【暮らしのインテリア】住み慣れた家で理想の暮らしを実現するために〜二世帯住宅をリノベーションした木の温もりを感じるおうち(_____iamami326さん)
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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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コラム執筆者のご紹介
今回より連載がスタートするのは、元々お住まいだった二世帯住宅のご実家をリノベーションされた@_____iamami326(以下、ami)さんです。
シンプルかつ、木の温もりをふんだんに感じるナチュラルなインテリアがとても素敵です。
初回は自己紹介とリノベーションをすることになったきっかけ、どんなおうちにしたかったのかなどについてお話いただきました。
それではamiさん、よろしくお願いします。
はじめに自己紹介
はじめまして。この度、ムクリさんでコラムを執筆することになりましたamiと申します。夫とこども2人、そして私の父と母の6人と愛犬4匹で暮らしています。
我が家は二世帯住宅で、私が元々住んでいた実家の2階部分をリノベーションしました。家にいると安心して落ち着ける、そんな空間を作りたいなと思いながらリノベーション計画を進めていきました。
二世帯住宅やリノベーションを考えている方をはじめ、私の話が少しでも誰かの参考やきっかけになればすごく嬉しいです。よろしくお願いします。
家族を感じ、ホッと落ち着ける家を求めて
「家づくり」への憧れから
元々、二世帯住宅の2階に父と母、姉と私の4人で住んでいました。姉が結婚し、私も主人と結婚して一時はアパートに住んでいましたが、こどもたちが産まれ、この家に両親と6人で暮らすことになりました。
私はずっとこの家で暮らしていたので愛着はありましたが、やはり「家づくり」への憧れがあり、父と母に2階部分をリノベーションして良いか相談したところ、承諾をもらえたのでリノベーションの話を進めることになりました。
直感で魅力を感じたリノベーション会社
リノベーション会社は5件ほど、話を聞きに行きました。その中でも、好みのお家の施工事例が多く素材にもこだわっていて、また生活動線を一番考えて図面を作成してくださったアネストワンにお願いすることにしました。
私たちの理想の家ができる気がする!と、なんとなく直感ですがその時に感じていました。
実際にその直感通り、提案してくれる素材やアイディアが私の好みなものばかりで、私の好みをわかってもらえているな…と。とても嬉しい気持ちになりました。
自分の好みを伝えると、それを理解し、素敵な提案をしてもらえて。やはりアネストワンにお願いして良かったと思いました。
空間作りに意識したことや改善したかった部分
家づくりをする上で一番意識していたのは、家族を感じられる空間作り、家にいるとホッとする落ち着く家。日々の暮らしの中で、気持ちの面でも心も安らげる空間にしたかったからです。
アイランドキッチンにして、家族を感じられる空間にしたい。(アイランドキッチンはリノベーション前からずっと憧れていたキッチンの形でした)
前の家ではキッチンが独立していたので、料理や皿洗いなどの時に家族の気配を感じられませんでした。リビングで声が聞こえるけれど、何をしているのか見に行かないと分からない。家族を感じられない、それがすごく嫌でした。
そのため、キッチンの壁を無くし、リビングを広い空間にしたいと思っていました。
他にも、廊下が暗いこと、父のPCスペースが十分にとれていなかった点や使っていないロフトを撤去したい、なども改善したいと思っていた部分です。
ワークスペースやスタディスペースをリビングに作ったことにより、それぞれが勉強や仕事をしていても同じ空間にいることで安心感も生まれ、家族を感じられるようになりました。
自分の好きを知る
家を建てることになる前までは、インテリアに興味はありましたが詳しくはなかったです…。そのため、まずは自分の好きを知る、それから始めました。
その際PinterestやInstagramで素敵なお家のインテリアを見ては勉強し、夢ノートという自分の理想をまとめたノートを作成しました。私はそのノートを作って本当に良かったと思っていますし、想いが詰まったこのノートを今も大事にしています。
自分の好きなものをまとめ、頭の中を整理することによって、自分の好きなテイストがだんだん分かってきました。
また、自分の好きなものを知るのと同時に始めたのは、家具屋さん巡り。自分の好きが詰まった夢ノートを握りしめて家具屋さんに行きました。
家具選びは、家作りと同時に家の空間を作り出す大事な選択。色々な家具屋さんを巡って、これだ!と思えるこだわりの家具や照明を選びました。
次回は、自分の好き!がわかる夢ノートの作り方、活用術についてお話したいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
家づくりへの憧れから、元々住み慣れた二世帯住宅のご実家をリノベーションされたamiさん。リノベーションしたことにより、愛着のあるお家がさらに住みやすく、家族を感じながらホッと落ち着ける家へと生まれ変わっていました。
直感で良いかもしれない!と思ったリノベーション会社さんとの出会いは、まさに運命ですね。自分の好みを理解しつつ提案してくれるなんて、すごく理想の関係だな〜と思いました。
私も家づくりをするまではインテリアに詳しくなかったのですごく共感したのですが、家づくりをするとあれもこれもこだわりたくなるもので。
どれが良いか悩んだり調べたり、色々なことを知る原動力につながったりもするんですよね。それもまた楽しい時間です。
まずは自分の好きを知ることから始めて作ったamiさんの夢ノート、どんな風に作られたのか、他にどんな内容が書かれているのか気になります!次回のコラムで、また詳しい部分について聞けるのを楽しみに待ちたいと思います♩
amiさん、ありがとうございました!
(編集:maki)
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