【暮らしのインテリア】LDKとの繋がりを感じられるオープンキッチン〜ナチュラル和モダンな家( ________saki_ie___さん)
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重要視したキッチン5つのこだわりポイント
執筆者:saki(@________saki_ie___)さん
今回のコラムではわが家の「顔」と言っても過言ではない、お気に入りのキッチン&カップボードについて書かせていただきます。
わが家のキッチンは、LIXILのリシェルsiというシリーズ。
グレーズグレーというシックな色合い、セラミック素材の上質かつ丈夫なワークトップ、充分な収納力を兼ね備えている点が決め手となりました。
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1.丈夫なセラミックワークトップ
セラミックワークトップは、高熱のフライパンや鍋などを置いても変形や変色が起こりにくい丈夫な素材です。
これから長年寄り添うキッチンだからこそ、丈夫でお手入れしやすい素材を選びました。
2.輝きが蘇るステンレスシンク
シンクは、凹凸が浅く汚れがたまりにくいハイブリッドクォーツシンク、お手入れがラクな人造大理石、汚れやキズに強いステンレスシンクの3種類から選べましたが、汚れにくいという点に惹かれステンレスシンクを選びました。
ステンレス専用クリーナーで磨き上げると、新品かのようにピカピカになるのが爽快です。
1日の終わりにはササっと拭きあげて、気持ちよく翌朝のご飯支度にとりかかれるようにしています。
3.キッチンの相棒、Mieleの食洗機
食洗機はMiele(ミーレ)の60cmを選びました。フロントオープンタイプで、扉を手前に開けるため食器の出し入れがしやすい仕様がとても気に入っています。
ネットの口コミを見て運転中の音の大きさなどを心配しましたが、夜中に回しても気になりません。
「予洗い不要」のミーレですが、汚れた食器をそのまま入れるのはなんとなく抵抗があり、シンクでササっと水で流してから入れるようにしています。
そのため、月に1回フィルターチェックするも毎度ピカピカ。笑
共働きのわが家には欠かせない、相棒のような存在です。
4.収納力抜群のキッチン全面収納
じつは腰壁のキッチンへの憧れもあり最後の最後まで悩みましたが、わが家はLDKがあまり広く取れないこともあり、全面収納可能なオープンキッチンを選びました。
棚の奥行きが24.5cmあり、十分な収納スペースがあります。稼働棚になっており、高さが自由に変えられるのも嬉しいポイント。
現在は息子の保育園関係の書類や洗剤、ウエットティッシュ、文具等を収納していますが、まだまだスペースに余裕があります。
5.敢えてちがうシリーズを選んだカップボード
カップボードは、リシェルsiのものではなくアレスタ(AS)というひとつグレードの低いシリーズにしました。
選んだ理由として減額目的ももちろんありますが、リシェルsiの「無機質」な雰囲気とカップボードの温かみのある「木」の異素材な組み合わせがとても好みでした。
カップボードの中には食器を立てて入れています。
カップボードの飾り棚には、気分のあがる食器やインテリアを置くようにしています。
カラー珪藻土の質感もお気に入りです。
家事の中でも大半の時間を過ごすキッチンだからこそ、家づくりのなかでもかなり重要視しました。
LDKとの繋がりを感じられるオープンキッチン。お手入れしながら、大切に使っていきたいです。
リビングダイニングに繋がりをもたせた、素敵なオープンキッチン。シックな無機質さと和がマッチした雰囲気は、sakiさんのお家の象徴である「和モダン」がまさに表れている場所でもありますね。
長い時間過ごす場所だからと家づくりに重要視したキッチンには、デザインや見た目はさることながら収納力やお手入れのしやすさなどの機能も抜群で、使い勝手の良さもたくさん詰め込まれていました。
sakiさん、ありがとうございました!
(編集:maki)
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