【暮らしの中にある私の「3つ」】ふとした喜びをあたえてくれる、ものと時間(chie__ieさん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、chie(@chie__ie)さんにお話をお伺いしていきます。
1.あるとやっぱり嬉しい、お花
私の楽しみのひとつに、お花を飾ることがあります。お花があるだけで暮らしが華やぐと同時に、穏やかな気持ちになれます。
お花屋さんや産直市場で探すのも楽しいし、夫が仕事帰りに野花を見つけて摘んできてくれることもあります。
「優雅にバラの花束を贈る紳士」みたいな顔をして大量の雑草を引っこ抜いてくる夫ですが、実はそういうのが一番嬉しかったりします。
常にお花を飾っていなければとは思いませんが、あるとやっぱり嬉しい、そんな存在です。
2.おつかれさまのコーヒータイム
目の前のことを忙しくこなしていると、いつの間にか一日が終わってしまいます。
「今日も何もできなかったな」と反省する日々ですが、家事を全て終えた後は夫とのコーヒータイムが習慣になっています。気分よって、お茶や白湯を飲むことも多いです。
とにかく温かいものをゆっくり飲みながら、お互いに「今日もおつかれさま」と言ってお喋りするだけの時間。
一日を終えることを喜び合える穏やかな時間は、また明日も程々に頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
3.どれを使ってもお気に入りの食器
食器は、本当に好きなものを必要な数だけ持つように心がけています。
そうすると良い意味で選択肢が少なくなり、盛り付けに迷ったり、雑に扱ったりしなくなりました。厳選して数を抑え、どれを使ってもお気に入りという状況を保っています。
使ってみたい器は無限にあるし、できることなら全部集めて眺めていたいというのが本音ですが、持ちすぎると管理できなくなる私には、このくらいの範囲の中で楽しむのがちょうど良いのかなと思っています。
お気に入りの器にコーヒーをいれて、お花を眺めて。いつもの暮らしの中にあるchieさんの「3つ」は、目にするたび、喜びを感じたりホッとしたりするもの。
身近にあるものに目を向けられたり、幸せに気づける心持ちでいられたりする大切さを感じました。
(編集:kaori)
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