【暮らしのインテリア】目指したのは広々と明るいLDK~進化し続ける築10年の家(yuka3246さん)
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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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コラム執筆者のご紹介
白くて明るい清潔感のあるおうちにお住まいのyuka3246(以下、yuka)さん。一見、建って間のないおうちに見えますが築10年とのこと。10年というとリフォームを考える一つの節目でもありますよね。
10年経ったとは思えないほど整ったおうちの収納から、統一感あるインテリア、実際に体験されたリフォームの話について伺っていきたいと思います。
それではyukaさん、よろしくお願いします。
はじめに自己紹介
はじめまして、yukaと申します。我が家は夫、私、7歳と2歳の姉妹の4人家族です。私たちは結婚してすぐ、まだこどももいなかった頃に家を建てました。その家も今年で築10年になります。
10年前は、今のようにSNSで様々なのおうちの間取りやインテリア、収納などを参考にできる時代ではなかったので、今考えると本当に何の知識もないまま建てた家だと思います。
私がおうちを整え始めたのは長女が生まれてからです。
バタバタな子育ての毎日をできるだけゆとりを持って笑顔で過ごしたい、そのためにはどうすればいいか?を考えました。また、もともとインテリアは好きでしたが、こどもができて家にいる時間が長くなったことから、お気に入りのものだけに囲まれた大好きな空間にしたい!と強く思うようになりました。
ムクリさんのコラムでは、私が実践している収納方法や家事が時短になる工夫と導線作り、北欧インテリアのこと、最近したプチリフォームのことなどをご紹介できればと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
北欧アイテムを生かした広々としたLDK
広く明るい空間を目指して
収納、時短の工夫、インテリア、と言っておきながら、初回は我が家のLDKについて全体的にお話させてください。
家を建てた時のLDKに対する私の希望は「白が基調の広々とした明るい空間にすること」でした。
南向きのリビングには一年中眩しいほどの光が入ります。掃き出し窓の向こうはタイルテラスがあり、そのまま庭に出ることができます。広さはLDK全体で27畳になります。
北欧インテリアが好きで、家具はすっきりとしたデザインの北欧テイストのものを選んでいます。テレビボードは地元の家具屋さんで購入したもので、ソファはunicoのviskaです。
リビングにあるおもちゃコーナー
我が家は和室が独立しており、キッズスペースもないので、まだ小さいこどもたちはいつもリビングが遊び場です。できることならリビングにおもちゃは置きたくないけれど、今は仕方ありません。
おもちゃコーナーの壁面にはストリングシェルフを取り付けて、北欧インテリアを楽しんでいます。リビングにあるおもちゃコーナーなので、心がけているのはすっきりさせることです。
たらればですが、独立型の和室にもメリットはありますが、こどもが小さいうちはLDKに和室が隣接している方がキッズスペースとして使えたりなど、便利だったかなと日々感じています。
東向きのダイニング
ダイニング横の掃き出し窓は東向きです。
朝日がたくさん入るはずの東側の窓…ですが、隣の家が高いのもあって、思ったほど明るくありませんでした。ひと言で東向き、南向きと言っても立地条件や季節によって明るさは変わってくるので、住んでみないと分からないなと思いました。
ダイニングのインテリアにも北欧を取り入れています。照明はお気に入りのルイスポールセンのPH5、チェアはYチェアを愛用しています。
家族と繋がるオープンキッチン
キッチンはトステム(現リクシル)のものです(参考までにサイズは幅258cm、奥行き100cm、高さ86cmです)。
主婦はどうしてもキッチンにいる時間が長くなるので、料理や片付けをしていても家族と繋がった同じ空間にいられるオープンキッチンを採用しました。
オープンキッチンのメリットは、やはり開放的なことです!
キッチンにいてもリビングで遊ぶこどもたちの様子がよく見えますし、キッチンを挟んで会話しながらお料理できるのも魅力です。また我が家のようにキッチンとダイニングが横並びの間取りは、リビングとの距離も近くなるので、より家族を身近に感じられます。
では、オープンキッチンのデメリットはといいますと、良くも悪くもどこからも丸見えなことでしょうか(笑)我が家は特に玄関からLDKに入るドアを開けたらすぐキッチンなので、本当に丸見えです!
でも「すっきりを保つための仕組み」さえ作っておけば、オープンキッチンも怖くないと思います。その仕組みについては、また次回以降詳しくお話したいと思います。
プチリフォームでスタディコーナー作り
長女が1年生になったことをきっかけに、プチリフォームをしてダイニングの収納だったスペースをスタディコーナーに変えました。
長女が宿題をする時や次女がお絵かきする時も、キッチンで家事をしながら見守ることができますし、呼ばれたらすぐに行くことができます。二人で仲良く座る姿を見られることもあります。
今はスタディスペースと呼んでいますが、私の休憩スペースになったり、作業スペースになったり、ワークスペースとしてもフレキシブルに使えるこの空間は本当に作って良かったです。リフォームについてのお話もまた次回以降にできたらと思っています。
◯スタディコーナー詳細
・カウンター/棚:造作(集成材、ソフトチェリー)
・サイズ:幅143cm、奥行き45cm、高さ72cm
初回ということで我が家のLDKについておおまかにご紹介いたしました。次回以降また詳しいお話をしていけたらと思っています。
最後まで読んで下さってありがとうございました!
北欧アイテムと白く明るいLDKがマッチした清潔感のある素敵なおうちでしたね!このすっきりした空間を作っている整理収納やインテリアのお話が気になります。
また、私事ですがうちがあと数か月で築6年目に入ることもあり、リフォームについて薄らと考えはじめている状態です。もっと築浅のおうちにお住まいの方でも、住んでみてからこうだったらなと思う箇所の1つや2つあるという方も多いのではないでしょうか。
今後お話いただけるという、リフォームのお話もとっても楽しみです!
yukaさんありがとうございました♩
(編集:kaori)
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