【暮らしのインテリア】自分好みのおうちにするために、DIYも柔軟に取り入れる〜建売住宅で快適な暮らし（koma__homeさん）

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住んでから自分で手を加えていく。DIYの楽しさと喜びと

執筆者：＠koma__home（koma）さん

こんにちは、komaです。いつもお読みいただきありがとうございます。コラムも５回目となり、今回で最終回となります。最終回はDIYのお話を少し。

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DIYに目覚めたきっかけ

私がDIYにハマったきっかけは、マイホームを購入したことでした。新居に穴を開けることに全く抵抗がなく、引き渡し当日にブラインドカーテンを自分たちで取り付けしたことが始まりです。

それまではDIYとは無縁の生活をしていましたが、ブラインドカーテンを選ぶ際にHMに頼むよりも自分で手配した方が安く出来る点、そちらの方が理想の色に近かったことから自分で取寄せをして取り付けをすることに。

いざ取り付けしてみるとネジを電動ドライバーで固定するだけで、簡単に取り付けられました。

業者さんに依頼した方がクオリティ―高く仕上がるとは思いますが、自分で取り付けたものにはとても愛着が湧きます。料金も抑えられるのが嬉しいですよね。

DIYに対する楽しみと喜びを感じて、色々挑戦してみたいという気持ちに。建売住宅を購入した我が家は全てが希望通りというわけではなかったので、住んでみて気になるところは少しずつ自分で変えていくことにしました。

DIYで理想の形に近づける

そこからはリメイクシートを使って黒いドアを白に変えたり、暗くて気に入らなかったキッチンの笠木を明るい木目に変更しました。

カフェテーブルは、ペンキを使って木目調からモルタル調へ。娘と一緒に、家族で楽しめる大きな工作となりました。

トイレはペーパーホルダーやタオル掛けを交換し、床にはクッションフロアを敷いて自分好みの空間に。それだけでも雰囲気が随分と変わり、自分の理想の形に近づけたのではないかなと思います。

標準で付いていたシルバーのものでも使用感としては何も問題はありませんでしたが、自分好みのものに変えるだけで心が満たされておうちがどんどん好きになっていきました。

暮らしを快適にするためのDIY

その他にも、日常生活を快適にしていくために収納を増やしていきました。掃除用具はよく使う場所の近くですぐ取れるよう、真鍮のバーとフックを取り付けました。

シューズインクロークには、可動棚と有孔ボード、傘用のバーを設置。有孔ボードは近所のホームセンターで購入して、他のものはほとんど楽天で購入しています。

リビング収納がほとんどなかったので、リビングにも二箇所棚を設置しました。 一つはデッドスペースだった空間に大容量の可動棚を。リビング収納とおもちゃ収納として使っています。

もう一つは、娘の身支度コーナーとして玄関の近くに棚を設置しました。こちらはIKEAのエーケトという商品で、専用の金具を使って壁に取り付けしています。

奥行２５cmと浅めなので頻繁に通る場所に設置しましたが邪魔になることもなく、ちょうどいい飾り棚としても活躍しています。宙に浮かせることで埃も溜まりにくく、掃除もしやすいこの形にとても満足しています。

借家だった頃は、いつかまた引っ越すからと気に入らない部分や使いにくい部分も我慢して過ごしていましたが、マイホームを購入して変わった私。

少しでも快適に、そして自分好みのおうちになるよう、これからも楽しみながらDIYをしていこうと思います。

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建売住宅は、注文住宅のように全てが希望通りにいかない部分もどうしても出てくるもの。そういった部分をDIYで上手に補っていたkomaさん。

コスト的にもプロにお願いするよりも安上がりで、見た目も自分好みにできるならメリットも大です。何よりも、ここが嫌だなーと思いながら生活するより、お気に入りの空間で居心地良く過ごせる方が良いに越したことはありません。

見た目だけではなく、実用的な面においても使いやすい収納のDIYも。自分で手を加えていくことで、暮らしが快適に変化していくのもまた嬉しいですね♩

今回が最終回となったkomaさんのコラム。建売住宅という条件、制限のある中で自分たちの理想に近づける工夫をされているkomaさんの家づくりに、学ぶこともたくさんでした。

komaさん、たくさん執筆いただきありがとうございました！

（編集：maki）

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