【暮らしのアイテム】手軽に手作りヨーグルト生活~ビタントニオ/ヨーグルトメーカー(hibiiroさん)
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【暮らしのアイテム】では、日々の暮らしの中でこれは買って良かった!こんな使い方をしてとても役に立っている!そんな、ついつい紹介したくなるようなアイテムをご紹介していきます。
ムクリ編集部やコラム執筆者が「これはオススメしたい!」といった日常アイテムを製品情報から普段の使い方を、時には動画も交えながらご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
(※使い方・お手入れ方法などは執筆者オリジナルの点もございますので、予めご理解くださいませ。)
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我が家の食卓に欠かせない「ビタントニオ/ヨーグルトメーカー」
厳しかった夏も終わり、ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。
ところでみなさんは、毎日ヨーグルトを食べますか?我が家では体調管理にと、四季を問わず毎日ヨーグルトを食べています。
今回は暮らしのアイテム紹介ということで、そんな我が家の食卓に欠かせないビタントニオのヨーグルトメーカーについてお話したいと思います。
ヨーグルトメーカー選びの条件
私がヨーグルトメーカーを探した条件は以下の5点でした。
◯牛乳パックのまま作れること◯出しっぱなしでもインテリアに馴染むシンプルデザインであること◯温度設定が1℃刻みにできること◯タイマーつきなこと◯できれば甘酒も作れること
特に最初の2つを一番大事にして考えました。
まず「牛乳パックのまま作れるということ」を条件にした理由についてですが、何年か前にカスピ海ヨーグルト作りって流行りましたよね。
私もハマって作っていたのですが、とてもおいしかったのにそのうちに作らなくなってしまいました。原因は容器の消毒が面倒になったからでした。
容器を毎回清潔に除菌するのが面倒で、逆に牛乳パックのまま作ることができるなら、容器の消毒は必要なく、お手軽!と思いました。
次に「出しっぱなしでもインテリアに馴染むシンプルデザインであること」を条件にした理由ですが、しまいこんだら億劫になり使わなくなってしまうのでは?と考えたからです。
また出しやすい場所に収納して作るときだけ出すスタイルにしたとしても、発酵時間がかかるため、目に触れる時間が長いと思ったからでした。
そこで、5つの条件をすべて満たした上、口コミの評価もよかったビタントニオのヨーグルトメーカーを購入することに決めました。
ヨーグルトメーカーを使ってみて
購入して1年ほどになりますが、季節を問わず大活躍しています。届いた時に入っていたのはこちらのセットでした。
・ヨーグルトメーカー本体
・容器(500ml)×1個
・牛乳パック用カバー×1個
・スプーン×1個
・カラーレシピブック
・取扱説明書
機械音痴の私でも説明書を見るとすぐに使えました。1年使った今では説明書なしでも使うことができます。例えるなら、「炊飯器でごはんを炊くのと同じくらい簡単」だと思っていただけたらわかりやすいかと思います。
ヨーグルトを作ってみよう
では実際にヨーグルトを作る手順をご説明したいと思います。こちらの内容を読んでくだされば、簡単の理由もつかめると思います!
種にするヨーグルトの種類やかたさなどによっても手順が少し違ってきますが、今回は一番簡単にできる飲むタイプのヨーグルトを使って作ってみたいと思います。
※作り方ですが、私の自己流の部分がございますのでご注意ください。また、今回R-1のヨーグルトを使用してますが、菌種の培養などの効用につきましてはご自身でお調べください♪
〇用意するもの
・ヨーグルトメーカー本体
・牛乳パックカバー
・牛乳1L(種類別名称が牛乳のものを使用する、あらかじめ常温に戻しておくこと)
・ヨーグルト100ml(無糖無添加のプレーンヨーグルト)
※今回はたまたま低温殺菌牛乳を使っていますが、通常の牛乳で問題ありません
1.牛乳パックから牛乳を100ml注ぎ出します。(計量カップに入っているのは牛乳です)
2.牛乳パックの中にヨーグルト100mlを入れます。
※ちなみに飲むヨーグルトではなく固形のヨーグルトを使って作る場合は、附属のスプーン4杯で100mlになります。附属のスプーンで計量して、同じスプーンでかき混ぜることになります。そのためスプーンの消毒が必要になります。
3.牛乳パックの口をかたく閉じて手で押さえ、しっかりと振って混ぜます。
ここ、取扱説明書では附属のスプーンでよく混ぜるとなっています。スプーンを使うとなるとスプーンの消毒が必要になるため、私はフリフリする方法で作っています。
フリフリする方法で何度も作っていて今までに問題はありませんが、取扱説明書とは違う方法になりますので、気になる方はスプーンをお使いくださいね。
4.混ぜ終わったら牛乳パックに牛乳パック用カバーをつけます。ヨーグルトメーカー本体に入れて附属の透明なフタをかぶせます。
5.タイマーと温度をセットします。上向き矢印ボタンと下向き矢印ボタンの間にあるボタンを押すと、タイマーと温度の表示が切り替わります。(下記動画参照)
スタートボタンを押すとピーピーと音がして緑のランプが点灯し調理がスタートします。使う種菌により、設定時間も設定温度も異なります。詳しくは説明書等に書いてありますのでご確認ください。
今回種菌にしたR1ヨーグルトについても違う発酵時間がよいという考えもあります。調べて自分に合った方法を見つけるのも楽しみの一つだと私は考えています。
6.完成したら早めに冷蔵庫にいれて冷やします。
ヨーグルト完成!
出来上がったヨーグルトはとろりとしてこんな感じです。
今回はつぶしただけのフレッシュないちじくソースをかけていただきました。手作りすると市販のものよりも酸味が柔らかく、ミルキーな仕上がりになると私は思います。
今回もとってもおいしく出来ました。
ちなみに下記写真は同じヨーグルトメーカーで作った甘酒です。米麹、ごはん、水だけで作ることができます。
甘酒を作る場合は附属の容器を使いますので容器の消毒が必要になります。美味しいので頑張って消毒して作っています(笑)
夏場はさすがにお休みしていましたが、もう少し寒くなったら甘酒作りも再開したいと思っています。米麹によっても風味が変わってくるので、初めて使う米麹のときはワクワクします。
ご紹介したアイテム
〇ビタントニオ/ヨーグルトメーカー(ホワイト×シルバーVYGー11)
・主材料:本体/ポリプロピレン、ステンレス、カバー/トライタン、容器/ポリプロピレン
・電源:AC100V 50/60Hz
・消費電力:30W
・コード長:約1.4m
・寸法:W12.2× H28.0× D13.8cm
・質量:800g(本体+カバー)
今回はビタントニオのヨーグルトメーカーをご紹介いたしました。美容にも健康にもうれしいヨーグルトや甘酒を自宅で作ることが出来るなんてちょっと嬉しいですよね。
また、まだ私も試したことがないのですが、同じヨーグルトメーカーでサワークリームや発酵バター、糠床などの発酵食品を作ったり、低温調理などもできると附属のレシピブックに書いてありました。
この秋冬は菌活、初めてみませんか♩
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