【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】一目惚れした、日本の職人技を感じるチェア(yuki_roy.ie)
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縁があって受け継いだり自分自身で購入したりした中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。
「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます!
前回までの「大切なもの」のお話はこちら
今回は@yuki_roy.ie(以下、yuki)さんのお話です。
一緒に時を重ねていきたい、座り心地と触り心地
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yuki
これから長い年月を過ごす家とともに一生物の家具をと考えていた時、一目惚れしたのが飛騨産業のCRESCENT アームチェア。新居で使う家具を探しに家具店へ行った際に、見つけました。
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スタイリッシュでありながら曲木技術によってみせられる滑らかで美しい曲線と、天然木の温かさに惹きつけられました。
さらに座ってみて、アームに手を置いた瞬間に”この座り心地は何!”と感動したのを思い出します。
堅さを感じさせず座っていたくなる座面と背板、手を置いておきたくなる滑らかな触り心地のアーム部分。私がこれからずっと大切にしたいと思えるチェアに出会った瞬間でした。
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アームチェアは我が家にきてから家族と一緒に食事を囲む際に使用していましたが、現在ダイニングではアームチェアと一緒に購入した同シリーズのアームなしチェアを使っています。
アームチェアはと言うと、寝室に設けたメイクカウンターに置いています。
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子どもが3人おり、朝の時間は慌ただしくゆっくりできませんが、このチェアに座り寝室というパーソナルな空間で自分と向き合うことがささやかな幸せな時間でもあります。
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夏はひんやりと木の質感が気持ちよく、冬はムートンのチェアパッドを置いていて、インテリアの一部としてそこにあるだけでもかわいいです。
インスタグラムでは海外製のチェアも人気ですが、日本の職人さんの丁寧な技と心を感じるチェアだと思っています。
まだこのチェアがわが家にきて3年ほどですが、子ども達の成長と同じように木の経年変化を楽しんでいきたいです。
家具屋さんで運命の出会いをしたアームチェア。物を選ぶ時に一目惚れできるって幸せな瞬間ですよね!写真からも滑らかな触り心地が伝わってくるようです。
同じものではないですが、我が家も国産無垢の曲木チェアを使っていて、日本の職人さんはすごいなと思っているので、とても共感してしまいました♩
(編集:kaori)
special thanks
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