【暮らしのインテリア】転勤族である我が家の決断。県外に住みながら進めるマイホーム計画〜２８坪でも快適な家づくり（ayagram_homeさん）

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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア・整理・収納・お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。

注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。

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コラム執筆者のご紹介

今回からコラムがスタートするのは、以前【暮らしの中にある私の「３つ」】コラムをお願いした＠ ayagram_home（以下、aya）さんです。

その際には「心にゆとりのある暮らしのための家事のこなし方」についてお話していただきました。

ayaさんのコラムはこちらから

前回のコラムでは触れていない家づくりの工夫や動線についても伺いたくなり、今回連載をお願いする運びとなりました。

初回は転勤族ゆえに苦労したハウスメーカーの選定、土地探しについてお話いただいています。 それではayaさん、よろしくお願いします。

はじめに自己紹介

はじめまして。ayaと申します。この度僭越ながらコラムを書かせていただくことになり大変嬉しく思っております。

我が家は夫・私・長女・長男の４人家族。夫が転勤族で全国各地を転々としてきましたが、子どもが成長するにつれ「定住したい」という思いがだんだんと強くなっていき、マイホームを建築することになりました。

このコラムでは家づくりのきっかけや土地探し、家づくりの工夫やこだわりなどをお話し出来ればと思っています。家づくりをしている方、これからされる方に少しでも参考になれば幸いです。

どんな家を建てるか・誰と建てるかも大切に

離れたところで探す難しさ

夫と私の地元は同じ神奈川県内。いつかマイホームを持つなら「神奈川に家を建てたい」という思いが夫婦共にありました。

しかし難航した土地探し。希望する地域があったにも関わらず決めることができないまま、土地探しを開始してから２年という月日が流れていました。

土地探しに２年も費やしたのには大きな理由があって、当時私たちは希望する地域から車で４時間かかるところに住んでいたから。

気軽に土地を見に行くこともできず、やっと見に行けたとしても即決できずに持ち帰ると、次に行くまでにもう他の方で契約が決まってしまい、また振り出しに戻る…。

そんな負のループから抜け出せず、希望と条件の合う土地は中々見つからなかったのです。

そんな中、私の実家の建て替えの話があがり、家族から「敷地内に建てるのはどうか」と提案してもらいました。

建設できる場所は２８坪という決して広くはない土地ではありましたが、実家がすぐ近くにある安心感や昔から慣れ親しんだ私たちの地元であることが後押しとなり、よく話し合ってこの土地にマイホームを建築することに決めました。

希望を叶えてくれる施工会社選び

同じ敷地内に両親と妹家族の２世帯住宅と我が家、２つの家を建てることになり、外観に統一感が出るように「２つの家は同じハウスメーカーで建てたい」という両親の希望をもとに施工会社を探していきました。

様々な会社を検討する中で２社に絞り、最終的に私たちが選んだのはヘーベルハウスでした。

決めた理由は耐震性や躯体の丈夫さなど挙げればたくさんあるのですが、一番の決め手は遠方に住んでいる私たち家族のところまでわざわざ何度も足を運んでいただいた担当者さんの「熱意」。

家づくりをするにあたり家の性能などのハード面はもちろん重要なポイントですが、誰と一緒に家づくりするのかが一番大切だと私たちは考えていたから。

家族が叶えたい家づくりを実現していただける、そう思えたのです。

家づくりの中でもで特にこだわったのが我が家の特徴でもある２階リビング。いかに開放的に広く感じられるか、２８坪という決して広くはない限られた土地を最大限に活かしてくれた間取りも、ヘーベルハウスだからこそ叶ったのだと思います。

暮らしてみて改めてその素晴らしさを実感しています。

次回以降のコラムでは、２８坪の土地の中にどんな家を建てたか、工夫やこだわりについてお話します。

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実はマイホーム建築される何年も前から参考にさせてもらっていたayaさんのおうち。とにかく多方面にアンテナを張り巡らせていて「旬のモノ選び」のセンスが抜群なので、当時家づくりをすると聞いてとても楽しみにしていたことを思い出しました。

ご実家の２８坪という限られた土地に信頼と実績のある大手ハウスメーカーと建てる家。そこに担当さんの情熱があってこその今の暮らしがあることを今回のコラムで初めて知り、やはり家づくりは人との繋がりも欠かせないポイントなのだなと思いました。

ayaさん、ありがとうございました！

（編集：megu）

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