【暮らしのインテリア】質感、フィット感。ついに出会えた我が家のダイニングテーブル(食物繊維たっぷりなサラダレシピ付き)〜シンプルなおうちづくり__mamigram___さん
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我が家のダイニングテーブル
執筆者:__mamigram___さん
夏日の到来ですね。
わたしのこどもの頃は、暑い~!と思う日でも朝晩は少し風が出て涼しかったような気もしますが、最近は日の出と同時に暑さ全開!という感じですよね。
体力気力ともに低下しそうですが、アイスコーヒー、シャンパン、ビール、冷えたスイカやそうめん、風鈴やガラスのうつわ、浴衣に花火大会など、ワクワクするようなこともたくさんあるので、暑さに負けずに夏を楽しみたいです。
さて、今回は前回のお気に入りポイントに続き、我が家の大型家具の中でもお気に入りのダイニングテーブルについてお話したいと思います。
マミさんの過去のコラムはこちらよりご覧いただけます。
ダイニングテーブルの紹介
まずは我が家のダイニングテーブルを紹介させてください。
・メーカー:飛騨産業/森のことばシリーズ
・品番:SN345WP
・主材:節入りのホワイトオーク
・サイズ:幅180cm×奥行き100cm×高さ70.5cm
飛騨産業は岐阜県高山市にある老舗の家具メーカーです。
このテーブルは無垢材の節入りで表情がある天板、下に向かって細くなっていく脚のシルエットがポイントです。
では、こちらのダイニングテーブルに出会うまでの経緯を順に書いてみたいと思います。
ダイニングテーブルに求めたこと
家が完成する2か月ほど前から始めた家具探し。
まずはじめにダイニングスペースにどんなテーブルを置こうかと主人と話をしました。
話し合った内容は以下のとおりです。
・両親や友人達が遊びにきてもいいように、横幅は6人が座れるほどの大きさ
・材質は木材で、無垢材
・我が家の雰囲気に馴染むデザイン
こんな感じで特に強いコダワリはなく、手探り状態でのテーブル探しがスタートしました。
オーソドックスな無垢材のテーブル、一枚板のテーブル、スチール脚のテーブルなど、たくさんのテーブルを見て周りましたが、どれもピンと来るものがなく・・・
特にオーソドックスな無垢材のテーブルは本当に沢山の現物を見ました。
パッと見は似ているようで、実は微妙に違う。木のぬくもりを感じつつ、ナチュラルな雰囲気に寄り過ぎない、そんな質感を求めつつ、なかなか我が家にしっくりくるモノに出会えませんでした。
無垢材天板×スチール脚のテーブルは、インテリアショップの方にかなりおススメされたのでとても迷いました。脚部分がスチールで出来ており、我が家のキッチンの色と同じシルバーでしたので、バランスも良いのでは?とのアドバイスでした。
デザインもスッキリとしていて素敵なテーブルでしたので、確かに言われてみてそうだなぁと思いました。
でも同時に思ったことが、「スタイリッシュなテーブルを置くことでインテリアの方向性が定まらないかもしれない」という不安でした。
というのは、家具やインテリア小物はそれひとつを見て素敵だな、と感じても、それらを一つの空間に上手く配置し、他の家具と馴染ませることは私にとって至難の業なんです(泣)
全体的なバランスを考えた結果、素敵だけど我が家には合わないかも・・・と思うと同時に、主人はスチール脚のテーブルに乗り気ではなかったこともあり、見送ることにしました。
因みに、主人は普段から、これがいい!これじゃなきゃダメだ!というコダワリが少ないほうで、インテリアに関しては基本的に私の好きなようにさせてもらっています。
そんな主人なので、今回のように、GOサインを出さない場合はおとなしく(笑)言う通りにするようにしています。
ダイニングテーブルとの出会い
あれ・・・全然決まらない、、、我が家にしっくりくるテーブルはどこにあるの、、、と路頭に迷いかけたとき、ふと立ち寄った老舗の家具やさんで打合せ用として使われていた飛騨産業のテーブルを見た主人が「ん?これいいかも!」と言いました。
見つけた時は他のお客さんがそのテーブルで打合せ中でしたので、それが終わったあとに店員さんを呼んでゆっくり見させていただきました。
ついつい、気持ちも前のめりになり、店員さんに売物か聞くと、普段から打合せ用として使われていますが、ちゃんと商品として販売されているとのことでした。
無垢材を張り合わせて作られていて、節がところどころにあり、表情が豊かです。脚がほんの少しだけテーブルの内側に入っていて、全体のシルエットがすっきりしています。
脚が下に向かって細くなっていくフォルムが美しく、バランスの取れたテーブルだと思いました。
ダイニングテーブルのサイズの選び方
一般的に一人分のダイニングスペースは、幅60cm、奥行き40cmと言われているので、ダイニングテーブルの奥行きは通常80cm前後が多いと思います。ですがこちらのテーブルは奥行きが100cmあるので、ゆとりがあるサイズ感です。
向かい合って座っても圧迫感なく過ごせますし、パーティー料理をたくさん並べることも可能です。
スペースの関係もあるとは思いますが、余裕がある場合は奥行きのあるタイプのテーブルもおススメです。(家具屋さんで打合せ用として使っていたのは、奥行きがあるから書類等が広げやすいからかな?と思いました。)
長く使いたい家具だからこそ
飛騨産業のどの家具も長く愛用してもらうことを前提につくられているので、キツツキマーク全商品に10年保証がついています。(アウトレット商品除く)
実は我が家のテーブル、購入して2年弱で丸ごと交換となってしまったんです。
造りがしっかりしていなかったわけではないのですが、ごくわずかな症例にあたってしまいました。購入した家具屋さんに連絡したところ、すぐに飛騨産業のメーカーの方と一緒に我が家に見に来てくださり天板の交換となりました。
天板も完全受注生産となるので、同じものは一つもありません。完成してからのお楽しみだそう!(メーカーさん曰く、節多め、少なめ、などの希望は少しは通るみたいです。)
ダイニングテーブルは頻繁に買い替えるものではないので、じっくり探して気に入ったものを長く愛用できたらいいですよね。
今回は我が家のダイニングテーブルについて書かせていただきました。少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました♪
本日のおうちごはん〜食物繊維たっぷりなサラダ
さて、今回のレシピは食物繊維が豊富なひじきともち麦を使った、おなかがすっきりするサラダです♡
ひじきに含まれているカルシウムと鉄分などの栄養素をより吸収しやすくするために、一緒に摂取すると良いと言われている枝豆(マグネシウム)とパプリカ(ビタミンC)を加えています。
さらにミニトマト、紫玉ねぎを加えて色鮮やかにしてみました。もちろん、おうちにある野菜で作ってもらって構わないので、きゅうりやアボカドなんかもよさそうですね♡
材料
ひじきともち麦の塩麹サラダ(4人分)
・乾燥ひじき:10g
・もち麦:80g
・ミニトマト:6個
・むき枝豆:適量
・パプリカ(黄色):1/2個
・紫玉ねぎ:1/2~1/3個
・塩麹:小さじ1~2(塩分濃度によって加減してください)
・オリーブオイル:大さじ3
・米酢もしくはワインビネガー:大さじ1と1/2
作り方
1.もち麦を沸騰したお湯で15分茹でて(残り30秒ほどで水で戻したひじきを入れ、さっと茹でる)ザルにあけ、水でもち麦のぬめりを取っておく。
2.紫玉ねぎは1センチ角に切り、少しの塩(分量外)で塩もみしておく。
3.ミニトマトは4つ割、パプリカは1.5センチ角ほどに切っておく。塩麹、米酢、オリーブオイルをよく混ぜておく。
4.あとはすべての材料を大きめのボウルに入れ、よくかき混ぜてなじませたら完成です。
そのまますぐに食べてもいいですし、冷蔵庫に入れて冷やしてからでも美味しいです♡是非お試しくださいね♡
前回のお気に入りポイントのコラムの時にも思ったのですが、ナチュラル過ぎずスタイリッシュ過ぎずというのがマミさんのコダワリですね。
そしてそれが絶妙にミックスされているおうちとインテリアが個人的にとっても素敵だなって思います。
同じおうちでも選ぶ家具によってガラッと雰囲気って変わってきますよね。コラムを読みながら、あらためて家具選びってインテリアの方向性を決定づけることだなって思いました。
長く使うものだからこだわって選ぶという点にも共感いたしました。探したけれどなかなか見つからなかったダイニングテーブルが打ち合わせ用のものだったとは、、打ち合わせを待つ間のドキドキした気持ちを想像してしまいました。
ダイニングテーブルの交換には驚きましたが、保証がしっかりとあるもので良かったと、読みながらホッとしました!
マミさん、今回もありがとうございました♩
(編集:kaori)
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