【あの人の暮らしが素敵な理由】素材感、透明感、デザイン、暮らしに軽やかさを取り入れる〜涼しげなインテリアの作り方(koz.tさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「涼しげなインテリア」というテーマで@koz.t(以下、こずえ)さんにお話をお伺いしていきます!
少しの工夫で涼やかなインテリアに
こずえ
近年の夏はとにかく暑い!せめて部屋の中では涼しく過ごしたいものです。そこで目にも涼しいインテリアやちょっとした工夫をご紹介したいと思います。
ファブリックを夏仕様にする
まずはやっている方も多いと思いますが、インテリアをすぐ夏仕様にできるのがファブリック類です。我が家では夏になると冬に使っていたあったか生地のクッションカバーから、色目も明るく生地もさらりとしたものに取り替えます。
一口にクッションカバーといえども値段はピンキリですよね。うちはこどもがまだ小さいので、汚すこともしばしばあります。昔、お気に入りのカバーにジュースをおもいっきりこぼされて残念な思いをした事があるので、今は値段も数百円で買えるシンプルなクッションカバーに、かわいい刺繍をして使っています。
刺繍は作家の樋口愉美子さん著書、「1色刺繍と小さな雑貨」を参考にして。季節に合わせて生地を替えて刺繍をすればオリジナルのファブリックが作れます。
照明をガラス製にかえて
お家の中の電気はほぼ天井に埋め込み式のダウンライトにしていますが、ダイニングの上のライトはトップを色々と付け替えたいのでシーリングにしています。
冬はお鍋をする事が多いので湯気や煙を吸い取ってくれるライトを付けていますが、夏はガラス製のペンダントライトに取り替えています。カチッと取り付けられるので女性でも簡単に出来ます。
こちらのライトは大阪で制作されている翁再生ガラス工房のものです。
季節のお花をガラスベースに飾って
よく季節のお花を飾るのですが、暑い時期はガラス素材を使うことが多いです。水とガラスとグリーンのコントラストがなんとも爽やかで夏のインテリアにオススメです。
私はガラスのコップや計量カップ代わりに使っていたビーカーを使うことが多いのですが、新たに花器を買い足す必要はなく、手持ちのコップを使えば手軽で続けやすいと思います。
夏場は水が腐りやすく花や枝がとても枯れやすいですが、キッチン用ハイターやA2Careをシュッとワンプッシュ入れると水の濁りが軽減されます。
家電はデザイン次第でスッキリ感が増す〜されど扇風機
家電もインテリアの一部としてデザインのいいものを使いたいと思っています。今の季節はその筆頭に扇風機があります。
次の画像を見比べてください。
・Before 10年以上前に購入したもの
・After ダイソンの羽根なし扇風機
家電を変えるだけでお部屋が一気に垢抜けた雰囲気になります。そのため家電を選ぶときは、機能はもちろん見た目の良さや掃除のしやすさも視野に入れています。
秋冬や年末年始のイベントシーズンに比べ、暑さと忙しさにかまけてインテリアは後回しになることが多い夏。家に入った瞬間、夏を感じるようなインテリアで目からも涼を取りませんか?
ファブリックの肌触りや照明やガラスベースの透明感等、暮らしの中で身近にあるものから涼しさを感じる工夫についてお話いただきました。
お子さんの年齢からくる工夫でもあるクッションカバーの刺繍が、とっても可愛いですね。
涼しげなグリーンとガラスベース、水の写真を見ていると、清涼感に包まれました♩
取り入れやすい工夫ばかりなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
(編集:kaori)
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