【暮らしの中にある私の「3つ」】日常のスイッチとくつろぎ。自分の機嫌をとるためのルーティン(homebaby_goodslifeさん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、sui(@homebaby_goodslife)さんにお話をお伺いしていきます。
1.コーヒーのある暮らし
我が家には、2台のコーヒーマシンがあります。1台は朝の一杯として手軽に美味しく、一日のはじまりに。もう1台は日中引きこもりでお仕事をする相棒。
フリーランスになって2年、自分の機嫌をとることの大変さを痛感しています。
集中力スイッチには、やっぱりブラックコーヒー。とはいえ、子どもが寝たあとに作業することもしばしばなため、大きなドリッパーを使う時はノンカフェインの豆を選びます。
歳を重ねるごとに飲み方も好みもかわり、この先もまた新しい楽しみ方が待っているはず。そう考えるとわくわくしますし、毎日コーヒーを愉しむ時間を大切に過ごしていきたいと思います。
2.毎朝の温活
冬の朝は寒さで身体が縮こまっていますが、流行りのシャワーヘッドに付け替えてから、朝の温冷シャワーがやみつきに。身体が温まることで、毎日の朝時間を上手に使えるようにもなりました。
洗顔前に、首肩周り、鎖骨、足の鼠蹊部にしっかり当てて、リンパを流します。私とってこれが、エステのような贅沢時間。最後に冷水をあてて、サ活風「ととのう」を体感。
一日のはじまりルーティンになっています。
(サ活…サウナ活動の略。サウナ→水風呂→外気浴を繰り返し「ととのう」を体感すること)
お風呂には、ささやかな坪庭を作りました。寝起きにぼんやり眺めるその先が、空だったり、緑だったり。この空間も、贅沢な時間の演出を手伝ってくれています。
3.ソファで過ごす
長年、じっとしているのが勿体無いことのような感覚があり、なかなかソファで寛げませんでした。
たまたまの模様替えにより、ソファとダイニングの間がぐっと近い距離に。なんだかソファが歩み寄ってくれたようで、そこから『ゆっくりする』時間が少しずつ増えていきました。
わがやのソファは座面が広く、お風呂あがりにストレッチしながら一時間近く居座るのも、最近のルーティンになりました。時間に余白を作ることで、自分の機嫌を取りやすくなった気がします。
自宅で過ごす時間が長い人ほど、暮らしのオンオフが曖昧になりがち。自宅でお仕事をされているsuiさんはそうならないように、意識的してスイッチを入れたり、緩めたりされているのですね。
自分の機嫌の取り方を知っているのといないのでは、気持ちの余裕が変わってくるのではないかと思いました。温活もゆったりしたソファも気持ちが良さそうです♩
(編集:kaori)
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