【暮らしの中にある私の「3つ」】子どもと向き合い「今」を大切にするということ(yui____homeさん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、Yui(@yui____home)さんにお話をお伺いしていきます。
1.やりたい気持ちを尊重する
どんなにバタバタな夜ご飯準備の時間でも、子どもが「お手伝いしたい」と言ってくれる時は手伝ってもらうようにしています。
まだ5歳と4歳の子どもたちその時は突然やってくることも。どうしても「ちょっと待ってねー」と言ってしまいがちですが、“今”思ったその時の気持ちを尊重することが大切だと私は思っています。
「やりたいと思った時がタイミング」をモットーに、子どもたちがやりたいことはとりあえずチャレンジさせてあげられる環境づくりをしています。
2.家族が一緒に過ごす時間
夫婦共働きの我が家。帰宅したら夜はなるべく早くお風呂に入り、家族4人で一緒にご飯を食べ、リビングで薪ストーブを眺めながらゆったりできる時間を持てるようにしています。
みんなで一緒に過ごしながら今日あった出来事を話したり、子どもと一緒にゲームをしたり。子どもがハマっていることは私も全力で楽しむようにしています。
「いつまでも母と一緒に遊んで欲しいな」という思いもあり、家族が揃うこの時間を大切にしています。
3.息抜きをうまくする
日々の暮らしの中で、時々切羽詰まってしまって「癒されたいな」と思うことがあります。
週末、夫がお休みで子どもたちを任せられそうなタイミングがあるときは、美容院に行って自分に時間をかけたり、子どもを公園に連れ出してもらい、私は家でのんびりさせてもらったり。
一人時間が欲しいと思うことに罪悪感を抱いてしまうこともありましたが、夫の「何のために親が二人いると思ってるん!のんびりしな!」 という言葉のおかげで、今では私も素直に息抜きを楽しめるようになりました。
まだ小さな子どもとの暮らしは日々忙しく過ぎていくものですが、振り返ってみると一緒に過ごせる時間には限りがあり、決して長くはありませんよね。Yuiさんの「今」を逃さず、その時にやりたいことや好きなことをご家族で一緒に楽しむ暮らしにとても共感させられました。
楽しい家族の時間はもちろん、一人の時間も大切に。そのメリハリをうまくつけることが、毎日をご機嫌に過ごしていくためのコツなのかもしれませんね。
(編集:megu)
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