【暮らしのインテリア】はじまりは取り入れやすいミニチェストから。我が家の北欧ヴィンテージ家具たち〜都内マンションで北欧インテリアを楽しむ暮らし（comfortablelife_7さん）

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注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。

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魅力的な味わい深さ。経年変化も楽しみの一つに

執筆者：happy( ＠comfortablelife_7）さん

前回のコラムでは、マンション選びで気をつけたポイントについてお話ししました。 今後のコラムでは、家具などインテリアのお話をしたいと思います。

インテリアは北欧テイストが好み。我が家の家具はデンマークなど北欧の国々で作られた北欧家具や、北欧家具のうち１９５０〜１９７０年代に作られた北欧ヴィンテージ家具が中心になっています。

今回はその中から北欧ヴィンテージ家具についてご紹介いたします。

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初めてのヴィンテージ家具を通して感じたこと

初めて購入したヴィンテージ家具は、着替え部屋にあるミニチェスト。ヴィンテージ家具は作られてから数十年以上経過した古いものなので、最初は強度面に不安があり小さなチェストを選びました。

脚付きのデザインのため中身を収納したらぐらつかないか、引き出しの出し入れなど使い勝手が悪いのではないかと心配だったのです。

ヴィンテージ家具は大きさやデザインが豊富で小さめの家具も多く、マンション暮らしでスペースが限られている中でも、希望するサイズを見つけやすいのです。

小さな家具でも凝った造りのものがあり、経年変化による色味の深さと相まって味わい深さを感じます。

心配した強度面は、使い始めてすぐに造りがしっかりしていて新品の家具同様だと感じ、デザイン性だけではないヴィンテージ家具が持つ機能面の良さもわかりました。

ヴィンテージ家具を購入する際は、ネットで買うことが多いです。

ネットだと欲しいサイズや形を限定して探しやすく、傷なども細かく明記してくれているお店も多く、たくさんの店舗を回って探すより効率よく気に入ったものを見つけられると感じています。

リビングのヴィンテージ家具

リビングに置いているヴィンテージ家具はシェルフとソーイングボックス。

シェルフは縦１６０cm、横１２０cmと大きめですが、上段の棚は背面が抜けていて大きさによる圧迫感を軽減してくれています。

ソーイングボックスには、テレビのリモコンやよく使う筆記用具など、部屋をごちゃつきやすくするものを入れています。

ダイニングのヴィンテージ家具

ダイニングにあるヴィンテージ家具は、低めサイズの食器棚。

カイ・クリスチャンセンのもので、片側は引き出しに、もう片側は棚になっています。テーブルの横に置いて、よく使う食器や木製用品などを収納しました。

パソコン部屋のヴィンテージ家具

リビングに隣接するパソコン部屋にあるヴィンテージ家具は全部で３つ。デスクと飾り棚は向かい合わせに置いています。 

デスクは横幅１４０cmと大きめですが、すっきりしたデザインのせいか、５.５畳の狭い部屋にもフィットしているように思います。

写真ではわかりにくいですが、飾り棚は猫脚部分の細工が凝っていてお気に入り。

もうひとつは、カイ・クリスチャンセンのチェア。座り心地がいいことはもちろん、ミナペルホネンのタンバリン生地がアクセントになっています。

ヴィンテージ家具でほぼ揃えた着換え部屋

ほぼヴィンテージ家具でコーディネートした着換え部屋。

服などを収納するチェスト３つとミニデスク、そしてアルテックのハイバックチェア、マリメッコ生地を貼ったチェア６９を置いています。

巡り会えた縁を感じながら

我が家の全家具のうち３割ほどがヴィンテージ家具です。はじめにお話したとおり、使い勝手など特に支障を感じたことはありません。

ヴィンテージ以外の家具との相性も良く、独特の風合いが部屋の雰囲気を高めてくれて、一点もののため他では出会えないという特別感もあります。

他の国で作られ長年受け継がれた家具。巡り会えた縁を感じながら、大切に使っていきたいです。 次回は、アルテックの家具についてお話ししたいと思います。 

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初めて購入したヴィンテージ家具がミニチェストだったのは、不安からだったという気持ちに共感します。

実際に使ってみてどう感じたかはコラム内でお話してくださっていますが、ずらりと並んだヴィンテージ家具たちを見るだけで、その後の信頼度と満足度の高さがよくわかりますね♩

大きさやデザインが豊富で小さめの家具も多い北欧ヴィンテージ家具は、日本の住宅との相性もバッチリ。一つ取り入れてみたら世界が広がりそうですね。

happyさん、ありがとうございました！

（編集：kaori）

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