【暮らしのインテリア】自分の想いが形になる瞬間~三角屋根のモダンハウス(yu______oo.ooさん)
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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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コラム執筆者のご紹介
今回ご協力いただくのは、モダンな雰囲気が落ち着いた印象の外観と、柔らかな北欧インテリアがほっこりお迎えしてくれるお宅にお住まいのyu______oo.ooさん(以下yuさん)です。
いざ家を建てようと思った時に、自分の抱いているイメージを実現してくれるハウスメーカーさんや工務店さんとの出会いがあるかがまずは一つの関門ですよね。
そこで、yuさんの想いをカタチにしてくれた設計士さんと出会ったキッカケや、お家づくりからインテリア選びに至るまでをコラムでご紹介していきます。
それではyuさん、よろしくお願いします。
はじめに自己紹介
はじめまして、yuと申します。
共働きの夫婦と、息子5歳・娘3歳の4人で、2018年3月に完成した家に暮らしています。
我が家の家づくりのコダワリをコラムで書かせていただくことになりました。これから建設予定の方のお家づくりのお役に立てる事があれば、嬉しいなと思っています。
イメージを共有できる設計士さんとの出会い
私は小さい頃からお家紹介のテレビや、インテリア雑貨が好きで、いつかは自分の家を建てたいとずっと思っていました。
結婚・出産を経て、第一子が小学校に入学するまでにはお家を建てたいと具体的に考えるようになり、我が家の家づくりが動き出しました。
外壁やテーマカラー・間取りに至るまで、全体的に造りたいお家のイメージを頭の中でかなりはっきりと思い描いていたので、それを実現してくれる工務店を探すことから始まりました。
納得がいくまでイメージを伝える
まずは地元で設計から行ってくれる工務店の無料相談会があると知って、参加することにしました。
今までずっと温めてきたお家のイメージや要望を伝えると、早速間取り図や外観パースを作成してくれたのですが、そこで提案されたものは自分の中で思い描いていたお家ではなく、惹かれるものではありませんでした。
自分ではかなり具体的に造って欲しいお家のイメージを伝えたつもりでいたのですが、出来上がったプランにはあまり反映されていませんでした。
設計士さんに私のイメージはいまいち伝わっていないんだなと悩んでいたところ、「前からずっと気になっていると言っていた設計事務所に相談してみたら?」と夫が助言してくれました。
実は家づくりを始める前から気になっていた設計事務所がありました。その設計士さんの手掛ける実例は私好みのお家が多く、以前より素敵だなと思っていた会社でした。
しかし、当時住んでいたところからは少し遠方で、打ち合わせに行く時間がかかる事や、コストの面でも高いかなという印象があって、憧れはあったものの、相談するのを躊躇してしまっていました。
しかし、少し調べてみると、初回は相談や間取り図も無料とのことや夫からのススメもあり、せっかくだからという気持ちで行ってみる事にしました。
自分の想いを明確に伝える
前回の無料相談では設計士さんに私の想いが伝わっていないなと感じたことを教訓に、今回の無料相談にはただ言葉で伝えるだけでは伝わりにくい事や、自分の中でコダワリたい事などを具体的に紙に書き出して、イメージが膨らみやすいように写真も持参しました。
設計士さんに要望を聞いてもらい、早速間取り図を作成してもらいました。外観パースはフリーハンドでその場で設計士さんが書いてくれました。
私たち家族の住んでいる地域は田舎ということもあるせいか、一軒家というと大体延べ床40坪くらいで20畳程のリビングがあるという間取りが一般的だというイメージを持っていました。
しかし設計士さんから、我が家のように家族4人で暮らすのに34~35坪あれば十分快適なお家になりますよとのお話を聞き、今まで持っていた40坪ぐらいはあった方がいいのかな?というイメージも変わっていきました。
提案されたプランは、コンパクトなお家ながらも私の伝えたかった完成イメージや要望をきちんと取り入れてくれてあり、更に設計士さんの素敵なアイデアが沢山盛り込まれていました。
設計士さんの提案してくれたお家のイメージ像に感動し、私たちはこの設計事務所にお願いすることにしました。
こうしてお願いする設計事務所も決まり、本格的に私たちのお家造りがスタートしました。
設計士さんのアイデアで生まれた和室に設けた小窓は玄関と繋がっており、ちょっとした風の通り道になったり、こどもがひょっこり顔を出したりと、我が家の癒しスポットになっています。
イメージを変えてみるのもいい
家づくりを始める際に私が要望として伝えたことは以下の2点でした。
1.外観は四角いお家
2.外部からの視線が気にならない・明るい2階リビング
しかし、建設予定だった土地が角地ということや裏側は線路で建物が建つ予定もないということから、設計士さんのアドバイスもあり、三角屋根に1階リビングという当初とは全く異なるカタチの家を建てることにしました。
結果、1階リビングも大きな窓から差し込む光が気持ちの良い空間になりました。
当初の要望とはだいぶ予定変更とはなりましたが、周囲の景観や土地の広さを活かせていて、実際住んでみて、今ではこの緩やかな三角屋根の家が我が家らしくとても気に入っています。
次回は、私のやりたかったことをギュッと詰め込んだ2階部分についてお話ししたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
頭の中で思い描いていたイメージを誰かと共有するって、簡単そうに思えて実は難しいのかもしれません。
yuさんと設計士さんとのお家づくりに対するイメージがぴったりフィットして出来たのがこの素敵なお家だと思うと、やはり建ててもらう会社選びって本当に大事なんだなと実感します。
次回は2階部分についてお話しいただけるとのことで、今度はyuさんと設計士さんのどんなアイデアが詰め込まれているのだろうとワクワクしています♪
yuさん、ありがとうございました!
(編集:megu)
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