さんの仕事を手伝ったことが役立ちました。 暮らしの中でいちばん幸せを感じるのは、観葉植物たちとの時間。小さいのを購入して、植え替えをしながら大きく育てていくのが好きです。ウンベラータやポトスなど、ちょうど今の植え替えシーズンを癒されながら楽しんでいます。 息子さんの独立をきっかけに、持ちすぎないシンプルな暮らし方へと変化されたようさん。片付けも収納も苦手だったとはとても思えないスッキリとしたお部屋とシンプルなインテリアは、落ち着いた大人な素敵空間でした。 今の自分に必要なものモノときちんと向き合うことで、毎日が快適で心豊かに過ごせそうですね。 楽しく充実したおひとりさま生活を堪能されているようさんの暮らしに、こんな風に歳を重ねてからも暮らしを楽しめたらいいなと思いました。 (編集:maki) specialthanks@ohitorisama_kurasi

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【今日の読みもの】美しい佇まいや味わい深さ、唯一無二の空気感に魅了されて。ヴィンテージインテリアを楽しむ暮らし(sn__y.emさん)

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今日の読みものは、ヴィンテージ家具に囲まれた温もりのあるインテリアが素敵な@sn__y.em(以下、koyuki)さんのお話です。 落ち着きのある雰囲気と味わいを感じるヴィンテージインテリア。その魅力についてお伺いしました。 「いいものを、長く使い続けたい」 約3年前に結婚したのをきっかけに、注文住宅でお家を建てることに。 私の理想の住まいって、なんだろう?と考えるなかで、「いいものを、長く使い続けたい」という想いがありました。 古いものに手を加えながら使い続けていく考え方。誰かに愛されて大切に使い込まれてきた歴史が、味わいとして感じられる「ヴィンテージ家具」の魅力に惹かれていくようになりました。 ヴィンテージならではの魅力 製造から何十年経った今でも使い続けられる品質の良さがあり、どんな時代に取り入れてもフィットする美しい佇まいも魅力です。 ヴィンテージなので、色褪せや傷などの経年変化はもちろんありますが、現行品にはない味わい深さや唯一無二の空気感があります。 どんな人が、どんな場所で、どんな暮らしをしていたのだろうと、これまでのストーリーに想いを馳せるのも楽しみのひとつだと思います。 新しいものと古いものを組み合わせて あたたかみのあるインテリアが好きで、ミッドブラウンを中心とした木や自然素材を使った家具やインテリアで揃えています。 そのなかで意識しているのは、現行品のなかの随所にヴィンテージを加え、新しいものと古いものを組み合わせながら「コントラスト」を楽しむことです。 ソファやダイニングテーブルなどのお部屋の主役になる家具は現行品を使いつつ、チェアやスツール、サイドボードなどの脇役でヴィンテージを取り入れて、深みや表情を加えています。 愛らしいリサラーソンの作品 リサラーソンの動物モチーフの作品が好きで、数は多くないですがクマやネコの陶器を飾っています。丸くぽってりとしたフォルムが愛らしくて、素朴な表情や味わいが感じられるところが、お気に入りです。 古き良きものを大切にしながら ヴィンテージに出会ってから「ものを大切に、使い続ける」という考え方に惹かれました。古き良きものを暮らしに取り入れながら、自分らしさが表現できるお部屋をこれからも作っていきたいなと思います。 新しいものと古いものが、バランス良く調和された空間に引き立つヴィンテージ家具。koyukiさんが作り出すインテリアは、あたたかくて柔らかい雰囲気に包まれていました。 古き良きものを長く大切に使っていくという考え方。何十年も前のものが今も受け継がれ、ずっと歴史が続いていく…。使ってきた人も、これから使う人も、皆を幸せにしてくれる素敵な循環ですね。 (編集:maki) special thanks @sn__y.em

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【暮らしのインテリア】オープン収納を採用した広くて明るい土間玄関〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 我が家のアイデンティティと言えるお気に入りの玄関 執筆者:@kaya___ie(kaya)さん 機能面、デザイン面ともに、とても満足している我が家の玄関。広くて明るい土間玄関とオープン収納は、わたしがマイホームで絶対に採用したかったことのひとつでした。 今回は、我が家の玄関に関してお話したいと思います。 kayaさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/interior/7333901/ 間取りと採光 我が家の玄関にはいわゆる玄関ホールがなく、直接LDKに入る間取りになっています。玄関もLDKの一部という感覚です。 限られた面積の中でなるべく無駄を省き、LDKを広く感じられるようにしたかった点や、帰ってすぐに家族と顔を合わせられるようにしたかったことから、このような形を採用しました。 玄関とLDKの間には引き戸があるため、来客者に家の中を見られたくない場合は隠すことができます。 また冬の寒さが辛い時期も扉を閉めることで、暖房効率が上がるようにしています。 玄関に入って正面のテラスドアから中庭に行けるようにしたのも、こだわりポイント。 リビングの掃き出し窓からも中庭に出られますが、外用のスリッパ置き場所に困ることもなく、アクセスもしやすくてとても便利です。通気性も良く、気持ちが良いです。 玄関の明るさは、玄関ドアのスリット窓、天窓、テラスドアの3方向からの光でどの時間帯も明るいです。 天窓から見える借景は桜の木。春の満開の花にはじまり、新緑、落葉と年間を通して四季を感じられ、とても癒されます。 土間玄関とオープン収納を採用した理由 なぜ広い土間玄関とオープン収納を採用したのか。きっかけは、一人暮らしやマンション時代に経験した、お掃除のしにくさとすぐに散らかってしまう悩み、そして狭さからくるストレスを解消したかったことです。 こまめにお掃除などできれば良いのかもしれませんが、わたしはまめな性格ではなく、とくに見えないところはつい後回しに。 その結果、気がついた時には靴箱の中が汚れていたり、湿気が気になる状態になったりして、履く気持ちになれない靴が出てきてしまい処分、、なんてことも何度かありました。 また、気がつくと玄関がたくさんの靴で溢れることもしばしば。なぜそうなってしまうのかを考えた時、靴の湿気と片付けのちょっとした手間が原因だと気が付きました。 1日履いた靴は湿気をかなり帯びており、すぐに靴箱にしまうことは憚られます。 しばらく玄関で乾燥させようと置いておくと、ついそのまま出しっぱなしに。翌日靴箱にしまう、ただそれだけのことが案外できないんですよね。 もちろん片付けを習慣化できれば良い話なのですが、自分がこの先ちゃんとやる!とは思えませんでしたし、家族もやってくれる保証はないなと思いました(笑) 玄関横にシューズクロークを作り、そこをオープン収納にする方法もありますが、下駄箱にしまうことすら後回しにしてしまう自分がシューズクロークにこまめにしまう自信はありませんでした。 そんな自分の性格も踏まえて、ぱっと棚に置けてお掃除がしやすく通気性の良い今の形を採用しました。 そして日々ストレスを感じていたのは、帰宅後の玄関。子どものカバンや買い物してきた両手いっぱいの荷物に加え、足元でウロウロする子どもたち。 「お願い、早く家に上がって〜!」「ちょっとそこどいて〜!」といったやりとり、あるあるですよね(笑) また、お友達家族などが来客した時の玄関での行列も、なんとかしたいなぁと思ってました。 広い土間と間口にすることで、これらのストレスから解放されました。 また、お家づくり計画中にいろいろな事例を拝見し、玄関を靴の脱ぎ履きだけでなく可変性があり多様な活用ができる玄関が理想!と考えました。 子どもが小さいうちはここで遊ぶこともできますし、今年の夏は昆虫の飼育もしました。子どもの視線の高さに置けて、とてもちょうど良かったです。夫はここでゴルフのパター練習もしています。 たくさん届いた荷物の一時置きや開封、家具の組み立てなどができる点も気に入っています。この玄関は多くの人の目に触れるため、自然と定期的にお掃除してキレイを保てています。 玄関に収納しているアイテム シーズンオフの靴、シューケア用品等の靴関係や虫除けスプレーなどの玄関にある定番アイテムの他に、ここにあると便利だなというものが集まってきました。 まずはお買い物カゴ、エコバッグ類、マスクです。このあたりは出かける動線にあるとスムーズですよね。ハンカチやティッシュも置くようになりました。 我が家はクローゼットが2階にあるため、出かける時にハンカチを持ち忘れて2階に取りに行くということが多発していたためです。 お庭で突如始まる子どもの水遊びや、雨で濡れてきた時など、非常時に使う用に大きめのタオル類も置いています。これも、水回りが2階にある我が家ならではかもしれません。 そのほかには、印鑑や段ボールカッター、ペンやハサミ等の文具、ビニール袋や新聞紙、夫のバイク用品や子どもの外遊び道具なども収納されています。消毒や絆創膏も置くようになりました。 近くの公園や家のお外で遊んで怪我した際に使用しますが、これが結構使用頻度が高く、重宝しています。 なお、ボックスにはラベリングをしており、どこに何が入っているかわかるようにしています。 暮らしながら少しずつアップデートすることで、小さなストレスから解放されて心地良く過ごせていると感じています。ライフステージの変化と共に、これからもアップデートしていくのが楽しみです。 内装とインテリア 内装、インテリアに関しては、LDKと同じ空間であるため調和を意識し、ホワイト、ブラック、ウッドを基調に自然素材とアイアン等の無機質な素材を組み合わせました。 床は、より広く洗練された空間に感じられると考え、600角タイルに。モルタルへの憧れもあり、薄めのグレーにしました。玄関ポーチと中庭のタイルも同じものを採用し、統一感や繋がりを持たせています。 ミラー横のスペースには季節感があるアイテムを飾って楽しんでいます。 子どもたちのバイクもインテリアの一部として活躍しています。ここも、子どもが大きくなったらどうやって使おうかなと妄想するのも楽しいです。 玄関のメイン照明は2つのペンダントライトです。センサーライトのため、帰宅すると自動で点灯します。照明が点いている時も点いていない時も、素敵な空間を演出してくれて気に入っています。 今回は、我が家の玄関についてお話させていただきました。 私たち家族も気に入っていますが、来客者からもかっこいい!ととても好評で、我が家のアイデンティティと言える玄関になりました。 これからも家族が心地良く暮らせる玄関にしていきたいと思います。 kayaさんのお家の顔でもある、オープン収納で綺麗に整った土間玄関。生活感はきちんとあるのに、程よい余白がある収納の仕方でスッキリとまとまって見えます。 取り出しやすく片付けやすい、というのもオープン収納のメリット。常に目に触れるという点でも、キレイを保つモチベーションにつながりそうですね。 動線や広さの面でもこれだけ充実しているのですごく使いやすそうですし、ライフステージが変わった時にもまたフレキシブルに違った使い方を楽しめそうです♩ kayaさん、ありがとうございました! (編集:maki) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kayaさんのインスタグラムはこちら kayaさんの愛用品はこちらから

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【暮らしのインテリア】素材感やデザインを大切にした、我が家のお気に入りやこだわり〜和を感じる平屋に暮らす(heco_homeさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 思い出と共に味わい深さを増す住まい 執筆者:heco(@heco_home)さん 今回のコラムでは和の素材感やデザインを大切にした、我が家のお気に入り、こだわりポイントについてお話させていただきます。 前回のhecoさんのコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7333007/ 懐かしさと美しさがある障子 実家が日本家屋なのもあり、小さい頃から「和」が身近にあった私は、カーテンではなく障子を使うことを一番に決めていました。 柔らかな光を部屋全体に広げてくれたり、庭にある植栽の影を、季節や時間帯によって表情を変えながら映してくれたりする障子は、優しく包み込んでくれる懐かしさと凛とした美しさを持ち合わせていると感じます。 温かみのある風合いが魅力。珪藻土の塗り壁 室内の壁は珪藻土の塗り壁で仕上げました。 日本の風土にあった調湿効果などの機能性はもちろん、自然素材と職人さんの手仕事だからこその温かみのある落ち着いた風合いが、居心地の良い空間を作ってくれています。 木の持つ心地よさ 木のもつ温もりや柔らかさは、心を穏やかに和ませてくれます。部屋全体を見渡した時に、木の見える割合が絶妙でとっても居心地が良いです。 肌触りもよく香りにも癒やされ、木には目に見える心地よさと肌で感じる心地よさがあると実感しました。 畳の自由度の高さ 幼い頃から床座の生活だったので、畳は特に落ち着きます。 ごろんと横になってくつろげる空間でもあり、子ども達の遊び場にもなり、赤ちゃんのお世話をしたり布団を敷いて寝たりと自由な使い方ができるのも畳の魅力です。 今は耐久性の高いダイケンの和紙畳を使っていますが、子育てが一段落したら本物のい草に張り替えて、い草の香りをたっぷり味わおうと夫婦で話をしています。 空間をゆるりと仕切る格子 光や風を通しつつ、空間をゆるりと仕切ってくれる格子。柔らかさと品のある佇まいで「和」の風情を感じるデザインがなにより大好きです。 我が家は室内にも室外にも使っています。 伝統的な暮らしの知恵。深い軒 深い軒は、雨風や直射日光から外壁を守り、劣化を抑えてくれる役割と、四季のある日本で夏の強い日差しを遮って、冬の暖かい日差しを室内に取り入れてくれる役割があります。 伝統的な暮らしの知恵が詰まった日本家屋らしい深い軒は室内の快適さだけでなく、外観の美しさも叶えてくれています。 季節の変化を感じられる縁側 内と外を繋げてくれる縁側は自然をぐっと身近に感じさせてくれます。 気候の良い日には風を感じながらご飯を食べたり、庭の植栽を眺めながらのんびり過ごしたり。季節の変化を肌でゆっくり感じることができ、庭との繋がりが日々の暮らしに潤いを与えてくれています。 思い出と共に暮らす 「和」の素材感やデザインは経年で魅力を増し、いつまでも色褪せず、愛着を持って過ごすことができます。 入居2日目に子どもが弓矢のおもちゃで障子に穴を開けたハプニングや、壁に椅子をぶつけて塗り壁が欠けてしまったハプニングもありました。 床の傷やシミも増えたけれど、たくさんの思い出と共により一層味わい深さを増し、私達家族を見守り続けてくれることでしょう。 落ち着きのある雰囲気が素敵なhecoさんの家。ひとつひとつのものや素材にこだわり、和を追求されていますね。 伝統的なものは日本の気候にも合っていて、経年変化を楽しめるのが魅力的です。傷やシミも丸ごと思い出になっていく大らかさを感じました。 (編集:kaori) 関連するコラム 家づくりで自分たちにとってベストな選択をするための3つのポイント〜和を感じる平屋に暮らす(heco_homeさん) 土地&住宅会社探し。実際に住んでみて思うこと〜和を感じる平屋に暮らす(heco_homeさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 hecoさんのインスタグラムはこちら

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【暮らしのインテリア】よく見かけるタイプの洗面化粧台を外してイメージチェンジ。 一歩踏み出して理想の空間へ〜築12年の建売住宅をDIYする暮らし(asasa0509さん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 好きになれなかった洗面所が落ち着く場所に。使い勝手も考えてDIY 執筆者:asasa(@asasa0509)さん こんにちは!asasaです。築13年の建売住宅を自分たちらしい住まいにすべくDIYで少しづつ手を加えながら暮らしています。 さて今回はそんな我が家の洗面所のDIYと収納について紹介させてくださいね。 asasaさんの前回までのコラムはこちら  https://mukuri.themedia.jp/posts/categories/4799840  好きになれなかった以前の洗面所 こちらが我が家の以前の洗面所。生活感あふれる写真ですみません! オープン仕様の洗面化粧台がどうしてもごちゃついて見えてしまうのが悩みの種でした。 素材がプラスチック製というのも個人的にはマイナス要素で、「暗い」「狭い」というもろもろの悪条件も重なって、洗面所は家の中でもっとも好きになれない空間でした。 洗面台の上部を外してみる ずっと悩みの種だった洗面所。そこで6年ほど前に、思い切って洗面台の上部をはずすことに!  当時の写真があまり残っていないので詳しい工程をお見せできないのですが、結論から言うと洗面化粧台はネジで固定されているので、それさえ取れば比較的簡単に取り外し可能です。 さらに接着剤でくっついているケースもありますが、ネジを取ればあとはなんとか外せるはずです。外したときの様子がこちら。  このむき出しの部分と同じサイズの木材を用意しました。ただし1枚の板だと重くて取り付けるときに大変なので、2つのパーツに分けることに。 上の部分は壁紙屋本舗さんのイマジンウォールペイント「暗闇の静寂」というネイビーのペンキを塗った板材をネジで固定、さらにネジが見えないように四辺に角棒を貼りました。  下の部分は壁に水がはねても大丈夫なようにモザイクタイル仕様に。これはネジ止めできないため、超強力両面テープで固定しました。 現在の洗面台と照明 2、3年前に湿気対策で漆喰(うま~くヌレール)を塗り、ネイビーから白にお色直ししました。上部分の収納はほぼなくしてしまったので、鏡は物を置ける形のものを選びました。  そしてそこに取り付けたライトはBRANCH BIT RAMP。10cm厚までなら好きな場所にはさんで取り付けられる便利な照明です。 蛍光灯からお気に入りの照明に変わったことで、洗面スペースが一気に理想の空間へと近づきました。照明の力は偉大です! 歯磨き粉と歯ブラシの収納アイデア 歯ブラシはアイアンバーを使って浮かせる収納にしました。狭い空間ではやっぱり浮かせると便利ですね♪ ちなみに歯ブラシや歯磨き粉をぶら下げている金具、何かわかりますか? 正解はそう、カーテンクリップ!最初はいいものが見つかるまでのつなぎとして使うつもりだったのが、思いの外これが使いやすく・・・そのまま現在に至ります(笑) 洗面台の下部分も雰囲気を合わせて 洗面台の下部分はそのままで使い勝手がよかったので、大きく手は加えていません。 ただテカテカのブラウンだった扉が上部分とミスマッチになってしまったので、壁紙屋本舗さんのHatte me!ハッテミーというペンキが塗れるシートを貼り、これに角棒を貼り付けて上からペイントをしました。 このシートは何度でも塗り直しができるので、気軽に色を変えることができる優れもの。 直接ペンキが塗れない賃貸の方にもおすすめのアイテムです。 洗面台の収納 洗面台の中の収納グッズは、すべてニトリのアイテムを使っています。  それまで洗面台下の収納は試行錯誤してきたのですが、この伸縮タイプのラックを取り入れてからはストック管理がしやすく、扉を開けられても恥ずかしくない見た目になりました(笑) 洗面台の横にある棚 最後に取り掛かったのが洗面台の横の棚です。ここは使い勝手や採光を考えてあまり高さのない棚に。もともとついていた壁の棚を利用してL字型で作りました。 棚の上には以前はブリキのボックスを並べていたのですが、わざわざ蓋を開ける手間が面倒になり現在はカゴ収納に。使ったものをぽいぽいしまえる点がお気に入りです。 洗面スペースに限らず、私はきっちり細かい収納は苦手。そのためボックスやカゴの中身は油断するとすぐごちゃごちゃになりがちです。 でも「物の居場所を決めてそこに戻す」ことだけは守るようにしているので、基本物が行方不明になったりしません。 私の場合はそれで十分で、キッチリしすぎないからこそ継続できているのかもなんて思ったりもしています。  カゴの中は、ドライヤー&ヘアケア用品入れ、夫用、私用の3つにジャンル分けしています。 横のスペースには下着、洗濯グッズ、入浴剤を収納。以前は下着を置くスペースすらなかった洗面所もこの棚ができて便利に使いやすくなりました。 そうしてわかったのは、洗面所はまず使い勝手が大事ということ。 それまで洗面所が好きになれないのは好きなデザインを選べなかったから、とばかり思っていましたが、実は使い勝手の悪さも大きな理由だったようです。 こうしてセルフリフォームでいろいろ手を加えた結果、今では洗面スペースがほっと一息つける大好きな空間になりました。 最後に・・・ この洗面所のDIYを行ったのは今から6年前になります。 この頃はDIY経験も少なく、もちろん洗面化粧台を外すのも初めて。失敗したらどうしようという不安と、まだまだ使える洗面台をはずすことに対する罪悪感もありました。 ただ、今はあのとき勇気を出して一歩を踏み出してみてよかったと心から思っています。 最初にも書きましたが、基本的に洗面台はネジで固定されているので、実は比較的簡単に外し、場合によっては元に戻すことも可能です。 私もそうであったようにDIY初心者さんでも十分行える作業です。 もしおうちの洗面台をなんとかしたい!とお考えの方がいたら、まずはYoutubeなどで動画を見てみるのもオススメです。 (「洗面化粧台 はずす」などで検索するとたくさん動画が出てきます) ぜひいろんな動画を見て、イメージを膨らませてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。 この記事がどなたかの参考になればとても嬉しいです。最後までお付き合いいただきありがとうございました!      洗面化粧台のDIYが初心者にも挑戦しやすいものだとは思いませんでした。大がかりに感じますがネジで外れることが多いのですね。ここが変わると印象もすごく変わりますししてみたくなります。 照明もプラスされて、以前の洗面所とは全く雰囲気が変わりました。そして、それだけではなくasasaさんがおっしゃるように洗面所は使い勝手がとても大切。両方を兼ね備えたリフォームだからこそ、満足感が高いのでしょね♪ asasaさん、ありがとうございました! (編集:kaori) 関連するコラム 寝るだけだった寝室が、お気に入りの空間に〜築12年の建売住宅をDIYする暮らし(asasa0509さん) 変化していくリビング。今がいちばんこの家が好きと思える幸せ〜築12年の建売住宅をDIYする暮らし(asasa0509さん) ムクリのコラム一覧はこちらよりご覧いただけます。 asasaさんのインスタグラムはこちら   

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【暮らしのインテリア】3畳の脱衣室兼ランドリールームにギュッと詰め込んだ快適さ〜和を感じる平屋に暮らす(heco_homeさん)

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いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 自分の生活スタイルや家事のやり方を見つめて 執筆者:heco(@heco_home)さん 家事にかける時間は短くしたいし楽に済ませたいですよね。私も家造り中は「家事ラク動線」と何度も調べては間取りに組み込もうと試行錯誤していました。 中でも洗濯は、脱いでからまた着られるようになるまでにたくさんの工程が組み込まれ、移動距離も長くなりがちです。 一連の作業を、毎日快適にストレスなく行えるように工夫した我が家の洗濯動線についてお伝えしますね。 前回のhecoさんのコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7334952/ アパート暮らし時代の洗濯事情 アパートに住んでいた頃は、朝に洗濯機を回し洗濯物はベランダへ干し、夕方取り込み畳んでしまう流れでした。狭い部屋だったので移動距離は短いにしても、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。 雨の日にはリビングに洗濯物ののれんがあって落ち着かないし、夕方の忙しい時間帯に洗濯物を急いで畳んでしまうのも負担でした。 そんな生活を改善したい!と考えました。 洗濯機周りの工夫 我が家にはやんちゃな息子達がいるので、洗濯機は洗浄力が高いと言われる縦型一択でした。 食事エプロンなど手洗いしたモノや予洗いしたモノを一時的に干しておけるように、洗濯機の上にバーを付けました。蓋を開けておけば、水が垂れても洗濯機の中におちるので問題ありません。 洗剤のストックや掃除道具などここに置きたいモノをあらかじめリストアップし、どこに何を置くか指定席を決めました。 手の届きにくい上段には、取っ手付き収納ボックスが便利です。収納ボックスを揃えると、ごちゃつきやすい洗濯機周りもスッキリ。 乾太くん導入と配置について 新居ではガス乾燥機の「乾太くん」を導入しました。乾太くんのおかげで干す工程が省け、時間・移動距離共に大幅な削減ポイントになりました。 乾太くん専用台を使って洗濯機の上に乾太くんを配置する方法はよく見かけますが、私の身長が低いことと縦型洗濯機を使うため、毎回踏み台を使って出し入れしなければなりません。 それは避けたいと思い、洗濯機と乾太くんを向かい合わせに配置することにしました。(上の写真:左が洗濯機、右が乾太くん) 身長156cmの私の目線に乾太くんが来るように、床から90cmの所に乾太くんを設置しました。お陰で奥までしっかり見渡せますし、フィルターの掃除も簡単です。 作業カウンターと収納場所の確保もしたので「洗う→干す(乾燥)→畳む→しまう」が一箇所で完結するのです。 乾太くんの下には、意外と場所を取って邪魔になりがちな洗濯かごのスペースも確保し、存在感が強く悪目立ちする配管は棚で目隠しをしてスッキリ。 乾太くんの深い奥行きに合わせると使いづらい収納になってしまいますが、使用する収納ケースに合わせて棚にストッパーとなる立ち上がりをつければ、ズレずに使いやすい収納が作れます。 あると便利な作業カウンターとタオル棚 私の使いやすい高さと、無印の収納ケースに合わせて造作してもらったカウンター。収納ケースには、下着やパジャマなどの指定席を作りました。 乾太くんから取り出した洗濯物をカウンターにドバっと置いて、畳みながらすぐ下にある指定席へそれぞれしまっていく。 広くはないカウンターですが、アイロンをしたり、服の一時置きにも使えて大活躍です。 毎日使う体拭きタオルは、畳んだらしまわずタオル棚にポンと置くだけ。お風呂上がりも慌てません。 部屋干しを助けてくれるもの ◯ホスクリーン 乾太くんに入れないお洒落着はホスクリーンに干して、乾いたらすぐ横にあるファミリークローゼットに掛けるだけ。使わない時は上部に収納できるので見た目もスッキリ。 ◯壁掛けサーキュレーター お洒落着を乾かす時に、効率良く乾かすためにサーキュレーターを使います。壁に設置されていれば邪魔にならず、戸を開けてお風呂の換気にも一役買っています。 その他に採用してよかったもの ◯フロアタイル キッチンから廊下にある洗面スペースまでフロアタイルを採用しました。子ども達がどんなに水浸しにしてもサッと拭くだけでお手入れも簡単。 冬はヒヤッとして冷たいですが、それでも採用して本当に良かったです。 ◯引き込み引き戸 脱衣室兼ランドリールームはキッチンと隣り合っていて、引き戸で部屋をわけられます。 普段は開けっ放しにしているので、ワンルームのように暖房一つで温度差がそこまでなく、急激な温度の変化を抑えられています。来客時は戸を閉めてしまえばスッキリ。 一直線上にある動線と収納 キッチン→冷蔵庫→洗濯機の配置はキッチンで作業しながら洗濯も同時並行して行えるので、効率よく家事がこなせます。 一直線上の水回りは風の通りも良く、換気もしやすいですし、キッチンから子ども達のお風呂の様子もわかるので安心です。次男は毎晩、キッチンで作業する私に豪快な飛び込みジャンプを披露してくれます。 暮らしやすさを左右する動線と収納。大事なポイントは『自分にあっている』ことです。 ・洗濯は夜?朝?いつ干す? ・洗濯機は何回まわす?量はどれぐらい? ・洗濯物は外に干したい? ・部屋干しならスペースはどれぐらい必要? ・乾燥機は使う? ・どこで着替える? 自分の中で譲れないコトがあるかと思いますが、思い込みを捨てて新しいやり方を取り入れてみるのもいいかもしれません。 自分の生活スタイルや家事のやり方と向き合って、あなた自身の家事ラク動線を見つけてみてくださいね。 毎日の暮らしが快適になり、お家時間を心地よく過ごせるヒントとなれたら幸いです。いつもお読みくださり、ありがとうございます。 洗濯物は家をゴチャっと見せがちなものの代表の一つだと思うのですが、家事動線が短いことでその心配がなくなっています。 バーやカウンターなどの一時置きができる場所があるのとないのとでは家事の効率が変わってきますし、乾太くんや壁掛けサーキュレーターで湿気対策もバッチリですね。 家を建てる段階でここまで考えられると、暮らしが快適になりますね♩ (編集:kaori) 関連するコラム 家づくりで自分たちにとってベストな選択をするための3つのポイント〜和を感じる平屋に暮らす(heco_homeさん) 土地&住宅会社探し。実際に住んでみて思うこと〜和を感じる平屋に暮らす(heco_homeさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 hecoさんのインスタグラムはこちら