【暮らしの中にある私の「3つ」】自然に触れ、言葉を大切に。心にゆとりが生まれる日々の暮らし(shinaguri_2020さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、mayu(@shinaguri_2020)さんにお話をお伺いしていきます。
1.身近な自然を前にリラックス
1.身近な自然を前にリラックス
家の中に居るという安心感と、外に居るような解放感を、どちらも感じられる通り土間は家族みんなが大好きな場所。
心地の良い風や陽の光、木々の美しさを常に感じられる現在の暮らしは、気持ちを切り替える際の大きな助けになっています。
ここに立ち、身の回りにある小さな幸せを思い浮かべながら深呼吸すると、心のざらつきが徐々に取れていく感覚に。
ネガティブな感情が大きくなると、他の人を巻き込んで暗くしてしまいそうになるので、家にいる時はこの方法でリフレッシュしています。
2.素直な気持ちを言葉に
楽しかった日も、たくさん泣いてしまった日も、その日がどんな一日であったとしても「大好き」「大切」という気持ちを、毎日子ども達に伝えています。
伝えた瞬間の表情の和らぎや、お互いの体温がちょっぴり上がるのを感じると、「思いが届いたんだな」と実感できて、とても満たされた気持ちに。
子ども達も、恥じらいなくいつもたくさんの愛を伝えてくれます。
3.自分のペースで過ごせる時間
子ども達が寝た後は、誰かのペースに合わせなくてもいい、自分のための時間。
おこもり感のある階段下のソファが、夜のお気に入りスペースです。この場所で、ゆっくりと読書や刺繍を楽しんでいます。
意識して、一日の中に自分のペースを守れる時間を作ることで、大きな充実感を得られるようになりました。心のゆとりにも繋がっている気がします。
写真を眺めているだけで心が洗われるような土間から見えるグリーンと、おこもり感がたまらないソファのあるスペース。リフレッシュやリラックスって日々の暮らしの中で本当に大切ですよね。
気持ちを素直に言葉で伝えるお話では、お子さんの表情の和らぎや体温が上昇する気持ちが想像できて、ジーンとしてしまいました。我が家も割と気持ちを言葉で伝えるほうですが、あらためて大切にしたい習慣だなと思いました。
(編集:kaori)
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