【今日の読みもの】ミニマルでも豊か。必要なもの選びと植物がくれる暮らしの楽しみ〜賃貸1Rのシンプルな一人暮らし・後編(apartment_m301さん)
- コラム
- 読みもの
今日の読みものは、賃貸1Rのお部屋でミニマルな暮らしをされている@apartment_m301(以下、apartment301)さんのお話です。
前編後編でお届けする「賃貸1Rのシンプルな一人暮らし」。前編の空間づくりに意識されていることに続いて、後編ではミニマルな暮らしの中で厳選しているもの選びのことや、暮らしの楽しみについてお伺いしました。
こだわりの家電で毎日楽しく家事を
一人暮らしの狭いお部屋だとどうしても家電が目立ってしまうので、選ぶのはできるだけシンプルなデザインのもの。
冷蔵庫は無印良品。スッキリとした四角い箱にワンポイントでシルバーの取っ手がついているものでお部屋の中で悪目立ちすることがなく馴染んでくれています。
レンジとケトルはバルミューダ。隠さなくてもいい。むしろ見せておきたくなるデザインは、さすがバルミューダといったところです。
毎日洗濯物を部屋干しするため、必需品となっている除湿器はcadoのもの。洗練されたデザインで、置きっぱなしにしていてもちゃんとインテリアの一部となってくれています。
いずれの家電も実用性だけでなく、見た目を気に入って買ったもの。毎日使うものにはできるだけ妥協をしないよう、しっかり吟味して購入するようにしています。
植物のある暮らしで変化と潤いを
以前はもっと、ものが少なかった時期もありましたが、あまりに殺風景すぎるもの面白くないと思って今では観葉植物やお花を飾っています。植物のお世話をしてあげていると、日々いろんな変化を発見できて楽しいです。
変化の少ない部屋の中で刻一刻と姿を変える植物たちは、このシンプルなお部屋の中で暮らしに彩りを与えてくれるもの。
なくても困らないけれど、暮らしを楽しませてくれる大切なアイテムです。部屋の中に土を入れたくないなら枝物や切花でも。特に枝物は存在感もあるし、季節感を感じやすいのでおすすめです。
生活家電もインテリアの一部として捉え、毎日使うものだからこそ妥協しない。そんな厳選したもの選びを意識することで、空間の見え方はもちろん、暮らしの質も変わってくるのでしょうね。
ものが少なくスッキリとミニマルなお部屋でも、apartment301さんにとっての心地よさと暮らしの豊かさを感じました。
(編集:maki)
specialthanks
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category