【今日の読みもの】私らしくいるために〜手作りを楽しみ、好きなものを愛でる暮らし(isorabijouxさん)
- 読みもの
今日の読みものは、@isorabijoux(以下、イゾラ)さんのお話です。
手作りを楽しむ暮らしと素敵なインテリアについてもお伺いしました。
ものづくりで暮らしにメリハリを
我が家は8歳・5歳の男の子と2歳の女の子のいる5人家族。
現在は育休中で、子どもたちとの賑やかな生活を楽しんでいます。
昔から「何か」を作るのが大好きで、暮らしの中で私の楽しみとなっているのは
・お菓子を作ること
・パンを焼くこと
・ミシンに向かうこと
「いい匂い!ただいま〜」と言いながら息子が帰宅し、焼きたてのクッキーやケーキを一緒に食べ、学校での出来事を聞く。
私が幸せを感じる時間です。
原動力になっているのは「美味しいものを食べたい」という気持ち。
作りたて焼きたての美味しさは格別だし、さらに家族も喜んでくれるなんていい事づくしだと思っています。
洋裁も大好きで、空き時間を見つけては子どもたちの服や小物作りを楽しんでいます。
時には編み物や刺繍も。
「次は何作ろう?」と、創作意欲は尽きません。
心が落ち着く場所を設ける
もう一つ暮らしを楽しくするために工夫しているのは、部屋に自分のお気に入りを並べて、ふと目をやってはニンマリとできる場所をつくること。
棚の上にはヨーロッパの蚤の市などで長年かけて少しずつ集めた愛着のあるものを飾り、食器棚の中にもアンティークのものがたくさん。
骨董好きの両親の影響で、ブロカントと呼ばれる古いものが好き。
お気に入りの中には、もともと実家にあったものもいくつか。
壁に飾っているvintage vogueのアートは、母が学生の頃から大切にしていたものを譲り受けました。
家具もヴィンテージのものが多く、全てお気に入り。
作りのいいもの、本当に好きなものを自分の目でじっくり選ぶ。
そして、きちんと手入れして長く使う。そんな暮らし方を大事にしています。
コラムを読んでいて、子どもの頃家の前を通った時にいい匂いがすると早足で玄関に向かったのを思い出しました。お家でお母さんの手作りのものを食べられるというのがどんなに贅沢なことなのか、自分が親になって改めて実感しています。
好きなものを集めたり、手作りを楽しんだり。イゾラさんの暮らしの中にはおうち時間を最大限に楽しむための工夫が見えて、とてもほっこりとした気持ちになりますね♪
(編集:megu)
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