【あの人の暮らしが素敵な理由】使い勝手も気分もアップ!料理を楽しむためのキッチンリノベーション〜料理を楽しみたくて・前編(malightmiさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回から「料理を楽しみたくて」をテーマに、@malightmi(以下、malightmi)さんのお話をお伺いしていきます! 前編後編でお届けするコラムの前編です。
料理との距離をまた近づけてくれたもの
malightmi
はじめまして、malightmiと申します。
リノベーションした築42年のマンションに、夫と19歳の娘と3人で暮らしています。
看護師として働いていて、現在夜勤はしていないものの、平日の帰宅時間が20時と遅く夕食の準備が日々の課題です。
今回はそんな我が家のキッチンリノベーションについてお話したいと思います。
料理への思い
母の料理が大好きだったこともあり、小さい頃から食べるのも作るのも好きでした。独身時代には友達を招いて料理を振る舞う機会も多く、みんなが美味しいと食べてくれて嬉しかったです。
そんな料理への気持ちも、結婚し毎日の食事の支度となると楽しめていない時期もありました。その頃住んでいたマンションのキッチンが狭く、料理しづらい環境もあったのかもしれません。
リノベーションで料理を楽しめるキッチンに
2年前リノベーションすると決まった時、私の一番の希望は料理しやすいキッチンにすることでした。
マンションの管理上、水回りは動かせなかったものの、収納も兼ねた大きなキッチンカウンターを作っていただきました。
キッチン側には分類別のゴミ箱がスッキリ入るようにして、ラップやカトラリー、保存容器は隠す収納に。逆に大好きな食器はリビング側に収納し、見せる収納にしています。
動かせなかった壁付けキッチンにも棚を。踏み台がなくても棚の物が出し入れできるよう高さにもこだわりました。
上の段には味噌汁鍋やお弁当包みを入れたかごなど、下の段には砂糖、塩、片栗粉、鶏がらスープなど使用頻度の高い調味料を。バーを取り付け、キッチンツールは吊るす収納にしました。
料理を楽しめる嬉しさ
カウンターや棚のおかげで料理がしやすく、家族も食器の準備や盛り付けなど今まで以上に手伝ってくれるようになり、また料理が楽しめるようになりました。
ただ前述しましたように平日は帰りが遅いため、夕食の準備はバタバタとしてしまい、ゆっくりと家族で夕食を囲めてはいませんでした。
そこで平日の気持ちの余裕になればと、週末の作り置きをスタートさせました。作り置きについては後編のコラムでお話したいと思います。
2年前にリノベーションをされたmalightmiさんのおうち。中でもキッチンには思い入れがあったのですね。
小さい頃や独身時代のお話から、料理が元々お好きだったに違いないのに、それであっても楽しめていない時期もあったとは。料理のしやすさって本当に大事だなと思いました。
たくさん並んでいる道具はどれも手に取りやすく配置され、使い勝手に配慮されたというのもうなずけます。並んでいる道具を見ているだけでもワクワクしてくるような楽しいキッチンです。
広々としたキッチンカウンターは、調理時にも配膳時にも使いやすく活躍してくれそうですね。
現在、看護師としても忙しく過ごされているmalightmiさんは、リノベーション後のキッチンでどんな風にお料理を楽しまれているのでしょうか。
後編ではそんな作り置きのお話を中心に伺いたいと思っています。
(編集:kaori)
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