【あの人の暮らしが素敵な理由】条件や制限のある空間でも楽しむ。建売住宅を工夫するインテリア(anyuma_no_ieさん)
コラム
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「建売住宅を工夫するインテリア」をテーマに、@anyuma_no_ie (以下、an yuma)さんのお話をお伺いしていきます!
家は無理でもインテリアは変えられる
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an yuma
こんにちは!4LDKの建売住宅に、夫と姉妹の4人で住んでいるan yuma(あんゆま)と申します。
家を心地良くアップデート
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インテリアが大好きなのですが、好きになったのはここ2、3年。
6年前に戸建を購入した当時は、営業兼経営コンサルとして働いていており、仕事で終わる日々だったため、家はただ寝る場所、帰って寝られればOK!という感じでした。
引っ越しして数年は、夫が一人暮らしのときに使っていた家具を置いていたほどです。(息抜きはお酒と旅行でしたね笑)
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長女を出産後、子育てに専念するため退社し、専業主婦としてお家生活がスタート。家を心地良くしたいなーとアップデートしていくうちに、服のコーディネートと同じ感覚で家のコーディネートに魅了されていきました。
配置や色味の意識とアート性のあるもので個性を
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ただ我が家は、よくある建売間取り。クロスや建具がよくある建売デザインだったり、家具を置くと狭い箇所があったりなどの制限があります。
そのため配置するインテリアを工夫し、制限された空間でのデコレーションを逆に楽しんでおります。
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工夫としては、狭さや間取りを強調させないよう建具と同じ色味のものを選んだり、角のない丸いデザインを配置したりするようにしています。
ただ、上記の工夫だけだとメリハリがなくぼやけたり、どこにでもある空間になりかねないので個性のあるアート性のあるインテリアを配置したりしています。
お気に入りの照明や家具
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お気に入りは、isamunoguchiのakariです。1Aと22Nがあります。灯りを点けずともノルタルジックな雰囲気に、点灯すると和紙から溢れる優しい灯りが落ち着いた空間に。
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また、キッチンのサイドにはvitraのUtensilo2を取り付けています。アートと収納を担っている壁掛け収納です。
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小物を入れることで、魅力を増し自分だけのポスターのようになります。
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最近お迎えしたのは、アーノルドサーカススツール。見た目のデザインも素敵ですが、ひっくり返してものを収納することも。8角のアシンメトリーな佇まいにアート性を感じますし、空間に個性が出るのでお気に入りです。
いかがでしょうか? アートなインテリアはやはり空間に個性をプラスし、雰囲気を格上げしてくれますよね。家は一度住むとなかなか変えることができませんが、インテリアは明日からでも変えられます。
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インテリアってわくわくしませんか? 私がインテリアに対してわくわくを感じるように、このコラムを読んで「条件や制限付き空間のインテリアって逆に面白そうだな」と思っていただけたら嬉しいです!
決められた規格で、思い通りにいかなかったり納得できない部分もあったりする建売住宅。そんな中でan yumaさんが工夫したのは、配置の仕方や色味、アート性なインテリアを取り入れることでした。
アートなデザインが加わるだけで、空間もグッと素敵な雰囲気になりますね。
家はなかなか変えられなくても、インテリアは明日からでも変えられるとお話くださったan yumaさんのように、条件や制限があっても自分好みの空間に変化させていくことを楽しいと思えたらインテリアの幅も広がるかもしれませんね♩
(編集:maki)
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