【あの人の暮らしが素敵な理由】世界観が現れる森のようなリビング〜ドライフラワーに囲まれた暮らし(__mocha_____hさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「ドライフラワーに囲まれた暮らし」をテーマに、@__mocha_____h(以下、tomo)さんのお話をお伺いしていきます!
自分にとって大切なモノを調和したインテリアに
tomo
はじめまして、tomoと申します。
ドライフラワーに囲まれた暮らしについて、お話したいと思います。
何かが足りないと感じて
わが家は建築前の新築マンションを購入し、住み始めて1年が経過したところです。
マンションを購入したのが建築前だったことから、有償オプションで3LDKからリビングを広げた2LDKに間取りを替えたり、引き渡し後にクロスの貼り替え、ダウンライトやキッチン設置などの内装工事をしたりと元々の仕様を変更し今に至ります。
マンション購入の決断をしたころはインテリアに興味もなく、「ドライフラワーに囲まれた暮らし」をするとは思ってもいませんでした。
建築前の新築マンションを購入すると、フローリングの色やドアの色、各種オプションを短期間で選ばなければならず、おうち全体のイメージが決まらないといろんなことが決められないと思い、テーマを「ベージュとピンクベージュのおうち」に決めました。
ミルクティー色やココア色、くすみピンクのクロスに貼り替え、ふんわりしたリネンカーテンや木目の色を合わせた家具たちを搬入して暮らしはじめたとき、なにかが足りない…と思うように。
気付けば増えていったお花たち
母も祖母もお花を習っていたので、小さいころから暮らしの中にお花があり、実家にはデミジョンボトルに紅花のドライフラワーが飾ってありました。
私にとって花のある暮らしが当たり前だったことや、マンションの近くに仲良しのお花屋さんがあったこともあり、季節ごとにミモザ、スモークツリー、パンパスグラス、コットンフラワーなど気付けばどんどん増えていったお花たち。
ここに、このお花を飾りたいと思って買うというよりは、好きなお花を生花で買ってドライフラワーにして、溜まってきたらスワッグにしたり、お花に合うフラワーベースを探して飾ったり。
そうしていくうちに自然と「ドライフラワーに囲まれた暮らし」になったという感じです。
だんだんとドライフラワーが増えていったことで、なにかが足りないと思っていた空間も好きな空間に生まれ変わっていきました。
「魔女の宅急便」に出てくるキキのお母さんの仕事部屋をイメージして
ドライフラワーだけだと全体的にくすんでしまうので、サンルームでは観葉植物を育てたり、月1で通っているお花のレッスンで生花のアレンジを楽しんだりしながら、リビングの森化を楽しんでいます。
こっそり目標にしているインテリアは、「魔女の宅急便」に出てくるキキのお母さんの仕事部屋。
スッキリしたインテリアというよりは、ごちゃごちゃしながらも統一感があって持ち主の世界観が現れているインテリアに惹かれます。
インテリアに興味がなかったからこそ◯◯インテリアに縛られることなく、自分にとって大切なモノたちを調和できた気がしていて、これからもドライフラワーに囲まれながら大好きが詰まった心地よいおうちにしていきたいと思っています。
たくさんのドライフラワーが飾ってあるリビングは、まるでお花屋さんに来たかのようなディスプレイで、くすみカラーの優しい色合いの壁にお花たちが溶け込んでいました。
tomoさんが小さい頃からお花のある暮らしに触れてきたことが、自然とお花を取り入れることにつながっていたんですね。
「魔女の宅急便」のようなお部屋を目標にしていると聞いて、まさにイメージそのもので、映像とユーミンの歌が頭をよぎりました。鏡に映る青い空と街並みの景色がまた、ジブリの世界を彷彿させているようにも見えますね。
インテリアに興味がなかったからこそ、自分の大切なモノを調和できた気がするというtomoさん。ジャンルにとらわれずに、自分の世界観を大事にされているのが素敵でした。
ドライフラワーは、生花に比べたら毎日の水やりもなくお手入れも楽ですし、長い期間楽しめるのも良いところ。生花とまた違った魅力があるドライフラワー、私ももっとたくさん増やしたくなりました。
(編集:maki)
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