オールステレンスが実現する男前キッチン。miyabi_homeさんのキッチンを探索!【クリナップ クリナップS.S】
- キッチン
- 読みもの
最上級のステンレスによる圧倒的な存在感
インスタグラムでも多くのフォロワーを抱え、楽天ROOMインフルエンサーでもあるmiyabi_homeさん(以下、みやびさん)がキッチンで採用したクリナップのクリナップS.Sをご紹介していきます。
思わず「カッコイイ…」と声が出てしまうキッチンはおうちの中でも存在感は抜群です。
オールステレンスとシックなタイルが生み出す空間をつくる上でのコダワリ、キッチンの機能面や気になるお手入れなどをみやびさんにお聞きしました。
(※記事の中での規格は建築時のものです。現在の最新の規格はメーカーの商品ページ等をご参照いただけますと幸いです。)
メーカー:クリナップのクリナップS.S
「職人がつくり出す最上級のキッチン」
ステンレスの中でも特に優れていると言われる「18−8ステンレス」を使用し、ワークトップだけでなく、キャビネットまでもステンレスで、耐久性が高く、清潔なクリナップS.S。
水や熱にも強く、特殊コートで錆びにくく、湿気の多い日本の風土にあったキッチン。
(詳しくはこちらをご覧ください)
みやびさんのキッチンサイズ
全長:2590mm
カウンター奥行き:800mm
高さ:900mm
デザイン
天板:ヘアライン加工
その他
食洗機:パナソニック深型(クリナップオプション)
水栓:LIXILタッチレス水栓(クリナップオプション)
カップボード
メーカー:クリナップ(ハーフミラー仕様)
横幅:1200mm
奥行:450mm
高さ:2450mm
カップボードへのコダワリ
みやびさん
このカップボードはショウルームで見て一目惚れでした。
オールステンレスキッチンに合うカップボードはこれしかない!と。
高さが天井まであるので圧迫感があるように思えますが、天板がないので埃も溜まらず掃除要らずなので楽です。(お勧めできます)
ハーフミラーと言って、半分ミラーのように透けて中が見えるのが特徴です。高級感があり、とても気に入っています。
しかし、、扉はとても重いです!重厚感があると言えばメリットに聞こえるでしょうか。
一目でどこに何を入れているのか分かる収納が理想
キッチン収納奥行き
奥行き:約750mm
ごちゃついた収納を避けるためにあまり詰め込みすぎない、ストックしすぎないようにしています。
飽きのこないインテリアや収納を目指しているので極力シンプルなものを使っています。
数か月に1回程度、大幅に見直しをするようにするようにしています。(その都度、アイデアが生まれ、また違った収納術やお気に入りの物が見つかると思うので)
常に導線を意識し、使いたいと思ったものが使うべき場所からさっと出せるように収納しています。
カップボード奥行き
奥行き:450mm
カップボードの中ですが、1番使用頻度が多いものを取りやすい段にまとめています。
左側の1番手に取りやすい位置に今の時期たくさん出番の多いガラス食器をまとめています。あとは飾っておいてもディスプレイとして映えるので。
お茶碗などは子供も自分で取りたがるので子供が取れる位置に設置しています。
引き出し1番上の中にはカトラリーを纏めています。普段使うものを使用する本数だけ最低限出しています。
その下はカップ類。その日の気分でどのカップを使おうか一目で分かるようにしています。
マグカップは季節や気分ごと変えたりしています。
その下は保存容器と来客時用に使うカトラリーを収納しています。あまり持ちすぎない、入れすぎない収納を心がけています。
右側は趣味で集めている中皿や大皿、小皿類を収納しています。その日の気分で小さいお皿はぱっと取り出せるよう、1番手の届く位置に収納しています。
また中皿は立てて収納することで使用頻度の偏りを避けることが出来ます。
引き出し1番上は子供たちのお弁当グッズです。細かいものが多いので(ピックなど)100円ショップで買ってきた仕切り収納などで上手く分けて収納しています。
その下は使用頻度の低めな食器や来客用のC&Sなどを仕舞っています。でもよく見るとまだまだ改善の余地もあり、収納の余裕もあるのでまだまだ食器を買えるということですね(笑)
自動洗浄!優れもののレンジフード
メーカー
クリナップ(洗エールレンジフード)
==============================
およそ月に一度、給湯トレイにお湯を入れ、ボタンを押すだけ。新構造のファンフィルタ―が、落ちにくい油汚れも約10分で自動洗浄してくれます。使用水量も0.65ℓと少なく洗剤も使用しないため、一般的な手洗いと比較すると、約27ℓ※も大幅に節水できます。
(参照:クリナップHP)
==============================
これは筆者も知ってれば良かったと思えるポイントで、主婦の方にはかなり欲しい機能ではないでしょうか。
みやびさん
クリナップを選択した理由に、この洗エールレンジフードがかなり魅力的だったという点もあります!
気になるお手入れは
本当に汚れが落ちるの?というのが本音だと思います(笑)
クリナップさんはWEBサイトで丁寧に解説されてますので、ぜひご覧ください。
筆者が見ただけでも、かなり簡単に手入れもできますし、これは今からでも欲しいですね。。。
ただ、油ハネが直接当たるステンレス部分はさすがに汚れますので、ちょっとしたお手入れは必要です。
インスタグラムでみやびさんが汚れやすい蓋の掃除動画を投稿されてます。
ステンレス素材ですので、オキシクリーンで漬け置きしたのち、洗剤で軽く洗う流れでお手入れされてます。
クリナップS.Sの使い勝手に関するQ&A
インスタグラムでみやびさんが汚れやすい蓋の掃除動画を投稿されてます。
ステンレス素材ですので、オキシクリーンで漬け置きしたのち、洗剤で軽く洗う流れでお手入れされてます。
クリナップS.Sの使い勝手に関するQ&A
普段のお手入れの流れはどうされてますか?
みやびさん
①硬く絞った雑巾でキッチン全体を水拭きをします。
②乾いたタオル(我が家はティータオル)を使い、パストリーゼかダスキンステンレスクリーナーで拭き上げます。
③シンクは食べかすなどすべて処理した後に中性洗剤でスポンジを使ってささっと洗い、熱めのお湯をシンク全体にかけ、硬く絞った雑巾で拭き上げています。
(1か月に1回~2回オキシ漬けをするとシンクが新品のようにキラキラになります。)
→オキシクリーンはステンレスととても相性が良いので持っていて損はありません。
④IH前のガラスのパーテーションとその横のモザイクタイルはランドレスのガラス&ミラークリーナーでサッとひと拭きしています。拭きムラが残らずお勧めです。
オールステンレスのキッチンなので水垢残りなどは特に気にしてリセットしています。
そのままにしておくと水の痕が付きやすく目立ってしまいます。
ステンレスって傷はつきますか?
みやびさん
傷は付きます。
ですが、普段使い続けていれば気にならなくなりますし、それも『味』になります。
どうしても傷が気になる場合、クリナップですとヘアライン加工の天板をプロ仕上げに磨き上げてくれる有料サービスもあります。(新品同様に蘇るそうです)
傷や汚れは人工大理石でも同じですよね。
普段のちょっとしたお手入れと、使い続けていくと愛着もわき気にならなくなります(筆者も同感です)
メリット/デメリットを教えていただけますか?
みやびさん
入居当初は本当に傷ひとつないヘアラインだったので、ちょっとお皿をすべらせただけでも傷がついてしまい、ショックでした(笑)
でもステンレスキッチンは磨いたら磨いた分、美しく輝いてくれますし、衛生面でもオールステンレスという観点から匂いが付きにくい、汚れに強い、錆びにくいなどのメリットもあります。
何よりも男前のスタイリッシュなキッチンにしたい方は本当に空間が締まり、アクセントになるのでお勧めです。
デメリットは・・・お手入れがちょっぴり大変なところですかね。でも毎日の拭き上げ(リセット)も習慣化してしまえば苦ではないですし、どうしても体調が悪い時などでは翌朝などでも全く問題ありません。
あとはクリナップS.Sはステンレス純度の高い18-8ステンレスを使用しているので磁石が付きません。
ズバリ、キッチンの決め手を教えてください
みやびさん
マイホームを建てると決めてから1番最初に決めたのがキッチンでした。
昔から無機質でモダンでかっこいいスタイリッシュなキッチンに憧れがあり、様々なステンレスキッチンメーカーを見に行き、メンテナンス、普及率、デザインの面など総合的に考えてクリナップS.Sにしました。
クリナップは洗えるレンジフード、ステンレスキッチンに合う男前なカップボード(ハーフミラー)などもあったので惹かれました。あとは主人が建設関係者なので、回りの業者関連の方々の評判(アフターサービスどうなの?とか)もすごく参考にしました。
決めていたブラックウォールナットの無垢床ともマッチしたのも良かったです。
クリナップS.Sのキッチンを使いこなすみやびさんに、使い勝手からお手入れ、収納まで丁寧にご回答いただきました。
ぜひ、マイホームやリノベ、リフォームを検討されてる方や、クリナップを使われてる方の参考になれば嬉しいです。
みやびさん、ありがとうございました!
みやびさんは食器やキッチン用品へのコダワリも素敵です。
ご協力頂いたみやびさんのインスタグラムはこちら
今後も少しずつ、記事を更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
また、私もコダワリあるおうちを紹介してほしい!!という方もDMお待ちしてます!
インスタもフォローいただけると嬉しいです!
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category