【あの人の暮らしが素敵な理由】深まる秋のペースに合わせ、少しずつ暖かさをプラスする。〜ぬくもりを感じる秋支度(cafe202_homeさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「秋支度」をテーマに、@cafe202_home(以下、kanata)さんのお話をお伺いしていきます!
秋を楽しむ為の色や素材の取り入れ方
kanata
朝晩が肌寒く感じるようになると、インテリアも秋仕様にしたくなります。
とはいえ日中はまだ暑さが残るこの時季、一度に全てを秋仕様に変えてしまうのは危険なので、場所を限定して少しずつ取りかかるようにしています。
秋のはじまりの模様替え
まずは和室の飾り棚からチェンジしていきます。夏にディスプレイしていたガラスの花器や小物を、陶器や木の物と入れ替えるだけで、グッと秋らしい印象になります。
季節ごとの色などは特にテーマはないのですが、秋冬は何となく暖かいレッド・ブラウン系やスモーキーな色に自然と手が伸びます。
日中仕事で留守にする間締め切っているわが家では、まだこの季節は生花の持ちがあまり良くないので、ドライフラワーや枝物で雰囲気づくりをするようにしています。
温もりのある小物でポイントを押さえる
寛ぎのスペースにあたるソファのあるリビングに、今年は秋冬に向けて赤系ラグを新調したので、早速敷いてみました。サイズが小さめでスッキリしているので、残暑が続く今の時季から使えそうです。
壁に飾る額やポスターなどでもほっこりとぬくもりのある雰囲気づくりが出来ますね。
ブランケットはカゴに入れてソファーの近くに置いたり椅子の背もたれに掛けておけば、羽織ったり膝掛けにしたり便利に使えるというだけではなく、インテリアとしても秋らしさを演出してくれます。
寝室のベッドにもブランケットを掛けて冷え込む夜に備え、ニット帽やストールなどのあったか小物もインテリアとして飾りながら出番を待ちます。
大家さんに分けてもらうコスモスを飾るのも、この時季の楽しみのひとつ。廊下から入ってすぐの場所が季節のお花やグリーンを飾る定位置です。
香りと明かりで秋の夜長を楽しむ
夜は間接照明だけにしてアロマの香りでリラックス、そんな時間が何よりも好きです。
リラックスタイムに欠かせないディフューザーはStadler Form Jasminの物で、主にリビングで使用しています。アロマオイルはゼラニウムを愛用しています。
寝室ではアロマスプレー、玄関やトイレには アロマストーンやリードディフューザーを置くなど、家の各所でもアロマの香りが楽しめるようにしています。
暖かい電球色の明かりがゆったり寛げる雰囲気を作ってくれる気がするので、食事や作業時以外はほとんど間接照明だけで過ごしています。
間接照明はインテリアとしても素敵な物が沢山あり、昼と夜で全く違った雰囲気が楽しめるところも気に入っています。
我が家では吊り下げ式の物やテーブルランプ、ランタンタイプ、和室の押入れにつけたダウンライトなど、様々なタイプを使っていて、1つではなく幾つもの照明をつけることで、ある程度の明るさも確保でき、雰囲気もぐっと良くなる気がします。
寒くなってくると温かい食べ物や飲み物も恋しくなりますよね。
秋の夜長にはコーヒーも外せないアイテム。豆を挽いてハンドドリップで丁寧に淹れると、部屋中にコーヒーの香りが広がり、まったりとした雰囲気に心も癒されます。
これから深まる季節に備えてインテリアの秋支度をし、お気に入りの物たちに囲まれて過ごす家でのひとときを楽しみたいと思います。
10月に入り、徐々に日も短くなってきましたね。朝晩はすっかり涼しくなって来て、秋のインテリアが気になりだしたという方も多いのでは?
秋のインテリアのポイントはやはり”ぬくもり”ではないでしょうか。kanataさんは、ブランケットやラグなどの暖かいアイテムはもちろん、照明の色や小物の質感などでも秋を演出されていて、とっても素敵でしたね〜!
一気に変えてしまうのではなく、季節の移ろいに合わせて徐々に変えていくというのが、日中はまだ暑く感じる事もある今の時季の模様替えにいいアイデアだなと思いました。
触れて感じ、視覚からも秋のぬくもりを感じるインテリア、ぜひ我が家も取り入れてみたいと思います♪
(編集:megu)
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