【あの人の暮らしが素敵な理由】好きなものを選びとって日々の暮らしに彩りを(erina_homeさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「お気に入りの食器のある暮らし」をテーマに、@erina_home以下、erina)さんのお話をお伺いしていきます!
つい手に取りたくなる食器との出会い
erina
はじめまして、erinaと申します。夫と私、2人の息子(4歳、1歳)、わんこと兵庫県神戸市で暮らしています。
2018年に完成した我が家は5年目を迎えました。そこから北欧ナチュラルをテーマに家づくりをしています。
家時間を楽しむために
実は元々インテリアに興味はあったものの、そこまでの強いこだわりはなく…。家を建ててからInstagramで沢山の素敵な家を見るようになったのが、インテリアにこだわるようになったきっかけでした。
様々なお家を見る中で特に惹かれたのが「北欧雑貨や食器」たちのある光景。
家の中で過ごす時間が長い北欧の方は、少しでも家の中で楽しく暮らしやすくする工夫をされているというの知り感銘を受けました。
こうして北欧の暮らしを知っていく中で、私も家づくりにおいて後悔があるからこそ、出来る範囲で過ごしやすい空間づくりをして「好きなものに囲まれて暮らしたい」とより強く思うようになっていきました。
妥協しないもの選び
私がものを選ぶ時に心掛けているのは、可愛いだけでなく素材や機能面も良く、飽きずに長く使えるかどうかを見極めること。
新しくものを迎える時は、じっくり時間をかけて納得いくまで探すようにしています。それは間に合わせや何となくで買ったものは、その時は良くても結局長くは使わないことが多かったから。
好きなものたちに囲まれて
元々花柄が好きでマリメッコは知っていたのですが、家を建ててから本格的に収集するようになっていきました。
シーズン毎に出る新色がいつも可愛くてつい手に取ってしまうような魅力があります。
最初は「シンプルなお皿だなぁ」と思っていたiittalaのTeema(ティーマ)というシリーズ。当時の新色だったリネンを購入してみてその使いやすさと扱いやすさに驚き、それ以来すっかり虜になってしまいました。
豊富なカラーやサイズ展開、スタッキングのしやすさも魅力で「これは日常使いしよう」と決め、少しずつ揃えました。
日常使いするものだからこそ、お気に入りの食器を揃えることで料理や日々のモチベーションアップにつながっています。
他にもお花モチーフの木製食器や作家さんの器、ミナペルホネンのものも収集しています。
時々お気に入りのものたちを並べて写真を撮ることも。「次はどんな組み合わせでどう並べて撮ろうか」などとワクワクしながら好きなことを考える時間もまた楽しみの一つとなっています。
これからも家族と自分の時間を大切にしつつ、好きなものに囲まれた過ごしやすいお家づくりをしていけたらと思います。
お家を建てたことがきっかけとなり、どんどんハマっていった北欧食器の世界。家時間を快適に過ごすために集められた食器たちは自然と明るいトーンのものばかりで、気持ちもパッと晴れやかになりそうですね♪
お気に入りのものに囲まれて暮らすということは、日々の家事のモチベーションアップや気持ちの持ちように大きな影響を与えてくれるのだなと思いました。
(編集:megu)
special thanks @erina_home
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daily mukuri / アイテム
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