meguri4さんの間取り
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対象とした土地情報
第1位
※広さ
1階床面積:66.24㎡/2階床面積:62.11㎡
延べ床面積:128.35㎡(38.75坪)
設計ポイント
一日の大半を過ごすLDKは陽当たりを考え2階にプランしました。南側に向かって片流れの屋根にし、屋根型に沿って勾配天井にすることで光を確保しながら広く感じることができます。
更にトップライトを設けることで常に明るく開放的なLDKリビングにしました。
リビングとダイニングの間仕切り扉は3枚引込み戸にすることで、開けた時は広く一体的に使えるようにしました。また、ワークスペース横の少し奥まった位置を猫ちゃんのトイレスペースとし、近くにはトイレ砂やキャットフードなどが収納できます。
南西角には中2階のサブリビングを作りました。お子様がお友達と遊んだり、本を読んだり勉強するスペースとして使用します。上部が吹抜けなので2階リビングから様子を伺うこともできます。
またリビング南西側がひらけることで、リビングが更に明るく広く感じられる効果もあります。サブリビングにキャットタワーを置くと、猫ちゃんはリビング手摺に上がることも出来るので、お子様だけでなく猫ちゃんも楽しめる個性的な空間にする計画です。
第二位
※広さ
1階床面積:74.53㎡/2階床面積:57.35㎡
延べ床面積:131.88㎡(39.81坪)
設計ポイント
【全体のコンセプト】
シンプルで使い勝手の良い家となるように、ご家族とお客様、そして猫ちゃんの動線を良く考慮しながら作成したプランです。
【各階のこだわったポイント】
1階
玄関はご家族とお客様の2way動線とし、さらにお客様にはキッチン周りは通らずに直接和室へ入って頂けるようにしました。宿泊された際にも、気にせずトイレに行けるよう工夫しました。キッチン側へ行く通路には猫ちゃんの脱走防止扉を設け、階段下に猫砂を置くことで空間を有効に活用しています。
リビングは和室やキッズリビングと仕切ると独立させることもでき、オープンにすると大空間になります。リビングとキッズリビングの上部には吹抜をもうけ、猫ちゃんがキャットウォークで2階へ上がれるように、さらに高窓又は天窓で採光をとりたいと考えました。
キッチン奥には食品庫があり、脱衣所からサービスバルコニーに出られるようになっています。
2階
車を見ながらBBQができるように、広いルーフバルコニーをもうけ、通路にはBBQの際に食材などを置いておける作業台、その上部には室内物干を作りました。
ファミリークロークは主寝室からも使えるように、子供部屋は最初は広くオープンに、将来的には間仕切をもうけて閉じられるようにしました。通路の先は吹抜けのキャットウォークに繋がり、猫ちゃんが1階へ下りられるようになっています。
第3位
※広さ
1階床面積:72.04㎡/2階床面積:47.21㎡
延べ床面積:119.25㎡(36.07坪)
設計ポイント
【猫と暮らす、シンプルな家】
私も猫を飼っていましたので、想いを込めてプランしました。縦長の敷地ですが、全体的にゆったりとした配置となっています。
・玄関から各部屋までゆったりとアプローチ出来できるよう廊下の軸線を長くしました。又、車の駐車時にもストレスがないよう配慮しました。
・1階は水周りを北側にまとめて配置する事で家事導線をシンプルに設備工事にも無理がないレイアウトにしました
・和室はリビングダイニングとの一体感を守り、来客時には裏導線も確保する事でプライバシーにも配慮しました。
・ダイニングは明るく広く確保する事でフレキシブルな利用が可能となり長いカウンター収納を設置する事で勉強も仕事もストレスない配置にしました。
・リビングは、狭めですがLDKを一体的に使用した場合の開放感を優先し、吹き抜けも設置させて頂きました。
・2階は寝室と子供部屋、ファミリークローゼットのみを配置しお互いにプライベートを十分確保できるよう配慮しました。
・道路の角に広めのバルコニーを配置し、建物に挟まれない開放感のある位置を確保しました。又、南側にもバルコニーを配置し、屋根を長く伸ばし洗濯物専用のエリアとしました。
・全体的に収納を分散させる事で生活動線内はスッキリと見せる事が出来ます。
・建物自体は木造の在来工法の寸法を守りシンプルな矩形の平面構成とした事で経済設計となっています。又、壁を多く設ける事で堅牢さとプライバシーの確保を両立させました。
※猫のエサ、トイレ、爪とぎ、脱走防止、キャットウォークも配置し猫も飼い主もストレスが無いよう配慮しました。
その他間取り
※広さ
1階床面積:47.75㎡/2階床面積:62.62㎡
延べ床面積:110.36㎡
設計のポイント
趣味と利便性を兼ね備えた家。
各階のこだわったポイント
1階
・2台の車を止めるスペースが必要だったことと、車いじりが趣味とのことなので、敷地を有効に使え、かつ趣味の車いじりを屋内でできるように車庫を計画しました。
・1階に夫婦寝室を設けることで、2階に大きなスペースを取ることができます。また玄関から直接見えない位置にドアがありプライバシーに配慮したほか、洗面脱衣室が近いので朝の歯磨き等がすぐに行えます。
・家庭菜園から直接洗面脱衣室に入れるので、汚れ物をすぐに洗え、着替えもすぐにできるように配慮しています。また物干しスペースも洗面脱衣室の近くに配置しています。
・車庫から直接家に入れる勝手口を計画しました。悪天候の時でもぬれずに買い物に出かけることができるほか、車いじりも快適に楽しめます。
2階
・リビングは勾配天井を設け解放感を演出しました。和室は普通の天井高とし、空間の圧縮開放のバランスよく計画しました
・ダイニングとキッチンは間仕切り壁でリビングと分けることができ、来客時にプライベートを保つことができます。またトイレがリビング側にあるので、来客がトイレを使いに1階に降りたりダイニングに入ることもありません。
・バーベキューのできる大きなテラスを設け、屋外でのレクリエーションを楽しむことができます。
※広さ
1階:75.77㎡/2階:49.68㎡
合計:125.45㎡
設計ポイント
■コンセプト
猫との楽しい暮らしが記憶に残るような家づくりをめざした。
猫は垂直方向の動きが好きな動物だ。猫の好奇心を刺激し、子供たちを巻き込みながら物語が生まれる。リビングの吹抜けに沿ってキャットステップとキャットウォークを設け、2階のサブリビングへとつながる。
猫は1階キャットステップ→吹抜け2階レベルのキャットウォーク→2階サブリビングへ自由に移動でき、キャットウォークから窓越しに外を覗いたりもできる。猫のストレスフリーな動きで家族の繋がりをより強くする。
■1階
玄関には脱走防止扉を設け、安全性に配慮。猫トイレを洗面台の下に設け、洗面所へ行く猫専用子扉を設けた。洗面所に24時間換気を設け、臭気を出さない。
リビングとダイニングと畳スペースは引戸で仕切ったり、開けっぱなしにしたり、多様な使い方に配慮。駐車場からキッチンとパントリーへの搬入動線が短く便利になるよう配慮。
リビングには光と通風が十分にとれるよう配置を工夫している。
■2階
家族用のウォークインクローゼットを中央に設け、フレキシブルに対応できる。サブリビングは1階リビングと吹抜けを介して繋がっている。子供たちの気配が感じ取れる。
設計のポイント
「猫と暮らす、シンプルな家」
間取りの概要は,和室を含めた4LDKの構成として御提案させていただきます。
■敷地状況
敷地は2面道路と接続し,西側には駐車場と3面はわりと開放的な立地状況だと判断できます。ただ,南側には家屋が隣接し,思ったような採光が取れないのではないかと思いました。
それを踏まえて建物配置を検討し、なるべく敷地ギリギリに建てるのではなく、隣地にゆとりある空間を設けることにしました。
隣地との採光条件や家が完成してから、今後のメンテナンスを含めてでの配慮とお考えください。駐車スペースは北東に設けました。セットバックと表記はされていますが、セットバックをした後の土地(後退用地、後退道路用地)については明確な法規定がないため、今回はそこを含めて駐車スペースの一部とさせていただいています。(各自治体や市町村ではあらかじめ明確に規定されているところもあるそうですが、敷地概要には条件が見受けられなかったため、駐車スペースの一部としています。ご了承ください。)
■間取り
間取りは和室を含めた4LDKの構成です。
まずは,1Fの説明となります。
東側にファミリーエントランスと通常のエントランスの2つを設けました。エントランスを上がり、ホールを進むとリビングに入ります。
リビングは和室と隣接し、さらに屋外のウッドデッキにもつなげています。ダイニング・キッチンとの間には間仕切建具で普段仕切られていますが、建具をそれぞれ和室・トイレに寄せるとLDKは一体となります。
また子ども用のセカンドリビングをご希望されていましたが、なるべく窮屈な提案はしたくなかったので、和室との兼用も考えられるのではないかと思いました。
普段台所に立ちながら和室も眺めることもできるので、子どもたちが何をしているかを把握できる思います。
洗面脱衣は3帖と収納スペースも確保していますのでゆったりとしたスペースを確保しています。
タイトルの『猫と暮らす』ありました通り、猫の食事場所(図面上catと表記)を階段手前のパントリー横に確保しました。また、猫用のトイレは洗面脱衣室の収納下につくることも可能だと思われます。
続いて,2Fの説明に入ります。
2Fの構成は主に寝室をメインに希望されていましたファミリークロークを階段手前に配置しています。また吹抜を希望されていましたので、吹抜位置をちょうどダイニングとリビングの間に設けています。
平面図では表記できませんが、吹き抜け上部にトップライトを設けることで室内の明るさも解消できるのではないかと考えます。東側には屋根付きの広々としたバルコニーを配置しています。
設計のポイント
敷地の南側に大きな建物があり、南からの採光は期待できないと判断し、上下階をつなげることで家全体の採光を確保しました。
LDKは距離を取りながらもサッシやデッキで一体感も持てるように配置しました。
猫ちゃんも上下階を自由に動きまわりやすく、それでいてトイレ等の衛生面に気をつかい、プランを作成しました。
家族・ペットがどこにいても何となくお互いの存在を感じられる、一体感の持てる家にしました。
※広さ
1階:67.90㎡/2階:49.69㎡(吹抜:13.25㎡)
合計:117.59㎡
設計のポイント
1階
玄関から土間収納、ファミリークローゼット、を抜けてリビングへとアクセスできるルートを確保した。リビングにスケルトン階段を設置し、その下を猫のスペースとした。またリビング上部に吹抜を設け2階サブリビングとのつながりがある計画とした。
2階
階段を上がったところにサブリビングを設け、子供のスペースまた、室内干しのスペースとして利用できる形とした。
※広さ
・一階:69.14㎡ /二階:45.67㎡
・合計:114.81㎡
設計のポイント
猫と暮らす、シンプルで開放的で明るい家
■アプローチ
・敷地東側の広い公道をメインの道路と捉え、駐車場は敷地東南側に配置しました。
■採光の工夫
・南側の隣地には境界ギリギリに建物が建っているため、当該敷地南側の特に一階には採光を望めないと判断し浴室や洗面脱衣、トイレ等を配置しました。
・リビング、ダイニングの上部は全面吹き抜けにしました。見た目の解放感はもとより、二階からの日の光が一階奥へと差し込むように配慮しています。また、浴室上部をバルコニーとすることで断面的に二階がセットバックした形となり、より確実に採光を確保できるようにしています。
・シンボルツリーや家庭菜園コーナーにも南側からの採光が十分にとれるように、庭は駐車場の北側に配置しました。
■空調効率
・リビング、ダイニングの上部は全面吹き抜けですが、二階居室とは縁が切れているため、夏に冷房で押し上げられた暑い空気も、冬の冷気も二階居室へ流れていくことはなく、吹き抜けによる空調効率の低下を懸念する心配はありません。(吹き抜けと二階居室は縁は切れていますが、子供の好奇心をくすぐるように二階の子供部屋から一階を見下ろすことはできるようにしております)
■間仕切り扉
・リビングと畳コーナーはそれぞれフレキシブルに使えるように袖壁に収められる扉を設けています。扉は吊り下げタイプなので開けるとキッチン、ダイニングの床と同化し空間を一体化することができます。扉を閉めれば独自の居室になります。
畳コーナーはお客様が泊まれるようにされたいとのことで、3帖+板間のスペースを確保しました。ゆったりと2人分のお布団を敷くことができます。また、泊まられる際にリビング等を通らず直接廊下へ出れる扉も設けています。
■猫への配慮
・食事コーナーは落ち着いて食べることができるようにダイニングの片隅に低い収納棚で区切って設けました。
・ダイニングの一部にコンクリート床を設けヒンヤリコーナーを作りました。
・トイレコーナーは人通りが少なく目に付きにくい階段下に設置しました。臭いや掃除のしやすさに配慮し、換気口を設けコンクリート床としています。
・玄関からの脱出防止策として、玄関ホールと廊下は扉で区切れるようにしました。この扉と玄関扉の二重扉にて脱出を阻止します。
・雄大な吹き抜けを颯爽と歩けるように、リビングからそびえ立つキャットタワーを登り、梁上も歩けるようにしました。
設計のポイント
1階はダイニングを中心に、2階は階段を中心に部屋を衛星的につなげることで動線を短くし、廊下を減らしました。リビングを洋室にして置き畳を置くことで、子供リビングを和室にしたり、柔軟に対応できるようにしました。
2階南側をはきだし窓とすることで、南北に風が通り抜けやすくしました。玄関と土間収納の扉をドアにし、勝手口の前に扉の策を設けることで、猫が外にでにくいようにしました。
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