【暮らしのインテリア】シンプルで使い勝手のいい水回り。洗面台、ランドリールーム、トイレ〜大切なものを美しく収める箱のような家で暮らす(kei_haus___さん)
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お気に入りのスペースで、好みのものを使う幸せ
こんにちは、keiです。いつもご覧いただきありがとうございます。
前回のコラムでは、玄関から土間スペースについてご紹介いたしました。2回目となる今回は、水回りについてご紹介します。
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組み合わせ無限大な造作洗面台
玄関から入ってすぐに位置する洗面台は、造作で作っていただいたものです。実はこのスペース、家づくりの中でも最後の最後まで仕様が決まらなかった場所。
鏡・水栓・シンク・タイル・収納‥と空間を構成する要素が多く、組み合わせも無限大。小さなサンプルやカタログだけではなかなかイメージが湧かず、何度もイメージパースやコラージュを作ってようやく決定しました。
鏡はIKEAのストックホルム80cmを愛用しています。水栓はグローエ。自分で購入して施主支給しました。
でき上がるまでは不安でしたが、時間をかけただけあって一番のお気に入りスペースです。
洗面はなるべくスッキリした空間にしたいので、歯ブラシなどの日用品はワゴンを使ってすぐ隣のランドリースペースに収納しています。
キャスター付きのワゴンはIKEAのもの。使う時だけサッと近くに持って来れるので、使い勝手も良くオススメです。
脱衣所も兼ねたランドリールーム
ランドリールームは脱衣所も兼ねた空間。お風呂上がりにすぐ手に取るバスタオルは、ヴィンテージのラダーシェルフで見せながら収納しています。
下着やパジャマを入れているシェルフの周りは造作で棚を作っていただき、アイロン掛けをしたり洗濯物を畳んだりするスペースに。
ランドリールームはそのままファミリークローゼットに繋がっているので、脱ぐ→洗濯→畳む→しまうの動線がスムーズです。
シンプルで落ち着くトイレ
洗面台の正面に位置するのはお手洗い。いわゆる1畳トイレで、決して広くはないのですがシンプルで落ち着くスペースです。
奥の窪み部分は床から天井までの収納になっていて、トイレットペーパーのストックや掃除道具などがぴったり収まる仕様になっています。
この窪みスペースにダウンライトを仕込むことにより、間接照明のような見え方になるようにしました。
トイレットペーパーのストックとスマホの一時置きにも便利なニッチは、使い勝手が良くて気に入っています。
水回りへの共通した意識
水回りに共通して意識しているのが「使い勝手とスッキリした見た目のバランスを取ること」
どうしても生活感が出やすいスペースなので、雑多なものは収納家具にしまう。頻繁に使う日用品は、ポンとそこに出ていても違和感なくインテリアに馴染むデザインのものを選ぶようにしています。
お気に入りの収納家具や日用品は、使うたびに幸せな気持ちにさせてくれますよね。
一つ一つにこだわって仕上げられたkeiさんのお家。水回りでもそのこだわりが発揮されていました。シンプルで洗練された空間にはそこに合うものが置かれています。
歯ブラシなどの日用品をワゴンを使って別スペースに収納する技は、初めて見ました。見た目の美しさだけでなく、使い勝手も良さそうでいいですね♩
(編集:kaori)
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