【あの人の暮らしが素敵な理由】一歩家の中に入れば、視線を気にせずに過ごせる家〜カーテンレスな暮らし(__nn.homeさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「カーテンレスな暮らし」をテーマに、@_nn.home(以下、nana)さんのお話をお伺いしていきます!
住宅街でも外からの視線を感じない家にするために
nana
はじめまして。nanaと申します。夫と5歳の息子、2歳と1歳の娘たちの家族5人で暮らしています。
今回は「カーテンレスな暮らし」についてお話ししたいと思います。
我が家の立地
我が家は3階建てに囲まれた住宅密集地の真ん中にあります。プライベートな空間を作るため、LDKは敷地の奥に持ってきました。
道路側に向かっては開放的ではない間取りにしたことで、窓を開けても外からの視線が気にならず生活できています。
中庭がくれたもの
南隣に3階建ての店舗があり日当たりが良いとは言えない土地ですが、南側を凹型として中庭を作って採光を確保し、外からの目隠しと防犯を兼ねて格子で囲いました。
中庭のおかげで日差しがたっぷり入り、日中は電気なしで過ごせています。
中庭を囲まれたプライベートな空間にしたので安心して子どもたちを外で遊ばせられ、家事をしながらその様子を見守ることができます。
キッチンからもリビングからも見渡せる中庭は、内と外の繋がりを感じられ、忙しい中でも心地良い暮らしを送れて本当に採用して良かったと思う場所の一つです。
キッチン横の窓は底面が地面から180cmと高めなので外から中は見えず、ブラインドはほぼ使用していません。
折角カーテンレスで過ごせているので家の中からもっと緑が見えるといいなと思い、窓の向こうの小さな庭にも植栽を計画中です。
廊下のススメ
最近では廊下のない間取りが増えてきていますが、我が家はLDK等プライベート空間を敷地の奥に持ってきているため玄関からLDKまで長い廊下があります。
はじめは勿体無いと思っていた廊下も、空間に適度なゆとりや余白が生まれ、心の余裕にも繋がっている気がします。
廊下の空いたスペースには子ども用の本棚を置きました。子どもたちはみんな本が大好きなので毎日廊下に広がって読書を楽しんでいます。
のびのびと過ごせる毎日
慣れない都会での生活の中でも、一歩家の中に入れば周りからの視線を気にせずにのびのびと過ごすことができて、家を建てて良かったなぁと心から思います。
この家で子育てできる喜びを感じながら、家族で楽しく過ごしていきたいです。
カーテンレスな暮らし、開放感がたまりませんね。
中庭はお子さんの安全を確保しつつ、外でするような遊び方ができて、親子共になくてはならない存在になっていますね。お子さんたちののびのびとした様子がかわいかったです♩
カーテンがないと洗濯の手間もなくなりますし、窓拭きの際のしやすさなども変わってきますね。
(編集:kaori)
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