【暮らしの中のお花】花言葉は”前向き・希望”淡いピンク色が活力を与える〜洋花の代表的なお花(4/18はガーベラの日!)
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日々の暮らしの中で欠かせないもの、大切な家具から雑貨、お花、珈琲なんて方もいるかと思います。
家具を買うときに、材質の種類やメンテナンス、塗装の特徴と言ったことや、お花屋さんに寄った際に、季節の花や生け方、日持ちするの?なんて、値段に差こそあれど、ちょっと知ってるだけで選択肢が広がることが沢山あると思ってます。
そう言った、ちょっと知ってると暮らしに広がりが出る、そんな「へ〜、なるほど〜、そうだったんだ!」と思ってもらえるようなコラムを「暮らしの中の◯◯」シリーズとしてお届けしていきます。
「暮らしの中の〇〇」シリーズはこちらからご覧いただけます。
「ガーベラ」をバランス良く飾る
新緑が美しく、あたたかい日差しを浴びた植物たちの生命の喜びを感じる近頃。私はこの時期の朝の香りが大好きです。
鳥のさえずりを聞きながら朝の静けさと緑や土の香りを楽しめるとても贅沢な時間です。
なかなかお出かけ出来ない日々が続き、お掃除をしてみたり少し気分の上がるスイーツを作ってみたり、みなさんおうちで過ごす時間を色々と工夫されていることでしょう。
そんな日々に元気な気持ちにさせてくれるお花「ガーベラ」についてお話したいと思います。
4月18日はガーベラの日
・分類:キク科ガーベラ属
・和名:ガーベラ
・別名:アフリカ千本槍(センボンヤリ)・花車(ハナグルマ)
・原産地:南アフリカ
ガーベラはキク科の多年草で、主に熱帯アジアやアフリカなどの温暖な場所に分布しています。
日本ではほぼ一年中お花屋さんで見かけることができ、とても愛らしい咲き姿と明るい色味がとても人気のお花です。
また、4月18日はガーベラの国産品種が初めて咲いた日で、春に出荷数が最大になることもあり”ガーベラの日”と制定されています。
ガーベラの花言葉は「常に前向き」「希望」です。今の気持ちにピタリと寄り添ってくれる明るい花言葉ですよね。
生け方とポイントをご紹介
では、早速飾ってみましょう!
◯用意するもの
・ガーベラ(淡いピンク):2本
・五月梅:1本
・レモンリーフ:1本
1.お水は花器の4分の1程度で少なめ(浅水)に入れます。
※ガーベラの茎は実はすごく腐りやすいので、深水にしてしまうと茎が腐りやすくなってしまいます
2.ガーベラを花器の縁から2cmと5cm高くなる長さに切ります。五月梅は長い方のガーベラと同じ長さに、レモンリーフは短い方のガーベラと同じ長さにします。
3.五月梅を右に傾けて入れます。
4.ガーベラを入れ、最後に左後方にレモンリーフを入れて出来上がりです。
バランス良く長持ちさせるポイント
- ガーベラが同じ長さで並べると重たいイメージになるので長い短いの変化をつけて飾ってみましょう。
- ガーベラはなるべく毎日お水を変えて茎の先を少しずつ切ってあげてください。
今回は淡く可愛いピンクが引き立つように白い小花の咲く五月梅を合わせましたが、マトリカリアやブプレリュームなどを合わせても春らしく仕上がり、飾った際により軽やかさを演出できます。
冬の間、土の中でじっと耐え咲いたお花の生命力に満ちたパワーは私たちをきっと元気にしてくれることでしょう。
明るい色や優しい色のお花を飾って、おうち時間をより彩り豊かにお過ごし下さいね。
4月は新しい環境で生活をスタートしている方も多い時期だと思います。進学、就職などで生活環境が変わった時に潤いやリラックスできる空間はほしいですよね。
お花の優しい自然な色味を取り入れてみてはいかがですか?
お花に宿る花言葉はそれぞれ。
色味だけでなく、その花言葉を胸に飾ってみるのもいいと思います。
(編集:saya)
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