【暮らしの中にある私の「3つ」】限りある空間で楽しむための工夫ともの選び(momonoki_homeさん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、momonoki(@momonoki_home)さんにお話をお伺いしていきます。
1.広く感じる配置を意識して
建坪10程で3階建ての我が家のLDKは16帖。
空間最大限に活かし、広く感じられるように工夫をしています。
例えば家具は色の濃いものを避け、明るい色を選ぶように。
そして高さのある家具は置かない。
また、家具は全て壁づけで配置することで広い空間を確保しています。
ダイニングテーブルの長辺を壁につけているのも、リビング部分を広く使えるようにするための工夫です。
入居時は短辺を壁につけて使っていましたが、思い切って回転させたところうまくスペースを活用できました。
2.長く愛でるお気に入りたち
今までインテリアに興味がなかった私。
しかしここ数年で趣味になったほどインテリアは暮らしに欠かせないアイテムとなりました。
季節によってインテリアを変えることを重視せず、お気に入りのものを「長く大切に飾る」ということを心掛けています。
趣味とは言えどお金にも限りがあるので、オールシーズン飾ることができるものを選ぶようにしています。
3.暮らしの中に音楽を
夫婦ともに音楽好きの我が家。
我が子にも音楽を身近に感じてほしくて、1年前からピアノ教室へ通っています。
ふとした瞬間すぐピアノに触れられるように、リビングにはピアノを置きました。
リビングに置いても圧迫感が出ないように、家具メーカーのカリモクと電子ピアノメーカーがコラボした「きよら」を購入。
コンパクトなサイズ感に天然木の美しさ、曲線美の細脚、そして唯一無二のデザインに惚れてこちらを選びました。
キッチンに立って夕飯の支度をしてる時でも「学校でこんな曲をやったよ」と娘が弾くピアノを聴くと、心が温かくなります。
明るくナチュラルな雰囲気が素敵なmomonokiさんのお家。配置を工夫したりカラーのセレクトにも広く見せる工夫が隠れていたり、すっきりな空間が実現しているのにはやはり理由がありました。
ピアノもインテリアに馴染むものを置いたり、趣味のインテリアも長く楽しめるものを置くようにしたり実用性と趣味のものがうまく馴染むお部屋づくり、とっても素敵ですね♪
(編集:megu)
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