【暮らしのインテリア】お気に入りが詰まって、家にいる時間が前より好きに〜二世帯住宅をリノベーションした木の温もりを感じるおうち(_____iamami326さん)
コラム
読みもの
いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。
「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。
リノベーションでやりたかった4つのこと
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/88FD44AE-F883-4DAD-9C51-0B92F802B37B.jpeg)
前回のコラムでは、家族の要望を聞いて実現した快適な空間作りのことや、リノベーションで改善した点についてお話しさせていただきました。
リノベーションしたことで、快適な空間、暮らしやすい住まいに変化しました。それと同時に、自分の”好き”を知った私自身がリノベーションでやりたいと思ったこともたくさんあります。
今回のコラムでは、私がリノベーションでやりたいと思った4つのことについて、お話したいと思います。
amiさんの前回までのコラムはこちら
https://mukuri.themedia.jp/posts/categories/5653804
1.家づくりをした思い出に、家族みんなで壁にペイントを塗る
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/A726D459-5781-4E94-951A-524634187747.jpeg)
アクセントカラーで壁一面を白以外の色にしたいなと思っていたところ、色々と調べていくうちにポーターズペイントを知りました。
オーストラリアで生まれ長年愛されてきた伝統的な塗料だそうで、こだわり素材で一つ一つ丁寧に作り出される、人にも環境にも優しい塗料。
ポーターズペイントの色味がどれもすごく好きで、それを自分たちで塗れたら楽しいな、思い出になるなと思い、家族で壁にペイントをすることにしました。
たくさんある塗料、色味、すごく悩みましたが、アドバイザーさんから的確なアドバイスをいただき色を選びました。初めて塗るけど大丈夫かなと不安でしたが、ワークショップもあり、事前に塗り方についても学びました。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/CEBDD4CC-EFCC-4058-9135-E392865628E1.jpeg)
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/DABE429C-013B-435C-8D02-B25A62AE19B6.jpeg)
モルタルの色味が好きだなと分かった私は、少し石の入っている明るめのグレーをキッチンに。こどもと一緒に塗って、凄く楽しかったです。
トイレは少し冒険したいね、と話していて2色の塗料を使ってコントラストのある壁に。一面だけ色味を変えています。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/B4AB107A-3E78-4FCF-B036-9CCA252AC837.jpeg)
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/B5FB64E4-3B8B-4ACD-882C-98156AABE500.jpeg)
トイレは個室で小さい範囲なので、違う雰囲気にするのも冒険しやすい場所かなと思います。思い入れのあるお気に入りの場所になりました。
2.ヘリンボーンの床
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/2E8C85EC-FF19-46ED-8A06-D1105B044E08.jpeg)
色々な施工事例を見ていて、すごく好きだなと思ったヘリンボーンの床。自分の家をリノベーションする時は、絶対採用したいと思っていました。
最初はリビング一面をヘリンボーンの床にする案もありましたが、我が家は毎日通る廊下に採用することに。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/16590456-93D5-430E-AB88-6B03184715B9.jpeg)
廊下とリビングを繋ぐ造作ドアを透明なガラスにしたので、リビングから廊下を見た時のヘリンボーンの眺めがすごく好きです。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/9EE5A68B-62B2-4B0B-B287-50B58E789314.jpeg)
造作ドアにヘリンボーンの床。お気に入りが詰まっていて、好きだなぁといつも思います。
3.ファミリークローゼットを作りたい
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/3A562D5F-2EEB-47DA-BF24-902B5C4CA4ED.jpeg)
服が好きなので、クローゼットに家族の服を綺麗に置きたいとずっと思っていました。私と主人、そして私の母と父4人の服がこのファミリークローゼットにあります。(こども2人の服は寝室にしまっています。)
ワンピースが特に多いので、ハンガーを掛けられる部分を多めに。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/0E33F13E-4739-4E0C-A05C-7512157A4471.jpeg)
ここのスペースを計画する時も、どこに何をしまうのか、横幅はこれくらいは必要…などを書き、前回のコラムでもお話した夢ノートが大活躍しました。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/C8D79895-E22A-4D3F-A2F6-01F99C0A5657.jpeg)
クローゼット下のスペースには、アパートの時に使っていたIKEAの収納棚を利用したりして。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/FE1A1760-FFE8-453B-BA1E-C62A293710A9-1.jpeg)
中には、ズボンやハンガーにかけないニットなどをしまっています。ハンガーにかける服は色別で分けていて、すっきりしたスペースに見えるように工夫しています。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/CA495126-31EA-42EB-B71C-19353BFA5332.jpeg)
また、鏡を設置してその場でコーディネートも考えられるようにしました。
4.飾り棚が欲しい
好きなインテリアを置ける飾り棚が欲しいと思っていました。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/7E090798-DD2D-4832-B058-F75CA9DFB614.jpeg)
主人には埃が溜まるんじゃない?と言われ、少し反対されましたが…笑
そこは押し切って、やりたいことはやりました。毎日見る場所なので、こまめに拭くようにしています。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/EFD43F19-4C83-42F0-8F9E-66F303276D7A.jpeg)
飾り棚に何を飾るか、というのも悩む方が多いかなと思います。バランスや大きさだったり、色味だったり、統一感のあるものを選択したいですよね。
我が家で飾っているインテリアはリサラーソンの犬の置物や和田麻美子さんの花瓶、ドライフラワーなど。実用的なコップを飾っても可愛いと思います。
![](https://cdn.mukuri.jp/wp-content/uploads/2022/07/F5B20910-1D28-4EB0-9795-2200B82193ED.jpeg)
自分の好きなものに囲まれる、それだけで幸せな気持ちになったり、落ち着いたりします。私は、家にいる時間が前よりも好きになりました。そして、私のやりたいことを実現させてくれた家族にも感謝しています。
次回のコラムでは、これから家づくりをする方におすすめしたいことについてお話したいと思います。 最後までコラムを読んでくださり、ありがとうございました。
amiさんがリノベーションでやりたいと思っていた4つ。私もリノベーションする際には、どれも取り入れてみたい!と思うものばかりでした。
グレーの色味がとても素敵だったポーターズペイントは、家族で一緒にペイントする作業もとっても楽しそう。
家づくりの際に家族で何かを一緒にやり遂げるというのは、家に対しても思い入れや愛着が湧きそうですし、いつも家族が目にするたびにその時の思い出が蘇ってくるのもなんだか嬉しいですね。
ヘリンボーンの床も、飾り棚もamiさんのお気に入りがたくさん詰まった空間。おうちの中で好きな眺めがあったり、お気に入りのものに囲まれた暮らしは生活に彩りを与えてくれますね。
家にいる時間が前よりも好きになれる、毎日の暮らしが続いていく中でそんな風に思えるおうちに住めるというのは何よりの幸せだなと感じました。
amiさん、ありがとうございました!
(編集:maki)
関連するコラム
・家族の要望が詰まった快適な空間づくりを〜二世帯住宅をリノベーションした木の温もりを感じるおうち(_____iamami326さん)
・理想とする家を形にするための第一歩。自分の好きを知ることから始めた家づくり〜二世帯住宅をリノベーションした木の温もりを感じるおうち(_____iamami326さん)
ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。
amiさんのインスタグラムはこちら
amiさんの素敵な日用品・アイテムはこちらからご覧いただけます。
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category