【あの人の暮らしが素敵な理由】日々の成長と空間全体で癒しを感じて〜マンションで楽しむグリーンのある暮らし(ubu_maisonさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「グリーンのある暮らし」をテーマに、@ubu_maison(以下、Haruka)さんのお話をお伺いしていきます!
日常を心豊かに過ごすためのインテリアづくり
Haruka
こんにちはHarukaと申します。現在、ルームスタイリスト・整理収納アドバイザーとして主に自宅セミナーを開催して活動しています。
今の家は東京郊外にある築32年の中古マンションを夫と共にデザインしフルリノベーションしたもの。ここで4歳の娘と3人+猫と暮らし始めて今年の5月で丸2年が経ちました。
家から一歩出れば遊歩道という子育てにはとてもいい環境であることと、歩車分離された街並みが気に入って、都心から引越してきました。
植物の魅力と楽しみ方
現在、約30種類の植物と共に暮らしています。
よく「お世話が大変ではないですか?」と聞かれますが、あまり感じたことがなくて(笑)
それよりも「新しい芽が出た!」などと、成長の喜びの方が大きく、日々のお世話も苦になりません。
ハンギングにはツル状に垂れ下がる植物を選び、ツールワゴンには個性的なボリュームのある植物を。
植物によって置く場所を分けて空間を楽しんでいます。
また、植物に照明を当てて陰影をつけて壁に映るシルエットを眺めるのがちょっとした幸せの時間でもあります。
窓を開け、葉っぱが揺れ動く姿は、家事をしている手をつい止めて見入ってしまうほど癒しを与えてくれる存在。
気軽に暮らしに取り入れて
なぜこんなにもわが家にグリーンが増えたかというと、シンボルツリーでもあるフィカスベンガレンシスが始まり。
購入したショップで素敵にディスプレイされている植物たちを見て、こんな楽しみ方があるんだと衝撃を受けたのを今でも覚えています。
その当時は毎週末のように夫婦でグリーンショップに通いつめていました。
観葉植物はハードルが高いと思われる方も多いかと思います。
そんな方には手軽に楽しめる「枝物」がオススメ。
わが家でも毎年取り入れていて、心動くような生命力を感じる枝物を見つけたら買わずにはいられません(笑)
相乗効果でワンランクアップの空間づくり
私にとって暮らしには「間接照明」も欠かせないアイテムだと考えています。
落ち着く居心地の良い空間を目指し、辿り着くところはやはり柔らかくて暖かい灯りの照明。
キッチンとリビングにはペンダントライト、テーブルライト、フロアライト、スポットライト、カプセルライトと約5種類の照明があり、シーンやその時の気分で使い分けています。
間接照明や、グリーンをインテリアに取り入れてみて初めて感じたのは、この二つが合わさると今まで以上に心地よい空間になるのだということ。
もはや私の中で照明と植物は切っても切り離せないアイテムとなっています。
お花を飾ることも大好きで、お客様がいらっしゃる時にはなるべく素敵な花を生けられるよう花器にもこだわっています。
最近はさまざまなフラワーベースで花を楽しみたいなと思っていて、少しずつですがお気に入りを集めるのも楽しみの一つとなっています。
30種類の植物と共にグリーンのある暮らしを楽しまれているHarukaさん。ただ「置く」のではなく、そこにワンアイテムを足したり高低差をつけたり、それぞれがより引き立って見える工夫をされているところがさすがプロの技ですね。
心動くような生命力を感じる植物に出会ったら、ぜひ暮らしの中に取り入れて、見た目にも涼し気な空間づくりをしてみたいなと思いました♪
(編集:megu)
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