【暮らしのインテリア】自分らしい暮らしを楽しむ為の家(賃貸)探し〜夫婦2人で過ごす家時間(misat_sさん)
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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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コラム執筆者のご紹介
新しくコラムでご協力いただくのは、先日のコラボLIVEにもゲストとして参加していただいた@misat_s(以下、misato)さんです。
木のナチュラルな雰囲気と落ち着いたカラーでまとめられたインテリアが素敵な空間はとても居心地が良さそうで、登場するコーヒーグッズなどもmisatoさんのモノ選びのセンスが溢れていますね。
ご夫婦で賃貸暮らしを最大限に楽しむ暮らし方のコツ、ぜひご覧下さい♪
それではmisatoさん、よろしくお願いいたします。
はじめに自己紹介
初めまして。この度コラムを書かせていただくことになりましたmisatoと申します。
我が家は1LDKの賃貸に夫と2人で暮らしています。結婚して今の家に住み始めてからもうすぐ4年が経ちますが、夫は全国に転勤の可能性がある仕事をしているので、しばらくはこのまま賃貸暮らしを楽しみたいと思っています。
家も家具も妥協しない・大好きなモノに囲まれた暮らし
希望に沿った部屋探し
新しい部屋を探し始めた当時は県外に住んでいたこともあり、実際に内見できる日はわずか1日しかありませんでした。
そこで事前に不動産屋さんにこちらの要望を伝え、おすすめの物件をFAXしていただくといったやり取りをしながら効率良く内見ができるようにしました。
私たちが部屋探しに於いて重視したのは以下の点です。
・夫の職場から近いこと
・築浅の綺麗なところ
・スーパーや飲食店、銀行などが近い
・駅までの交通の便が良い
今の家は不動産屋さんにおすすめしていただいて決めたのですが、私たちが希望したことが全て叶う満足のいく物件でした。
仕事で帰宅時間が遅くなることもあるので、通勤で夫に負担をかけたくないという想いから、部屋探しで最も重視したのは、夫の職場との距離でした。
通勤時間があまりかからないので朝はゆっくりする時間が取れたり、仕事で疲れていてもすぐ帰宅出来ます。家で過ごす時間が少ないからこそ、職場から近いところを選んで本当に良かったと思っています。
結婚生活のスタートの場として暮らし始めたこの部屋は、リビングとキッチン合わせて13.5畳+寝室が5.5畳です。私たちにはこのサイズ感が狭すぎず、広すぎず2人で住むのにはちょうど良い大きさだと思っています。
リビングが長方形なので家具のレイアウトもしやすいところが決め手となりました。
県外に住みながらの部屋探しは想像以上に大変でしたが、不動産屋さんの温かいサポートのおかげで素敵な部屋を見つけることができ、本当に感謝しています。
木の温かみを感じるインテリア
インテリアは大学生の頃から好きでしたが、本格的に興味を持つようになったのは同棲を始めた頃だったと思います。それまではずっと実家暮らしだったので、“自分の家”というのがとても嬉しかったのです。
同棲を始めた時期にふらっと立ち寄ったunicoで、木製家具の温かみと可愛さに一目惚れし、実際にレイアウトされているのを見て「こんな部屋にしたい!」と凄くワクワクしたのを今でも覚えています。
住み始めた頃はグリーンを基調としたインテリアでまとめた部屋でしたが、次第にラグやカーテンをシンプルな色合いのモノに変えていき、今のスタイルに落ち着きました。
シンプル・ナチュラルなテイストが好きなので、家具は木製の温かみのある雰囲気のモノを選び、そこに北欧テイストの柄を取り入れてアクセントにしています。
モノを買う時は小さなアイテムでもお部屋のインテリアに合うだけでなく、愛着をもって永く大切にできるモノを選ぶようにしています。
転勤族なので、いつかは引っ越しがあると覚悟はしていますが、家具はどうしても妥協したくなかったので、引越しのことは特に考えずに好きなモノを選ぶようにしました。
逆に衣装ケースなどの収納用品などは、移動しやすく引っ越しても使えるようなモノを選んでいます。
お家時間の楽しみ方
狭い部屋ではありますが、ダイニングセットを買ったことでお家時間がさらに楽しくなりました。
テーブルで向かい合って食事をすることで会話が弾んだり、テーブルコーディネートも楽しめ、ワークスペースとしても使えるところがとても気に入っています。
そしてこのテーブルがある事で、食事とくつろぐスペースを自然とゾーニング出来るのも良かったなと思うポイントです。
夫婦共に旅行やアウトドアが好きなので、休日は基本出かけていることが多い分、家に2人でいる時間も思い切り楽しみたいなと思っています。
朝は夫が淹れてくれたコーヒーを飲んだり、夜は間接照明を点けて落ち着いた雰囲気の中で2人でソファに座ってテレビを見たりと、のんびり家での時間を楽しんでいます。
将来の住宅購入について現時点での考え
マイホームを購入するの私の夢で、今すぐにでも購入したいくらいです(笑)
しかし先述したように夫の仕事は全国に転勤する可能性があるので、定住する場所をそう簡単には決められず、どの県に住むのか・戸建にするかマンションにするのかなど、詳しく考えるのはもう少し先になりそうだなと思っています。
ただ1つ決まっていることは”とにかくコダワリが詰まった家に住みたい!”ということです。
本やネットで家のことを調べるのも好きなので、いつかマイホームを持つ時のために自分のイメージを少しずつ固めていきたいと思います。
次回からは、我が家のインテリアについてなどもう少し詳しくお話出来たらと思っています。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
県外に住みながらの家探し。misatoさんはきちんと自分たちの希望や条件をまとめて伝える事で、事前のやり取りがスムーズになり、理想の物件と出会う事ができました。
家を建てるのにも探すのにも、イメージをきちんと自分以外の人に伝え、いかに共有できるかが理想のカタチに近づく為の重要なポイントなのかもしれません。
misatoさんは家で過ごす時間も大事にされているからこそ、家具や一つ一つの小物にもそこにある理由があり、大切にされているのが伝わってきますね。
インテリア選びやモノ選びのコツやセンスのヒントを次回以降のコラムでぜひお聞きしてみたいな〜と思いました!
misatoさん、ありがとうございました♪
(編集:megu)
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