【暮らしの中にある私の「3つ」】子どもと過ごす今を大切に。笑顔で一日を終えるための習慣(su___home19さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、rio(@su___home19)さんにお話をお伺いしていきます。
1.暮らしの中心にあるキッチン
私は家にいる時間のうち、ほとんどをキッチンで過ごしている気がします。
特に週末は朝ごはんを作って食べさせ、習い事のサッカーから帰ってくるとすぐにお昼ごはんの準備。
食べ終わって片付けをしたらもうおやつの時間。
そして休む間もなく夕飯作りから片付け…と終わりがなく、あっという間に一日が過ぎていきます。
長時間過ごす場所だからこそこだわって作ったキッチン。
キッチンがLDKの中心にあるおかげで、夕飯の準備をしながら子どものお風呂を見守ったり、和室で工作する子どもと向き合いながら片付けたり。
どこにいても家族と顔を見合わせることができる場所になっています。
2.家族みんなでイベントを楽しむ
こどもの頃に経験した中で「楽しかったイベント」って特に記憶に残っていませんか?
私自身がそうで、その楽しかった思い出の一つ一つが大人になって親元を離れたときに心の支えになっていました。
だからこそ季節ごとにやってくるイベントや記念日は全力で楽しむようにしています。
イベントごとに飾るものをセレクトしてその時しか味わえないインテリアも楽しんで。
将来子どもたちが一人暮らしを始めたとき、私のようにふとした瞬間に「楽しかったな」と思い出してくれたら嬉しいですし、家庭を持ったときに同じように楽しんでほしいなぁという願いを込めて。
3.寝る前のゴールデンタイム
「終わりよければ全てよし」。とまではいきませんが、どんなに喧嘩をしていても不機嫌だろうとも、一日の終わりには家族に笑顔でいて欲しいんです。
寝る前は私も最後の気力をふりしぼり(笑)子どもたちのやりたいことに付き合います。
シアターで物語を観たり、本を読んだり。
夏は山にカブトムシを獲りに行き、涼しくなったらお散歩で外に出ることもしばしば。
この寝る前のひとときのお楽しみ時間、実は私が一番乗り気だったりします。
一日の終わりを笑顔で迎え、満たされた気持ちで眠りにつく。
そして翌朝また元気に一日を始められるように。寝る前のお楽しみ時間は、欠かせない我が家のルーティンとなっています。
rioさんの「暮らしの中の3つ」に共通して見える、お子さんへの思い。忙しない日常の中にも小さな楽しみを見つけて暮らすってとても素敵ですよね。
きっと大人になっても残る記憶の中には笑顔で過ごすご家族がいつもいるのだろうなと、コラムを読んでいてとても温かい気持ちになりました。
(編集:megu)
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